何が起こるかわからない

一緒に仕事をしている同僚が、会社で倒れてしまって救急搬送されてしまった。

私自身はその場に居合わせなかったけれど、急性腸炎ということで大事には至らなかったけれど、社内は一時慌ただしかったそうな。

倒れた人は同い年ではあるので、そう考えるといつ何時自分も同じような状態になるとは限らないよな~と改めて思ったわけです。

直前に健康診断で再検査も要求されてしまったし、いやはや、歳を取ってしまうとなんともしがたいことが増えてくるものですね

Audibleでこれを聞いています

金を使うならカラダに使え。 老化のリスクを圧倒的に下げる知識・習慣・考え方https://amzn.to/4diDEme

もうちょっと健康に気を使わないといけないんだよなぁ。
特に私の場合は食事だろうけれど。

運動もしているし、酒もタバコもしないから、そういう意味では生活習慣はそんなに悪くはないと思っているけれど、ままならぬ

環境構築はいつも人の心を挫く

今月号のSoftware DesignはLLM特集
自分で手を動かしながらLLMを用いたアプリケーションを作ってみよう!ということなんだけど、経験上LLMに行き着くまでに挫折しそうな人が多いと感じた。

いわゆる環境構築だ

今回も紙面に環境構築のサンプルというか参考となるコマンドが載っているが、そもそもこれがなんのOS上で構築するためのコードなのかはどこにも説明されていない。

案の定、手元のWindows環境では動作しなかった。。

現場でも、環境構築の手順に関しては手順書が用意されていることが多いが、基本的にそれ通りに行くことを見たことがあまりない。

環境を構築するということは、必要となるライブラリなどを意識するうえでは大事なんだが、それを導入する、大本の環境を統一することが出来なければその先に進むことができなくなることはザラにある。

解決策の一つは、ベースとなる環境を統一してしまうことであり、やはりDockerなのではないかと思っている。

ローカル環境を汚すこともなく、共通の状態からスタートできるわけなので良いはずなんだがなかなかそういう説明をお目にかかれない。

なんとも非合理だ

もちろん、Docker上ではGUIを用いたIDEを動かすことは出来ないので開発環境としては辛いものがあるのは分かるが、せめて紙面のサンプルであればなんとかならんものかと思った。。

頭で気持ちをくじかれると、すごい徒労感が出てしまうんだよね。

フラジャイル28巻と灼熱カバディと。。

フラジャイルの28巻が発売されました

フラジャイル

前巻の「病理の学校」から続いているわけですが、話の内容は宮崎先生と森井技師の巣立ちに関する話。

フラジャイルは最近は患者中心の人間ドラマから主人公周辺のメンバーの人間ドラマになってきており、岸先生から徐々に人が巣立っていくという・・・

終わるのか・・・・!?

終わるのかもしれないなぁ。もう28巻だしなぁ

ストーリーはどれも読み応えあるし面白いし、好きなので続いてほしいと思う反面、これはこれできれいな終わりなのかもしれないなと思わなくもないですね

複雑。

そういえば、マンガワンで連載されていた灼熱カバディも完結してしまいました

灼熱カバディ28

こちらも現在の最新巻は28と、似たような数字。。。
最初読み始めた際は、ネタスポーツを取り上げたギャグ漫画かと思いきや熱かった。

連載9年ということで、月日の流れを感じてしまいます。
そりゃ私も歳を取るわ

ストーリーのしっかりした、面白い漫画がどんどんと終わりに向けて進んでいくのを見ると悲しい気持ちにもなります。
異世界俺強えものが多すぎる中で貴重だったのですが。。。

まだ終わるとは限っていないので、引き続きフラジャイルには頑張ってほしいです。

「散歩哲学」を読んだ

島田 雅彦著「散歩哲学」を読んだ

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名前からすると哲学書なのかと思ったが、読んだあとにAmazonのジャンルを見るとエッセイとなっていて、なるほどな、と思う。

哲学的な何かを考えるというよりは、散歩をしながら思索をしている内容を本にしたような印象を受ける。

これまで著者が暮らしてきた海外生活と東京下町や多摩あたりを思索しながら散歩するわけだが、途中からひたすら飲み歩きの内容になってしまい、酒を全く飲まない私としては全然共感のしようがない内容となってしまった。

酒飲みでかつ、関東在住であればまた受ける印象も違うのかもしれない。

散歩ができていない

考えると、散歩ってあまりしていないな、と思う。

本書で書かれているような、旅行先の通りをメインストリートから細道まで制覇するような歩き方というのは、歩くことそのものが楽しいか、何かを探して、宛もなく彷徨うことを良しとしないと行けない。

それは非常に魅力的な話ではあるものの、それができるようなのんびりとした旅は正直すぐには出来ない気がしている。

旅行に行けば観光地を巡ったり、何かしらの体験をしたりとしていればあっという間に旅行の日程が終わってしまう。
宛のないほっつき歩きというのは、余裕がないと出来ないものだ。

それでも、そうすることでしか出来ないであろう出会いや経験みたいなものは、過去を思い返してみると自分もないわけではないし、まるで映画の主人公にでもなったかのような一期一会をしてみたいとも思うものだと思う。

歩きながら考える

考えてみると、歩きながら考えるということをあまりしていないな。

私が走り始めた一つの理由として、頭の中を真っ白にするということがある。
あれこれごちゃごちゃと考えがまとまらないときにリセットするわけだ。

そうすることで、空っぽになった頭で物事を考えるように・・・とは必ずしもいかず、疲れて眠気が来てしまうということもある。
ただ、頭を切り替えるという意味においては有効だと思っている。

そんなわけで、何も考えていないわけではないけれど、考えるために歩くというよりは考えないために走るということのほうが圧倒的に多い。

夏に旅行を計画しているので、少し散歩を楽しむことができればと思う。

健康診断結果がやばい

平たく言うと、久々に再検査を喰らいました。。。

これまで再検査は常連(?)でしたが、いずれも胃でした。
ところがどっこい、今回は相変わらず胃も悪いのですが肝臓が・・・。

肝臓というと、酒の飲み過ぎ的なイメージはありますが私は酒は一切飲まないのでそれには該当しないはず。
悪かった項目としては総ビリルビンとγ-GTP。特にγ-GTPの値が悪かったようです。

まぁ、胃も腎臓も、なんなら心電図もなんか所見が書かれているので結構ボロボロですね。。。

Q & A

■質問
私はお酒を飲まないのですが、先日の健康診断でγ-GTPの値が高いといわれました。なぜですか?

□答
お酒をまったく飲まない人でも、γ-GTPの値が高くなることがあります。肝臓病、胆石や胆道系のがん、原発性胆汁性肝硬変とよばれる胆道系の病気のほか、抗てんかん薬、抗けいれん薬、向精神薬、ステロイドなどの服用でも、γ-GTPの値は上昇します。
γ-GTP-検査数値あれこれ-「ニュートンドクター」全国医療機関・病医院・歯科医院情報 (newton-doctor.com)

うーん、なんだろ。
とりあえずは医者にいかないと行けないっぽいなぁ。
とりあえず100超えたら病院いけとしか書いてないもんな。

胃に関しても、数年前にピロリ菌除菌をしたはずですが症状が変わらず、除菌がしきれてないのかもしれないな、と思い始めています。
今年の健康診断でもう一度検査してもらえばよかったなぁ。

運動をするということに関しては、多少健康を意識しているとは言えなくもないけれど、食事や睡眠に関しては、お世辞にも気をつけているとは言えないのが実情。

子供も生まれたばかりなんだし、ちゃんと病院に行くことにします。。。

enⅣへ行ってきたぞ!

Koshi Inaba LIVE 2024 ~enⅣ~ へ行ってきた!

というわけで、Kアリーナ横浜で行われたLIVEへ行ってきました!

直前に発表されたアルバムを外の売り場で購入
せっかくなのでDVD付きを買ってしまいました。

考えてみると、これまで行ったLIVEは球場だったりサッカースタジアムだったりとすごい広い会場ばかりで今回のような屋内アリーナは初めて。なかなか新鮮でした。

私の席は正面の上部スタンド。
スタンドの角度が思ったよりも急だったので、前に人がいても見やすい会場でしたが角度が急な分、ちょっと怖さを感じました。

B’zのライブは何度か行ってますが、稲葉さんのLIVEは初めて。
やっぱりB’zとはちょっと雰囲気が違いますね。
LIVEでCDを購入するつもりだったのもあって、只者に入っている曲はほぼ初見。
さすがにわからない曲では乗り切れないところはありましたが楽しませてもらいました。
2時間以上腕を振っているといい運動になりますね。
振りながら、ちょっとストレッチとかいいかも?とか考えてしまうのは歳を取っているからなのかもしれません。。

そして、稲葉さんは相変わらずかっこよかったです。
あの人まじでもうすぐ60なんだよな。

只者も無事に購入したことですし、今回のLIVEの曲目を確認してこれから復習だ!

「子どもを伸ばす言葉 実は否定している言葉」を読んだ

天野ひかり著「子どもを伸ばす言葉 実は否定している言葉」を読んだ

https://amzn.to/3yh9KzY

子育てに関連した書籍はこれまでもそれなりに読んではいるけれど、どうしても”自分がどう育ってきたか”をベースに頭が動くので、読むたびに難しさを感じている

我が家も子供は多い方なので、経験値としては高い方だとはおもうが、結局のところ一人一人違うし、その時の親の状況も異なる。

一人目のときは親二人でみればよかったものが二人目、三人目となってくると上の子も小さい中での子育てとなり必然的に余裕はなくなる。

親自身が理想的な動きなんて出来ていない中で子育ての理想を説かれても、、という言い訳をしたくなるものである。

何をOK、何をNGとするのかの判断基準も含め、一つの考えとして参考にしたいと思っている。

器の大きさ

本書で一番気にかかった言葉としては「器の大きさ」という表現。

子供があれこれやっているところに、あれやこれや言っても、そもそもその子にとっての受け入れられる器の大きさが小さければ、パニックになってしまうという話。
そして、その器を大きくするためには自己肯定感を育んでいかないと行けないということであった。

私の性格的に、気になったことは言ってしまうし、何度も繰り返してしまう。
特に本書で書かれている状態になりがちなのは三男。

この「器の大きさ」という表現はしっくり来た。
この表現と、自分がこれまでしてきたことを思い返すことが出来ただけでも読んだ価値があったと思う。

気をつけないといけない。

振り返りの習慣化

何度か報告している習慣化への取り組みですが、ここ数日で2つほど増やしています

一つはヨガ。もう一つが振り返りです

ヨガに関してはまたどこかで書きたいと思いますが、何よりも振り返りです。

振り返りに関しては、これまで重要性は言葉では認識していたものの、実践という意味ではできていませんでした。

出来なかった理由はいくつかあります

  • 単純に時間が取れない
  • 業務内容をもろに書くことにためらわれる
  • 面倒くさい

2つ目の理由がそれっぽい気もしますが、本当、どうしょうもない理由ばかりですね。

習慣化に関してはアプリで管理し始めており、常にすべてが出来ているわけではないですが一定の手応えというか、習慣化が出来つつあるのではないかと思っています。

振り返りに関しては、iOS17.2から使えるようになったジャーナルを使って書いています。スマホで書くことになるので長文を書くのは正直面倒なのですが、物理的なノートなどは手元にない場合に途切れてしまったりするので除外。

他にも日記的なアプリを使っても良いんですが、セキュリティ的なことを考えるとApple純正のほうがまだ大丈夫かな、と。

正直ジャーナルから提案される内容はろくに使えるものはないのですが、ここは使いこなせてないだけの可能性もあるのでもうしばらく使ってみたいと思います。

振り返り。

ちゃんと習慣化することで、自分の進化スピードを上げていきたいです

iOS16 以降でデバイスの名前を取得したい

iOSアプリ開発している際に、端末を特定したい要件が入っています。

基本的にデバイスの固有情報をSwiftからUDIDやPhoneNumberを取得するのは非推奨ということで、端末固有の番号を生成するUUIDを端末特定に用いられることが多いと考えています。

ただ、今回の目的は別の外部からの情報と紐づけを行いたいので、アプリ内部で生成したUUIDでは目的を達成できないのではないかと。

そうなると、デバイス名を取得できればいいと考えているものの、Swiftでいう下記のコードはiOS16以降で実行すると

log.trace("name:\(UIDevice.current.name)")

無常にも結果は”iPhone”と返ってきました。

The entitlement for accessing the user-assigned device name instead of a generic device name
com.apple.developer.device-information.user-assigned-device-name | Apple Developer Documentation

いくつかの条件をクリアして権利を取得することができれば、デバイス名を取得することができそうだけど、正直面倒くさそう。。。

調べていると、MDM配下であれば設定値をプロファイルに追加で登録できそう

iOSアプリで端末のシリアル番号を取得する方法(MDM必須) #Swift – Qiita

ただ、ここで述べられている、「アプリ管理設定プロファイル」が、今回の案件で使っているMDMで言うところの何に当たるのかが不明。
このあたりはMDMを触っていないのでなんとも・・・。構成プロファイルとはまた別な気もするので確認かなぁ。

AWS IoT と Kinesis

Solutions Architect Professional の資格試験勉強をしているわけですが、Big DataのくだりでIoTデバイスとの接続にKinesisを用いている説明が出てきました

あれ?IoTとつなげるのであればIoT Core じゃないのかな?と思ったわけです

IoT Core を用いる場合

デバイスから AWS IoT Core や Amazon Kinesis にデータを取り込む際のベストプラクティス | Amazon Web Services ブログ

上記解説にいくつか、IoT CoreとKinesisの違いが書かれています。

デバイスの接続という観点で考えるのであれば、IoT Core がMQTTに対応していて、KinesisはHTTPSを受ける取ることしかできないというプロトコルの違いが大きそうです。

IoT CoreがHTTPSも受け取ることができるのであれば、Kinesisを使うメリットってなんだろう・・・?

上記ページでのユースケース2で書かれているような、高スループットでデータを取り込むようなシーンではIoT CoreよりKinesis Video Streamのほうがよいと書かれている。

一方で、資格試験の講座ではIoT CoreよりもKinesisの扱いのほうが重要視されているように見えるんですよね

結局

IoTを扱うシーンではIoT Coreが優位にたつが、Kinesisの場合はそれ以外のデータに関しての利用のほうが多く、AnalyticsやFirehoseなどのサービスと組み合わせて行くことができるのが強みということなのかな。

IoT Core のルールアクションでDynamoDBや何ならFirehoseとつなげることもできるみたいなんだけどな

AWS IoT ルールアクション – AWS IoT Core (amazon.com)

あれ。。。Redshiftがいないんだ。