食らいつく日々

相変わらず忙しく、少なくとも明日くらいまでは忙しい日は続きそう

こういうとき、これまでの私の性格上、習慣化しようとして取り組んできたことが疎かになる。
すでに今日、AWSの勉強ができていない。

それでもなんとかブログだけでもやろうと今書いているわけではあるけれど、なんというか、なんというかだ。

習慣化を考えたときに、習慣化自体が目的となってしまうことの危惧を記録したものだけど、それでも曲りなりでも続けないと途切れてしまうというのは、これも経験から学んだこと。

形だけでもと食らいついて、今日も一日を過ごしている。

確かに忙しすぎると悲鳴を上げたくもなるのだけど、この忙しさは実はもっと前に手を打つことができる内容もある忙しさであり、そう考えると今日の断面では難しくてもなんとかなったのではないかと悔やまれる。

先を、先をと進めると結局のところ忙しいのだろうけれど、もうちょっとなんとかなっただろうと言われればそのとおりなのである。

まだ、この程度なのかと思いながら今日も頑張ろう

疲れて帰ってきた夜は

今週はちょっと忙しそうです。

月曜から出社して帰りが11時近辺。
こうなると、PCを持ち運びながらの通勤電車によって、肩がだいぶ痛い。

家に帰ってきた段階で、だいぶ体力が削られてしまいます。

そこからスタートでご飯食べて家事やって風呂入って。。

いやいや、眠いです。

ただ、愚かな頭脳を持っている私としては、このまま寝てしまうというのはもったいない。
なにかやってしまおうと、無駄によそ事に体力を使ってしまうので目も当てられません。

大人しく寝ればいいんですが、なかなかそういう賢い行動ということができないんですよね。

とはいえ、こんなことをブログに書いているうちに、流石に眠くなってきたので寝ることにしよう。

おつかれさまです。

HBR7月号

Harvard Business Review の7月号が来たのでつまみ読み。

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最初、どんなものかと書店で手に取り、そのままレジに持って行って値段にびっくりした記憶が懐かしいHBRですが、定期購読を続けて数年が経ちます

正直、どこまで血肉になっているのかというのは怪しいところはあるのですが、時々学びになることは確かにあり、活かせているかどうかの問題はやはり本というよりは自分のほうにありそうです。

そんな、今号のテーマはキャリア論。
個人のキャリア形成に対しての特集が組まれていて、まぁそうだよねって内容がまとめられています。

まだ読み進めている段階ではありますが、すごい新しいと思えるものはない。
ただ、ちゃんとできているのか?といわれるとできていることもないということではあるので、わかった気になってしまっているということなんだろう。
改めて認識するためにも読み進めています。

本を読むという習慣をつけようとしている一方で、読んでいない本はどんどんとたまっていってしまいます。
ここの所はAudibleも活用しているのですが、Audibleの時間はそれなりに確保できているものの、ちゃんとした本を読むという時間の確保が出来ていません。

物理の本はもちろん、Kindleで読みかけの本もまだ2冊ほど。。。
特に勢いで購入した「A Philosophy of Software Design」は英字なだけに読むのに非常に時間がかかってしまっています。というか、寝てしまいます。。。
書いてあることは、勉強になることなのですが言語の壁がまだ私には厚いです。
もうちょっと苦労せずにすらすらと読むことが出来ればいいんですけどね。

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英語に関しては、何とかしたいなという思いは相変わらずあるので、最近は聞き流しではありますが、音声コンテンツを活用しています。
しゃべれなくても読み取りと聞き取りくらいは何とかしたいですね。

暑い中でのランニング

暑い日が続きます

土曜日は午前中は家の家事をしていたり子どもたちの習い事だったりの相手で潰れることが多く、ランニングに行けるとしても午後になってしまうことが多いです。

早朝に起きて走ればいいといえばいいのでしょうけれど、やっぱりたまにはゆっくりとした朝を過ごしたいわけです。

そんなわけで今日も13時位から走り始めたわけですが。。。

暑い。

通常のランニング時には特に飲み物みたいなものを持たずに走っているというのもあるのですが、暑い中走るランニングはすぐにばててしまいます。

そうなると、どうしてもモチベーションを保つことが難しい。
歩き始め、もう一度走り始めることが出来ずにRUNを終えてしまいます。

昨年の記録を見てみても、この暑くなり始めた6月に大きく失速していることがわかります。
そして、そのまま7月、8月と走行距離が少ない状態が続き、結果としては昨シーズンは全く自己記録を伸ばすことが出来ませんでした。

もちろん、走行距離がすべてではないですが、この6月からの過ごし方というのは非常に大事に感じています。

これからの時期は雨天で走ることがどうしてもできない日も出てくるので、走れるときにしっかりとモチベーションを保って有意義なトレーニングができていければと思っています。

ちょっとねぇ。。。。
そういう意味でもガーミンが欲しいんですけど高いんですよねぇ
Apple Watchが壊れてしまったら迷わずに購入するかもしれませんが、まだまだ元気ですし。
NRCのアプリがもう少しトレーニングを個人別にフィットさせてくれればそれでもいいんでしょうけどね。
そういう意味では、Runmetrixはメトリクスを測るだけじゃなくて、、、と考えてみると、一応パーソナルコーチ機能がついていたんだ。

というわけで、いったんターゲットを網走マラソンに設定してランニングプログラムを作ってみました。

さてはて、どうなることやら。
ちょっと楽しみです。

過去を思う

会社の後輩と会話している際に、過去の話題になったのですよ。

で、私が新卒で入社した会社は、今の時代の基準で考えるのであればブラックとなります。
200時間超えるのは通常運転であり、会社で寝るほうが家で寝るよりも多い週があったり、毎日誰かしらは泊まっていたりと。。。
ただ、なんというかその当時で考えればそれほど珍しい話の認識がなかったんですね

今、それらを肯定する気はサラサラないけれど、そういった境遇を乗り越えてしまった自分がいるわけです。
どれだけ否定しても、自分という構成要素を形作っている一つの要因にはなってしまっているんですよね。

まぁ、こういう話はおっさんの過去自慢になりかねないのであまりしたくないものですが、否定しつつも自分の言動が当時の基準になってしまっていないか?ということには気をつけて行きたいところです。

そして、部下の成長を、そういった過度なストレスを与えることなく促進するためにはどうしていったらいいのか、ちゃんと考えないとなぁ、と改めて思いました。

難しいですね。。。教育は。


久々にBuildに参加してみようかと

毎年のことですが、Microsoftの開発者向けイベント、Buildが月末に開催予定との案内が来ました

Microsoft Events – Microsoft Build Japan

セッション情報も公開されていましたが。。。

PowerPoint プレゼンテーション (microsoft.com)

思ったよりも数が少ない印象でした。

どう考えても今年のメインテーマとしてはAIであると思っているし、OpenAIを要するMicrosoftとしてはCopilotなりAzure AI なりで盛りだくさん!かと思ったら、そもそもセッション数が少なかった。

うーん、こんなモノだったかな?

いずれにしても、少しAzure関連の情報からは離れてしまっていたので、ざっくりと全体を聴きつつ、Copilotも見ていきたいです。

恥ずかしながら、ベータ版で触ったのみで有償化されてから触っていないんですよね。
試しにものづくりしてみたいと思ったときに、やっぱり試してみたいわけで。
お話を聞いてみて、判断していきたいところです。

理想のヒモ生活 20巻

あれ、いつの間に新刊出ていたんだろう。。。
Amazonのおすすめとかは本当に使いづらいですね

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19巻で港町ポモージェに騎士団が攻め入るという話が本格化したところから、その対応が始まるところまで。

新たな女性キャラが登場して、またハーレム要員が一人増えるのかしらと思わなくもないです。

それにしても主人公の善治郎。
博識で頭が回りすぎます。
残業時間が月あたり150時間を超えるようなブラック企業に務める、どこにでもいるサラリーマンと言う1巻での説明書きはどこへやら、政治世界で研鑽を積んでいる王女達の思考を読んでいく様は、なんというか、どこにでもいるサラリーマンじゃないだろうと思わざるを得ませんね。

まだ、私が150時間超える月が少ないからそう思うのでしょうか。
ヒモになるのも、実にハードルが高いものです。

ルクレツィアの霊圧が完全に消滅してしまっていたのは触れないであげてください

〈私〉を取り戻す哲学 読了

タイトル通りではあるけれど、岩内章太郎著「〈私〉を取り戻す哲学」をAudibleで聞き終えた。

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私とはなにか

本書では「私」というものはなにかということを中心に話が進んでいく。

自分自身で考えてみると、妻から見たときの夫としての私。
子どもたちから見たときの父としての私。
職場での上司としての私や部下としての私。
大学時代の友人から見たときの私

それぞれ、私には違いないけれどその時その時での考え方や動きは微妙に異なっていたりする。

これらの差異は、意識してやっている部分もなくはないのかもしれないが、基本的には無意識下で行われる。
しかしゲームやメタバース、SNSなどのサイバー空間で考えると、いわゆるこれらのキャラ付けというのは、現実世界での使い分け以上に意識して行うことが可能になる。

特にゲームなどではゲームキャラクターとしての私になるし人間ですらないかもしれない。
それはもはや私と言えるのだろうか?とすら思えてくる変貌を見せることができる。

ただ、多かれ少なかれそれらの、変身欲求というか、そういったものはあるけれど現実世界の私とは異なっており、続けていくことに無理が生じることも少なくない。
人によっては、現実世界の私よりも軸足がサイバー空間のワタシにのめり込んでしまうということもあるらしいのでこのあたりは人それぞれなんだろう。

こういうことを続けていくと、結果として「そもそも私は何者なのか」が希薄になっていく。そして自分を見失ってしまっているのではないか。
そんな内容だった(と思っている)

私を取り戻す必要性

確固たる信念のようなものを持っている人は、それはいいと思う。

残念ながら私にはそこまでのものはないように感じる。
私を取り戻すって言うことは、そういうこととも思えるし、そうとは限らないとも思えている。

本書で言うところのエポケーだろうか。

正直、あまりうまく言語化できない。
つまりは、理解ができていないということでもあるのだろう。

まだまだ、アタラクシアにたどり着くのは先のようだ

Qiita Engineer Fest 2024が始まるよ

Qiita Engineer Festa 2024(キータ・エンジニア・フェスタ 2024) – Qiita

というわけで、Qiitaがイベントを行います。

年末に行われるアドベントカレンダー企画に近いのかな?と思ってみてみると。。。

Qiita Engineer Festa 2024 の記事投稿キャンペーンに紐づけて19記事投稿すると、「Qiitaオリジナルグッズ」を必ずプレゼント!38記事投稿すると更に特別な「Qiitaオリジナルグッズセット」を必ずプレゼント!

いや、どんだけ書かせるんだ!

まぁ、記事の文字数とかそういう制限はないみたいなので、極端な話、適当に落ちている話題で記事を書いても達成はできなくはないけれど、そういうことじゃないよねって気もする。

Organization対抗戦は、私が所属している会社では大っぴらにはやっていないので対象外。

残るはスポンサー企業テーマになるわけですが、今のところ5つの企業がスポンサードしているよう。
ちょっと気になるのはCodeAGIというもの。

CodeAGIで実際にコードを自動生成してレビューを投稿しよう! – Qiita

今どきめずらしく、クライアントアプリっぽい。
そして、いたるところにデザイナーではなくエンジニアが作ったっぽい資料感がたまらない。

記事連投とかはちょっと続く気がしないけれど、CodeAGIというものは少し触ってみても面白いかな、と思った。

私を取り戻す哲学

Audibleで「<私>を取り戻す哲学」を聞いています

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表紙にも書かれている「なぜスマホを見続けてしまうのか」という言葉に惹かれて聞き始めていますが、想像以上に哲学上の〇〇主義という言葉が多く出てきます。

そもそもの<私>とはなにか。何を求めているのか。<幸福>とはなにか。

デカルトの「我思う、ゆえに我あり」という有名な一説は知ってはいても、哲学についてそれほど詳しいわけではない私にとって、聞いたことはあっても馴染のない言葉がひたすら続きます。

こういった、思考というのは嫌いではないです。
ただ一方で、考えたところで何になるんだろう?という思いも持っているのも事実。

ただ、周期的に訪れる自分自身の無能感だったり退屈感、倦怠感。
そして何を自分はやっているんだろうという思考に至ってしまうところは、明確な<私>というものを持っていないことにも起因するのかもしれない。

まだ、本書を聞き終わっているは訳では無いし、一度聞いて理解ができるものでもないような気もするけれど、ちょっとおもしろいなと思って聞いてます。

このあたりは「ここは今から倫理です」でもところどころ出てきたような気がする。
倫理学は、道徳哲学とも言うようなのでそのあたりは通じるんだろう

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「ここは今から倫理です」も、途中までしか読んでいなかったなぁと思うと、続きが気になってきた。