月別アーカイブ: 2009年12月

不思議な絵本

たまたまAmazonを見ていて、気になったので購入

Gallop! (Scanimation Books)
Gallop! (Scanimation Books)

posted with amazlet at 09.12.16
Rufus Butler Seder
Workman Pub Co (J)
売り上げランキング: 1
おすすめ度の平均: 5.0

5 大人も子どもも楽しめる1冊
5 えっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ!!
5 とにかく不思議!
5 魔法書のような1冊
5 魔法! 奇跡の映像。 奇跡の厚み。

確か、去年の年末も気になっていたんだけど結局購入していなかった。ちょっと早いかな?と思ったけど、もうすぐ1歳になる息子に買ってみた

この本は、”ちょっと変わったパラパラ漫画”を楽しめる本。
各ページには馬とか猫とか色々な動物が描かれており、ページをめくることで動物が動き出しているように見えてくるちょっと不思議な絵本。
絵本と思って侮るなかれ。この動きがなかなかスムーズなのだ。

本を購入するにあたって心配だったのが本の材質。
子供は興味があるものはあれこれといじる上に最終的に口に入れてくる。さすがにコーティングしてないまでも簡単に壊れてしまわないだろうか?ということが一番の心配だった。
実際に見てみると、お世辞にもきれいなつくりになってるとは言えないがそこそこ丈夫にも作ってある。これなら多少のやんちゃにも耐えられるかもしれない。もちろん、実際の耐久テストはこれからが本番だ。

さて、肝心の子供のほうはというと、最初のうちは手にとって見ていたが5分としないうちに本を置いて別な場所に行ってしまった。
相変わらず飽きるのが早いな、と思って本を手に取ると近寄ってくる。
結局のところ、おもちゃや本が何であれ、親にかまってほしいというのが一番の話なのかもしれない。
あぁ、毎日毎日遅くなってしまってごめんよ。と、頭をなでてみる。
最近、妙に甘えん坊さんになってしまった。

新巻鮭をさばく!

夕方、たまに行く大型スーパーに夕食の買い出しにいったのですよ。
ここは、家からは少し車を走らせなければいけないのでしょっちゅう来るわけではないのですが、色々なものが比較的安く手に入るのと、近所のスーパーでは売ってないような珍しいものがあるので好きです。

いつも通りトコトコと歩いていたら・・・表題の新巻鮭が売っていたのですよ!もうね、鮭がとっても好きってわけじゃないんだけど、鮭一匹。まるまる。しかも・・・1000円!!
嫁と顔を見合わせ、「あんたがさばくのならばOK」と了解を取り付け購入しちゃいました。さばき方分かりません><

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家に持って帰って、ひいた新聞紙の上に乗っけると・・・さすがにでかい。
とりあえず、ネットでさばき方を確認しながら包丁を入れるものの、冷凍されていたので全然歯が通らずにとても苦労しました。
そもそも、通常の魚をさばくのも馴れていない状態なのでかなり四苦八苦しましたが・・・

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なんとかさばいて、切り身状態に

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切り身がボールいっぱいに・・・。
1000円だったことを考えると、かなりいい買い物をしたことにはなりますが、我が家は3人家族で1人は1歳にもなっていない。
はたしていつ食べ終わるのだろうか…という量になってしまいました

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とりあえず今日は鍋いっぱいのあら汁を美味しく頂きました!
明日からはひたすらに鮭が続くかも知れません。塩分とりすぎに気をつけないと><
たまには、こんな料理も面白いです。

分からないとしてしまってはいけない

今日は久々にCをいじっていた。
久々といっても自分がかかわったことのないプロジェクトの産物で、しかもC++から始めたようなものである私にとってCはどちらかというとなじみのない言語。
カタコト的に取り扱っているレベルだ。

問題が起きている個所に対して調査用のログを出力するように変更してコンパイル実行。
ところが、リンカが文句を言いだす。

エラー LNK2001 外部シンボルXXXXが未定義です

見よう見まねで用意されたmakefileを使用してnmakeしているだけなのだが、うまくリンクができていないようだ。
書き換えた部分が問題とも思えなかったが、一応元に戻して実行しても同じエラーが出てしまう。
つまり、最初から用意されていた環境が悪かったことになる。エラーとされている関数はデバッグ用に使われている関数のようだが、そもそもリリース用にコンパイルしているので使っていないはずなのだが…。

当該ファイルは10年以上前のプロジェクト。当然移り変わりの激しい社内にこのプロジェクトに詳しい人間はいない。
これは困った。どうしていいかわからない

分からないのか。考えてないのか

さて、今回困ってしまったのは

  • 自分の関わったことのないプログラムだった
  • そもそもCに自信がない
  • プロジェクトに詳しい人間がいない
  • 変更前の状態であっても動かなかった
  • これまではそれで動いていた?

等々の理由があったのだ。
結論から言うと、今回の問題は、複数のmakefileのうち、いくつかがリリース用のコンパイル時にまでデバッグとしてコンパイルするような文言が記述されていたことにあった。
恐らく、何かの調査のタイミングで一時的にmakefileを変更したものの、それを元に戻さずにいたことが今回の問題を引き起こしたのだと思う。

だが、今回解決できたのは論理的に答えを見つけたというよりはどちらかというと”手探りで”とか”手当たり次第に”的な手法によったもの。
後々考えてみると、

  • リンクのエラー
  • 当該関数はデバッグ用のものと思われる
  • makefileが正しいことを証明できる人間がいない
  • リリース用のコンパイルオプション指定にもかかわらずデバッグ用関数が混ざる

等の事柄から、

  • 変更したオブジェクト周りのmakefileに何かしら問題がある
  • 変更したオブジェクト周りにDEBUG条件付きコンパイル以外の個所でデバッグ用関数が用いられている

可能性を考え、答えに結びつけることはできたはずだ。
それを行わずに思考停止してしまったのは問題だ。

自分にとって不利な状況だとか、逃げ口上になりそうな内容があるとすぐにそちらへ行こうとしてしまい思考が停まってしまう。いけない傾向にある。
忙しいことは言い訳にはならないので、しっかりと。頭を使うよう教訓として覚えておこう。

それでも前に

はい、師走です。
師走。つまり師であってもバタバタと走りまわる季節ということですね。
うん、分かりやすく言うと忙しいということです。
はい、そのままそのまま。

平たく言うとデスマ。
戦場
途中までワクワクしていたけど、途中から結構凹んだ。頑張る。頑張る。

よるたまたまつけていたテレビ

お願いランキング
http://www.tv-asahi.co.jp/onegai/

で、今日の答え合わせ占い(過ぎた日がどんな一日だったのか占いでだす)で、てんびん座は10位「夢見ていたことが壊れた日」だってさ。
思わずおいら噴き出しちゃった><

最後の日に後悔しないためには

今日は超久々に映画を見てきました。
子供が生まれてからというもの、なかなか映画館に行くことができなかったのですが、どーしても嫁が見たいというので交代で子守をしながら見ました。何を見たかというとやはり。。。

2012
http://www.sonypictures.jp/movies/2012/

です。あちらこちらで大絶賛の声が聞こえるので、大災害モノのパターンはもういいよと半分思いつつも期待して行きました。

結果は?

結論から言うと、予想通りに面白く予想以上には面白くなかったという感じでした。このあたりはどういうものが好きなのか…ということが大きく関わってくるので万人に共通した感想は難しいところ。
こういう大災害モノは、私にとって感動するポイントが「別れ」の場面以外にほとんどないところが悲しいところです。だから、最後の結末のあたりは・・・まぁ、そうだよね、と。
そういう意味ではスポーツ物のほうが最後の最後まで感動出来て個人的にはあっているのかもしれない。もしかすると、カールじいさんの空飛ぶ家のほうが実は楽しめるのかも…と思ってしまったり。
いや、いい映画ではあったと思いますよ。
いくつか、船の素材とか動力とかとても気になりはしましたが・・・

親子愛

アメリカ人に限った話ではないのだけど、こういう映画では必ずと言っていいほど、自分の親や子供に対して
「お前を誇りに思う」
的なセリフが出てくる。これって、私的感覚では自分が言っているところは想像できない。
想像できないんだけど、すっごくいいとは思う。そういえば、こんな本があった

死ぬときに後悔すること25―1000人の死を見届けた終末期医療の専門家が書いた
大津 秀一
致知出版社
売り上げランキング: 73
おすすめ度の平均: 4.0

5 著者は気張らず、教え諭そうとはせずに、優しく“死”について述べている。若き医師の良著でしょう!
5 サクラを目指して
5 よい本でした
2 うーーん。。
4 参考になりました

たぶん、こういう災害モノの映画で考えるものの一つに「死ぬまでに自分は」って物を見つめなおすことがあると思う。
私は結局、父親に対して息子らしいことを対してしてあげられなかったのではないかと思う。父親が死んだ時、そのことに後悔したはずなのに母親に対したことをしてあげられてないのではないのか。
子供に、妻になにをしてあげられるだろうか。
モノばかりがその対象ではないだろうけど、それはやっぱり考えてあげなきゃね。

それを思い出させただけでも、見て良かったんだと思う。
うん。

あなたのプロフィールは大丈夫か?

本田直之さんのパーソナルマーケティングを読んだ

パーソナル・マーケティング
本田 直之
ディスカヴァー・トゥエンティワン
売り上げランキング: 216
おすすめ度の平均: 4.5

4 ブランド化しどのように市場に認知されれば良いかが理解できる
4 参考になるけど、最近、新鮮味がないなぁ
5 おもしろい!
5 「何」に「どう」自己投資するべきか? の答えを導く本

目次

  • 【パーソナル・マーケティングの基本戦略】
    • 法則01 パーソナル・マーケティングがうまくいっている人の共通点
    • 法則02 パーソナル・マーケティングがうまくいっていない人の共通点
    • 法則03 パーソナル・マーケティングのポイント
    • 法則04 パーソナル・マーケティングのフレームワーク
  • 【自分の強みを洗いなおす】
    • 法則05 会社のブランドに頼らない
    • 法則06 キャリアアップよりもプロフィールアップを目指す
    • 法則07 プロフィールにストーリー性を持たせる
    • 法則08 将来の成功イメージから逆算する
    • 法則09 自分にタグを貼る
    • 法則10 アンチタグリストをつくる
    • 法則11 人に話を聞いてもらう
    • 法則12 転職エージェントに登録する
    • 法則13 モデルを決め、その人と自分を比較する
    • 法則14 「人に教えられること」を持っている
    • 法則15 「強み」は掛け算
  • 【ターゲットを明確にする】
    • 法則16 「誰の役に立つか?」を徹底的に考える
    • 法則17 うまくいっている人のやり方を真似する
    • 法則18 「相手はあなたに何を求めているか?」を考える
    • 法則19 時代のニーズを読みとる
    • 法則20 まず、狭いマーケットで一番になる
  • 【断片的な経験や能力を体系化する】
    • 法則21 成功体験をリストアップする
    • 法則22 「たまたま」の成功を「何回でもできる」スキルに変える
    • 法則23 ニーズとマッチさせて「切り口」をつくる
    • 法則24 ロジカルにまとめる練習をする
  • 【他人との差別化をはかる】
    • 法則25 「自分ならでは」の独自性をつくる
    • 法則26 キャリアをミックスさせる
    • 法則27 「もうひとつの個性」を見つける
    • 法則28 自分のキャッチフレーズを持つ
  • 【個人のプロモーション戦略を考える】
    • 法則29 セルフメディアを持つ +WORK
    • 法則30 自分の名前を検索してみる +WORK
    • 法則31 独自の言い回しでクチコミをつくる
    • 法則32 マスメディアと上手に付き合う
    • 法則33 メディアキットをつくる
    • 法則34 本を出版する
  • 【個人ブランドをマネジメントする】
    • 法則35 長期ブランディングを目指す

強みトレンド継続中

ここ最近、ワークショップや部下との面談を行っていることもあり、”強み”というキーワードをとても意識するようになりました。
自分の強みはどこにあるのか。
周囲の人の強みは何でどうやれば自分を含めて強みを生かすことができるのか。自分の弱みを強みとしている相手はいないのか。
本書は個人の強みをいかに発揮して生きていくのか。それを考える上で、今の自分の状況だとか考えとぴったりとくるものがあった。

キャリアアップからプロフィールアップへ

会社のブランドに頼らないという考え方はとてもわかる話。もちろん、私の場合は会社そのものが特に有名企業ってわけではないので元々頼れないのだが・・・。
その中にいるにもかかわらず、プロフィールに載らないキャリアのことしか考えてないのではないか?それは間違っているとまでは言わないが、非常にもったいない事なのかもしれない。
あくまで自分のプロフィール。今ではなく将来のプロフィールを考え、それを実行した結果ついてくるキャリアであるのが一番望ましいのではないだろうか。

これは、実は前々から考えていることと一致している。
中小の会社に勤めていると、どうしても井の中の蛙になってしまいがちだ。比べる相手というのは必然的に少数になってしまったり、”数少ない人数の中のお山の大将”になってしまっていることに気づかなかったりしていないか?
もっと大きな目線で、高い目線で見た場合に自分の実力というものはどの程度として認識されるのだろうか?
もっと、そう、プロフィールとして証明できるにはどんなものを身につけ、どんな実績を積むのがいいだろうか?
考えながらも動けていない自分自身をチェックしなければならない。

ワークってやってる?

強みを考える方法に関して、先日参加したワークショップでは”自分自身が楽しいと思った事”等をひたすら抜き出して考えていた。
本書ではプロフィールとして考えているのでもう少し粒度が荒く、自分に対して関連しているものを全て”単語”で抜き出すワークが用意されている。もうなんでもいいから抜き出していく。そしてそれを俯瞰する。
いわゆるkJ法的な手法で考えている。
私は啓発本によく用意されているワークはろくに試さないという何ともバチあたりな行動を繰り返してしまっているので、このワークに関してはちょっと頑張ってみている。
とりあえずなんでもいいからひたすらに100個ほど抜き出してみて考えてみようと思っている。現在のところ76個。あと少しだ。それでも出来なければ200個を目指してみようと考えている。

次も食べます、白米を

さて、何の話かといえば12/03日経新聞朝刊で組まれていたランニング特集です。今回もためになった!

カーボローディングってなんだ

1週間前に炭水化物を絶って体を乾いたスポンジのようにしておき、3日前から大量の炭水化物を摂取している。グリコーゲンをため込む「カーボローディング」という食事法だ。これによって、筋肉内のグリコーゲン含有量が通常の2倍程度に高まるとされる

なんだってー!!そんな食事法があるんだ。ちょっとこれは初めて知った。なるほどなるほど。日々のトレーニングにおいてまでそれをやる効果があるのかは分からないけど、実際の大会前には多少なりとも意識したいものだ。
ちょっとこの記事スクラップ二しておこうかな・・・。

さらにレース当日の朝の食事メニューが

4時間前に最後の糖質補充としてはちみつとカステラ、ご飯を食べた。もちやパンも人気がある。

ふむふむ。やっぱりあれこれと栄養学は考えていかないといけませんね。

ウィンターキャンプ!

4月のトレランを目標にしたはいいけど、それまでに何かこなしたいなと探していたら、鏑木さんのブログでイベントの告知が!!!

1月トレイルランニングツアーのお知らせ(鏑木 毅のトレイルランニングワールドブログ)
http://tsuyoshikaburaki.livedoor.biz/archives/1523536.html

なんと、千葉で合宿形式でトレランの勉強ができるとな!!これは行くしかあるまいと、早速応募のメールを出してみた。。。が、返事が来ない。
正直言ってトレラン未経験の状態なので、運営側の判断で却下されてしまうかもしれないと不安だけど、行くことができたのならばこれ以上の機会は無いと思う。しっかりと、着実に学ぶための大きな一歩になるのではないかと期待している。

そして今日も私はカーボローディングとは無関係にたらふくと炭水化物を摂取するのであった。
もちろん、次も食べます、白米を。

※連絡ありました。無事に参加できそうです!