以前、友人が紹介しているのを見て気になっていたCASIOが出しているRunmetrixというものを使い始めています
狙い
Blogでも書いていますが、現在の業務が出社を要するような内容になってしまったために、平日に走ることが結構難しくなってしまいました。
昼休みに都合をつけて、皇居の周りを走ることを何度かトライしていますが、時間的に結構ギリギリになってしまうのと、流石にランニングスタイルで会社を出るわけにもいかないという色々な準備で思うように行きません。
そうなると、一回あたりのランニングの効率を上げる必要があると考えました。
トレーニングプランということもありますが、自分自身の走りの問題点を分析して、どういう事を考えてトレーニングしていくとより効率がいいのか?を考えるということですね。
Runmetrixはフォーム改善に重点を置いているので、どこまで効果があるのかは正直わからなかったのですが、何もやらないよりは色々やってみようということで購入を決断。
ちょっと高かったです・・・・
Runmetrix
Runmetrixはいわゆるモーションセンサーです。
クリップのような形状となっており、ランニングパンツの後ろに挟み込むようにして固定。測定を行います。
Runmetrixだけでも基本的な測定はできますが、G-ShockもしくはAppleWatchがあると更に情報が取得できます。
そして、この記事を書いている最中に改めて調べてみて、AppleWatch用の専用アプリが必要ということでこれまでちゃんと情報が取れていないということに今気づきました。。。失敗です。
スマホ側は、Runmetrixのアプリで情報を参照することができます。
情報は、上記キャプチャを見てもらえれば分かるように、かなり細かい測定ができています。
ただ、この情報を元にどう分析していったものか?に関しては正直むずかしいと感じました。
それぞれの数値の意味ということもありますが、これらデータをエクスポートすることができないので、独自にグラフを作ったり。。。ということはあまり現実的ではないです。
最も、そこまでやるのか?話はありますけど。
もちろん、アプリでも分析はしてくれてレーダーチャートと言うかたちで表示してくれます。
左右対称性など、バランスは悪くなさそうですが圧倒的に力強さという項目が足りないですね。。。
スコアの目安として70~79点の人は
「フルマラソンを何度も完走し、記録に挑戦できるランナーの方は70点台を超える場合が多いです。(ゆっくりとしたJOGの場合は走り方が変わりスコアが下がることもあります)高いレベルになると、意識だけでなく動きの特徴に合わせたからだづくりが必要になってきます。」
https://runmetrix.casio.com/jp/product/index.html
となっていたので、悪くはないんでしょう。
より速く走るためのトレーニングが必要になってくるように感じました
パーソナルコーチング
Runmetrixには測定したデータを元に、パーソナルコーチングをしてくれる機能も備わっています。
このあたり、ただ単に長い距離を走るとか、速く走るとかということ以上に意識していくといいのかも。
ただ、言葉で書かれていることを自分で正しく理解できているのか?ということは疑問が残るので、意識して走った際のスコアが改善されているのか?というところを見てみたいですね。
からだづくりプログラム
また、パーソナルコーチングでは「からだづくりプログラム」として、ストレッチや筋トレに関しても提案してくれています。
考えてみれば、走ることができない日は筋トレとかをするというのはありですね。
どうしても通勤が入ってしまうと帰りが遅くなってしまい、そういう気力が残っていないということが多々なので、なかなか現実的には厳しいかもですが、取り入れて行きたいです。
まだまだ行けるはず
今日、ちょっと走っていてやはり、平日にほとんど走れないと言うことからか、随分と走るペースを上げることができていないと感じました。
できることとできないことがあるので難しいところですが、試行錯誤しながら取り組んでいきたいです。