Windows 10 Preview を早速入れてみた

Windows 10 Technical Preview が公開されました

Windows Technical Preview
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows/preview

まだ最初のPreviewなので、今後の更新によって大きく変わってくる可能性はありますが、スタートメニュー周りやストアアプリ周りでの修正が気になったので早速ダウンロードしてみました。

入れ先としては、Hyper-Vもよかったのですが、少し遊ぼうと思って VirtualBox に入れることにしました。

1.仮想マシンの作成

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当然のことながら、バージョンに該当するものはないので「Other Windows (64-bit)」を選択します。
が、後述しますがこれではダメで、「Windows 8.1」あたりを選ぶ必要があります。

メモリやHDD周りは適宜設定して、ダウンロードしたISOイメージを読み込ませて起動させるのですが、

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エラーになってしまいました。

原因ははっきりとつかんだわけではないですが、このエラーが出た場合、仮想マシン設定上に問題があるケースがあるようなので、先ほどのバージョン指定を「Windows 8.1」に変更することでエラーを回避できました。

2.Windows インストール

Win10x64

このあたりは基本的にWindows 8 以降は大きく変わらないですね。

Win10x64-02

今回の Technical Preview では日本語版が用意されていないので、英語版で進めていくことになります。

Win10x64-03

Microsoftアカウントを聞かれてきますが、正直 Preview の設定を変な風に持ち込みたくはないので、
手持ちの Microsoft アカウントは用いずに、新たにローカルアカウントを作成します。

Win10x64-06

ここまでで、設定完了。

Win10x64-07

デスクトップが出てきました。

Windows10 では、Windows8 とは異なり、基本的にはデスクトップをメイン画面とします。

ストアアプリはなくなったわけではもちろんないのですが、

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デスクトップ上で動作する他のアプリと見た目が近い状態になります。
(上の絵はニュースアプリです)
もちろん、フルスクリーンにすれば以前のような見た目になるのでしょうけど。

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ちなみに、IE は 11 でした。
手元のWindows 8.1 では IE のバージョンは 11.0.9600.17278なので、若干バージョンが上がっている感じですね。

ここのところ、OS が更新されるたびに IE のバージョンも上がっていたのですが、Technial Preview ではそのまま。
ただ、IE のバージョンアップスピードは以前とは違って上がってきているので、本リリースまでにはまず IE12 が入ってくるのではないかと
勝手に思っています。

やはり、大きな変更として見えるのはストアアプリですかね。
それ以外にもいろいろと変更点はあるのでしょうけれど、正直情報収集を怠けていたせいで把握し切れていません。

ストアアプリの変更は確かに大きいですが、ストアアプリ自体を利用している人がどれくらいいるのだろう。
そういう意味では、影響度という意味においては私はそれほど感じていないんですよね。

いずれにしても、もう少し、どういう点が変更されたのかを追いかけてみる必要がありそうです。
何かおすすめがあれば教えてください。

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