投稿者「krote」のアーカイブ

Garminで心拍制限のワークアウトを作成する

暑い日が続きます。

暑い日に走ると、すぐに心拍が上がってしまうので、低強度有酸素運動をしているつもりでもペースを基準にしてしまうと簡単に高強度有酸素運動扱いになってしまいます。

ということで、心拍を基準としたワークアウトを作ればいいということに。
Garmin Connectを使ってこのあたりは作ることができます

作ってみた

そこで作ってみたのがこちら。

早速試してみたら、始まった瞬間に「ワークアウト完了」言われてしまいました。。
よく見たら、”達成値”が心拍143以下。。。

そりゃ走り始めた瞬間目標達成してしまうんですね。。

正しくはこちらのようです

距離は特に決めないので、達成基準はラップボタンを押すまで。

運動量の目標を心拍ゾーンにしてゾーン3を目標心拍数に。
これで、安定した”ジョギング”をすることができそうです

こうやってマイワークアウトを作っていくの、ちょっと楽しいですね

シャングリラ・フロンティア(23)

シャングリラ・フロンティアの23巻が出ましたよ

シャングリラ・フロンティア(23) ~クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす~ 

ジークヴルムとの対戦に向けた話の流れかと思いきや、ヴァイスアッシュがメインで話が進んでいきそうな気配。

新たにクラン同士のつながりやシルヴィアも参戦してくる布石が出てくるなど、どんどんと追加要素が出てきて結構な風呂敷を広げてしまっている感がありますね。

そして、「これって異世界ものじゃなくてゲームなんだよね?」って思う作り込みよう。
制作陣がチラホラとストーリーにも出てきますが、何を意図してこんなゲーム作ったんだ?って思わなくもない内容ですね。

世界観的にも、このシステムは最先端を突き進んでいるので、ゲームの世界観と現実とがどこかで交差するような話の展開とか来やしないだろうな、と思わなくもないです。
ないだろうけれど。

24巻はまた大きく話が転換しそうな予告が書かれていたことですし、しばらく楽しませてくれそうで嬉しいです

METASPEED EDGE TOKYO買っちゃった

先日、抽選販売に見事落選したMETASPEED EDGE TOKYOですが、オンラインで追加販売を行うということで正座待機して。。。

無事、購入できました。

以前、ASICSの店舗で足形を測定してもらった際に、少し足幅が大きいというか広いというか、そういう測定結果が出ていました。

そのため、それまでNIKEブランドを使うことが多かったのですが、NIKEの場合は足形が細い傾向があるようで靴擦れが起きることがあったんですよね。
それも走り方というかフォームとか、そのあたりに起因している可能性もあるので悩ましいところですが。

それもあって、最近はASICSのWIDEタイプのランニングシューズを用いることが多かったです。
今の練習用はHYPERSPEEDですしレース用はMAGIC SPEED。

今回は更に上位の、、というかASICSのフラッグシップになるのだろうか。
METASPEEDです。。
正直、悩ましいところです

自分の走力を考えた場合に、シューズに頼る前に力を入れるところがあるだろう?って気もしつつ、走力が足りないからこそシューズに頼るべき。
お金で解決できるのであれば。。。あれ?何がしたいんだっけ。。。みたいな自問自答ががが

でもまぁ、気持ちよく走りたいんですよ
いいじゃないですか。
これをモチベーションに日々頑張るのです。

マラソントレーニング見直し中

ずっとGarmin先生からトレーニングの負荷バランスとして「低強度有酸素運動不足」となっていたのでここのところは心拍を強く意識して行った結果、

今度は高有酸素超過に表示が変わりました。
ままならぬ!

高強度・低強度有酸素運動の基本理解

そもそもの高強度・低強度に関してこの際おさらいを。

低強度有酸素運動(Zone 2トレーニング)の効果

低強度有酸素運動は、フルマラソンランナーにとって最も重要な基礎トレーニングです。

主な効果:

  • 脂肪燃焼能力の向上:42.195kmという長距離では脂肪代謝が重要
  • ミトコンドリアの増加:細胞レベルでのエネルギー産生能力向上
  • 毛細血管密度の増加:筋肉への酸素供給効率アップ
  • 心臓の効率性向上:より少ない心拍数で同じパフォーマンスを維持
  • 疲労回復の促進:血流改善により老廃物除去が促進

高強度有酸素運動(Zone 4-5トレーニング)の効果

高強度トレーニングは、レースでの勝負所やペースアップに必要な能力を鍛えます。

主な効果:

  • 最大酸素摂取量(VO2max)の向上:心肺機能の最大能力アップ
  • 乳酸除去能力の向上:高強度での持久力向上
  • 神経筋効率の改善:ランニングエコノミーの向上
  • スピード耐性の向上:レースペースでの走行能力アップ

フルマラソンランナーの理想的なトレーニング配分

世界のトップランナーから市民ランナーまで実証されている配分があるそうです

推奨配分:

  • 低強度:80% – 週間トレーニング時間の約8割
  • 高強度:20% – 週間トレーニング時間の約2割

よく、ジョギングを中心という話は聞くのですが、そもそもジョギングってどれくらいのペースを指すんだろう?ってのがよくわかっていませんした。
どうやら低強度のようですね。。。

なぜ低強度重視なのか

  1. 怪我のリスク軽減:関節や筋肉への負担が少ない
  2. 持続可能性:毎日実行できる強度
  3. 基礎体力の構築:マラソンの土台となる有酸素能力を着実に向上
  4. 脂肪燃焼効率:長距離では脂肪代謝が重要

夏場のトレーニング強度判定の落とし穴

心拍数とペースのズレ

夏場になると「いつものペースで走っているのに、Garminが高強度と判定してしまう」という経験をしたことはありませんか?これは暑熱環境では同ペースでも心拍数が10-20bpm上昇してしまうんですよね。

その時に、心拍数で考えるべきなのか、ペースで考えるべきなのかがわかっていませんでした。

筋力という意味ではペースなのかもしれませんが、体が受けている負荷という意味では心拍が正しい測定対象のようで、心拍を優先。
GarminのペースアラートもOFFにして考えたほうが良いのかもしれません。

目的に応じた使い分け

イージーラン → 心拍数優先

夏場のイージーランでは、迷わず心拍数を優先してください。

  • Zone 1-2(最大心拍数の60-75%程度)を維持
  • ペースが普段より1分/km以上遅くなっても気にしない
  • 「会話ができるペース」を心がける

質の高いワークアウト → ペース基準だが調整必要

テンポランやインターバルの場合:

  • 目標ペースから10-20秒/km遅く設定
  • セット間休息を長めに取る
  • 時間帯を早朝・夕方にシフト
  • 心拍数が異常に高い場合は中止

環境別の判断基準

  • 気温25℃以下:通常通りペース重視
  • 気温25-30℃:心拍数とペースの中間で判断
  • 気温30℃以上:心拍数完全優先

トレーニングステータス「キープ」からの脱却法

実はトレーニングステータスがここのところずっとキープが続いてしまっており、VO2MAXも若干下がり気味。。。

正直焦ります。

「キープ」が続く主な原因

Garminのトレーニングステータスが「キープ」から「プロダクティブ」に変わらない場合、以下の原因が考えられるそうです

1. トレーニングの単調性

  • 同じペース・距離の繰り返し
  • 強度の偏り(中強度ばかり)

2. 回復不足

  • 睡眠の質・量の不足
  • 栄養不足
  • ストレス過多

3. 季節・環境要因

  • 夏場の暑熱ストレス
  • 水分不足

4. 測定・設定の問題

  • 最大心拍数の設定ミス
  • 測定期間が短い

単調性はあるかもしれませんが、、、回復不足もあるのかなぁ?
このあたりは試行錯誤していくしかないのかもしれませんね。

まとめ:データを味方にした効率的なトレーニング

Garminデバイスは優秀なコーチですが、データの意味を正しく理解してこそ真価を発揮します。

重要なポイント:

  1. 80/20の配分を基本とし、低強度を重視する
  2. 夏場はペースより心拍数を優先して判断する
  3. 「キープ」状態は焦らず段階的に改善する
  4. 4-6週間のトレンドで評価し、短期変動に惑わされない
  5. 回復も含めたトータルなアプローチを心がける

気がつけばもう8月。
私の最初のエントリー済みレースは水戸黄門漫遊マラソンになるので、10月の末。
残り2ヶ月ちょっとしかありません。

ここ数年、タイムが更新されずに自分の成長というものが感じられていないのが気持ち的にはネガティブになってしまうところなので、なんとか気持ちを盛り上げていきたいです

カトマンズに飛ばされて

Audibleでピックアップされいた「カトマンズに飛ばされて 旅嫌いな僕のアジア10カ国激闘日記」を聞いた

カトマンズに飛ばされて 旅嫌いな僕のアジア10カ国激闘日記

著者の古舘佑太郎さんは古舘伊知郎さんの息子。
そしてミュージシャンということですが、正直なところ全く知りませんでした。。
芸能関係にはめっきり弱く、、

本書は、いわゆる放浪旅や東南アジアやインドの素晴らしさを発見するような旅行記ではなく、いやいや旅に駆り出された青年の本音的なものが垣間見える内容で面白かったです。

そして、Audibleでは著者御本人が朗読されているため、なんとも感情がこもった形で聞くことができるのでおすすめです。

お金はあるけれど、制限のかかる旅

この旅自体は、先輩ミュージシャンのサカナクション・山口一郎さんにお金を出してもらっての旅行となり金銭的な不自由さは全く感じない内容。
旅の中身としても、飛行機も使えば各地で普通に食事やガイド付きのツアーにも参加する。

ただ、宿泊先は共同宿などがメインとなっていてバックパッカーみたいな形を取っているので、全体の構成としてはテーマなく行き当たりばったり感があります。

でもまぁ、そんなもんなんだろうなと。

いわゆる、持ち金◯円からスタートで、必要に応じて現地で働きながら!みたいなものだったりテーマがしっかりとしている旅は、それを描いているプロデューサーが、、

あれ、今回はどうだったんだろう。。。?
よくわからんです。

Instagram

古舘さんのInstagramでは旅の様々なパートで投稿されているので、本書を読み終えたあとで見てみると、「あぁ!あの時の場所がここなのか!」と思わず口元がほころぶ。

思い出しながら、眺めてみる事ができて二度美味しい感じですね。

ずんだあんバター

先日仙台に行った際に、菓匠三全でお土産を買うときに見慣れないものがあったので購入してみました

ずんだあんバターです。

ずんだ

ずんだって東北に行ってないと知らない人も多いかと思いますが、特に宮城県を代表する郷土料理の一つ。
行ってしまうと、枝豆のあんです。

基本的にはずんだ餅という形で、お餅につけて食べる食べ方がポピュラーですが、喜久水庵の喜久福などスィーツに入っているものもいくつか。

七夕の際にもお茶の井ケ田でずんだシェイクなんて売っていて行列ができていました

食べてみる

開けてみると、パッケージの色鮮やかさとは大きく違って、かなり色が濃いです。

塗ると色鮮やかに!なんてことにはならないですね。流石に。

食べてみた感想としては結構ありではないかと。
もちろん、あんなので砂糖たっぷりという感じの甘さではあるので大量に食べるのは躊躇してしまうところですが、味自体は悪くないので今後の朝食ラインナップとして加わることができそうです。

色の違いはなんだろうな~。着色料とかが使われていないからこんな色なのかな?と思って見てみると着色料自体は使われている・・・ということでちょっと謎ですね。

HBR 2025年9月号

HBRの9月号が届いたので読み始めています

DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー 2025年9月号 特集「戦略的に休む」

今月号のテーマは「戦略的に休む」

休むというテーマではあるけれど、HBRである。
アマゾンのアンディ・ジャシーしかり、ファーストリテイリングの柳井氏しかり、ハードワークの権化みたいなラインナップが登場します

結局のところ、休みは大事だけれど、それはしっかりと仕事しているからこそ大事なのであって、仕事してないのに休みがどーのこーの言うのは違うくない?って感じである。

ぐうの音も出ない

まぁ、そうですよね。
HBRですものね。

まだ読み始めたばかりなので、せっかくの3連休ゆっくり読んでいきたいと思います

久々の休息

仙台七夕を見に行っていたので、今週は火~木と3日間仕事を休んでました。

また、仙台でも早寝早起き、雨や妻方の実家ということもあって走りを断念していたので往復の運転はあったものの、図らずもしっかり休むことに。。。その結果

Garminのトレーニングレディネスがかつてない数値を叩き出しました。

ここのところ、ほぼ、赤いゾーン。
なんなら数値としては「1」とか書かれている日が多いところで、3日も走らないと完全回復状態です。

以前、足をけがして走らなかったときにはここまで数値は上がらなかったので、それを考えると、この数値、意外と馬鹿にはできないなぁと思っています。

BodyBatteryも睡眠をしっかり取ったおかげで100を叩き出しましたの初めてみました。

いやはや。。休んで見るものですね。

ただ、、、流石に平日3日連続で休んだ事もあって仕事はアホみたいに溜まっていそう。
この数値が今日一日でどこまで下がる結果を生むのか・・・。

恐ろしくておらだんだんワクワクしてきたぞ

頑張ってきます。。。

七夕

仙台の七夕まつりに行ってきました。
大学時代から近くにありながら行ってなかった七夕。しっかり見たのは初めてでした

七夕初日は雨。

七夕飾りのメインはアーケード街がメインなのですが、多くのアーケードは屋根がついているのですが一部では屋根がなく、朝方の雨が降っている段階では、せっかくの飾りが雨よけに包まれたままでした。

また、珍しい光景ですね

七夕飾り

七夕の飾りはしっかり見たことがなかったのですが、この絵馬にかかれているように7つの飾りでできているそうです

  • 吹き流し
  • 折り鶴
  • 短冊
  • 投網
  • 屑籠
  • 着物(紙衣)
  • 巾着

一番多く見られるのは、やはり吹き流しですね。

毎年のようですが、藤崎の折り鶴で作られた七夕飾りはなかなかの迫力でした。

折り鶴の中にはちゃんと紙衣が用意されており、綺麗だったです。

七夕飾りは各商店で出して、それに対して金賞・銀賞・銅賞を選出するようです

中央通りの金賞の一つとして選ばれたもの。
作りが凝っています

七夕まつりは、祭りといっても威勢よくなにかが行われるわけでもなく、基本的に七夕飾りを見て回るだけなので、お祭り間はあまりなかったのが正直なところ。

それでも、七夕がどんなものかと言うのはなんかわかった気がします。
青葉山や、瑞鳳殿も見てみたかったものの、これらは次のお楽しみですね。

七夕の記憶がありません

長男が仙台の七夕を見たいという、唐突な話題から今年はこの時期に仙台に来ています。

大学が山形でしたので、仙台の七夕自体は知っているのですが、そうは言っても山を超えていかなければいけないので仙台にしょっちゅう行っていたわけでもない私は仙台の七夕を見た記憶がありません。

というわけで、少しは予習をしておこうかと。。。

実際に、どのあたりを見て回るのかは仙台出身の妻に任せているのです。

こちらに紹介されていた瑞鳳殿の写真がきれいだったので、どう?って聞いてみたら

「よりによって一年で一番混む時期にいかなくても」と言われてしまい、ぐぬぬというところです。

まぁ、そうなんですけどね。
子連れで夜に混雑したところに出かけるのは大変なものなので、まぁちょっと難しいですね。

それでも、アーケードや勾当台公園あたりは行くことになるのではないかな?と思うので、最初のリンクの中にあった藤崎前の七夕飾りはちょっと楽しみです。

さてさて、どうでしょうかね