家族」カテゴリーアーカイブ

待ち人、未だこず

2011年1月11日が過ぎようとしています。
この日が、私の2人目となる子供の予定日だったわけですがやはり予定日通りにはいかないものですね。
11/1/11とかとても面白い日付がせっかく回ってきたのでちょっと期待していたのですが、こればっかりは思うようにいかないもの。
特に男はこういうときは何も感じることもすることもできずにオタオタしているのみ。

しかし、いつ呼び出されるかわかったものじゃないのでちょっと困ったものです。もっとも、呼び出されたとしても実家に帰っている嫁のところにたどりつくためには約4時間はゆうにかかりそう。
前回もそうでしたが、今回も立ち会うのは難しいかな~?なんて思いながらもドキドキしています。
さてはて。さてはて。
ああ、じれったい

嫁が実家に帰りました

といっても、もちろん喧嘩したというわけではなく、お世話になった先生のお墓参りです。

身重の状態で子供を連れていくのが辛いということで、1歳半になる長男と久々の二人きりの週末になります。
1歳半で少しずつ自分の意思を表現しようとしているのですが、まだちゃんとした言葉にはならず、何を言っているのかは半分くらいしかわかりません。

時々癇癪を起したように泣くという話を嫁からは聞いていたのですが、今日はなんとか機嫌が良かったのか終始ニコニコ。あまりお行儀がいいとはいえない状態ではありますが、まだ言葉の通じない段階。時々叱りはするものの基本的にはしたいように。
大きくなったなと思う一方で、まだまだ。

さらに下の子が生まれれば成長のスピードもまた大きく変わるんだろうな。ちょっと気が早いのですが、楽しみにしています

トマト狩りに行ってきました

今日は千葉県の土気(とけ)というところにあるまーちゃん農場にトマト狩りへ行ってきました!

まーちゃん農場
http://tomato.farm.ne.jp/>http://tomato.farm.ne.jp/

○○狩りというと、イチゴ狩りのように食べ放題!という印象がありますが、ここまーちゃん農場の方式はちょっと違っています
その場で食べるのではなく、好きなだけ採っておうちに持って帰って食べる。お値段は採った分量によって量り売りする形態をとっています。
時間に縛られずにのんびりと子供のペースで楽しめますね!

今日のように天気の悪い日は、ビニールハウスの中は比較的過ごしやすいのでかえって良かったりします。
なにせ天気のいい日はビニールハウスの中は・・・いやいや、想像したくないですねぇ

トマトが大好きな我が家の甘えん坊も終始ご機嫌です。採った大きなトマトをずーっと持ってあちこちへと動き回っていました

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子供が上機嫌だと、親まで口元がゆるんでしまいますねっ!
たまの休日。こうやって外で遊んであげることができてよかった~

賑やかな家

実家に帰っていた嫁と子供が帰ってきました。
どうやら嫁の実家では、普段家で怒られるようなことをしても怒られなかったみたいでワンパク度が増しています。というか、ものすごいハイテンションです。。。

帰る家に迎えてくれる人がいるのはやはりありがたいことで嬉しいこと。
その一方で、今日は間違いなく寝不足になりそうです。。。
まぁ、しょうがないか

公園デビュー?

この3連休。昨日と明日は結局のところ会社に行くことになったので、今日は子供と遊ぶぞ!って事で初めて公園に連れていきました。

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歩けるようになってから、彼の楽しみは動き回ること。
特に何かをして遊ぶというわけでなくても、純粋に歩くことがとても嬉しいみたいだ。今まで行くことができなかった場所に対して自分自身の足で行くことができること。それはやっぱりとても嬉しいことなのかもしれない。

転んでも転んでも。歩く。歩くのに疲れたらハイハイをして動く
その間終始笑顔

うーん、やっぱりもう少し早く外に出て遊ばせてあげればよかったかな?
純粋に”動く”ということに対してここまで嬉しいことなのか。それは私にとって新鮮でもあり、また、私はそれを忘れてしまっていないだろうか?と思わせた。

  • 面倒くさい
  • 疲れた
  • 寒い
  • やる気が出ない

本当に、自分は成長しているのだろうか?
1歳になったばっかりの子供に教えられる毎日です

昨日は記念すべき

子供の1歳の誕生日でした!

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いやはや、一年。あっという間のようでとても長い一年でした。
初めての子供なので初体験の連続連続。妻と二人して。。。というと、妻には怒られそうですがバタバタと乗り切った一年でした。
1週間ほど前から歩けるようになり始めて、成長していく姿を見ているのはこんなにも面白いものかと驚いています。

一歳の誕生日には一升のお餅を背負って歩かせたりするという「一升餅」という風習が日本にはあるみたいです。私は全然知らず、妻から始めて聞きました。

一升餅とは
http://plaza.rakuten.co.jp/maririn10110/17000

というわけで早速歩けるようになってきた子供に、約一升のお餅を風呂敷に入れて背負わせると。。。

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すってんころりん。
さすがに歩き始めたばかりでこれは難しかったみたい。
でも、たぶんすぐにこれくらいは持って歩けるようになるんだろうな。

楽しみでもあり、これからはより一層目が離せなくなることに対しての恐怖あり。
でもやっぱり楽しみかな?

不思議な絵本

たまたまAmazonを見ていて、気になったので購入

Gallop! (Scanimation Books)
Gallop! (Scanimation Books)

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Rufus Butler Seder
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おすすめ度の平均: 5.0

5 大人も子どもも楽しめる1冊
5 えっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ!!
5 とにかく不思議!
5 魔法書のような1冊
5 魔法! 奇跡の映像。 奇跡の厚み。

確か、去年の年末も気になっていたんだけど結局購入していなかった。ちょっと早いかな?と思ったけど、もうすぐ1歳になる息子に買ってみた

この本は、”ちょっと変わったパラパラ漫画”を楽しめる本。
各ページには馬とか猫とか色々な動物が描かれており、ページをめくることで動物が動き出しているように見えてくるちょっと不思議な絵本。
絵本と思って侮るなかれ。この動きがなかなかスムーズなのだ。

本を購入するにあたって心配だったのが本の材質。
子供は興味があるものはあれこれといじる上に最終的に口に入れてくる。さすがにコーティングしてないまでも簡単に壊れてしまわないだろうか?ということが一番の心配だった。
実際に見てみると、お世辞にもきれいなつくりになってるとは言えないがそこそこ丈夫にも作ってある。これなら多少のやんちゃにも耐えられるかもしれない。もちろん、実際の耐久テストはこれからが本番だ。

さて、肝心の子供のほうはというと、最初のうちは手にとって見ていたが5分としないうちに本を置いて別な場所に行ってしまった。
相変わらず飽きるのが早いな、と思って本を手に取ると近寄ってくる。
結局のところ、おもちゃや本が何であれ、親にかまってほしいというのが一番の話なのかもしれない。
あぁ、毎日毎日遅くなってしまってごめんよ。と、頭をなでてみる。
最近、妙に甘えん坊さんになってしまった。

お風呂でカエル

最近子供をお風呂に入れると、たいてい暴れだす。
おとなしくお風呂に入ってくれないのである。ようやくつかまり立ちを始めた子供は、じっとしておらずぜーんぜん、お湯につかろうとしない。
挙句の果てに機嫌が悪いと泣き出す。何かお風呂におとなしく入ってくれるようなアイテムがないかな~と

光って歌うよ 温泉がえる グリーン
ハシー工業
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ロフトで上記商品の違うバージョンをゲット。

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こちらは音楽を鳴らしながら光り、さらに噴水までします!!アヒルとカエルがありましたが迷う余地はありませんね。

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子供も喜んでいます。

使ってみた気付いたこと

  • 水に浮かんだときに勝手にスイッチが入るのはなかなか面白い
  • シャワーはいらない。子供が遊ぼうとして近づいた時に顔に当たる
  • つまり、見ているだけになる
  • 結果飽きる

早いもので数分で飽きてしまいました。ただ、これは他のおもちゃでも似たようなものなのでおもちゃのせいではないような気もします。
適当に期間を開けてもう一度投入すると普通に喜んでましたし(^^;
今Amazonに出ているやつはシャワーがないやつですが、不評で機能を取り除いたのかな…?ただ、もう少しつかんで遊べるおもちゃのほうが良かったかな~と思いました。

あぁ・・・、つかまり立ちじゃなくて本当に立ち始めたらさらに手がつけられなくなるんだろうな・・・

待機児童問題

10月19日の日本経済新聞の春秋でこの話題が取り上げられていた。

「合否」を決める役所の窓口に通い、自治体の長に陳情の手紙を書き、口コミ情報に耳をそばだてる。次第に他人を眺める心まで疲れてくる。1人目で苦労して、2人目をあきらめる共働き夫婦が口にする「待機ストレス」である

あながち人ごとではない。

我が家も共働きを続けることを考えている。妻が出産のためにとった育児休暇は残りわずかなので、例によって役所に保育園の申請をしに行ったのだが少なくとも12月からの入園はかなり難しいようだ。
難しい理由として一番あげられるのは中途半端な時期での入園だろう。すでに園にいる子供たちが園を巣立つのは3月と決まっているのにかかわらず、子供が保育園に入る時期というのは決まっていない。なので、多くの親は少なくとも3月までは育児休暇を延長するしか選択肢がなくなる。

一つの弊害

こういう形で、職場復帰が遅れるということは一つの危険性が増すことを意味する。それは退職の勧告だ。
これは、共働きを想定している親としてはかなりの精神的なストレスになるのではないだろうか?働きたいのに働けない。仮に3月まで待ったとしても、そこで必ず保育園に入ることができるなんていう保証はどこにもないのだ。
受け入れる会社側としても、抜けている穴を外注を雇って埋めている場合は追加の確保が必要になるわけで、それが繰り返してしまうくらいならもういいやって考えになってしまうかもしれない。いや、これは心情的な話であって、それを理由に解雇を言い渡すと問題になるわけだが心情的には分かる気もする。それゆえに、強く言いづらい場面もあるのかもしれない。
職場や同僚に迷惑をさんざんにかけてしまったという自責の念にかかってしまう人もいるだろう。
簡単に割り切ればいいじゃないかと思うが、だれしもが割り切れるとは限らないのだ

少子化なのに?

少子化なのになぜ保育園に入ることが出来ないのだろうか?
たぶん、色々な要因はあるとは思うのだけど、少子化なのに保育園に入ることが出来ないのはなぜか…?というよりは、保育園に入れることが出来ない現状が少子化の一つの要因なのだろう。
女性の労働者や管理者というのは明らかに増えてきている。私の会社でも数年前では一人もいなかった女性管理職がチョロチョロと顔を見せ始めている。ただ、それらキャリアウーマンは若いかもしくは結婚や出産をしていない人の割合が高いように思う。

都市部とそれ以外の地域の待機児童数(数値は20年のもの)

利用児童数(%) 待機児童数(%)
7都府県・指定都市・中核市 1,023,559人( 50.6%) 15,187人( 77.7%)
その他の道県 998,614 ( 49.4%) 4,363 ( 22.3%)
全国計 2,022,173 (100.0%) 19,550 (100.0%)

http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/09/dl/s0905-3c_0037.pdf

厚生省の資料を見ると、中核都市で待機児童の77%を占めている。少子化や高齢化といった問題がどちらかというと都市と地方の問題ともとれるが。。。
そうなると、物事はそんなに簡単にはいかないんだろう。

すべてがすべてとは言えないが「待機ストレス」という現実は、あれこれと話を聞けば聞くほど深刻なのだと感じる。
我が家でも妻の育児休暇は3月までは伸ばしたが、4月から保育園に必ず入れることができるというわけではないので、このあたりに関しては出来ることをするまで。民主党に期待はできるのか…。少なくとも我が家の問題に対しては対応が間に合うことはあるまい。