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ナイキ レペル アンリミテッド

先日誕生日だったわけですが、妻からはNikeのギフトカードをいただきました。

面白い仕組みですね。
プリペイド的に金額を指定してチャージができるそうな。

さて、Nikeからも誕生日得点として9月中であれば15%OFFの割引が効くということで、何かしら購入を検討。

ただ、レース用シューズに関してはすでに購入済みなので、それ以外で検討したいところ。
これからのシーズンを考えると、雨の日にも使える撥水が効いたウェアがいいなと思い公式を探してみたら、こんなのを見つけた

【NIKE公式】ナイキ レペル アンリミテッド メンズ ウォーターレペレント フーデッド バーサタイル ジャケット.オンラインストア (通販サイト)

3色あって、一番やすいねずみ色っぽいのにした。

まだ、流石に着るには早い時期なので秋口から冬にかけて活躍してくれることを楽しみにしたいと思う。

3.5時間走のつもりが30km走に

今シーズン最初の出場大会である第10回水戸黄門漫遊マラソンまで1ヶ月となったので、そろそろ30km走かな?と。
ただ、それよりも目標とする3.5時間走り切るということを重視したトレーニングを積むべきかな?と思い、3.5時間走を実施するつもりでいたのですが。。。

寝坊しました

今日は午前中に家族の予定があったので、早朝におきて走るつもりだったのが寝坊してしまい、3.5時間の時間が取れるか微妙な状態。
それでもギリギリいけるかな?と思って走り始めたのですが、ペースが上がってしまったのと気温が上がってしまったこと。
前日に20km以上走っていて疲れていたこともあり、3.5時間走り続けることができませんでした。

というか、30kmもちょっと休憩を入れて実施してしまった。。。
うーん、不安しか無い。

時期的にはロング走をするのであれば来週くらいを最後にするべきとの、偉い人からのありがたいお言葉もあるので、来週こそは。。。!ってところですね。

ランナーズ11月号

11月号?改めてみるとまだ9月ですよね。
まぁ、10月に11月号が出ると考えて9月末ということで。。。

ランナーズ 2025年11月号

サブフォーっぽい企画が多かった今月号ですが、気になったのは「台湾を走ろう」です。

台湾の何を走ろう?

台湾。。いずれ行ってみたいと思いながら行ってない土地。
台湾有事なんて囁かれているので、早いところ行っておきたいというのが心情ではありますが、台湾のマラソンなんて全然わからない。

とはいえ、台湾に行くとなると一人で行くのはどうしても気が引ける。
しかし家族で行くとなると、中3受験生を抱える我が家としては受験が終わってからになるので3月。
現実的な大会あるのかな?と見ていると、ランナーズで紹介されていた大会では「新北市萬金石マラソン」というのが3/15予定とあり、ちょうど良さそう

2025新北市萬金石馬拉松 – 台灣第一場標籤賽事

まだ2026年大会に関してはなんの情報も出てないですね。

昨年の記事を見る限りでは、10/15に募集を開始して10/30に締め切りと、ものすごい短い募集期間です。
あっという間に枠が埋まってしまうのでしょう。

うーん、家族持ちの難しさですね。。。ここは。
私がマラソンしている間観光していていいよって言ったところで、小さい子を含んだ子供5人を妻一人に任せるのもなかなか無理のある話ですし、、、

一番現実的なのは私が一人でいってくるというパターンですが、、、海外となると家族で行きたいのも心情なんですよね。

もうちょっと悩むことになりそうです。

Just Do It playlist

ランニングの測定にはGarminはもちろんのこと、Nike Run Clubも利用しています。

この通称NRCアプリ。
ガイドランとして音声付きでコーチが定期的に励ましてくれるシリーズが有り、10/31までに Running for Moreシリーズ4つをコンプリートすることで、JUST DO ITバッジを獲得することができます

  • Running For More: Success (30min Run)
  • Running for More: Purpose (20min Run)
  • Running for More: Connections (25min Run)
  • Running For More: Joy (35min Run)

どれも激しいものではなく、どちらかというとリカバリーランに近いような内容で、基本的には上記時間走ればOKなものです。

ガイドランの注意としては、上記の時間がすぎると計測がポーズ状態になります。
継続して走る場合には、手動で再開ボタンを押す必要があるので注意してください。

NRCが手放せない理由

Garmin先生は、今の体調だとか目標に沿った形でトレーニングプランを提示してくれてそれはとてもいいことなのですが、なんというか、機械的です。
目標のペースを超えているか、下回っているかなどを淡々と指摘してくれます。
ちょっとストイックですね

NRCのガイドランはそこまで細かい事はできませんが、何よりも生身の声で応援してくれます。
走る理由や諸々のことを語りかけてくれます。

英語なのでさっぱり理解はできていませんが。。。

それでも、コーチ・ベネットが応援してくれるのはわかります。
あともう少し頑張ろうと言う気になれます。

普段はポッドキャストを聞いているのでガイドランを使うとブチブチと内容が途切れてしまうので敬遠してましたが、たまにはガイドランが聞きたくなりますね。

久しぶりにFUNKY FARTLEKをやりたくなってきたな

東京マラソンだめだった

今年、久しぶりに申し込んでみた東京マラソンですが、見事に落選しました

ふんだ、そんなに走りたかったわけじゃないもんね

しかし、そうなると2/8のさいたまマラソンが最後になってしまって少しさみしい気がしますね、、

ここはやはり、3/15の板橋Cityマラソンか。。。。!

2026板橋Cityマラソン【公式】

手頃な距離で、3月開催。
更に私が好きな完走メダル付き!!!

毎年、出るか出ないかモヤモヤしていた大会なので、東京マラソン落ちたのであれば、これ一択かなー

もうちょっと悩んでから、結局エントリーすることになりそう。

月間400km達成!

7月も頑張ったのですが、8月は更に頑張って過去最高記録を更新。月間走行距離400kmを超えることができました

7月は360kmぐらいだったのですが、かなり歩いた時間も多かったです
今月もやはり暑さもあり足が止まる事もあったのですが、できるだけその場で時計を止めて立ち止まり、そして走り出すということをしました。

仕事がリモートな日を含めて、朝10kmちょっと、夜10kmみたいな形で走っていたこともあり、これまで週末くらいしか1日20km走ることがなかったところから大きく変わった形です。

まさに毎日が週末状態!?

さらに、心拍を意識して走ったこともあり、これまで低有酸素運動不足と指摘されていたものが、全体のバランスを取った形の運動負荷にすることができています。

数字だけで見ると、結構いい感じになってきているのでは!!
さらに、朝走るときは朝食前にできるだけ走るようにしているので、脂肪燃焼効果もあるはず!!
(体重減ってないけれど・・・)

理想を言うと、低強度有酸素運動としてもう少し長距離を走ったほうがいいと感じています。20km走ると言っても朝晩で2回に分けてなので、その点は弱いところ。

しかし、これ以上の距離を低強度有酸素運動として続けるのも大変ですし、時間的に確保しづらいというのもあります。
このあたりはやむなしなところがありつつ、9月に向けて改善していきたいですね。

10月の末には水戸黄門漫遊マラソンがあるわけで、それを考えると10月は疲れを抜くタイミング。
9月にしっかりスピードを含め、レースペースでの走り込みをしていかないとですね!

METASPEED EDGE TOKYO

少し前に届いていたものの、開封していなかったEDGE TOKYOを開封。

もちろんまだ外は走っていません。。。

上の部分はメッシュになっていて、すごい薄い。
そして、これまでワイドタイプの靴に慣れてしまっていたのでちょっときつい感じがします。このあたりは、慣れさせていく必要がありそう。

本番はまだ先ですが、気がつけばもう8月も終わりかけ。
最初のレースは水戸黄門なので10月末。あっという間ですね。

ちょこっと外で走り始めてみようかと思います。
早く涼しくなってくれないかな~

Garminで心拍制限のワークアウトを作成する

暑い日が続きます。

暑い日に走ると、すぐに心拍が上がってしまうので、低強度有酸素運動をしているつもりでもペースを基準にしてしまうと簡単に高強度有酸素運動扱いになってしまいます。

ということで、心拍を基準としたワークアウトを作ればいいということに。
Garmin Connectを使ってこのあたりは作ることができます

作ってみた

そこで作ってみたのがこちら。

早速試してみたら、始まった瞬間に「ワークアウト完了」言われてしまいました。。
よく見たら、”達成値”が心拍143以下。。。

そりゃ走り始めた瞬間目標達成してしまうんですね。。

正しくはこちらのようです

距離は特に決めないので、達成基準はラップボタンを押すまで。

運動量の目標を心拍ゾーンにしてゾーン3を目標心拍数に。
これで、安定した”ジョギング”をすることができそうです

こうやってマイワークアウトを作っていくの、ちょっと楽しいですね

METASPEED EDGE TOKYO買っちゃった

先日、抽選販売に見事落選したMETASPEED EDGE TOKYOですが、オンラインで追加販売を行うということで正座待機して。。。

無事、購入できました。

以前、ASICSの店舗で足形を測定してもらった際に、少し足幅が大きいというか広いというか、そういう測定結果が出ていました。

そのため、それまでNIKEブランドを使うことが多かったのですが、NIKEの場合は足形が細い傾向があるようで靴擦れが起きることがあったんですよね。
それも走り方というかフォームとか、そのあたりに起因している可能性もあるので悩ましいところですが。

それもあって、最近はASICSのWIDEタイプのランニングシューズを用いることが多かったです。
今の練習用はHYPERSPEEDですしレース用はMAGIC SPEED。

今回は更に上位の、、というかASICSのフラッグシップになるのだろうか。
METASPEEDです。。
正直、悩ましいところです

自分の走力を考えた場合に、シューズに頼る前に力を入れるところがあるだろう?って気もしつつ、走力が足りないからこそシューズに頼るべき。
お金で解決できるのであれば。。。あれ?何がしたいんだっけ。。。みたいな自問自答ががが

でもまぁ、気持ちよく走りたいんですよ
いいじゃないですか。
これをモチベーションに日々頑張るのです。

マラソントレーニング見直し中

ずっとGarmin先生からトレーニングの負荷バランスとして「低強度有酸素運動不足」となっていたのでここのところは心拍を強く意識して行った結果、

今度は高有酸素超過に表示が変わりました。
ままならぬ!

高強度・低強度有酸素運動の基本理解

そもそもの高強度・低強度に関してこの際おさらいを。

低強度有酸素運動(Zone 2トレーニング)の効果

低強度有酸素運動は、フルマラソンランナーにとって最も重要な基礎トレーニングです。

主な効果:

  • 脂肪燃焼能力の向上:42.195kmという長距離では脂肪代謝が重要
  • ミトコンドリアの増加:細胞レベルでのエネルギー産生能力向上
  • 毛細血管密度の増加:筋肉への酸素供給効率アップ
  • 心臓の効率性向上:より少ない心拍数で同じパフォーマンスを維持
  • 疲労回復の促進:血流改善により老廃物除去が促進

高強度有酸素運動(Zone 4-5トレーニング)の効果

高強度トレーニングは、レースでの勝負所やペースアップに必要な能力を鍛えます。

主な効果:

  • 最大酸素摂取量(VO2max)の向上:心肺機能の最大能力アップ
  • 乳酸除去能力の向上:高強度での持久力向上
  • 神経筋効率の改善:ランニングエコノミーの向上
  • スピード耐性の向上:レースペースでの走行能力アップ

フルマラソンランナーの理想的なトレーニング配分

世界のトップランナーから市民ランナーまで実証されている配分があるそうです

推奨配分:

  • 低強度:80% – 週間トレーニング時間の約8割
  • 高強度:20% – 週間トレーニング時間の約2割

よく、ジョギングを中心という話は聞くのですが、そもそもジョギングってどれくらいのペースを指すんだろう?ってのがよくわかっていませんした。
どうやら低強度のようですね。。。

なぜ低強度重視なのか

  1. 怪我のリスク軽減:関節や筋肉への負担が少ない
  2. 持続可能性:毎日実行できる強度
  3. 基礎体力の構築:マラソンの土台となる有酸素能力を着実に向上
  4. 脂肪燃焼効率:長距離では脂肪代謝が重要

夏場のトレーニング強度判定の落とし穴

心拍数とペースのズレ

夏場になると「いつものペースで走っているのに、Garminが高強度と判定してしまう」という経験をしたことはありませんか?これは暑熱環境では同ペースでも心拍数が10-20bpm上昇してしまうんですよね。

その時に、心拍数で考えるべきなのか、ペースで考えるべきなのかがわかっていませんでした。

筋力という意味ではペースなのかもしれませんが、体が受けている負荷という意味では心拍が正しい測定対象のようで、心拍を優先。
GarminのペースアラートもOFFにして考えたほうが良いのかもしれません。

目的に応じた使い分け

イージーラン → 心拍数優先

夏場のイージーランでは、迷わず心拍数を優先してください。

  • Zone 1-2(最大心拍数の60-75%程度)を維持
  • ペースが普段より1分/km以上遅くなっても気にしない
  • 「会話ができるペース」を心がける

質の高いワークアウト → ペース基準だが調整必要

テンポランやインターバルの場合:

  • 目標ペースから10-20秒/km遅く設定
  • セット間休息を長めに取る
  • 時間帯を早朝・夕方にシフト
  • 心拍数が異常に高い場合は中止

環境別の判断基準

  • 気温25℃以下:通常通りペース重視
  • 気温25-30℃:心拍数とペースの中間で判断
  • 気温30℃以上:心拍数完全優先

トレーニングステータス「キープ」からの脱却法

実はトレーニングステータスがここのところずっとキープが続いてしまっており、VO2MAXも若干下がり気味。。。

正直焦ります。

「キープ」が続く主な原因

Garminのトレーニングステータスが「キープ」から「プロダクティブ」に変わらない場合、以下の原因が考えられるそうです

1. トレーニングの単調性

  • 同じペース・距離の繰り返し
  • 強度の偏り(中強度ばかり)

2. 回復不足

  • 睡眠の質・量の不足
  • 栄養不足
  • ストレス過多

3. 季節・環境要因

  • 夏場の暑熱ストレス
  • 水分不足

4. 測定・設定の問題

  • 最大心拍数の設定ミス
  • 測定期間が短い

単調性はあるかもしれませんが、、、回復不足もあるのかなぁ?
このあたりは試行錯誤していくしかないのかもしれませんね。

まとめ:データを味方にした効率的なトレーニング

Garminデバイスは優秀なコーチですが、データの意味を正しく理解してこそ真価を発揮します。

重要なポイント:

  1. 80/20の配分を基本とし、低強度を重視する
  2. 夏場はペースより心拍数を優先して判断する
  3. 「キープ」状態は焦らず段階的に改善する
  4. 4-6週間のトレンドで評価し、短期変動に惑わされない
  5. 回復も含めたトータルなアプローチを心がける

気がつけばもう8月。
私の最初のエントリー済みレースは水戸黄門漫遊マラソンになるので、10月の末。
残り2ヶ月ちょっとしかありません。

ここ数年、タイムが更新されずに自分の成長というものが感じられていないのが気持ち的にはネガティブになってしまうところなので、なんとか気持ちを盛り上げていきたいです