続けるだけで満足していやしないかい

今年でバイオリンを習い始めて4年目になる。もう4年目だ。

楽器というものを考えてみると、4年目というのはまだまだ駆け出しなんだろう。ただ、それにしても上達が遅い。もちろん、元々なーんの楽器もやって無く学生時代の音楽の成績が良かったわけでもない私が半分思いつきで始めた・・って時点で「あんた間違ってるよ!」って感じがしないでもないが、それにしても上達が遅い。やはり向いてないのだろうか。。。
って思っていたら思わぬところで頭をたたかれた思いがした

お客さん、そのスイングじゃ、人生も空回りしますよ (NBOnline)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20080820/168372/?P=1

考えてみると、バイオリンのレッスンが終わった後に何をしているかというと。。。羽を伸ばしている。お店をぐるぐるとまわったり、何か面白い本が出てないか見てまわったり。。。まさにここの著者と同じ。ただでさえ練習する時間が少ないというのにこれでは上達のしようがない。

今までは「働いているし」「平日に練習する時間なんて取れないよ」「音楽は苦手なんだよね」なんて言い訳を言うだけで最終的にどうなりたいのか?をイメージしていなかった。そもそも始めた動機が思いつきだからかもしれないが、イメージがそれにしてもなさすぎる。確かにこれでは上達しない。途中で逃げ出さずに続けている!って言うだけの為で、本当に学ぼう!という事から結局のところ逃げてしまっているのではないだろうか。そんな気すらした。

意識を変えていかなければ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください