マラソン」カテゴリーアーカイブ

NotebookLMにレースプランを考えさせてみた

最近話題になっていて、気になっていたものの触っていなかったNotebookLMを触ってみようと!
https://notebooklm.google.com/

アクセスして、”ノートブックを新規作成”を選択すると、ソースを追加する画面になる

NotebookLMは基本的に最初に何を情報のソースとして回答を作成するのかを指定するところから始まる。

何かいいものがないかなーって思って、GarminConnectから12月くらいからのアクティビティデータを落としてみた

ちなみに、どうやら取り込める形式に制限があり、CSVは受け付けられないという、ちょっと驚きのエラーが出てしまった。
拡張子をTXTに変換することで問題なく取り込むことができる

取り込んでみると、ざっとその中身を解析してくれた。

情報のソースとしては、URLも指定することが出来るので、10月に挑戦する水戸黄門漫遊マラソンのコースMAPが提供されているURLを指定してみた

さらに、ASICSのRunnning Data Managerから、昨年12月の湘南国際マラソンのレース記録をダウンロードしてきて突っ込んでみた。

そのうえでチャットに対して試しに打ってみる

入力されたデータはあるランナーの最近のアクティビティとフルマラソンの結果を含んでいます。
2025年の水戸黄門漫遊マラソンで3時間15分の自己ベストを目指したいと考えているので、コースMAPを確認して、適切なペース配分と、その実現に向けたアドバイスを教えて下さい

まず、水戸黄門漫遊マラソンで3時間15分(3時間15分 = 195分)の自己ベストを達成するために必要な平均ペースを計算します。フルマラソンの距離は42.195kmです。 目標ペース = 195分 ÷ 42.195km ≈ 4.62分/km これは、1kmあたり 約4分37秒 のペースで走り続ける必要があることを意味します。

次に、提供されたデータから、この目標ペースが現在の走力とどのように異なっているかを見てみましょう。

提供された活動データからわかること:

ユーザーは様々な種類のランニングを行っています(例: ベース、無酸素、スプリント、長距離走、ゴールペースラン、テンポラン、プログレッションラン、スピードリピート、イージーラン、乳酸閾値)2…。多くのランニングの平均ペースは5:00/kmから5:30/kmの範囲です2…。「ゴールペースラン」と分類されているアクティビティでは、2025年2月11日の12.29km走で4:55/km20、2025年1月28日の12.50km走で4:59/km26、2025年1月7日の8.52km走で5:29/km34、2024年12月17日の10.18km走で4:55/km41 といったペースが見られます。これらのペースは目標の4:37/kmより遅いです。

2024年12月1日のアクティビティデータは、距離が42580m(約42.58km)に達しており54、フルマラソン距離を走った記録と考えられます。この時の走行時間は03:42:19でした54。この時の平均ペースは約5:13/kmです (3時間42分19秒 ÷ 42.58km)。このペースは目標の4:37/kmより大幅に遅いです。

他の30km以上の長距離走(例: 2025年3月22日の31.00km走 (2:42:32, 約5:15/kmペース)7、2025年3月15日の30.53km走 (2:38:02, 約5:11/kmペース)9、2025年3月8日の30.29km走 (2:37:01, 約5:11/kmペース)11)も、目標ペースより遅いペースで行われています。

2025年1月13日の「Garmin Run Asia Series – Japan (5K)」では、5.13kmを00:21:15で走破しており、平均ペースは4:08/kmでした31。これは目標の4:37/kmよりも速いペースで、短い距離であれば速く走る能力があることを示しています。

適切なペース配分とアドバイス:

提供されたデータを見る限り、フルマラソンで4:37/kmのペースを持続するには、現在の走力からさらにペースアップとスタミナ強化が必要です。特に、フルマラソン距離やそれに近い距離でのペースが目標よりかなり遅い点が課題と言えます。

1.目標ペース (4:37/km) でのトレーニングを増やす: 現在の「ゴールペースラン」の距離とペースを、目標ペースである4:37/kmに近づけ、そのペースで走れる距離を徐々に伸ばしていく必要があります。短い距離から始め、体力の向上に合わせて距離を延ばしましょう。

2.ロング走のペースを意識する: フルマラソンを見据えたロング走では、単に距離をこなすだけでなく、後半にペースを上げるプログレッション走を取り入れたり、目標ペースに近い区間を設けるなど、ペースへの意識を高めることが重要です。2024年12月1日の42.58km走のラップデータ54…を見ると、後半はペースがかなり落ちています54…。目標達成のためには、マラソン終盤でも目標に近いペースを維持できるスタミナが必要です。

3.速いペースでのインターバルやテンポ走も続ける: 5kmレースで見られた4:08/kmのような速いペースは、スピード能力がある証拠です。乳酸閾値走6… やVO2 Max走11…、スピードリピート28…、ストライドリピート22… といった高強度のトレーニングは、全体のスピード底上げに繋がるため、継続することが推奨されます。

コースMAPについて:提供されたソースには、第10回水戸黄門漫遊マラソンの「コースMAP」への言及があります1。しかし、ソースのテキスト自体にはコースマップの具体的な内容は含まれていません。コースのアップダウンや曲がり角、給水ポイントなどの詳細を確認するためには、ソースにある通り、公式のHPでコースMAPを確認する必要があります1…。

補足事項:
レース当日の天気や体調もペース設定に影響します。
給水・補給戦略もフルマラソンでは非常に重要です。
目標達成に向けて、現在のデータを分析し、目標ペースに合わせた具体的なトレーニングプランを立てていくことが重要です。

感想

うーん、確かに情報のソースをもとに分析してくれている。
ただ、期待していたこととしては、例えばコースMAPにある高低図

を元ネタとするのと、過去のレース記録からその人の脚質としてどういう傾向があるからペース配分としてはどうしたらいいのか?というアドバイスが得られないかな?と思ったのだけどそれは叶わなかった。

単純に、その目標タイムで考えたら平均ペースはこれで、足りないよね?って算数の話であれば、そりゃわかってるよって話なんですよね。

あと、出てきたデータからすると、基本的にテキスト情報からしか読み取らないようですね。
であれば、高低図ではなくコースの標高がテキストベースで提供、、、もしくはGoogleMap上でのコース提供があれば読み取ってくれるのではないだろうか?と。

こういった、情報がどういう形式で提供されているのか?が結構大事になっていきそうです。

自分が走った記録としてはGarminにしろRunMetrixにしろだいぶデータを活用できる土台が出来てきている用に思える。

今回、練習のアドバイスにしても、そういった論文や書籍をPDF形式で与えてあげればアドバイス内容は大きく変わったかもしれない。

もうちょっとあれこれといじってみたいと思います。

水戸黄門漫遊マラソンへエントリー

なんだかんだ言ってまだ今年のマラソンエントリーをしていなかったのですが、10/26に開催予定となる水戸黄門漫遊マラソンへエントリーしました。

第10回記念水戸黄門漫遊マラソン
https://mitokomon-manyu-marathon.com/index.html

今回大会は第10回記念大会ということで、完走メダルが金メッキ加工担っているとのこと。

https://mitokomon-manyu-marathon.com/anniversary/index.html

一昨年。つまり第8回大会に参加したことがあり、エイドステーションで納豆巻き渡されたのを覚えています。。

正直コースで印象に残っている感じはあまりないのですが、時期的にアクアラインマラソンと被るので昨年はアクアラインマラソンを優先したのですよね。

11月末に予定されているつくばマラソンも今年は挑戦したいと思っているので少し時期的に連続になってしまうのが気がかりですが、せっかくの記念大会なのでエントリーしてしまおうと。

とりあえずの目標が出来たので、しっかりと自己ベスト更新に向けて進めていきたいところです。

調子に乗ったつけが。。。

足の痛みが少しずつ減ってきているので、高強度のトレーニングは控えるにしてもペース走くらいであれば。。。と走りました

距離にすると11.5kmほど。
意外となんとかなるものだなぁと思っていたのですが、、、

徐々に足が痛くなり始め、また逆戻りに。

今回、3日ほど完全休養というか、トレーニングをやらない期間を作ったには作ったのですが、ダメでした。

これは、本格的に4月を捨てる覚悟をする必要があるのかしら。。

しかしながら、走らないとストレスは溜まるし、間食が増えるしでデブまっしぐらです。
何もいいことがありません。

困ったものだなぁ

どうやら怪我をしているらしい

一昨日から、右足のかかとのあたりというか、なんというか、そのあたりが痛いときがあります。
足裏ではなく、かかとの上。少し凹んでるところですね。
風呂に入ったあとや、ときによっては痛くないのですが、痛いときは普通に歩くだけで痛い。
なにかひねってしまったかな?と思っていました。

本来であれば週末ということで長距離を走りたかったのですが、少し様子を見ているのですが、調べてみると、アキレス腱周囲炎というモノがあるようで。。。

アキレス腱周囲炎
https://www.saiseikai.or.jp/medical/disease/achilles_paratendinitis

最近は少しペースを落としていたものの、先週は雨の日に無酸素メニューをやったりと瞬間的な負荷をかけてしまったりしていました。
もしかしたらそのあたりが良くなかったのかもしれません。

いずれにしても、眼の前に特にレースがあるわけでもないのでこれ以上ひどくなる前に直さないといけない。
しばらくは安静にしていたほうがいいんでしょうね。

困ったなぁ

トレーニングステータスが回復しない

ここのところずっとGarminのトレーニングステータスが回復しません

単純に、負荷のかけすぎという見方もできるかもしれませんが。。。

とはいえ、乳酸閾値走などでVO2MAXの改善も図りたいということで、今日はおすすめもされていない乳酸閾値走をやってみたものの、全然足がついていかずにメニューをこなせませんでした。

疲れが溜まっているということですね。。。

おすすめのメニューをこなすこと自体はいいのですが、内容がペース走中心になっていく傾向があり、少し焦ります。

一つの要因としては、ここのところ毎週30km走をしていることが揚げられます。
そのせいで、無酸素メニューがおすすめされません。

体力がしっかりとついてくれば、30km走をしても乳酸閾値やインターバルなどが出てくるのだろうと思いつつ、確実に体にたまる疲れが抜けない状態で無酸素系をやってもメニューを実施できず。。

少し良くないループですね。
そういう意味ではトレーニングステータスの示す値というのは確かなのかもな、と思い始めています。

ちょっと、まずは落ち着いてみようかしら

VO2MAXが上がらない

本日も30km走を実施。
ここのところ土曜日に30km走を実施するように意識していて、ちゃんと実施できているので少しうれしいです。

Garminを使い始めてから色々と練習をしていて、今年に入ってから月間の走行距離も300kmを超えることができている一方で、成長することができているのかが非常に不安であります。

何を持って成長と捉えるかは非常に悩ましいところではあるけれど、一つの指標としてはVO2MAXがあります。
12月にGarminを購入して最初は54。その後は一瞬だけ56になりましたが55が続いている状態です。

マラソンのタイムを向上させるには? adidas Runnersコーチに聞くトレーニング方法
https://www.adidas.jp/blog/%E3%83%9E%E3%83%A9%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%81%AE%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%82%92%E5%90%91%E4%B8%8A%E3%81%95%E3%81%9B%E3%82%8B%E3%81%AB%E3%81%AF%EF%BC%9F-adidas-runners%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%81%E3%81%AB%E8%81%9E%E3%81%8F%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%E6%96%B9%E6%B3%95?srsltid=AfmBOop1e7GkHxZsoU_Bgx_hQDmGL5hYWRqo1D7NblLPFnBa2RGWSR23

上記記事で言うと、長距離走と言うよりはインターバル走を頑張ると良さそう。。。?
うーん、記事でも書かれていますが、提案されたメニューを盲目的にトレーニングに取り組んでいないかは、定期的に見直していきたいところです

坂道トレーニングに挑戦

近所に坂道があったなぁと思い、今日はそこで坂道ダッシュをしてみた。
昨日にもGarmin先生メニューの無酸素を実施したので連日の無酸素になりそうだけれど、今日の目的としてはどれくらいの距離なのか?というところ。

Garmin先生のメニューには当然坂道ダッシュというものはないので、マニュアルでのラップを記録する形になります。

やってみると、ちゃんとランと回復を分けて記録してくれていてわかりやすい。
Garmin先生の無酸素メニューでも40秒くらいのダッシュを求められていたので、比較的いい内容だったのではないだろうか。

40秒前後のダッシュで距離としては200mくらい。
高度としては38m付近から53m付近まで上昇したので勾配としては7.5%、4.3度というところ。
うーん、まぁまぁの坂というところですかね。

距離200mという部分はもう少し延ばせそうですが、勾配に関しては場所を変えるしかないですね。

連日の無酸素トレーニングになってしまったので5本で終えましたし、最後は持たなかった!
距離を伸ばしたり、もっと厳しい坂に挑戦したりとして足を鍛えていきたいところです。

ランナーズ 4月号

先日、48歳を超えて初サブスリーという見出しで気になっていたランナーズ4月号を購入しました

ランナーズ4月号

いろいろなケースが紹介されていて、皆さん工夫をしているのがわかります。
さすがサブスリー達成者で、しかも48歳超えでの初サブスリー。
工夫しないとなかなか達成できない領域ですよね
そもそも、サブスリー達成という時点でランナー全体の3~4%くらいなのでどれだけの偉業なのかがよくわかります。

紙面に登場している方々の年間走行距離の平均は3779kmということで、月間は300kmを超えるところが一つのボーダーになり、それは日で考えると毎日10km走ることになるんですよね。

昨年で考えると、月間走行距離は200kmを超えるくらいが多く、最大でも276kmでした。
今年に入り、練習量を見直しており今のところ1月、2月と300kmを超え、3月もペース的にはいいペースです

実際のところ、単純に距離を走るという観点で考えるとそうなんですが、日によってはスピード練習などを取り入れることになるので、その日は距離的にはそこまで上がることはないはず。
練習量=距離だけでは測れません。

練習メニューをどういったものを取り入れるのか?は環境的な要因もあって、そもそもできる・できないが出てくるのでこの部分は自分の環境に適したメニューを考えるしかないわけです。
私自身、近所に1kmを超えるような坂道は思い当たらないのですが、坂自体はあるのでそれを試しに取り入れてみるというのは良さそうです。

このあたり、Garmin先生がおすすめしてくれるメニューと、自分自身で考えるメニューをどういう風に組み込んでいくのかが悩みどころですね。。。

まずは、月間300km超えをキープ。
そして、テーマを意識した練習というものをしっかりと取り組んでいくとともに、短時間で効果が上がるような坂道ダッシュができるコースの開拓をしていきたいと考えています。

ランナーズ 2025年 04 月号 [雑誌]

65歳で初サブスリー!?

今日公開のRUNNETの記事が面白かった

65歳で初サブスリー達成 秘訣は「週3回激坂ジョギング」
https://runnet.jp/topics/report/250305.html#gsc.tab=0

なんだかんだ言って、このコーナーに登場する高年齢での初サブスリー達成者は”それまで走ってなかっただけの走れる人”という感じが強かった。

初めて走ってサブフォー、二回目でサブ3.5とかとか。
何を参考にしろというのだろうという人たち。

今回の記事で出てくる方は、初マラソンで4.5なのでそれはそれでなかなかだけど、3.5を達成するのに月間300kmを超えて5年かかって達成と、なんだか親近感が湧く。
私も今年に入ってようやく、月間300kmを超える練習量になることができた

この草薙さんの練習はゲキサカ走り。

片道1.5kmの傾斜8~10度の坂を3~6往復ということ。
うーん、坂道トレーニングはよく言われる練習方法ではあるんですよね。
現状で私はGarmin先生に言われたことをやっているのみで、工夫がないといえば工夫がない。

さらに、トレーニングに向き合う姿勢だとかそういうのも参考になる。。。か。
ちょっと今月号のランナーズは気になるぞ!ということで注文してしまいました。

楽しみです


2月走行距離達成

今月は暦上の日数が少なかったので、最後に追い込みをかけざるを得ませんでしたが、なんとか300kmを超えることができました!

明日は出社予定なので休息日に当てていますので今月はこれでフィニッシュとなります。

Garmin先生からはずっと休めという指示を受けながらもなんとか300km。
あくまで現状の仕事における出社頻度だからこそ成り立っている内容ではありますが、なんとかなるものですね。

一方で、このペースで走り続けるとあっという間にシューズの限界値が来てしまうわけです。お財布に優しくないです

せめて、自分自身の走力が上がっていることを実感することができればいいのですけれど、これを日々のトレーニングで実感するというのもどうしたものやら。

Garminセンセで言うところのこの辺りの数値が今後どうなっていくか。楽しみにしてみたいと思います