オードリー・タン、グレン・ワイル著「PLURALITY」を読んだ

PLURALITY 対立を創造に変える、協働テクノロジーと民主主義の未来
Audibleのおすすめに出てきたので、なんだろな?と思って聞いていたのですが、18時間ものの長さ。
そして、思想や理論、概念が盛りだくさんな内容だったので、正直言って聞くのが辛かった。辛かったのだけれど、書籍だったらそれはそれで挫折してしまっていたかもしれない。
その長い本書ではあるけれど、出てくるキーワードとしてはそれほど多岐にわたっているわけではなく、オープンソース技術の活用と規範・協調型のテクノロジー利用・多様性のある社会の実現といった具合だったように感じる。
本書自体もオープンソースで書かれていて、Githubのリポジトリは下記にある
GitCoinなどBlockChain周りの話題に、最近そのあたり見てないなーと思いながら聞くことはできるのだけど、ちゃんと理解しようとするにはやっぱり本が欲しくなりそう。
いろいろな問題に本書は触れているが、結局のところそれを受けて自分が何をするのか?がちょっと難しい。
うーん、虹彩でも登録しに行きますかね。。
近くにOrbあるんだっけかな、、、
The Orb by World.org | Find an Orb Location near you.