運動会に思うこと

昨日は小学校の運動会でした。

この季節にしては暑い日差しの中で元気に頑張っている姿を見るのは、日頃目が死んだように働いている自分としては目が洗われる気持ちです。

私が小学生の頃を思い起こすと運動会というと秋のイメージです。

なんか、晴れの日が多いとかいう話を聞いたことはありますが、体育の日も10月なわけですし。
ただ、今は春に開催されることも多いようで、なんでだろうかと疑問に感じています。

新学期が始まって約一ヶ月のこの時期に体育大会をやるとなると、学年が変わったりすることによる諸々の行事やGWによる長期の休みなど、クラス全体として何かをやるというのには明らかに早いような気がします。

このあたりは、秋に行事が集中しすぎないようにという、ある意味大人の事情が垣間見えなくもないですね。

コロナを経て、運動会の内容からも組体操だとか団体競技がめっきり少なくなりました。
子どもたちが通っている小学校は、更に生徒数が増えたことによって校舎が増築。運動場が狭くなったこともあって学年別に区切って競技を行うようになってしまい、ずいぶんと運動会の風景が変わってしまったように感じます。

効率的になっていて助かる面もありながら、ちょっとさみしいところもあり。
これからも色々な変化が訪れるんだろうなと思うと、末の娘が小学校に入る頃にはどうなっているんだろう?と楽しみでもあります。

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