2025年を振り返る

今年も残すところあと僅か
というところで、テッパンネタではありますが振り返りをしたいと思います。

マラソンに関して

昨年、比較的良いコンディションと自分では思っていた湘南国際マラソンで結果を出せずに新たな気持ちで取り組み始めた2025年でした。

まず見てわかるのが月間走行距離がを格段に伸ばしました。
平均しても359km/月。8月以降に関しては400km/月を維持しています。
多少月によってのばらつきはあるものの、昨年までと比較すると倍に達する勢いです。

このあたりは月間ランナーズが主催しているランナーズ+(プラス)へ参加して色々なコーチの話を聞いている中で、しっかりと距離を踏んでいこうと考えた次第です。
夏でも朝晩走ることで、月間走行距離を伸ばしていきました。

そのかいもあり、水戸黄門漫遊マラソンでは初のサブ3.5。
かさま陶芸の里ハーフマラソンでは1時間半を切るという自己新を叩き出すことが出来ました。

特にかさまハーフで走ったペースはサブ3につながる一歩目となったのではないかと。
4:14/kmというペースは正直自分には遠い印象でしたが、全然手の届かない位置にはいないと自信を持つことが出来ました。

また、12月には50km、60kmとチャレンジ富士五湖に向けた超長距離を進めることが出来ています。
仕事の忙しさによって走る時間の確保が難しいところではありますが、この良い流れを維持できるようにしていきたいところです。

仕事に関して

昨年に会社がM&Aにより子会社化され、その関係もあって組織的な変更が続いた1年であったように思います。
直近では、オフィスも移転したことで環境も大きく変わりました。

環境が変わると言っても、それによる変動というのは誤差の範囲ではあるのですが、組織内のドタバタのほうが影響としては大きく感じました。

エンジニアをやっている以上、技術に対して向き合っていきたいところではあるけれど、いつになっても向き合わないと行けないのは人になります。

わかってはいるものの、これが非常に辛さが残る。
あまりにもバカバカしい所あり、転職も視野に入れました。

しかし、年齢的には50前のおっさん。しかも何かに秀でているわけではない。
いくら買い手有利の転職市場とはいえそれは若手にとっての話であり現実問題は思うようには行かないわけです。

このあたりのキャリア形成は非常に迷うものがあります。
そもそも目指すものがあるわけではないけれど、今のところで頑張れるのだろうか?

結局のところ、頑張って駄目ならばしょうがないじゃないか、になるわけですね。
これは、就職氷河期世代にありがちな行動パターンなのかもしれません。

2026年もしばらくは組織的な変化の波が大きい年になるでしょう。
その変化を楽しみつつ、良い方向へと変化を向かわせることができるかどうか。
そこにかかっていそうな気がします。

今年読んだ本

今年もAudibleを中心に色々な本を聞く機会に恵まれました。
これまでもブログで書いてきていますが、特に印象に残っている本をいくつか。

ホワイトカラー消滅 私たちは働き方をどう変えるべきか

今後の少子高齢化社会の中、進化速度の早いAIがますます現実のビジネスに入り込んでいく中、どうなっていくのか?の一冊。

特に本書で示されているスマイルカーブに関しては強く頭に残る話だった

GitLabに学ぶ 世界最先端のリモート組織のつくりかた 

正直なところ、私はリモートワークは好きではあるけれどリモートが効率が良いといいきれない側面はあると思っています。
なので、どちらが良いとかそういう話ではなくてケースバイケースであろうと。

本書ではどうすればリモートワークで効率的な仕事をすることができるか?が書かれているわけですが、それ以上にハンドブックという形に言語化していくという手法、マインドの点に強く惹かれた。

というのも、組織内の暗黙ルールって多すぎるというのは自社だけだろうか。
そりゃ、効率化もなにもないよな、と。
というわけで、個人的ではあるものの自社のハンドブックを作り始めています。
何かしら実を結ぶことができればとは思う

クルーシャル・カンバセーション −−重要な対話のための説得術

説得力とあるけれど、実のところは自分自身をちゃんとコントロールする。
なんのためかというと、自分自身の本当の目的のため。

まだ読んでいる最中ではあるけれど、本書はこれまでの自分のコミュニケーション能力の低さを思い知らされる一冊。
自分が情けなくなるほどに、良い本だなと思う。

浅慮なところが多いので本書を読んだところでどこまで実践することができるだろうか?は非常に心配ではあるものの、目的を見誤らないように気をつけていきたいところ。

家族に関して

今年は家族での旅行という意味では、帰省を兼ねた山寺観光に行ったくらいであまり大きな旅行をしていませんでした。

それでも、「今まで行ったことがない場所に行こう!」という旗印のもとあちこち顔を出すことは出来たのではないかと。

あいも変わらず末娘が可愛い。
元気に育っていってほしい。

長女が来年高校受験となるので、最近は勉強づくしの毎日を送っている。
良い結果を迎えることができれば何よりだけれど、どんな結果でもこの頑張りはきっといい方向に向かっていってくれると思う。

次男、三男はちょっと不安だ。
特に三男の、非常に怒りやすいというか、感情をコントロールできなくなってしまう点はこれからどうなるのか。
まさにクルーシャルカンバセーション何だと最近よく思う。

来年は三男もなんだかんだ言って6年生。不安は尽きないけれど、向き合っていくしか無い。

その他

昨年は振り返りのトピックとしてスキルアップという項目も掲げていた。
ただ、思い返してみてもスキルアップしているのかが非常に不安である。

結局のところ資格取得勉強なんて進んでいないし、この1年で自分は何か成長することが出来たのだろうか?
なんかひたすらに走っていたように思えるけれど、それで良いんだっけ?

単純に、走ることのほうが行動としては楽で、そちらに逃げていないだろうか。

来年はこのあたりに答えをしっかりと出していく必要がある。

すぐ死ぬんだから

内館牧子著「すぐ死ぬんだから」をAudibleで読んだ

すぐ死ぬんだから

主人公は78歳の女性。
夫に先立たれた挙げ句に実は不倫されていて子供もいる。
そんな主人公の老後を描いた作品ではあるんだけれど、かなり主人公はひねくれている。

まぁ、この状況下ではひねくれないほうがおかしいのかもしれないけれど、基本的に相手に対して上位であり続けようとする姿を品格と問われると、うーんと思ってしまうのは正直なところ。

外見を磨くということを強く意識する主人公ではあるけれど、実際のところ主人公自身も昔からそうだったわけではない設定。

その中で相手をひたすらに罵倒し続ける情景というのはあまり読んでいて痛快だとは思わなかった。
それでもこの著作に対して痛快で気持ちいいという感想がつくというのは、それだけ共感を得ているということなんだろうか。

このあたりは、男と女の考え方の違いで私がそれに対して強く共感することが出来ていないのかもしれない。
どうなんだろう。

しかし、この主人公たちの設定年齢まで到達するのに私はあと約30年。
30年である。
ちょっと想像がつかない。

30年後、自分はどんな老人となっているのだろうか。
隣には妻はいるのだろうか。
どんなことを考えて日々を送っているのだろうか。

どんな形であれ、著作の中にあった「平気で生きている」というような心持ちで前を向いて生きていけるよう、今を生きていくしか無いんだろう。

大掃除

例年は30日には実家に帰省するところなのですが、今年は長女がギリギリまで塾があり、31日に帰省することに。
というわけで、29-30日は大掃除です。

今日は、伸び放題になってしまっていたバラとオリーブの剪定を。
また、子供部屋の布団を干したり掃除機をかけたりと大忙し

明日はペットの陣地となっているカーペットを洗ったり、余裕があればフローリングにワックス。
外回りをケルヒャーで掃除したいところです。
やること盛り沢山ですね

落ち着いて積読している本を読み進めたり、開発関係のハンズオンを進めるなどをしたいところではあるけれど、どうしても日中帯は外作業がメインとなります。

それでも、ゴミ溜めのようだった子供部屋も片付き徐々に年を越す準備が出来ている感じは良いですね。

明日も頑張ろう

Software Design1月号

Software Designの1月号が届きました

ソフトウェアデザイン 2026年1月号

今号の特集は「LLMのしくみ」「アルゴリズムはどこに効く?」という形。

LLMの概略で終わらず、内部の計算まで踏み込んでいるのですが。。。うーん、正直ここまでの理解はどれだけの人が必要になるのだろうか?と思ってしまう内容でした。

かなり賛否が分かれそうな印象です

賛否といっても、別に駄目ってわけじゃないのですが、本当にそこまでの内容を理解する必要があるのだろうか?ってのが正直わからないところ。
最近のAIは進化速度が早いので、このあたりを理解したほうが良いものが作れる!ということで理解しようと頑張っている間に、理解しなくても作れるレベルが上がっている気がします。

そうなると、このとっつきにくいあたりに労力をかけるのは本当に良いのだろうか?という気持ちが生まれてしまい、頑張るインセンティブが薄くなってしまうのですよね。

もちろん技術者として抑えておいたほうが良い領域なのだろうとは思うのですが時間も有限なので。
直接自社でそういう開発を行っている部門に所属していればまた考えも違うのだとは思います。

データ分析とSQLエージェント

新連載として「データ分析とSQLエージェント」が始まりました。

今号ではSQL文を生成させる際の課題に関して。なんとなく書いているSQLもこうやって分解して考えると色々考えることがあるな、と思い知らされます。

LLMを使う際には何においてもそうなのですが、どうコンテキストを伝えるのか。
意図をどう言語化するのかに頭を悩ませられます。

このあたりは、ハイコンテキストな言語を使って日常を送っている日本人の課題が大きいようにも感じます。

データ分析の古典的なプロセスとして紹介されていたCRISP-DMというのは、恥ずかしながら知りませんでした。
まぁ、データ分析自体をしっかりと取り組んだことがないのでわからないものなのかもしれませんが。。。

CRISP-DM – AI用語集(G検定対応)

ぐぐったら、G検定の問題にもなっているようですね。
ただ、よくよく見返してみると、何かしら特別なことが書かれているわけではないようにも思えます。

この先、この連載がどのような展開を見せていくのか、楽しみです

その他

今号は第2特集のアルゴリズムでもそうでしたが、数式多めの号でした。マイナンバーカードの暗号化技術も面白いといえば面白いのかもしれないですが、知って何に使えるだろうか?を疑問に思ってしまうと読み進めるのがちょっと辛くなる。

かと言って、簡単なものばかり載せているのだと面白みが減ってしまう。。。と。難しいものだなぁと思ってしまった。

まぁ、そういう感想をいだけただけでもめっけ物なのかもしれないですね

60km走

今日は子供たちの習い事も塾があるくらいだったので妻にお願いして早朝から長距離を走ろうと。
60km走を敢行しました

ペース

50kmすぎまではだいたい5:10/km前後のペースを保っていたのですが、それ以降はペースを見て分かる通り歩いたり走ったりを繰り返すような形になってしまいました。

50km走を行ったときもそうですが、アキレス腱周りが痛くなるのが最初の兆候です。
特に右足のアキレス腱が最初に痛くなるポイント。

次には膝が痛くなり始めます。
そこまで速いペースではないので、特別息が上がったというわけではないので、筋持久力というか筋力というか。
長時間維持するということにやはりまだ課題が残ります

補給

今回スタート時に所持していたのはバランスパワー3袋とブドウ糖2袋。
途中、トイレに寄ったコンビニでヴィダーInとSavasを取った以外は特別なものを摂取していませんでした。

バランスパワーが1袋で2本。だいたい100kcalと考えると300kcal。。。
うーん、もうちょっとあると思っていたのですが、思ったより少ないですね。

更には水分補給が足りていないのかもしれない。

寒かったのでそれほど汗はかいていないイメージですが、後半で公園の水飲み場で飲んだ水が滅茶苦茶美味しかったです。がぶ飲みしたくなりました。

本番と同様にジェルを携帯していくというのも一つの手段だとは思うのですが、練習で使うにはちょっとお高いんですよね。
それでも水分は持っていったほうが良かったかもしれません。

今後

前回は準備なく走ったとはいえ50km走り40km以降は失速。
今回は60km走って50km以降に失速と少しずつですが距離に対しての耐性がついて行っているような気もします。

それでも、まだ半分。今日の分がまだ折り返し地点と考えるとなかなかくるものがあります

チャレンジ富士五湖の120kmを事前に走るとなると流石に厳しいものがありますが、少しずつ距離を伸ばしていって、80~100kmくらいは練習で走っておきたいところですね。

今年も無事にクリスマスを終えた

お疲れ様でした!

ということで、今年も子供たちへのクリスマスプレゼントを配り終える事ができ、なんとか我が家に平穏を迎えることが出来たようです。

全国のお父さん、お母さん、お疲れ様でした。

サンタクロースっていつ頃までその存在を信じられているものでしょうね。。。
我が家の場合は高校生から保育園児まで幅広い年代がいるので非常にデリケートなテーマとなってしまっています。

いくらなんでも高校生と中学生はわかっているとは思うのですが、正直何を考えているのかがわからないので自信がありません。

そんなわけで、欲しいものの調査とか難しく、リクエストされたものが必ずしも手に入るものではなかったりして今年も苦労しました。。。

そして今日は個人的には仕事納め。
なんとか休みを迎えられるように、今日も頑張るとしましょう

なぜ自分が正しいと思うのか

自分の観点で”きっとこうだろう”と思ったことが、実際のところそうではなく単純に自分の認識間違いだったり、そもそも自分のミスから生まれていることだったりということはこれまでも散々あった。

なのに、なぜ似たような過ちを繰り返して、自分の認識が正しいと思ってしまうのか。

読み続けている書籍「クルーシャルカンバセーション」でも

実際に、自分の意見が絶対に正しいかどうか、自分が事実を完璧かつ完全に理解しているかどうかわからないからだ。実際以上に確信がないふりなどする必要はない。だが、自分の判断能力には限界がある。それ以上に確信があるふりをしてはいけない。自分が見聞きしたことが間違っている場合もある。ストーリーは知識に基づいた推測に過ぎない

そう、事実とそこから”勝手に自分が作り出したストーリー”とを混同してしまう。
しかもごく自然にものすごいスピードで。

そしていつもの通り愚かな過ちを繰り返してしまう。

本書を読んでいると、日々いかにコミュニケーションでの失策が多いかを身につまされる。
気をつけないといけません。

かさまハーフ振り返り2

マラソンなどで遠出をした際には、何かしら観光もしたいものです。
ただ、日帰りができる距離というのは絶妙で、子供たちの世話を妻にお願いしている手前、あまり一人で満喫するわけにも行かずそそくさと帰ることが多いです。

今回かさまハーフでは、ハーフマラソンということで気持ち走り終わった時間が早かったこともあり、少し見て回ることが出来ました

そば&そばいなり

マラソン会場から笠間稲荷神社の駐車場までシャトルバスが出ていたので、何も考えずに乗りました

思ったより駐車場から稲荷までの距離がありました。そして謎に大石邸後がありました

この年末のタイミングで大石内蔵助。
何かを感じさせられます。

まずはお昼ごはんということで、稲荷の門前にあるつたやさんに。
柏屋さんと迷ったのですが、今回はつたやさん

かけそばととろろご飯のセット。
それに

そばいなりを注文しました

いなり寿司の中におそばが入っているというのは面白いものですね。
ただ、やはり稲荷はご飯のほうが味が染み込んで私としては好みです。

とろろご飯は結構あっさりめ。たっぷりのとろろでハーフマラソン後の食欲を満たしてくれました。

笠間稲荷

その後は笠間稲荷神社を参拝。

愛知県は豊川にある豊川稲荷。京都伏見にある伏見稲荷大社と合わせて日本三大稲荷というらしいです。(何を三大とするかは諸説あるようですが)

御朱印もありがたくいただきました。
謎のビックリマンみたいなのが付いてきました。。

数年前に福井で購入した御朱印帳も表面がこれで終了となりました。
裏面を使うか、新たな御朱印帳を購入するかは悩みますね。。。

お土産と謎のチョコレート

お土産には、長女がゆべしを好きだったので栗ゆべしを御菓子処松島で購入しました

くりの菓ゆべし5個入 – 松島製菓

これはこれで良いのですが、マラソン会場でいただいたチョコレートが美味しかったです。

もちろん、味噌汁も美味しかったのですが、このチョコレート。
紙コップでもらったので家に持って帰って妻と長女に上げたら大好評。

これはうまいと。

ただ、このチョコレートはどこのものなのかがわからないんですよね。
笠間+チョコレートで検索してもこの形のチョコレートが出てこないですし、確か工場っぽい名前だったような。。と探してみたら、公式Xがツイートしていました

見てみると、業務用チョコレートを製造されている会社さんのようですね

業務用チョコレート|製品案内|不二製油株式会社

種類が多い!
うーん、そうなると欲しくても購入できないのだろうか。

美味しかったです。

ありがたやー

たまにこういう形で観光できる時間が作れると楽しいです
妻に感謝してお土産を進呈しました

かさまハーフ振り返り

さて、思ったより良い結果を出すことが出来たかさまハーフ。
振り返ってみたいと思います。

今大会の目標設定

正直なところ、直前まではちんたら走るつもりでした。
純粋に笠間焼の参加賞が欲しくて申し込んだようなもので、ハーフマラソン自体にはそれほどの強い目標を持っていなかったためです。

ただ、直前に前日にAIでトレーニングメニューを出させたときに、1月のフロストバイトロードレース(ハーフマラソン)で”ハーフ1時間28分~30分を達成することで、サブスリーペースの実力確認”と書かれているのを見てなるほど!と。

であれば、現段階でどこまでやれるか。
急遽目標を4:14/kmペースでハーフを走り切るという設定にしました。

コース振り返り

事前にコース情報を全く見ていなかったので走って初めて気づいたのですが、コースはアップダウンが小刻みにやってきます。

しかも同じ道を往復するような形なので、下った坂はまた登ることになります。
コースの難易度が特別高いというわけではないと思いますが、ハーフマラソンという点を考えるとそれなりに起伏の富んだコースと言えるのではないかと思います。

だいたいはのどかな田園風景なので見晴らしがいいですね。

ペース振り返り

そんなこんなで起伏のあるコースに対してのペースですが、当然のように下り坂ではペースが上がり、登り坂では下がります。

これまで練習ではしきい値走で4:14/kmを走って入るものの20分も走っていませんでした。
なので、このペースで正直どこまで走ることができるかは正直未知数。
走りながらも、最悪途中で歩くことになってしまってもいいから行けるところまで行こう!と思い走り続けました。

4:10秒前後で走っていることが多かったのですが、18~19kmくらいでペースが少し落ちました(4:22/kmくらい)
基本的には周りにサブスリーっぽい実力者たちがいるので引っ張っていただく感じで走っていたのですが、18~19km地点ではちょうど周囲に人がいない状態になってしまいました。

前の人についていこうとすると、ちょっとオーバーペースになりそう。
と、油断して手元を見たら4:30秒近くまでペースが落ちてしまっていました。

基本的に無補給で走っていたので糖分が足りなくなって少し頭がぼーっとしていたのかもしれません。
単純に油断していたということもあると思います。

気づくのが早かったので、ペースを上げて戻すことが出来ましたが、ハーフマラソンであっても、10kmあたりでジェルを補給すれば良かったかな、と思いました。

装備

前回の水戸黄門漫遊マラソンと同様、ノースフェイスのパンツ。そしてメタスピードTOKYOでの挑戦。

失敗したのがいつも使っているインナー。
汗を外に出したら戻さない仕組みのやつですが、朝寝ぼけて装着してしまったお陰で裏表逆だったようで。。。走っている間ちょっと気持ち悪い感じでした。

まぁ、ハーフの時間ですから我慢できない距離・時間ではないのですが失敗です。。。

今日の笠間市の気温を見てみると、10~12度くらい。
これ以上暑くなっていたらこのミスはもしかしたら致命的になっていたかもしれませんね。

全体振り返り

なんだかんだで、4:14/kmをハーフまでは走れることがわかりました。
それなりにアップダウンのあるこのコースで出来たのは大きな収穫だったのではないでしょうか。

一方で、フルをこのペース維持できるか?を言われるとなかなかキツイものがある。
その場合、ハーフのペースとしてはもう少し早くなる必要がありそうですね。
いや、このペースを維持できる体力をつける方なのか・・・?うーん。

平たく言ってしまうと両方なんでしょうね。

とりあえず年内のレースはこれで終了。
来年はフロストバイトロードレースからのスタートとなるので、それに向けて一層励んでいきたいところです

がんばるぞい

かさま陶芸の里ハーフマラソン

茨城県は笠間で行われた「かさま陶芸の里ハーフマラソン」に出てきました!

第20回かさま陶芸の里ハーフマラソン【公式】

かさまハーフの目当てといえば、笠間焼の参加賞です

これのために参加するといっても過言ではない・・・というか、これのために参加しました。

水戸黄門漫遊マラソンといい、今年は茨城に連続で走りに来ている感じですね。
空模様はあいにくの曇天でしたが、すごい寒いわけでもなく日差しが強いわけでもないので走りやすい天気といえばそう言えなくもない感じですね

そういえば、ハーフマラソンってすごい久しぶりです。
多分、2023年のハイテクハーフが最後なのではないかと。
フルマラソンはエイドステーションなどが結構地域色が出ていて楽しみなのですが、ハーフの場合は無補給で走り切れなくないので給食は無いんですよね。

全体的に手作り感が感じられて、そういう意味ではほっこりする感じでした。

リザルト

無事に走り切ることが出来、しかもタイムも1時間29分と、今回直前で目標を設定した1時間半を切ることが出来たので大満足です。

私がいただいた湯呑はこんな柄でした。
見れば見るほどいい感じ。。。これは会社で使おうかしら

反省点はもちろんありつつも、良い結果を残せたので参加して良かった大会となりました。
細かいところはまた、明日以降に考えます。

まずは、走った皆さん。
お疲れ様でした!