計画停電の中での働き方

地震に端を発した原発の停止によって、東京電力管内はしばらくの間計画停電が続きそうで、とりあえずは4月末。ただ、発電能力としての復旧の見込みは現時点では経っていません。夏どころか冬。また来年の夏…なんて話まで出ているようです。

いつまで続く? 夏、真冬に需要増 長期化可能性も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110322-00000001-maiall-soci

私の会社では、地震以降は計画停電による交通網への影響や節電と言うこともあって基本的に残業は無しという指示を出しています。
いわゆるノー残業デーってやつ。

残業は別に誇れるものではないんだけど、残業出来ることを理由にどこか甘えて仕事をしていたのかもしれない。
と、考えている人間にとってはすごいいい機会なのではないかと思う。
時間を延ばすのではなく、単位時間当たりの生産性を高めると言う、本来あるべき形での成長。
それを行うためにはどうすればいいのか?作られた時間で何をするべきなのか?
このあたりをしっかりと考えて実行に移していかなければいけないだろう。

私自身はと言うと、ここのところ仕事では管理業務がどうしてもメインになっている。そのせいでコードを追うと言うことをあまりしていない。
役割としては管理業務メインになってしまうのはそれはそれでしょうがないんだけど、もう少し技術者としての純度を高めたいと言うのが本音だ。
今の自分自身の力量ではとてもじゃないが、やっていけないのではないかと考えているからだ。

勉強する日々はひたすらに続く。

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