投稿者「krote」のアーカイブ

六日知らず

今日の日経新聞の「春秋」にケチの代名詞として”六日知らず”という言葉が紹介されていた。
なぜケチが”六日知らず”なのかと言うと

日付を数えるときに、一日、二日と指折り数えて五日で拳が出来る。六日目からは指を開いていかねばならない。握ったものを開くなんてとんでもない。欲深は何でもほしがり、ケチは一度手に入れたら話さない

ということらしい。元々は落語の中の小噺で使われた表現のようだ。
寄席にはごくまれにしか顔を出さないので実際にこの話を聞いたことがあるわけではないけど、昔からの落語の表現や観察眼は実に面白いですね。これら表現をあちらこちらで使うことが出来るととても会話が楽しくなりそうです。やっぱり噺家の話は面白いなぁ
こぶしの握り時、そして開き時をよく考えてこの先を乗り切っていかなければいけませんね!いつまでも六日知らずのままではないように!

貧血気味なの?

先日、風邪で倒れて以来ずっと立ちくらみのような症状が続いています。
風邪自体はまだ完治していないとはいえ、軽くせきが出る程度。それほどひどく気にはならない。ただ、立ちくらみのような症状が頻繁に訪れる。目の前が真っ白になるほどのひどさはまだないので「なんだか気持ち悪いなぁ」って程度なんだけど・・・。何だろう??
貧血・・・ってわけじゃないような気もするんだけどなぁ。
とはいえ、思い当たるフシは何もないので今日の夕食はレバーにした!
血を!血をくれ!!

レバレッジマネジメント

レバレッジシリーズでおなじみの本田直之氏著「レバレッジマネジメント」を読んだ

レバレッジ・マネジメント―少ない労力で大きな成果をあげる経営戦略』
本田 直之
東洋経済新報社
売り上げランキング: 16

大目次

  1. 経営者のレバレッジ
  2. 戦略のレバレッジ
  3. 営業のレバレッジ
  4. ブランドのレバレッジ
  5. 仕組み化のレバレッジ
  6. 組織のレバレッジ

大きく上のように6つの章に分かれているが、一番多くのページを使って述べられているのは第1章の「経営者のレバレッジ」。ここではこれまでのレバレッジシリーズでも言われてきたことだけど、

  1. 自分の仕事は何か?
  2. やるべきことをやらずに任せるべきことを任せてないのではないか?

等々、”経営者”としての仕事を正しく認識して仕事を行っているのかを問いただしている。もちろん、私は経営者ではないのだけど、これは別に経営者に限った話ではなく、経営にかかわる人間。言ってしまうとすべての人間が意識することであると思う。
職位が上がったのにもかかわらず、慣れているからと今までの仕事内容と変わらない人たち。何のために職位が上がったのか。それは間違いなく考えるためである。自分としての上をさらに目指すため。会社の業績を上げるため。社会をよくするため。それらを考え、そして実行する。それがいま望まれている。そのためには考えなければいけない。そう強く感じた。

本書は上記の私の例であるとおり、”何を考えるべきか”を指南するツールとして利用するのが正しい使い方として作られている。「あなたはこの問題に対してどう考えていますか?」と質問されているように感じながら読むことで、より自分の血肉になるだろう。

休憩終了!

先週は外出したり風邪引いたりと会社を休みがちな一週間をすごしてしまった。風邪はと言うと、若干まだ堰は出るんだけど大体治ったのではないかな?油断せずにじっくりと直したいところだけど仕事も山積みなので気合いを入れて今週は臨まないといけない。
そう思いながらこの週末はドタバタと家のあちこちを掃除して回っていました。ずいぶんと本が増えてしまっているのでそれを何とかしないといけませんね。これからも増えていくだろうし。一度読んだとはいえ、もう一度読み返してみたい本もいくつもあるので、どこかで振り返りの時間を作ったほうがいいかもしれないなぁと思いながら片付けていました。
それにしてもこの土日は風が強かった!もう窓ガラスに轟々と風音が響いてしまっておかげで私は家で丸くなる日々です。本当は布団でも干したかったんだけどなぁ。
今月下旬には嫁が息子を連れてようやく帰ってくるのでそれまでにろくに大掃除もしていない部屋の掃除だとかを何とかしなければ!

Azure関連ML

TechDaysで配られていたビラに「wipse」(ワイプス)という団体のビラがあった。

Wipse
http://wipse.jp/

何の団体なのかよくよく見てみると、ソフトウェア+サービスという内容に関して集まったコンソーシアムみたいだ。コンソーシアム参加企業の一人であるイースト株式会社の下川氏がWindows Azure関係の内容等に関してMLを開設されています。ちなみにその内容はWebへ公開されるみたい。まだMLとしては下川氏の発言しかないのですがすでにTechDaysで発表されていたTORIPOTOの開発話も出てきています。
すいません、イーストの方が作ったんですね。ちょっとびっくりデス

Azure ML
http://bizpal.jp/wipse/azure.ml

MLに参加するには「いんふぉ@wipse.jp」にタイトルを「Azure ML」でメールを送れば参加でいます。Webにも公開されているのでRSSで読んでいるのでももちろん情報は手に入りますが!ちなみにMLはコンソーシアムとどう関係しているのか分かりませんが、一応誰でも参加可能なようです。ご興味のある方はいかがでしょうか

tech days 二日目

昨日、帰ってきてから薬飲んで、冷えピタして寝ていてようやく熱が下がりました。というわけでtech days二日目の内容をば。といっても、セッションの半分しか出ることは出来ませんでしたが。。。

二日目のテーマはクライアント戦略。そのセッションの多くがWindows7関連に割り当てられた一日でした。
たWindows7の新機能として用意されているいくつかの新機能に関してはすでに様々な場所で出ていますが、この日私が目にした中では

  1. ウィンドウを上に持っていくと最大化
  2. ウィンドウを左右に振ることで他のウィンドウを最小化(Shake)
  3. ウィンドウを左右どちらかに持っていくと反面の最大化
  4. タスクバーに対する変更
  5. マルチタッチへの対応
  6. ガジェットの自由配置
  7. パフォーマンス向上

くらいかな?後半頭がボーっとしていたのでどこまで話を聞けていたのか怪しいですが。。。。

一番簡単に体感できるのはやはりパフォーマンスの向上に関してでしょう。また、タスクバーに対する修正から出てくるジャンプリストによる様々な形でのアプリケーションに対する呼び出し方の変更等も楽しみですね。セッションの中でも話にありましたが、ジャンプリストを利用したランチャーソフトみたいなものも出てくるかもしれませんね。ジャンプリストにはサブメニューとかは出ないのかな?今日の話からはなさそうでしたけど。
その他の項目は主に操作に関することがメインになってくるために正直今のところ実感はわいてきていません。これは、その操作を身に着けることによって地味に便利になってくるのかもしれません。正直言ってShakeのような操作は必要とした記憶は余りないし、誤ってそういう操作をしてしまいそう。追加された操作に関する機能はプレゼンテーションをする人用なんだろうか?

いずれにしても、途中棄権退場してしまったのが心残り。続きはWindows7を実際に触りながらになってしまいますね。まずは風邪を治すところからか。

勝つのは、誰だ。勝利とは、何だ。

さて、風呂入って寝るべって思ったらテレビで競輪CMが流れた。しかも・・・新しくなっている!というわけで辛抱たまらず、HPにアクセスしてみた

勝つのは、誰だ。勝利とは、何だ。
http://sho-ri.jp

アクセスすると、様々な人が登録した「勝つのは、○○だ。勝利とは、○○だ。」を見ることが出来て投票できる。もちろん自分でも登録することが出来る。興味がある人は是非参加してみてほしい。なかなか秀逸な作品も数多くある。「勝つのは無理だ、勝利とは無縁だ」には目から変な汗が・・・
そして・・・・もちろん新バージョンのCMも見ることが出来る。今回もそれぞれの人間模様が描かれていて楽しい。実際に走っている人がそんな人生経験を持っている人な訳はないのだけどね。インパクトとしては前作のほうが個人的には好きです。主に台詞が。

ちなみに前作はYouTubeで見ることが出来る


D

風邪引き

TechDaysに出ていたのですが・・・・
頭痛や鼻水、せきは余りないのですが暖房の効いた屋内でコートを着ていても寒くて歩くとなんだかフワフワするような感覚のおかしさがありました。
余りにも危険な予感がしたために急遽、断腸の思いでセッションを途中退出して帰宅。家に帰って熱を測ったら・・・39.1度。そりゃ、感覚も狂うわな。
って事でzzz

Microsoft tech days Japan 2009

明日からMicrosoft社が開催する開発者向けイベント「tech days Japan 2009」に行って来ます

tech days Japan 2009
http://www.microsoft.com/japan/events/techdays/default.mspx

Microsoft社は開発者向けに年に一度くらい大きいカンファレンスを行う(国内では)。カンファレンスでは、その時々にあわせて新技術や現状でのIT業界動向。今後必要とされる技術内容等に関しての講習を開いたりしています。もちろん、Microsoft社製品に関してがメインになります。私はそれほど業界内に知り合いはいないのですが、開発者同士の交流の場にもなっているようです。いや、勉強会とか一時期は顔を出していたんですけど。。。なんだか最近はご無沙汰です。
ただ、この時期にMicrosoft社が大きいイベント。前からあったかな?ちょっと私の記憶にはありませんが、昨年アメリカで行われたPDC(Professional Developers Conference)というイベントの中から主要な講演を行うのみたいですね。
今年はすでに一般向けに公開されているWindows7やWindowsServer2008R2。それにLiveAzureを初めとしたクラウドコンピューティング関連の話題がメインになります。私は初日にはLiveService周りを。二日目にはWindows7周りを中心に話を聞いて回ろうと思っています。特にLiveFrameworkに関する開発やMicrosoftSurfaceを使用したアプリケーション開発に関してはとても面白そう。会社ではまったく。確実に関係ないことがほぼ確定してしまっているけど技術者としては興味が大きい分野です。

昨今の不景気からか、今までのカンファレンスとは違ってセッション資料は自前で印刷して持ち込むらしい。エコに目覚めたのだろうか、Microsoft。

子供のお仕事、親の仕事

週末を利用して、久しぶりに息子に会いに妻の実家に来ています。
生まれてから約一ヶ月。約3週間ぶりにあう子供は少し大人になったかな?
ただ、ひたすらに泣きます。泣いて泣いて。
笑ったり呼びかけに応じてくれるまではもうしばらくかかるんだろうな~
週末が終わればまた離れ離れ。
それまではのんびり親馬鹿しています