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政権交代しても

なんだか連日政治に関するニュースはうんざりするものばかり。
しまいにはこんな発言まで飛び出している。

「宇宙人と称せられている首相だから、地球人と若干、同じ言葉でもニュアンスが違ったりする」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100122-00000223-jij-pol

首相と与党の幹事長が問題を起こしている事態にもかかわらず、本人は冗談のつもりかもしれないがこんな発言が平気で飛び出してくる。
政治家はおひざ元に行けば絶対的な権力を保持しているがゆえに多少の失言は素通りされていたのかもしれない。しかし、それが全国区になってもいつまでもお山の大将な気分でい続けている政治家が多すぎやしないだろうか。自民だろうが民主だろうが、政治家の言動が軽すぎる。

与野党が入れ替わっても与野党間でのやりとりの内容は特に変わらないもの。
結局政党が違っても、政治家はその政党間を行き来しているわけで結局のところ同じなのかもしれない。

なんだか、あまりにもがっかりしすぎてコメントが難しい。
言葉にないですね

やりたいのか、やるべきなのか

仕事でお付き合いのある方から新年のご挨拶メールをいただきました。
その中で「~したい」のか、「~すべき」なのかという話題がありました。
かいつまんでお話しすると

今の日本には「~したい」という思い・希望から来る仕事が「~すべき」という制限だったり決めごとだった理したものに比べて少なすぎるのではないか
そういった中で本当にいいものというものができるのだろうか?
「~したい」というものを実現できるような、今年一年にしていきたいと考えている

という内容でした。

ちょっと、びっくりした。
ビックリしたというのは、年の始め。これから新しい一年を頑張っていくぞ!ってはずなのに、頭の中にあることは”やるべき”事が圧倒的に多くなってしまっていることだ。
もともと私は目標だとか夢だとかいうものを考えることがなかなかできない。ただ、それにしてもだ。

とりあえず今やりたい!挑戦したい!と思うものはトレイルランニング。
ただ、それだけでなく自分が仕事以外でどんなことがこの先できるのか。何かを提供できるような人間になりたい。
それはもしかしたら趣味なのかもしれないしビジネスなのかもしれない。一年と言わず、一日一日をしっかりと考えていくことにしなければ・・・って、それじゃダメだ。考えたい!

一年の始めからありがたいお言葉をいただきました。
実践できるように頑張るぞっと

さて、戦じゃ!

あっという間の正月休みも今日でおしまい。
明日からは仕事が始まります…と言いつつ、今日は箱根駅伝が終わってから少し仕事の準備をいくつか。明日は仕事始めです。

昨年から続きの問題プロジェクト。明日からは新たな展開とこれまでの問題点の整理、そして対策。考えること、やることは山積み状態です。
今年の前半は少なくとも修羅場になるんだろう。
突きつけられた課題はとても難しいものではあるけれど、だからと言って逃げ出すわけにもいかない。

こうやってブログを書いている最中でも、私の胡坐の上でウトウトとしている子供のためにも。
よーし、パパ頑張っちゃうぞー?

2009、お疲れさまでした!

実家に帰ってきています。
特に申し合わせた訳では無かったのですが、今年は弟も帰ってきており久々に家族で年末を過ごすことになりました。

持ってきた本を読む訳でもなく、ノンビリとダラダラと過ごしています
色々あったこの一年
ノンビリとふけていくことになりそうです

皆様。良い年越しを!

2009年どうだった プライベート編

今年も残すところ今日を入れてあと2日。正直言うと、年末まで仕事でバタバタしていたので(と言っても今もバタバタしている最中なのですが)余り”年末”らしいことをしていないので実感が薄いです。
年末、年末とはいうものの、ふと何にそれを実感するのか?なんてことまで考えてしまいます

んー、テレビの特番なのだろうか?周りの雰囲気なのだろうか?
ただ、年末という時期に限る必要はなく定期的に振り返るというシーンは必要。
というわけで、昨日に引き続いて2009年を振り返ってみたいと思います

激動の一年

毎年のことながら。でも、今年は特に色々なことがあった一年だと思います

  • 初の子育て(2008/12~)
  • 家を建てる(2009/05~)
  • 父の死(2009/06)

んんん、色々あると思っていたけどあげてみると意外と少ない。
でも、一つ一つが実に濃く、そして今年一年ずっと続いた内容でした。

人の生と死。そして一つの目標として掲げられるものの着手。
それぞれが始まりの年でありまだ完全に終わっていないものばかりです。

これらのことは、たぶん、自分の一生に大きな影響を及ぼすことは間違いのないもの。それが重なった一年。

どれもが終わってないがゆえに、自分の今とっている行動がどんな実を結ぶのかというのは正直言って分からない。
少なくとも種はまかれた。

実りある果実となるべく、来年に、そして将来にわたって育てていかなければいけない。
強く感じる今である

2009年どうだった 仕事編

早いものでもう今年も残すところあとわずか。今日は会社では仕事納めでした。
というわけで、今年一年自分なりに振り返ってみたいと思います

仕事内容の変化

実を言うと、昨年末・年始は”今年の目標”を立てるうんぬんを考える前に子供が生まれたことにうかれていたので、なんも目標を立てなかったんですよ。というわけで、”達成したか?”とかは、実はありません。あえて言うと”計画を立てる”ということは達成できなかったような…ともかく考えてみた。

昨年までも職位としてはマネージャーではあったんですが、マネジメント業務がメインというよりはプレーヤーがメインのような動きでした。
今年の前半も似たようなものではありましたが、段々とマネジメントのほうを主体にしていこうとシフトしてみました。

そういう方向に動いていったのはいくつかの理由があります。
これまでと異なる言語での開発を行っていくことになり、一から全部自分で覚えていくよりはマネジメントのほうに集中したほうがいいのではないか?それぞれの役割というものを持たせて、よりチームメンバーに経験を積ませたほうが組織としてレベルアップできるのではないかという思いからもあります。
また、職位があからさまにマネージャーを指すにもかかわらずに自分自身でマネジメントをしていないことに対する葛藤もあったと思います。正直言うと、職位が邪魔に感じる場面も。このあたりを払しょくしたいというところからきているのかもしれない。

結果として振り返ってみると

マネジメントの真似ごとをやったに過ぎずに、結局思うような仕事の結果としての成果を得ることはできませんでした。
“やっているつもり”になっているだけで、実際にはそれができていないにもかかわらずに周りの報告を鵜呑みにしてしまった。実際は報告内容と違うのではないか?という懸念を抱きつつも「部下を育てる」的な名目をつけて結果として放置してしまったのかもしれない。
部下の力量を把握して、その範囲内での仕事配分というものを適切に見積もる力が欠けていたのだろう。

やっていく中で改めて感じた自分の苦手とする分野や、逃げてしまいがちな場面。行動といったものに対しても気付くことができたともいえる。どちらかというと、自分自身と向き合うということを非常に苦手として避けていたところがあるので、このあたりは課題として考えていかなければいけない。

ただ、自分自身が取り組んできたことに関して全く結果が出ていないというわけでもない。
これまで自分が得意としてきたプラットフォーム周りの知識を深めるためにMCPやMCTSの資格取得を行ったり、会計知識の基礎を学ぶ一環として簿記の勉強を始め、とりあえず3級までは取得し、2級の勉強を始めようとしている。
資格に関して言うと、正直Microsoft系の資格は取る内容に関して、途中で息切れして結局最後まで取りきることができなかったので少し残念な結果ではある。ただ、それ以上続けることに魅力を感じなくなってしまったこともまた一つの事実。
何のための資格なのか。これから考えている勉強内容に対しても今一度その意義を問いただして、同じ過ちを繰り返さないようにしなければいけない。

こうやって振り返ってみると、”仕事”としてはそれほどの結果を得ることができなかったと感じる。
これは特に、現時点でも中途半端な状態で仕事を抱えたままである気持ちから来るものが強いかもしれないが、来年は、自分自身として「あー!仕事したなぁ」と思えるような年にしたい。

それはもちろん、あくまで時間ではなく結果としてだ

今年の垢を!

もうすっかり年の瀬ですね。
残っている休日を考えると、そろそろ戦わなければいけません。

そうです、大掃除ですよ!
と言っても、今日はそのほんの序章。まずは持っている服の整理を小一時間していました。
私は余り服を買わないほうなのですが、数年にわたって整理をしていなかったもので、いつの間にかたまってしまっていました。

改めてあれこれと見回してみると

  • 着ている服
  • まだ着れる服
  • これからも着ないだろう服
  • もう着れない服

結構あるなぁ。
私の場合、B’zのライブに行くたびにTシャツを買っていた時期があったので、その関係もたっぷり(笑)
あれこれと思いきって棚卸しました。

こうやって見回してみると、”なんでこれ買ったんだろう?”ってものも見つけてしまう。
買っていないようで、たまに買う買い物ももう少し吟味できそう。
あと、もう少し貧乏症を何とかしないといけないな

無性にゲームがやりたくなった

といっても、FF13ではないですよ。PS3持ってないですし。
ここ最近、昔やったゲームが急に、無性にやりたくなることがあります。
ごく最近ではこの2作品

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斑鳩

高校時代から大学時代まで、私はいわゆる格闘ゲームも好きでしたがシューティングゲームに結構はまっていました。
無数の弾をよけながら敵を倒す。反射や全体を俯瞰して行動を決めていくのももちろん、それをやり遂げた先に待っている自己満足の世界。
斑鳩は、実際には就職してからの作品になりますが、その世界観と難易度の高さにかなり魅せられてお金を費やしました。
最終的にはこれだけのためにドリームキャストを中古で買う始末・・・。

ただ、好きなだけで特別うまいわけでもない私はいまだにクリアできずにいるゲームです。

.hack//G.U

これも昔といっても3年ほど前の作品。
深夜にやっていたアニメの続編として作られたゲームで、最初は主人公の”あいたたた”感が突出してしまいますが、前篇を通してのストーリーは結構好きでした。
最近はテーマ曲をひたすらに聞いています。

久しぶりにやりたくなって、PS2を出したはいいものの、コントローラーが反応しない状態に・・・。ううむ。しばらくホコリをかぶせてしまったのがいけないかもしれない。
やりたいのに時間とかじゃなくハード的な事情でやることができないとなると余計にやりたくなるもの。近々、コントローラーをどこかで手に入れてしまいそうです。

なぜやりたくなったのか

急に、しばらくゲームから遠ざかっていた状態なのになぜ急に、しかも昔のゲームがやりたくなったのか。
あれこれ考えてみた。

色々と考えてみたんだけど、きっかけは別なものであっても根っこにあるのは逃避ではないかと。
ちょっと最近忙しくて、しかも結構悩んでいることが多いような忙しさが続いています。そこから来ているんじゃないかな。
ちょっと気合い入れて頑張る。そして乗り切ってから遊ぶ!
そうしよう

それでも前に

はい、師走です。
師走。つまり師であってもバタバタと走りまわる季節ということですね。
うん、分かりやすく言うと忙しいということです。
はい、そのままそのまま。

平たく言うとデスマ。
戦場
途中までワクワクしていたけど、途中から結構凹んだ。頑張る。頑張る。

よるたまたまつけていたテレビ

お願いランキング
http://www.tv-asahi.co.jp/onegai/

で、今日の答え合わせ占い(過ぎた日がどんな一日だったのか占いでだす)で、てんびん座は10位「夢見ていたことが壊れた日」だってさ。
思わずおいら噴き出しちゃった><

最後の日に後悔しないためには

今日は超久々に映画を見てきました。
子供が生まれてからというもの、なかなか映画館に行くことができなかったのですが、どーしても嫁が見たいというので交代で子守をしながら見ました。何を見たかというとやはり。。。

2012
http://www.sonypictures.jp/movies/2012/

です。あちらこちらで大絶賛の声が聞こえるので、大災害モノのパターンはもういいよと半分思いつつも期待して行きました。

結果は?

結論から言うと、予想通りに面白く予想以上には面白くなかったという感じでした。このあたりはどういうものが好きなのか…ということが大きく関わってくるので万人に共通した感想は難しいところ。
こういう大災害モノは、私にとって感動するポイントが「別れ」の場面以外にほとんどないところが悲しいところです。だから、最後の結末のあたりは・・・まぁ、そうだよね、と。
そういう意味ではスポーツ物のほうが最後の最後まで感動出来て個人的にはあっているのかもしれない。もしかすると、カールじいさんの空飛ぶ家のほうが実は楽しめるのかも…と思ってしまったり。
いや、いい映画ではあったと思いますよ。
いくつか、船の素材とか動力とかとても気になりはしましたが・・・

親子愛

アメリカ人に限った話ではないのだけど、こういう映画では必ずと言っていいほど、自分の親や子供に対して
「お前を誇りに思う」
的なセリフが出てくる。これって、私的感覚では自分が言っているところは想像できない。
想像できないんだけど、すっごくいいとは思う。そういえば、こんな本があった

死ぬときに後悔すること25―1000人の死を見届けた終末期医療の専門家が書いた
大津 秀一
致知出版社
売り上げランキング: 73
おすすめ度の平均: 4.0

5 著者は気張らず、教え諭そうとはせずに、優しく“死”について述べている。若き医師の良著でしょう!
5 サクラを目指して
5 よい本でした
2 うーーん。。
4 参考になりました

たぶん、こういう災害モノの映画で考えるものの一つに「死ぬまでに自分は」って物を見つめなおすことがあると思う。
私は結局、父親に対して息子らしいことを対してしてあげられなかったのではないかと思う。父親が死んだ時、そのことに後悔したはずなのに母親に対したことをしてあげられてないのではないのか。
子供に、妻になにをしてあげられるだろうか。
モノばかりがその対象ではないだろうけど、それはやっぱり考えてあげなきゃね。

それを思い出させただけでも、見て良かったんだと思う。
うん。