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沈黙の艦隊を読み始めている

タイトルのとおりですが、かわぐちかいじさんの名作「沈黙の艦隊」を読み始めています

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いや、懐かしい。。。

1巻の発売が1989年なので実に35年前!
親父が買ったのか借りてきたのか、家に単行本が置いてあってそれを読んだ記憶があります。

当時は私は小学生なので、こういう戦闘モノはとてもおもしろく感じ、政治的な内容に関しては深いところまで考えてはいませんでしたが楽しみにしていたのを覚えています。

ちょっとしたきっかけで、久しぶりに読みたくなってしまいちょこちょことKindleを買い足してしまっています。
巻数がそれなりにあるので、ちょっと出費が。。。

まだ序盤までですが、徐々に明らかになってくる海江田の思想。深町とのやり取り。
今読み返してみても面白いな。

昨秋にはまだ見ていないですが、映画も上映されて話題になりましたね。
なかなかいい出来だという話なので、AmazonPrimeに出てくるのを楽しみにしています。

Braveからのデータ移行

Edge、Chrome、Firefoxなどメジャーどころのブラウザであればデータ移行用の選択肢が表示されるのですが、、、

当然ながらBraveからの移行はある程度手動でやる必要があるのでメモ。

ブックマーク

設定メニューを開き、「ブックマーク」→「・・・(3点リーダー・管理)」→「ブックマークのエクスポート」を選択します

html形式でブックマークの一覧が保存されます

パスワードマネージャー

メニューからパスワードマネージャーを開く

「設定」からパスワードのエクスポートを選択。
認証をすると、パスワードに関してのCSVファイルが出力されます

その他

Edgeのインポート対象を見てみると、上記2つ以外にも拡張機能や履歴に関してもインポートができそう。

ただ、これは結構特殊で、拡張機能に関しては移行することができればもちろん嬉しいんだけどBrave上ではエクスポートするような設定はなさそうだった。

Braveも、Chroniumベースのブラウザであるので基本的にChromeで公開されている拡張機能が使えたりする。
であるならばEdgeに関しても同じことが言えるのではないかな?とは思うのだけど、選択肢は用意してくれていないんですよね。

ChromeからEdgeであればできるのですが。。。ぐぬぬ

まぁ、とりあえずはブックマークとパスワードマネージャーが移行できればOKでしょう。

パスワードマネージャーも、ブラウザ付属のものではなく、1Passwordなどのサービスを利用する方針にすればブラウザ間でのデータ移行は不要になるんでしょうね。

とりあえず、現状ではそれほど不便には感じていないので利用予定はありませんが。

Microsoft Edgeへの移行を検討中

これまで、ブラウザはBraveを利用してきましたが、Microsoft Edgeがここのところ気になる機能を出しているので移行を検討中です。

SplitView

1つ目の気になる機能としてはSplitViewです

今、モニタとしては4年前に購入した29インチのウルトラワイドディスプレイを使用しています

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ウルトラワイドなので、ここにブラウザを半々に表示させて作業をしています。
左のブラウザでXを表示させながら右のブラウザでネットを見ていたり、X上で投稿された記事を右のブラウザにアドレスをコピペして表示させるなどですね。

Edgeのスプリットビューは、一つのタブを分割することができるようになります。

ツールバーの上記アイコンを押下することで画面が分割され、

左側のページ上にあるリンクをクリックすると、右側のビューに表示されるような感じ。

どちらのビューにデフォルトとして表示させるのかや、左右の切り替えはビュー右上にある3点リーダーをクリックして表示されるメニューで指定することができる

使ってみてよかったところと注意点

ウィンドウ自体を2つ配置すること自体は、これまで不便に感じたことはそれほどなかった。

ただ、この仕組みを使い始めるとなかなか便利である。
表示するページによっては、画面全体で見たいときもあればそうでなくても問題ないこともある。

タブごとにSplitするかどうかを選択することができ、更に分割位置も調整することができるのでその比率をいい感じにすることができる。

クリックした際に自動的に別ビューに表示されるのでコンテキストメニューから「別のタブで開く」を選択する必要性はない。

注意しないといけないのは、別のリンクをクリックするとビューの内容が更新されてしまう。
そのため、次々と新しいタブを開いていくとい運用は向かずに、一つ一つ読み終えてからリンクを開く必要性が生じてしまっている

まぁ、落ち着いて読んで行けよと言われればそのとおりなので、実際に問題になるのかは使ってみて考えることにする

コレクション

気になったものを保存する先として、お気に入り以外にコレクションと言う機能が追加されている

ツールバーの上記アイコンを押下することでコレクションを表示させることができる。

コレクションは、Webページ全体だけでなく、その中の画像や文字列のみを追加することができるので、ちょっとしたスクラップブックのようなイメージ。

追加したコンテンツは画像であれば画像、文字であれば文字がコレクションに追加されていき、クリックするとその元となったページが表示される。

使ってみてよかったところと注意点

何かしらテーマを持って調べ物をしている際に、面白いなって思ったことをメモ代わりに追加しておけるので、後で読もうかな?という感じでタブを開きっぱなしにするといったことを防ぐことができるかもしれない。

カテゴリごとにコレクションを作って、面白かった記事や文言を抜き出してコレクションに追加していけば、情報収集や整理が楽になりそうな気がする。
追加したコレクションにはメモを残すこともできる

メモを残すことで、対象をなぜコレクションに追加したのかを後から見返した際にすぐに気づくことができるようになる。

一方で、コレクションに追加したものをクリックすると新しいタブで表示されてしまう。

画像をクリックした際には画像を拡大表示する、テキストをクリックした際にはテキストを選択可能にするといったほうが個人的にはいいように感じるけど、そのあたりは情報が更新されている可能性だとか、著作権的になのか、リンクと言う形を取ったほうが安全とかそういうことがあるのかもしれない。

Microsoft Rewards

これまで、Braveを使ってきた一つの理由がBraveのReward機能だ。

Braveは広告のブロックに力を入れていて、Webページ上の広告を自動的に非表示にしてしまう。
一方で、Brave自身が定期的に広告を出すような仕組みを入れている。

このBraveがだす広告による収益は、Braveのユーザに仮想通貨(BAT)として還元される。

つまり、Braveを利用しているだけで仮想通貨を取得することができるのだ

これらに関しては、bitFlyerなど仮想通貨取引所でアカウント作成して連携しておく必要はあります。

さて、これまでの履歴を見てみると。。。

月によって、ものすごいばらつきがありますが、仮に、平均0.5BATとすると、2024/2/4現在

一ヶ月15円くらい・・・・?

うーん、別にこれで儲けようとか思ってはいないですが、これを理由に続けるかどうかはあまりに意味がないですね。

と思っていたら、Edgeにも Microsoft Rewards なるものが。

現在のRewadsポイントはウォレットを表示することで確認することができます。

Rewardsは、Bing使ったりしていると貯まるようで、ちょっとした日々の指定されたアクティビティをすることでも貯めることができる。

ためたRewadsはAmazonギフト券とかと交換することもできるようだが、そのために色々と頑張るのもちょっとバカバカしいので、これはあくまでオマケ機能と思っていたほうが良さそうだ。

しばらく使ってみて判断

まだ、本腰入れて移行するかは決めていないけれど、SplitViewで次々と表示させながら、気になったものをコレクションへ追加するという運用は、良さそうに思える。

XやGMailで届いたものを開いていったり、Kaggleのノートブックを集めていったりと、お気に入りでやってしまうには永続性がないものはコレクションに追加していき、必要がなくなった時点でコレクションごと削除、とか。

BingChatでGPTへの質問とかも気軽にできるようになっているので、しばらく使っていなかったけどEdgeの進化スピードは気づいたらすごいことになっているイメージ。

まだ埋もれた機能もあるだろうから、ちょっと一度しっかりと見てみると生産性がバク上がりするかもしれないな、と思った。

EPIC GAMES のアカウントがわからない

子供がSwitchでフォートナイトをやっているのですが、フレンドを追加する際にペアレンタルコントロールが働いてしまうのでPINを入力してほしいと言われたのです。

全然記憶にない。。。

そもそもアカウントなんて作ったっけ?というレベルで、「お父さんそんなアカウント知らよー」と言ったのですが、調べてみるとSwitchでフォートナイトをするにはEPIC Games のアカウント登録が必要になるとのことだった。

そうなると、メールアドレスやらなんやらを考えると間違いなく私が絡んでいる。。

というわけで、色々とGmailを漁っていると、たしかにアカウントはある。
パスワードリセットを行った上でログイン、ペアレンタルコントロールを開いてみる

PINコードを変更とあるので、こちらで変更してみる・・・が・・・

Switchでそれを入力してもうまく適用されない。

アカウント設定を確認してみる

ログインしたEPICのアカウント設定を見てみると

IDが記載されている。

ただ、これがSwitchのフォートナイトで表示されているEPIC IDと違うんですよね。

つまり、このEPICアカウントと、Switchで連携されているEPICアカウントが違うということ・・・?
しかし、過去のメールを見ると、たしかにこのメールアドレスを使ってフォートナイトのアカウントを作ったような形跡があったので間違いはないはずなんだけど。。。。

ちょっと途方に暮れました。

ログイン方法が違う?

EPIC GAMESのアカウントを作る際には、別のサービスを連携させてサインインすることもできるということで、可能性があるのは任天堂アカウントか?と思った。

そこで、任天堂アカウントでログインする「新規のアカウント作成」になり、メアドを指定すると・・・

困った。。。

Switchの画面上はEPICのアカウントIDはわかるものの、紐づいているメールアドレスは確認ができないんですよね。
EPICのIDは、ログインできないとそのメールアドレスは確認ができない・・・。

これはサポートに問い合わせするしかないのかも・・・。
すまん、息子よ。。。面倒くさい

最終的に

過去のメールを再度見直してみると。。。

過去にもペアレンタルコントロールのPINを要求しているよう。

すでにアカウントのペアレンタルコントロールのPINは再発行しているので、これが適用されるはずはないんだけど、と思い、やってみると

通った。。

ちょっと意味がわからない。

ということは、紐づいているアカウントのメールアドレスは私の思っているメールアドレスであるにも関わらず、新しくしたペアレンタルコントロールのPINは適用されない。

つまり、PINが古いまま???

うーん、全然意味がわからないですね。。。
考えられることとしては、メールアドレスに紐づいたEPICアカウントが2つあって、過去のアカウントにうまくアクセスできない・・・とかなのでしょうか?

とりあえず、なんとか設定はできて、以降のペアレンタルコントロールPINとしてはこれを使えば行けるんだろうけど、仕組みがよくわからんなぁ

それぞれの背景とこの先に関して

昨日は現在のプロジェクトのお客様がプロジェクトメンバーとの懇親会を開いてくれたので、久しぶりの社外の人との飲み会でした。

あれ、年末に忘年会があったかな・・・?

今参画しているプロジェクトは、私が所属している会社で受注しているものではなくSESでの参加になっています。
そして、話をしてみると10人前後入るプロジェクトメンバーがほぼバラバラの所属であり、元請けとなる会社の社員はリーダー一人だけという状況。

いやぁ、IT業界でよくある形とはいえ、SESに慣れていない私は未だにこの光景はビビりますね。

でも、だからこそのそれぞれの背景、バックグラウンドというか、ここに至るまでの物語は違うものがあり、話を聞いてみると面白いです。

これまでどんな技術に対して向き合ってきたのか、ということもありますが、純粋に異業種を渡り歩いて来た人もいます。

教育・育成問題

一方で、このプロジェクトが終わったらここにいるメンバーは解散するような形となるので、長い付き合いというわけではないことがわかってしまっているんですよね。
IT業界がそれなりの規模だとはいえ、なんだかんだどこかで会う機会はあるのでしょうが、いわゆるオンジョブでのトレーニング。教育的な側面を考えると、できなくはないが効率が悪い。

チームを育てていくということが難しいわけですね

このあたり、自社サービスを展開している業態であれば問題はなく、また、受託一本でありチームを維持・拡大できるだけの十分な案件があればなんとかなるのでしょうけど、それでも人を常に多く維持しておくというのは困難なシーンはあり、ビジネスパートナー。いわゆるSESに頼るシーンが出てしまっているんですよね。

前職では自社プロダクト展開だったので、このあたりはそれほど考えてなく、受けられる範囲で受けそれを超えるようであれば先の予定が埋まっていくような形。
問題があるとするとプロダクトが売れないと雇用を維持できないという、それはそれで厳しい現実があるのみ。

このあたり、色々と思うところはあるものの、その中でも育成していくやり方は模索しないといけません。
ただでさえ技術の進歩は早く、置いていかれる感が日々積み重なってしまっていく中で手持ちのスキルで仕事をこなしていたら、そりゃだめになりますよね。

ポジティブに考えたい

背景的にはそうなんですが、そういうちょっとネガティブなモチベーションになってしまうことに関しては避けないと行けない。

そうなると、どうポジティブに向けていくのか。
自分の原点に立ち返ってみて考えてみると、好奇心なのではと思うので、様々なことに興味のない風を装うのはやめにして、貪欲に生きていかないといかんすね。

などと、現在のお気持ちを表明してみただけのただのポエムになってしまった

ランナーズ3月号

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RUNNETを利用していると時々出てくるランナーズ。
3月号の特集として、「サブスリー、3時間半切りを目指す方へ」だったり、「新・ジェル補給戦略」だったりとちょうど私が気になるテーマ。

というわけで、初めて購入してみました。

トレーニングメニューに関しては、これまではNRCのメニューをやったことはありましたが、それ以外はあまり参考にしたことがなかったんですよね。

今回掲載されているメニュー。まずは参考にしてやってみようかな、と思っています。

そのためにもまずは10kmのタイムですね。
先日のタイムを考えると、サブスリー基準とされている39分~40分というのは正直厳しい。
というか、届かない。ペースでいうとキロ4分だもんなぁ。

着実に3時間半を切れるようなところをまずは目標。
そして、そこからのサブスリーを目指したメニューへの切り替えを図っていきたいところです。

まだ少し足の回復が追いついていないところはあるけど、徐々にレベルアップに向けて動き出したいところです。

1月振り返り

2月になったので、1月を振り返りたいと思います。

Audible利用

1月からAudibleの利用を再開しました。
音声コンテンツとしてはこれまでもPodcastやVoicyを利用してきました。
比較的1月からはランニングに時間を割けるようになったこともあり、聞く余裕というか、時間を作ることができたのが大きいですね。

1月中盤以降は少しペースが落ちてしまっていますが、それなりにペイできる状態にはなっているのではないかと考えています。

うまく活用できず、聴くことができなかったら当然サービスの継続利用は検討ですが、本を読むということに関してはむしろ時間を割くべきだとは思うのでもう少し時間を取りたいところです

それにしてもAudibleアプリのリスニングタイム。総時間19:45とあるけどグラフがどう見ても20時間超えているのが気になります

学習

色々と浮気しながらですが、いくつか今年中に進めていることがあります

Kaggle

1つ目はKaggleです。以前にもやったのですが、振り返りとしてチュートリアルとしてのタイタニックコンペを再実施。
その後、データサイエンス100本ノックを実施してPandas周りに関しての知識習得を行っています。

データサイエンス100本ノック(構造化データ加工編)
https://github.com/The-Japan-DataScientist-Society/100knocks-preprocess

ちまちまと進めていて、31問まで進めています。はい、遅いですね・・・。

そもそもPythonに対して慣れ親しんでいるわけではないので、”そういう風に書けばこうなる”みたいなのはわかるのですが、理解しているわけではなく、そこに対して確認を行っていると時間がかかってしまっています。

ただ、これは必要な時間でもあるとは思うので、もう少しこちらも時間をかけるのと理解の進めをしていく必要があります。
あとは、目標を決めないと行けないですね。いつまでに何をする的な。

少なくとも2月中には100本ノックは終わらせたいですね

AWS SAP

これはあとから気づいたのですが、AWSの資格であるSAAが今年、有効期限切れてしまうんですよね。
というわけで、更新ついでにSAPを取得しようと勉強を始めています。

元々、SAP用のUdemy講座を購入してはあったので、見ています。

Ultimate AWS Certified Solutions Architect Professional 2024
https://www.udemy.com/course/aws-solutions-architect-professional/

英語の勉強も兼ねて・・・と思って講座を取っているのですが、結構きついです。英語をひたすら聞いていると眠くなります。

ちょっと別の講座受講も必要に応じて考えないといけないですね

マラソン

1月の末にあった若潮マラソンに向けて、今月は走りました。
久しぶりに月間の走行距離も200kmを超えて練習ができたとは思います。

また、新しくトレーニング用のシューズも購入するなど、動きを作ることもできたのは良かったところなのではないかと思っています。

一方、レースの結果としてはいいものではありませんでした。

次のレースは決まっていないのですが、しばらくはしっかりと力をつけることに集中したほうがいいのかな、と思います

今年はまた2年に1度のアクアラインマラソンも開催するでしょうし、昨年は断念した網走マラソンも行ってみたいな。

家族的な話

10月に生まれた第5子が可愛いです(親ばか)

まだ寝返りもしていない状態ですが、とてもよく喋り、機嫌がいいときはマジ天使です。
(あくまで機嫌がいいときはですが)

今年は、長男が高校受験ということもあり、この1月は正念場。2月が本番。

どういう結果であれ、応援していきたいところです。

ちょうど、1月末から3男がインフルエンザに掛かってしまったので、これが家族内に蔓延。長男の受験に影響なんてことにならないように気をつけないとですね。

2月に向けて

2月はいよいよ、長男の受験本番。
自分が何かをするわけではないのですが、長男の今後を考えると一大イベント。
見守っていきたいところです。

色々とやっていきたいことはあるものの、計画性が薄いところが毎度の私のパターン。でも、思いつきで初めて新しい知見を得るということもあるので難しいところですね。

そもそも、なんでそれをやろうとしているんだっけ?という”そもそも”をちゃんと確認しながら動き、納得の行く形の一ヶ月を過ごせるように進めていきたいところです。

そして、なんとかブログ書くの続いているぞー!
いつまで続けることができるんだー!

SoftwareDesign2月号

定期購読しているSoftwareDesignの2月号が届きました。

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今月号の特集としてはテストとWeb APIセキュリティに関して。

テストに関しては、テスト技法に目を奪われがちなんだけど、そもそものテストの考え方を正していく必要があるとしてテストマニフェストが紹介されていた

https://www.growingagile.co/the-testing-manifesto/

SoftwareDesignに掲載されていたものは2015年バージョンで、上記のものは2023年バージョンのようだ。
基本的な考え方が変わっているわけではなく、言葉を少し修正した形と紹介されていた。

checking functionality over Testing understanding

機能性をチェックするよりも、理解をテストするとでも訳すのだろうか?
SoftwareDesignでは「機能性をチェックするよりも、チームが理解している価値をテストする」とある。

これは、結構難しい問題に感じる。

本来、価値を提供するために機能を作り込んでいるはずのものが、機能を作ることが目的となってしまって気がつくとその価値が提供できていないのではないだろうか?ということだろうか。

そう考えると確かに、そしてまさに、アジャイルではないか

ソフトウェア開発ではプログラミングによって機能を作り込んでいく。ただ、出来上がったアプリケーションがその機能によってなんの価値を提供しているのかに立ち返って、常に検証し続ける必要がある。
そして、アジャイルの文脈ではその検証を繰り返してスプリントを回していく。

どうも、ウォーターフォールが染み付いてしまい、当初作った仕様に従った機能のテストしかできていないように感じてしまった。

改めて、このあたりに関しては気を引き締めていかないといけないと感じた。

「もしアドラーが上司だったら」を読んだ

Audibleで「もしアドラーが上司だったら」を聴いた

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だいぶ前の話だけど、一時期アドラー心理学が流行ったようで、アドラー心理学に関する書籍が色々と書店を賑わしていた時期があったように感じる。

特に有名な本としては「嫌われる勇気」だろう

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いずれにしても、本のタイトルとしては気にはなっていたものの、当時それほど食指が動かなく、あまりアドラー心理学というものに関しての実像というものを知ることはなかった。

Audible聴き放題の中にあったので、せっかくだから聴いてみたという形だ。

Audible特有の、朗読であるがゆえに小芝居が気になるところではあるけど、なかなか面白く聴くことができた。

本書では、アドラー心理学の紹介というよりは、自己の成長とリーダーシップに対してどの用にアプローチするとよいかを指南している。

私自身、気持ちの浮き沈みが激しい正確ではあり、一度マイナスに振れてしまうと結構面倒くさいことになってしまう。
もちろん、もういい年なので面倒くさいと言ってもある程度わきまえているつもりではあるが、面倒くさいものは面倒くさいものだ。

結局のところ、自分自身をどうやって”のせるか”になるのだとは思うし、そういう意味でも本書の考え方というのは大事にする必要はあるよな、と改めて思った。

難しいな、と思うのは機能価値と存在価値に関して論じられている部分。

言ってることはわかるが、現実問題、社会的な生き物である人間においての機能価値は大事であって、存在価値を認められたからと行って簡単に割り切れるものでもない。
家族とかであればもちろんそれはそういう感覚もあるが、じゃーそれでいいんだっけ?となると疑問符がついてしまうのもまた事実ではないだろうか。

機能価値がない=不要という極端な発想をしたいわけではないんだけど、そこを家族からの存在価値で乗り切れるヒトはそもそもこのあたりを悩まないんじゃないかな?
などと思ってしまう。

まぁ、簡単には答えなんてないよね

若潮マラソン振り返り

下半身が絶賛筋肉痛ですが、記憶が新しいうちに、振り返りをしてみます

コース

若潮マラソンは、海に面した道が多いコースです。
当日の天気としては曇。
それほど寒すぎるわけでも暑すぎるわけでもないのでちょうどいい感じでした。

沿岸コースということもあって、風が強いことが懸念されましたが、当日はそれほど風もなく珍しく穏やかな状態。
天気には非常に恵まれた条件だったのではないでしょうか。

コースの高低差はそれなりにあります。

特に30km過ぎたあたりに急坂があり、ちょっとした山越えみたいな形になっています。
全体的に起伏のあるコースだったので、タフなコースと言えなくもないですが。。。

昨年走った富士山マラソンを見てみると、いかにあのコースが鬼畜だったのかが分からなくもないです。

また、アクアラインマラソンの坂に比べても、絶望感はまだマシな感じがしました。

スタート~20km

スタートから30kmまでは、3.5時間ペースランナーについていきました。

当日までの練習量や練習時のスピード感覚ではとても3.5時間達成は難しいという自覚はあったのですが、当日のテンションとなんかよくわからない力でなんとかなるんじゃないか?という甘い見積もりでついていったのです。

そして、30kmまでは確かになんとか近いペースで走ることができています。

ただ、30kmを過ぎたあたりから足がはりはじめて来ました。
そして、コースで見てわかるように、山越えがあったわけです

30~ゴール

30kmを過ぎてからは歩きを交えた走りになりました。

足がつって動けなくなるということはないものの、走っては休んで屈伸、歩いてまた走るということの繰り返し。
完全に前半のオーバーペースですね。

走りながら、なんで私はこんなつらい思いをしながら走っているんだろうと頭によぎります。
末期です。

また、今回はコムレケアゼリーを忘れてしまっていたのも、気持ち的には敗因です。

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ただ、これを飲んでいたからと行ってつるときは吊るので効果はちょっと正直わからないんですけどね

Runmetrix結果

Runmetrixの結果としてはこんな漢字のレーダーチャートになりました。

私はいつも「動きの力強さ」ってやつが低いんですよね。。。

一応、Runmetrixさんが言うにはポテンシャルとしては3.5行けるよ!って言ってるので、しっかりとペース配分を考えていきたいところですが、今回は3.5ペースで力尽きてしまったのでしっかりと走り切る持久力をつけていきたいです。

どう考えても私より10~20歳上のランナーの方々に抜かれてしまうのを見て、悲しい気持ちになりつつも、この競技は歳による制限を受けづらいと改めて思い知らされます。