Timestreamに関して考えている

AWSのサービスの一つとして時系列データを扱うTimestreamがある

Amazon Timestream(完全マネージド型の時系列データベース)| AWS

IoTなど、データが時刻を伴って送られてくる場合に利用されるようで、いわゆる時系列DBというやつだ。

DynamoDBみたいなものに保持するのと比較して考えると、時系列データ向けの分析関数などが組み込まれていて、データのトレンドやパターンを特定するのに役立つとある。

IoTに限らず、時系列であれば良いのでログデータみたいなものでもいいのかもしれないな、と仕事でDynamoDBにぶち込んでいるデータを、実はTimestreamに入れた方がいいんじゃないだろうか?と思い始めている。

DynamoDBはNoSQLデータベースとしてはいいのだろうけれど、なにぶんクエリや分析をするプラットフォームとして考えると貧弱すぎる。。。というか全然出来ない。

ただ、Timestreamに入れたデータの活用方法ってどうするんだろう?ってのがピンときていない。
分析関数が備わっているわけなので、Timestream上でクエリを発行して分析するの?
ダッシュボードみたいなものを作ろうとした場合は何が使えるんだろうか?

このあたりがどうもなぁ

先のTimestreamのサイトを見る限りでは、AWSサービスの中ではQuickSightを使ったりしている。
SageMakerに読み込ませるという。。。Grafanaの文字がある。

というわけで、Grafanaとの連携の例を探してみる

Amazon TimestreamのデータをGrafanaで可視化してみた | DevelopersIO (classmethod.jp)

さすがクラメソ。期待に答えてくれる。
気温や湿度、CO2などの情報に関してはグラフにし易いけれど、地点別に表示をするなど、見せ方という意味においては私自身の知見が足りない。
このあたり、うまいこと表現手段というものを身に着けたいところだ。

BlackBeltの資料もあったので、合わせて読んでおこう

20201216 AWS Black Belt Online Seminar Amazon Timestream | PPT (slideshare.net)

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