交響曲の名曲・名演奏

「決定版 交響曲の名曲・名演奏」を読んだ

決定版 交響曲の名曲・名演奏

交響曲。
定義はどうなるのでしょう。
Claudeに聞いてみると、オーケストラのための大規模な器楽作品と回答が来た。

本書は、ハイドンから始まる交響曲の歴史と名曲。
そしてどの指揮者がどのオーケストラを指揮した際に良かったかという論評が書かれているのですが、、

序盤は、ふんふんと面白く聞くことができたのだけど中盤から後半にかけて、良かった演奏の話よりも悪かった演奏の話や、人間性を蔑むような話がアチラコチラに出ていて気持ちの良いものではなかった。

評論として、悪いことを言う事自体はいいのだと思うのですが、そういう話ばかり聞かされると流石にうんざりしてきます。

結果として、なんというか後味の悪い感じになってしまいました。。

うーん、という感じですね。。。

Amazon Kindle 199円キャンペーンでポチポチした

AmazonでKindle本199円キャンペーンがやっていた

https://amzn.to/4nc4RfF

199円ということで、ちょっと積読状態になってしまう可能性も高いんだけど、気軽にポチポチっといくつかしておいた。

「人の器」を測るとはどういうことか 成人発達理論における実践的測定手法

「人の器」を測るとはどういうことか 成人発達理論における実践的測定手法

いや、人の器ってどういうことよ?とタイトルでポチった。
しかも、器を大きくするとかそういうことではなく、測るという。

概要としては、”成人発達理論”というものらしいが、名前だけ聞くとさっぱりだ。
まぁ、読んでみることにしようかと。

初学の編集者がわかるまで書き直した 基礎から鍛える量子力学 基本の数理から現実の物理まで一歩一歩

初学の編集者がわかるまで書き直した 基礎から鍛える量子力学 基本の数理から現実の物理まで一歩一歩

何度聞いても、「それってどういうこと?」「それ何が嬉しいの?」となってしまう量子力学。
これを知っていようがいまいが、そんなにこれから先変わるかな?はあるんだけど、どうせこれからの人生で何度となく「量子コンピュータって何」って質問は耳にすることになるだろう。

本当に理解できるのかは甚だ疑問ではあるけれど、手にとって見ることにする

文系編集者がわかるまで書き直した世界一美しい数式「eiπ=-1」を証明する

文系編集者がわかるまで書き直した世界一美しい数式「eiπ=-1」を証明する

正直、なんでポチってしまったのかがわからない。
わからないけれど、なんか知っていると凄いかも?という、甚だ頭の悪い感じの理由でポチったんだと思う。

もはや、こんなこと書いている時点で理解できるとは思えない

「表現力」に差がつく! 12歳までに知っておきたい言い換え図鑑

「表現力」に差がつく! 12歳までに知っておきたい言い換え図鑑

12歳どころか、もうすぐその4倍くらい生きてしまうわけなのだが、まだ間に合うよね?
いや、もう手遅れなのかもしれないけれど、それでもまだまだ社会人生活は続くわけで、対人だけでなく、自分自身に対してもポジティブな考え方を持ちたい。

そんな事もあって、ポチってみた。
似たような本に語彙力に関して書かれていたけれど、結局はこれも語彙力なので、そう考えるとこの人は似たようなテーマを何冊も書いていて大丈夫なのだろうか?とふと思った。

これがまさに余計な一言なのかもしれない

チームトポロジー 価値あるソフトウェアをすばやく届ける適応型組織設計

チームトポロジー 価値あるソフトウェアをすばやく届ける適応型組織設計

うーん、学んだ先がどこもものすごい大企業がラインナップされているのを見ると、「それって自社に本当に当てはめることってできるんだっけ?」がきになる一冊。

ともすると、さんざん世の中で出回っているものを寄せ集めました!みたいな一冊になってしまっていやしないだろうかと心配になるけれど、まずは読んでみようかと。

まとめ

199円という値段設定から考えると、各書とも何かしら一節でも役に立ったり心に残る言葉を得ることができれば十分元が取れるように感じる。

ただ、ランニング中に聞き流せるAudibleと違って書籍となるとやっぱり”読む”必要があるので必然的に時間をしっかり取る必要があるのは事実。

少しずつでも日々読み進めることができればと思う。

199円キャンペーンは9/4まで続いているようなので、掘り出し物がないかはもう少し眺めてみようかと思っています

v0を触ってみた

Vercel社が提供しているv0というサービスを触ってみました

v0はClaudeCodeとはちょっと立ち位置が違う。
プロンプトを用いてアプリケーションを作ってくれるといえばそうなのだが、ClaudeCodeが開発者向きで、生成したコードを見ることが想定されている用に感じる。

それに対してv0は非エンジニアやちょっとしたプロトタイプを作成したい際に、アプリケーションを作ってデプロイまでしてしまう。
ClaudeのArtifactのようにも思えるが、Supabaseなどと連携してVercelの環境で動かすことができてしまう。

今回、こんなプロンプトでクイズアプリケーションを作ってもらった

早押しクイズを提供するサイトを作ってください。
問題出題者はクイズとしてクイズの名前、問題数、カテゴリを登録。
さらに問題とその答えの選択肢、答えと回答時間を設定することが可能です。
クイズをオープンすると、回答者を待つ状態になり、クイズの回答者が参加することが可能になります。
出題者がスタートさせると、回答者の受付は終了し、各回答者のブラウザにクイズの問題と選択肢が提供され、回答を選択することができます。
全員の回答が出揃ったらその問題の答えが出て、正解・不正解と回答の時間によって得点が割り当てられます。
一定時間経つと次の問題が始まります。
最後の問題が終わった段階で、各回答者の得点が表示され、順位が決定します。

結果からすると、思った以上に考えられたものが出来上がったと思う。もちろん、作ってもらうものの参考とするアプリケーション・サービスがそれなりにあるはずで、そういったニーズのものであれば「こういう機能がついている」というセオリーも学びやすいのだろう。

Supabaseと組み合わせることで、ユーザ認証・DBを含めたアプリケーションが出来上がってしまった。
詳しくテストまではできていないのだけど、簡単なものであればそのまま使えるんじゃないかな?と思えてしまった。

技術スタック

v0が生成してくれるコードの技術スタックはVercel提供だけあってNext.jsになる。
Tailwind.cssなどNext.jsを用いる場合に、モダンとされている組み合わせを提供してくれるので、それに関してはこだわりがなければ良さそう。

ちなみに今回作成したUIはpackage.jsonを見るとradix-uiが主に使われているよう。
フロントエンドは不勉強すぎて、radix-uiというものを初めてしった。

Radix UI

Radix-UIは機能のみを提供してスタイルは提供せず自由にカスタマイズ可能というコンセプトのようで、プロジェクトとしては、Radix-UI+TailwindCSSなんですね。

作るものの技術スタックを自分で選びたい。もしくは、すでに決まってしまっている場合には全く使えないものになってしまいそう。
このあたりはプロンプトの指示でどうにでもなるのかもしれない

料金プラン

料金プランはFreeの上はPremiumになっていて、最近多くなってきた月$20というところ。
Freeプランだと$5分が毎月割り当てられる

今回、試しに作ってみたクイズアプリケーション。
中身的にはいい感じだが、これを作るのに・・・

だいたい$3くらいですね。
Claudeへ課金していることを考えると、安く感じてしまうけれど、Supabaseの料金もこれにかかってくるんですよね。

とはいえ、コードはダウンロードして取得したりGithubにそのままコードをPushできるので、Supabaseへの接続部分を変えてしまえば自前で環境は構築できるんじゃないかな・・・。
そのあたりが実は面倒だと、使うのはちょっとためらってしまいそうですね。

感想

どの程度のものが出来上がるかな?と軽い気持ちで試してみたけれど、それなりのものが出来上がってしまってびっくりしている。

恐ろしい子。。。

プロジェクトとしては今回のようにプロンプト初めてもいいし、Githubのリポジトリから持ってくることもできる

ここで見てみると、TemplateにFrameworkの指定をすることができる。
現時点での選択肢としてはこのようだ

機能やコードに対しての品質的なところまではまだ見切れていないので、CloneしてきてClaudeCodeに評価させるなりしたり、実際にPublishしたりして動かしてみたいですね。

また、Supabaseなど今まで自分が知らなかったサービスやFrameworkを知る機会としてもこういうものが利用できると改めて思いました。

ちょっと楽しくなってきたぞ!

月間400km達成!

7月も頑張ったのですが、8月は更に頑張って過去最高記録を更新。月間走行距離400kmを超えることができました

7月は360kmぐらいだったのですが、かなり歩いた時間も多かったです
今月もやはり暑さもあり足が止まる事もあったのですが、できるだけその場で時計を止めて立ち止まり、そして走り出すということをしました。

仕事がリモートな日を含めて、朝10kmちょっと、夜10kmみたいな形で走っていたこともあり、これまで週末くらいしか1日20km走ることがなかったところから大きく変わった形です。

まさに毎日が週末状態!?

さらに、心拍を意識して走ったこともあり、これまで低有酸素運動不足と指摘されていたものが、全体のバランスを取った形の運動負荷にすることができています。

数字だけで見ると、結構いい感じになってきているのでは!!
さらに、朝走るときは朝食前にできるだけ走るようにしているので、脂肪燃焼効果もあるはず!!
(体重減ってないけれど・・・)

理想を言うと、低強度有酸素運動としてもう少し長距離を走ったほうがいいと感じています。20km走ると言っても朝晩で2回に分けてなので、その点は弱いところ。

しかし、これ以上の距離を低強度有酸素運動として続けるのも大変ですし、時間的に確保しづらいというのもあります。
このあたりはやむなしなところがありつつ、9月に向けて改善していきたいですね。

10月の末には水戸黄門漫遊マラソンがあるわけで、それを考えると10月は疲れを抜くタイミング。
9月にしっかりスピードを含め、レースペースでの走り込みをしていかないとですね!

夏休みが終わる

全国の共働きの皆さん!!
お疲れ様でした!!

ようやく子どもたちの夏休みが終わります。。
夏休み中、共働き状態だと子どもたちの昼食問題が発生してしまうんですよね。
我が家でも、私か妻のどちらかが在宅できる日はまだいいのですが、ふたりとも家を開けることもやはりあるわけで、そういうときの昼食が非常に困ります。

なんとか妻に弁当を作ってもらう。
パンを食べてもらう
スパゲティを。。。

カップラーメンやお金をおいてコンビニで適当に・・・・とかも最終手段としてはできなくはないのですがなんとなく避けたいところ。

そして、この夏休み終わり際の「宿題終わってるのか」問題。

自分が子どものときもやはりそうだったのであまり偉そうなことを言えたものではないのですが、大変です。

それも!もう終わる。

来週からは静かなリモートワークが待っていると心穏やかになれます。
いやー。今年も乗り切ったなぁ

みんな色々あるもんさ

今日は久しぶりに会社の部署飲み会。
新人さんが入ったので歓迎会でした。

みんな同じ案件というわけでもなく、忙しい人もいればそれほどでもない人もいる

それほどでもないと言っても、その人にとってはどうかと言うとまた違う話だし、疲れている原因が仕事ばかりとは限らない。

当たり前だけど、色々あるよね

その中で、やっぱり気持ち的に落ち込んでしまう人もいれば休みたくなる人もいる。

体は第一に考えてほしいが、自分が踏ん張るべきと思えるのであれば頑張って欲しく、前を向いて欲しい。

この辺り、どこまでそう言うことを言うべきかの匙加減は、その人の現在のバックグラウンドによって変わってくるのだが、そんな事まで把握なんて出来ない。

1on1のあり方ややり方を磨いて、信頼関係をもっと磨くしかないのかな?
もどかしいですわ

SoftwareDesign 9月号

今月号も楽しませてもらいました

Software Design (ソフトウェアデザイン) 2025年9月号

今月号の特集としてはLLMアプリ開発と文字コード。

なんというか、今や猫も杓子もLLM状態なので、1つ目の特集はわかるんだけど、なぜ今文字コード・・・。

以前はそれなりに文字コードは意識することはあったのですが、最近文字コードを意識しないといけないことなんて滅多になくなったなぁと。
当時携わっていたプロダクトがDBとしてはOracleを使っていたのですが、Windows環境で構築したときにShiftJISだったんですよね。

今やUnicodeが当たり前ではあるのですが、当時はまだまだShiftJISがいたるところで使われていたりしていたので、ファイルの取り込みや色々なところで問題が起きることがありました。

万能IT技術研究所

いつも、よくわからないテーマ(褒め言葉)を引っ張り出してくる万能IT技術研究所。今号でも、目的がよくわからないことをやり始めています。。。

読んでいる中で、本筋からはそれてしまうのですが、スマホのLiDARを用いた3Dスキャンの話が出ていて、そういえばiPhoneに搭載されたときに少し話題になったものの、使ったことがなかったなぁと。

紹介されていたPolycamを早速インストール。
部屋の中で3Dスキャンとかして遊んでみました。

うーん、何に使えるんだろう、考えてみるのも面白いですね

Obsidian使っていますか

今回のひまじんプログラマーの週末エンジニアリングレッスンはツェッテルカステンやノート術に関してでした

#384 一度ツェッテルカステンに失敗した人のためのノート術再入門

エピソードの中で紹介されていた本は「TAKE NOTES!」というものだった

TAKE NOTES!――メモで、あなただけのアウトプットが自然にできるようになる

本自体、ツェッテルカステンを紹介している本のようで、少し面白そう。

ただ、ノート術って結構難しい。
まず、ノートやメモを取る習慣を作るところが一番難しくて、結局はその習慣はあるんだけどまとめられない人のためにノート術があるんじゃないかと思えてしまう。

それくらいに、メモが取れていない。

もちろん、全然取らないわけではないので今でもObsidian使ってノートは取っているのだけれど、日常的なものではないんですよね。

話したり、その場で考えたりすることに集中してしまってあとから見返すメモが取れていない。
そして、嘆かわしいことに記憶力がカスなので正確なその時の言動がわからなくなっていたりする。

そう考えると、日常を常に録音していてそれをメモにしてしまうような方策のほうが良いのではないかとすら思えてくる

Limitless

少し前のrebuild.fmで紹介されていた、ペンダント型のデバイス。
しっかりと読み込んでいないんだけど、こういうもので常に外部記憶として記録して見返せるような未来が待っているんだろうな。

herの世界ですねぇ

Limitlessは$399かー!ちょっと高い気もするけれど、面白いおもちゃにはなりそうではある。。。

METASPEED EDGE TOKYO

少し前に届いていたものの、開封していなかったEDGE TOKYOを開封。

もちろんまだ外は走っていません。。。

上の部分はメッシュになっていて、すごい薄い。
そして、これまでワイドタイプの靴に慣れてしまっていたのでちょっときつい感じがします。このあたりは、慣れさせていく必要がありそう。

本番はまだ先ですが、気がつけばもう8月も終わりかけ。
最初のレースは水戸黄門なので10月末。あっという間ですね。

ちょこっと外で走り始めてみようかと思います。
早く涼しくなってくれないかな~

教養としての音楽

先日、池上彰著「50歳から何を学ぶか」を読んで教養に関しての認識を抱きながら次に読んだ中山七里著「連続殺人鬼カエル男」でピアノの話題。特に「悲愴」に関して話中で語られていた。

そして、今、許 光俊著「決定版 交響曲の名曲・名演奏」を読み始めている。

決定版 交響曲の名曲・名演奏 (講談社現代新書 2766)

いつものごとくランニングしながらAudibleで聞いているのですが、ところどころ気になる演奏がありつつも、本と違って読みながらその曲を聞くことができないのでなかなかもどかしさを感じる。

本書の中では、音楽サブスクでいくらでも聴けるぜ!ってあるんだけど、残念ながら音楽サブスク入ってないんですよね。。
Youtubeで探せないことはないけれど、いきなり広告入っちゃうし。

うーん、でも教養として考えるのであれば、短期でもサブスク入って聞いてみて、実際に何が「艶っぽい」とかなのか。。。感じられるようになるとかっこいいんだよなぁと、教養人らしからぬ思いを抱いてしまうものです。

まだ、読み始めて半分くらいですが、なんというか聞き終わったとしても、そもそもこれらの曲や作曲家。そして指揮者に対しての認識が不足しているので、このあたりに少しご意見持っていそうな妻にも話を聞いてみたうえで、一つくらいちゃんと曲を聞いてみないとなぁと思っています。