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musictonicで寝不足

寝る前にちょっとのつもりでネットしてたらこんなものを見つけた

musictonic
http://musictonic.com/

使い方は簡単。

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気になるアーティスを入力して検索すると

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プレイリストが出来上がって音楽を聴く事が出来る。

ビデオのほとんどはYouTubeからっぽい。
実際のところ、よく知っているアーティストであれば自分でYouTube検索するのもいい。
だが、それほど詳しくないアーティストの場合プレイリストを作るのは結構迷う。
そういう時に、こういう形で自動作成してくれると楽だし、思わぬ掘り出し物を見つける時もある。

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いやー、いいな。
大学時代。住んでいたアパートではケーブルテレビが見れたのでよくPVをBGM代わりにしてた。
せっかくこれだけビデオ作ってるのに見る機会が少ないというのはもったいないと思っていた。

YouTubeに次第にアップされるようになって、こういう形で触れる機会が増えて行くのはとてもいいですね。
思わず見とれて夜更かししてしまいました・・・。
YouTubeにアップされているものを利用していて、プレイリストも人が作っている訳ではないので当たり外れはあります。
比較的、PVがアップされている洋楽のほうがいいリストが出来上がりそうな気もする。
邦楽ももちろん出来ますが、テレビの録画とかも混ざったりするので画質はがっかりするのもありました。

ちなみに、B’zの新曲はCDで買いました。通常版ですが。
どうも、ダウンロードで済ますというのはあんまり気が乗らないんですよね。

GO FOR IT,BABY-キオクの山脈-
B’z 松本孝弘 稲葉浩志
バーミリオンレコード (2012-04-04)
売り上げランキング: 1201

Kindle 新製品

少し時間がたってしまいましたが、米AmazonからKindleの新製品が発表されましたね!

Kindle Fire

一番注目されているのは、やはりこれまでのKindleとは異なりカラー液晶で出してきた「Kindle FIre」。
価格もiPadの半分の値段です


D

いやー、最初話を聞いた時はOSがAndroidってのもあったので正直「なんで今さら?」って思っちゃったんですが、
Androidの上にかなり作り込んでいるみたいですね。

しかも、Amazon EC2 のパワーを思う存分使ってAmazon Silkなんて出してきてるし

Amazon Silk ― Kindle Fireに搭載された「クラウドアクセラレーション」機能付きモバイルブラウザ
http://jp.techcrunch.com/archives/20110928amazon-silk/

ちょっと気になるのは、通信手段がWifiで3Gなどの回線には対応していないというところ。
せっかくそれだけの仕組みを作ったのになぁという気がしてしまう。

とは言え、今回の製品はAmazonのタブレット製品の第一発目であってこれからさらに進化が期待できる。
ちょっと力の差を見せつけられる感じがしてきています

あれ、E INKは?

でもKindleというとE INKでの見やすい電子書籍リーダーというイメージがどうしてもあります。
特に既にiPadを持っている私にとっては、Kindleはちょっと欲しいと思うけどKindle Fireは今は別にいいかな~って。

これがカラーのE INKだったら正直心揺れちゃうかもしれないけどね。

E INK製品としては同時にKindleやKindle Touchなどが発表されているみたいだ。

米Amazon.comが最新「Kindle」発表、Androidアプリ対応モデルも
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20110929_480424.html

結局今回もカラーはなくモノクロのみの製品ラインナップになっているみたいだ。
カラーはなんで出てこないのかな?液晶の方向に向かうのかな?
それとも次のKindle Fireが・・・なんてね。

何れにしても、現状の日本の電子書籍市場を考えるとちょっと微妙な感じはしてしまう。
おもーいオライリーの本をKindleで持ち歩くことが出来ればそれはそれで素晴らしいんだけどねぇ。
それだけというのも。

Amazonが打ってきたこの手に、他社はどう動くのか。
さらに次にAmazonはどういう手を考えているのか。
新製品が出たばかりではあるけれど、楽しみですね

映画やドラマが見放題? Huluを試してみてます

Hulu(フールー)というサービスが海外であることは知っていましたが、
基本的にランニングコスト無料なテレビすら導入していない(アンテナたててない)我が家には関係ないやーって思っていました。
アンテナたてないといけないし、地デジ対応テレビ買わないといけないし。
そして、テレビがあったらあったでダラダラと見てしまい後で後悔するというパターンがあったからです。

まぁ、そのHuluがついに先日日本上陸ってことで、いくつかのサイトが取り上げているのを見ていたら

なお、現在1カ月間の無料トライアルを実施中
http://av.watch.impress.co.jp/docs/topic/20110902_474870.html

一ヶ月限定で無料。
しかも初期コストがいらなくiPadでも視聴が可能って言うのは少し魅力的。
ランニングコストが約1500円と言うのは、個人的には高すぎると思ってしまいますが
一ヶ月無料で、経過するまでに解約すれば基本的にお金はかからないので試してみました

Hulu
http://www.hulu.jp/

基本的にはアメリカの映画/テレビドラマがメインで、すべてのラインナップがそろっている訳ではありません。おそらく、Huluと契約している会社の作品だけってことですね。
とはいえ、最近子供向けの新幹線だとか幼児番組のDVDばかり借りていて映画を見ていない私にとっては気になる作品がチラホラと見受けられました。

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特に、海外ドラマはレンタルビデオで借りる気がどーしても起きなくて見ていなかったので見てみようかと・・・
しかし、24がすべて出そろっているのは良いんだけど147話か・・・。一ヶ月で見るのは絶対に無理だな。
(既に興味が失われつつある)

映画はスパイダーマン3とかまだ見ていないもの。劇場で見たものの、もう一度見たいな~と思っていた300(スリーハンドレッド)とか私が気ままに見る程度には良いコンテンツがそろっているように思えました。
早速夜更かしして300を見てしまったり・・・。

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ああ、スパルタンかっこいい・・・

基本的に字幕がついていて、吹き替えもあるのかもしれないが数は少ない。子供と一緒に見るのはちょっと難しそう。
ディズニーがラインナップにあるが、ミッキーは無かったりする(パイレーツオブカリビアンはある)
字幕の漢字に時々ルビがふってあるんだけど、ルビが別の字幕の邪魔をするとかいろいろ突っ込みどころはあるが、まぁ見れないことは無い。

続ける?続けない?

とはいえ、1500円払って見続けるか・・・と言うとやっぱりちょっと高い。
気になる映画という意味では、おそらく一ヶ月で十分だし見逃したとしても、近くのゲオで旧作が80円で借りることが出来るのでそちらで問題ない。
複数の海外ドラマを見ている人にとっては、一々借りにいかなくてもすむので楽かもしれませんけどね。

今後の展望という意味では日本のコンテンツも拡充していくようなので、どのスタジオ/局が版権を提供するかにもよりますがよくなっていくのかも。
ケーブルテレビとかち合っている部分があるので、ネットが無くてもiPadとかにダウンロードして視聴できるような形になってくれると
旅行の移動中とかに暇がつぶせていいと思うんだけどな。

Google+に入れました

こんにちは、お盆って何?それ?食えるの?って感じでカレンダー通りに働くかえるです。
通勤電車の混雑が少し軽くなっていい時期ですもんね!(ヤケクソ)

さて、MixiもFacebookもLinkedinも中途半端・・・というか、まともに続かないので正直迷ってはいましたが、Google+。気になっていました。
申し込み自体は申し込むことは出来ていたのですが、いつまでたってもその返信は来ない。
つーか、やる気あるのかよ?というくらいに来ない。

その割にTwitter見る限りでは多くの人が参加しているので一体全体どういうことなんだろう?という疑問が沸々と。
たまたまオルタナブロガーの方が招待状を公開してくださっていたのでそれを利用して登録させていただきました。

しかし・・・どうしたものか。
FacebookはTwitterとの連動が可能だったので、それほど何も考える必要がありませんでした。
逆に言うと、FacebookのタイムラインがTwitterのタイムラインと似通っているものになってしまったが故に
わざわざFacebookのタイムラインを見に行くことがなくなってしまったとも言えます。
特別リアル友達がFacebookをやっているのであればもう少し違ったのかもしれませんが、そういう訳でもなかったですし。

Google+は同じようにタイムラインを持っているのですが、どうやら現時点ではTwitterとの連動はぱっと見見当たらない。
しかも、相手の承認が必要なFacebookやmixiと異なりタイムラインに加えるのはTwitterと同じく認証不要。
そういう意味では私はGoogle+のほうが気が楽でいいかな~と思っています。

ただ、TwitterはTwitterで気楽にテキトーにつぶやくことが出来るのでそれはそれで現時点では手放す予定は無い。
この状態だとタイムラインが二本出来てしまってちょっと面倒だなぁとも思ってしまう。

という訳で、面倒だなぁと思っても見るように、ちょっとTwitterのタイムラインとは異なる人たちを入れてみようかな?と考え中。
Twitterは基本的に自分も積極的に発言するからほぼ日本人ばかり。
今のGoogle+には基本的には英語主体となる海外の人をフォローしてみています。

最終的にそれがどういう結果をもたらすのか、わかりません。
すぐに気が変わってタイムライン形成を変えるかもしれませんが・・・。

なんかうまい使い方ないかなぁ?

Zaimを使って家計簿を付け始めました

家計簿。

これ、何度かやっているんですけど何かの拍子に書き忘れる。そして続かなくなったりするんですよね。
家計簿アプリを使ってもエクセルやGoogle Document使っても何やってもですが。

ただ最近、こんな本を読んでいます

お金の戦略
お金の戦略

posted with amazlet at 11.07.21
リチャード・テンプラー
PHP研究所
売り上げランキング: 194874

こういう本を読んでいると、当たり前のように出てくるのが収支の管理ですね。
つまり、端的に言うと無駄にお金を垂れ流していないか?ってこと。
それをチェックするためにも収支を把握しましょうねって。

実は結婚してから数ヶ月はつけ続けていたんですけどもうずっとつけていないのです。
我が家はお小遣い制をとっている訳ではないので、この辺りの管理が結構ゆるゆる。
ちょっとここはなんとかせねば!って思っていたところに面白そうなアプリが無料で(!)リリースされたので試してみています

Zaim みんなの家計簿 App

カテゴリ: ファイナンス

価格: 無料

基本的には使ったお金を記録するわけなのですが、「連続で何日入力!」とかそういった、入力することを少しゲーム感覚に仕立てているところが面白いです。

こういう家計簿アプリを使うかどうか検討する時にいつも迷っているのが、データのImport/Exportが可能か?いうところ。
実際のところZaimにそういう口が現時点で用意されている訳ではないのですが、
最終的にはAPIも公開されるとのことなので色々と幅が広げられるかもしれない?

少ししばらく使ってみるつもりです

leafsnapを試してみた。。。い

先週頭から、様々なところで紹介されていたiPhone/iPadアプリの「leafsnap」というものがあります。

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leafsnap
http://leafsnap.com/

機能としては、フィールド上で撮影した草木の葉っぱを写真撮影。画像を解析してその草木が何であるかを教えてくれるというもの。

実際に山に出かけたりすると、草木の種類判別が出来ればなぁという時がやっぱり多いです。
私が気にするとしたら、所詮「この木の実食べれるの?このキノコ食べれるの?」ってことばかりかもしれませんが。
でも、それはそれはとても重要なことなのですよ、奥さん

という訳で意気揚々と試してみることにした。
被検体は庭にあった樹木。ちゃんと成功するだろうか?

成功も何も。。。

アプリの仕組みとしては

  1. iPhoneで写真を撮影
  2. サーバーへ写真をアップロード&画像解析
  3. 候補をiPhoneへ表示

のような流れのように見えるが、アップロードをしようとしたら何度となく「Upload failed」と表示されてしまった。
通信環境が何か影響を与えるのかと思い、Wifiと3Gの双方で試してみたが変わらず失敗する。

メモリ?と思い、念のためにiPhoneを再起動させてから実行させたらアップロードしようとした時点でアプリが落ちる状態になってしまった。
うーん、ネット上をみる限りでは実際に動作させている人もいるので全く使えないということではないと思うけど。。。

ちなみに環境としては

  • iPhon 3GS
  • leafsnap 1.04

で試している。もしかしたら、メモリを大量に消費しており3GSでは使えないのかもしれない?そんなにメモリを使っているとも思えないけど・・・

失敗したけど

でも、こういった図鑑のようなアプリケーションはiPhoneのように携帯型端末にはとてもいいですね。
草木に限らず動物や魚、虫、菌類にも簡単に広がりそう。
知りたいという欲求。特に好奇心から発生するものはとてもワクワクするものです。

フィールドに出ていての疑問というのは、後になってしまえば忘れてしまうような些細なことではあります。ただ、その場で解決できていればまた違う展開というのもあったかもしれない。そう考えることもあります。

残念ながら私の環境ではうまく動作することは出来ませんでしたが、先が楽しみであります。
キノコの種類判別→食べれる?食べれない?→レシピ検索
なんて流れが楽しそうなんだけどね、主にお腹具合として

photosynth と uscapeitを試してみた

位置情報サービスと言うと、foursquareに代表されるようなチェックインするサービスだった。
これらは、自分が今何処にいるのかを発信する。

それに対してここで紹介する二つのアプリ・サービスは、周囲の状況を発信する。
両者ともに周囲の状況をパノラマ写真と言う形で伝える。

Photosynth

一つはMicrosoftが元々持っていたphotosynthを利用したもの。

Photosynth
http://photosynth.net/default.aspx

AppStoreから無料でインストールが可能。MicrosoftとしてはWindowsPhone7にも搭載予定だが、それを待たずしてiPhoneに投入してきた。まぁWindowsPhoneはもう少し先になりそうだしね。

アプリを起動して、ガイドに従ってカメラを移動させると自動的に写真が取られて行く。
上下左右に動かす事が可能で、球体の真ん中にいる様なパノラマ写真が作れる。

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写真の合成はiPhone上で実行され、それをアップロードする事で公開が可能になる。


(クリックしてください)

写真の集合と言う事もあって、なかなか綺麗な仕上がり。風景を取るのにいいかもしれない。桜の季節が過ぎてしまったことがとても悔やまれる。ううん、残念だ。

逆に被写体が動くようなもの。つまり、人混みやスポーツ観戦の場には使いづらい。
それぞれの写真を組合したときにずれてしまうからだ。

遊んでいるときに、写真をとってくのが面倒だったので、動画から作れないかな?実は結構簡単にできるんじゃない?なんて思った。

うは、一攫千金?なんてMac(iPhoneアプリ開発環境)持ってもないのに浮かれてたら既にあった

うん、あるよね

uscapeit

uscapeit
http://www.uscapeit.com/

こちらもAppStoreで無料でインストールが可能。

撮影した動画をパノラマ写真にすると言うもの。実際にやってみると、思ってたように楽に作る事ができる。
これなら臨場感のあるものが作れるかな?ちょっと期待して試しにとってみた

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ファイルをアップロードして…

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と、ここでphotosynthとの違いが出てくる。photosynthはiPhone上で写真を合成するが、uscapeitはサーバー上で合成する。この合成には結構な時間がかかる。その間はひたすら待たないといけない。

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しばらくすると、処理が完了した旨のメッセージが通知される。ここでようやく画像を確認することができる。

でも、photosynthを使ったあとだとどうしても写真の粗さが気になってしまう。これに関しては、ゆーっくりと動画を撮影することでそれなりの改善がみられた。なかなか思うようにはいかないですね。

また、横一直線に動かすのであれば問題ないけど、photosynthの様にその上の段を~って動かしてみたらおかしな事になった。

そして、画像の生成はサーバー上で行われる。これが結構待つのだ。

手軽にパノラマ写真を作るにはいいんだけど、

  • Uploadが強制的にされてしまう
  • Uploadしたものを削除できない(やり方が分からなかった)
  • 画像が粗い
  • 他の媒体に埋め込むことができない

点がまだまだこれからの改良点と言ったところか。
うーん、実はiPhone4とかもう少しカメラ性能がいいデバイスで撮れば違うのかもしれないな。
ちなみに私は3GSで撮影しています。

後は、これをどうするのか?ってところだろうか。
躍動感がもう少し伝わる形であればとてもエキサイティングなんだろうけど、、、

DR(ディザスタリカバリについて考えた)

最近、東日本大震災やその後に続く大きな余震のせいもあってDRに関しての話題をよく聞く。ちなみにDRはWikipediaによると

災害などによる被害からの回復措置、あるいは被害を最小限の抑えるための予防措置のこと。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B6%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%90%E3%83%AA

とある。

通常のバックアップは、障害児の復旧を手早く行いたいがゆえに社内の別サーバー。もしくはNASのような媒体に取っておくことが多いと思う。テープにとって、銀行に預けるなんてことも昔はやってたなぁ。
バックアップとしてはそれで問題ないんだけど、例えば今回のような震災クラスとまでいかなくても事業所が火事になってしまうなんてことは十分あり得る話。
従業員は全員無事で、ハードウェアの調達に関しても問題ないにもかかわらず、データがないがゆえに巻き起こされる問題は時として致命的なダメージを受ける。
複数の事業所がある場合には、業務を肩代わりするだけのリソースを保持しているのにもかかわらず、本社機能が動かないために持て余すことにもなる。

ディザスタリカバリで言うところのdisasterをどこまで想定するのか?と言うのは難しい問題ではあるが、少なくとも火事程度で事業継続ができなくなっては困りますよねってこと。

ディザスタリカバリで考えるべき軸は

  • 障害発生後、復旧までに要する時間
  • 復旧したデータはどこまで最新である必要性があるか

比較的よくある

DRは、データの保全はもちろんのことシステムそのものを保全し、災害発生時にはバックアップシステムとして利用するようなイメージが多いように思う。
特に、複数の事業所を持っている企業向けに

  • 本番サーバー
  • スタンバイサーバー

と言うような構成を持ち、本番サーバーでの運用データを日次、もしくはリアルタイムにスタンバイ側へ適用していく。

DBサーバーの場合はクラスタ構成を取って行うのが多いんだろう。
Oracleで言えば、Enterprise Editionからしか利用はできないがDataGuard。さらにオプションでActive Data Guardなんてものもあったりする。

Oracle Active Data Guard
http://www.oracle.com/jp/products/database/options/active-data-guard/index.html

でもぶっちゃけ

大企業ならともかく小企業であれば、そんなに即時の復旧が必要になることがどこまであるのか~?は考えないといけないと思う。
そりゃ、データは最新にこしたことはないけど、本番サーバーに負荷をかけずにリアルタイムにバックアップを取りつつスタンバイ側に適用していくようなシステムは総じて高い。

そこまでしてシステムを頑張ったとして、本当に、バックアップで事足りないような災害が発生したときに、システムを使う人間側がそんなに早く対応取れるのか?だ。
多くの小企業にとっては、そういうシステムを2重化しなければいけないシステムと言うのはわずかで、それ以外に関してはストレージサービスでも使ってデータを保存させておけばいいのでは?とも思う。

要するに、何のデータ・システムをどのレベルで保存しておくべきかの取捨選択をしっかりしましょうと言う話。

家でもちょっと考えよう

東日本大震災で被害にあったのは別に企業だけじゃなくて、多くのご家庭にあるパソコンも被害を受けている。
私も子供の写真をよくとったり、ビデオを撮ったりしているので多くのデータが家にはある。
まだ、子供は2歳の長男と3カ月の長女。これからどんどん増えていくことになるだろう。

こういった軌跡が消えてしまうと言うのはなんだか想像ができない。
私は実は今あるPCが、一時調子を悪くしてあわててNASを買った経験がある。
ただ、今回のような震災を見てしまうとNASだけじゃ心配になってくる。

個人で対策を取るとなると、やっぱりクラウド上のサービスになるんだけど、これは公開したいわけじゃない。
と言うわけでちょっとストレージサービスを物色しようかな?
容量があったほうがいいので、ちょっと思っているのはMicrosoftが提供しているSkyDrive

Windows Live SkyDrive
http://explore.live.com/windows-live-skydrive

LiveIDがあれば25GBまで無料利用が可能。公開・非公開設定も可能なのでそこそこ使える。
難点は、1ファイルあたりのサイズ制限50MBがあるので、ビデオの保存には向かない。
このあたりは妥協が必要かな~。。。。

Amazon EC2 goes downだってさ

Quoraにアクセスしようとしたらページが表示できなかった。
何だろうと思ったら、どうやらAmazon EC2の一部に障害が発生してしまっているらしい

Amazon EC2 goes down, taking with it Reddit, Foursquare and Quora
http://eu.techcrunch.com/2011/04/21/amazon-ec2-goes-down-taking-with-it-reddit-foursquare-and-quora/

AWS Service Health DASHBOARDを見る限りでは

  • Amazon Elastic Compute Cloud (N. Virginia)
    • Instance connectivity, latency and error rates.
  • Amazon Relational Database Service (N. Virginia)
    • Database instance connectivity and latency issues
  • AWS Elastic Beanstalk
    • Increased error rates

http://status.aws.amazon.com/

上記3つのサービスに対してPerformance issuesのサインがついている。その他のサービスに対しても一部Delayが見受けられるようだ。
どうしたんだろう?

原因はともかく、Amazonくらい大手でもこういう問題は発生し、サービスの提供を行えなくなる可能性があると言うのはちゃんと理解するべきだと言うことか。
クラウド、クラウドと言うけれど、本当に雲の上の存在と言うわけではないわけだし。

Chrome TweetDeck beta Programme

たまたま、@のTweetが目に入った。

おお!入れてみるしかない!
ってことで早速インストールしてみた

インストール

βプログラムは下記のページの一番下にあるリンクから手に入る

Chrome TweetDeck beta programme
http://support.tweetdeck.com/entries/510321-chrome-tweetdeck-beta-programme

ダウンロードして、Chromeへドラッグ&ドロップすればインストールされる。
特に何の問題もない…と思う。

変更点

先のページにアップデート内容がある

  • View trending Topics from the sidebar
  • Search for Twitter users from the sidebar
  • Pause column by scrolling down slightly from the top (as in Desktop). Scroll back to top to recommence update
  • Column header turns yellow when new updates arrive (if you are not currently at the top of the column)
  • Improved location accuracy
  • “Share Page With TweetDeck” option on Chrome right-click menu on any web page
  • Menu on Twitter profile to Mention, Message, Block or Report user.

特に気に入ったのは、これまで使いづらいと思っていた新メッセージの取得による自動スクロールをブロックする機能。
デスクトップ版のTweetDeckはこの機能に関してはOn/Offを切り替えられるらしいけど、現在のところOffのみ。
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上の絵のように、追加のメッセージがあるとカラムのヘッダタイトル文字が黄色くなる。そして、ヘッダをクリックすることでTOPに移動することができるようになった。
なお、手動でTOPにスクロールしても文字色が元に戻らないのはバグと言うか考慮が足りてないだけだろう。気にするほどじゃない。

また、地味に使いやすそうなのが「TweetDeckで共有」だ。
Chrome上でコンテキストメニューを呼び出すと、
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「TweetDeckで共有」メニューが追加されている。選択すると
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TweetDeckへと飛び、URLがメッセージに入力された状態となる。気にいったページをシェアしたいときには随分と楽になるかもしれない。
注文を付けるとすると、

  • いずれURLは短縮されるのだから最初から短縮していてほしい
  • 対象のページ内でメッセージまで入力できてしまいたい

と言うところかな。

Chromeアプリケーションは更新があっても勝手にいつの間にか更新されてしまうので、新機能を試すタイミングは注意しておかないと逸してしまう。今後もChromeTweetDeckの更新はとても楽しみなだけに気をつけておかなければ。