Googleストリートビューがすごい件

今更なのか?Googleマップのストリートビュー機能にちょっと感動した

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Googleマップの右上にあるボタン。ここに地域によるんだけどストリートビューボタンが追加されている。押してみると

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ストリートビュー可能な道が青色で縁取られる。都心ではほとんどの道が対応されているのでちょっと見た目が。。。ここで見たい場所をクリックすると。。。

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そこが実写で確認することができる。上の絵で見てわかるとおり、移動可能な道には矢印が表示され、矢印をクリックすることで写真上から移動することができる。さらに、クリックしながら動かすことで上下左右ある程度であれば周りの風景を見ることができる。

これはすごい。待ち合わせや目的地が言ったことがない場合、地図を印刷して持っていくことになるんだけど地図ではやはりわからないことが多い。特に車で行くと何を目印にするのか。よく実際に行ってみるとよくわからない!って事が多いけど、これならばより確実に判断することができる。

気になるのは情報の鮮度と対応範囲かな。対応範囲が広がれば広がるほど情報の鮮度は落ちるし、あまり更新されないようだと逆に間違った情報が出ていることになってしまう。まー、無料で使えるものだからあまり文句の言いようもないんだけど、それにしてもGoogleは色々とやってくれる。すごいな

プログラマーとしての誇りは

codezineにこんな記事が載っていた

あなたはC++の発明者? それとも創造者?~Bjarne Stroustrup氏との対話~ (codezine)
http://codezine.jp/a/article/aid/2834.aspx

プログラミング言語の歴史を記した文書が注目を浴びることはほとんどありません。ソフトウェアの発展は文化の進化という面を併せ持っていますが、その本質部分の議論は軽視されています。ソフトウェアは現代社会を根底から支えています。

ソフトウェア開発者というのは軽視されがちだ。今年の春先にも泥のように働けと言われたり何とも扱いが低い。いわゆるSEと言われる人材に対してもどちらかというと圧倒的に給料が低いような気もする。まず”上級”SEなんて言い方もあるのがおかしい感じだ。

はてなのnaoya氏(http://d.hatena.ne.jp/naoya/)やまつもとゆきひろ氏(http://www.rubyist.net/~matz/)のように著名な方もいるにはいるが、その方々を著名と思っているのはやはりIT業界の人間だけなんだろう。これだけIT社会だとかICTだとか騒がれているが、開発者が表舞台に出ることは少ないように思う。ソフトウェアが世界を変える(http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0711/config218.htm)ではないが、ソフトウェアに対してもう少し取り上げられてもいいのではないだろうか!?この対談でもあるが、「ハードウェアの歴史は語られるがソフトウェアの歴史は語られない」ってのは言われてみると確かにそのとおりだ。Windowsの印象が悪すぎるのか!??

私自身、今はコードを書く時間は少なく、どちらかというと管理よりの業務内容がずいぶんと多くなってきてしまっている。ただ、ソフトウェア開発者が開発者としての誇りを持てるような環境が用意できないだろうか。そう思う。私にとっての一番の問題は、別にたいしたことのできるわけでもない私が何かを言ったところでなーんもかわりゃせん。ただ言う事だけはできるか。

スピードハックス勉強会 Part1

今日のジョブウェブ朝食会は「スピードハックス」の著者佐々木さんが講師となって行われました。

今日の話は主に自分自身が持っている「ロボット」に関しての話がメインでした。いろいろな話が出てきている中で一番印象に残っているのは「成功のイメージをすること」

アメリカ人やイギリス人が英語をしゃべれるのを見ても、それは自分自身の成功イメージにはなかなかなれない。頭の中で「その人にとって、それができるのは当たり前」というある意味無意識な思い込み、イメージができている。でも、自分と同じ環境で勉強してきたはずの日本人がペラペラと喋られると、それは「自分も頑張ればこうなれるはずだ」「この人にできたのであれば自分にできないはずはない」と思う事が出来る。

思い当たる節はいくつかある。昔、できるわけがないと思っていた4重跳びを人がやっているのを見た後でなら自分でもできた。

・・・・あれ。ずいぶんとひねくれたロボットだなぁ。イメージができないっていうよりは自分で限界を設定してしまっているってことなのかもしれないな。これは。うはー。だめだー。だめって言うなー

スピードハックス勉強会は来週も続きます。来週は大橋さんが登場。どうなるのかが楽しみです。

お金を稼ぐ

「お金を稼ぐ!勉強法」を読みました

「お金を稼ぐ!」勉強法

「お金を稼ぐ!」勉強法

最近、いわゆる勉強本ばかり読んでいるなぁ。あれこれ勉強しようとしているけど本当に自分は何かを身につけているんだろうか?なーんておぼろげに考えながらネットを見ている時にいつもよまさせていただいている

【Amazonキャンペーン有】『「お金を稼ぐ!」勉強法』藤井孝一 (マインドマップ的読書感想文)
http://smoothfoxxx.livedoor.biz/archives/51470515.html

「お金を稼ぐ!」勉強法 「学んだこと」を「お金に変える」技術 (俺と100冊の成功本)
http://blog.zikokeihatu.com/archives/001395.html

の両者のレビューを見て、即買いを決断しました。いつも参考にさせていただきありがたいです。

本書は何のために勉強をするのか
その勉強にはどういう意味があるのか?
ただの自己満足の勉強になっていないか?
あなたのその勉強はあなたのやりたいこと
実現したい事へちゃんと向いているのか?

等々いろいろなことを考えさせられる本でした。

はい、とても耳が痛かったです。おぼろげに思っていたことだけにとても効きました。もちろん、これまで本を読んで学んできたことは私自身の糧としてなっていると思うのですが、じゃ、自分自身の。そう、収入に対してプラスに働いているか?と聞かれると結果は出ていません。考え方として、いろいろな意見を自分のものにすることで最終的に給料が上がる事になるかもしれませんが、具体的にどうか?また、会社に依存しない自分の収入を得ることを考えているか。

結局のところ、私はあまりアウトプットをしていない事に気がついた。どういう方法があるのか。それらは考えていかなければいけないが、インプットだけしかしてない状態では何も生まれはしない。この本はまた読み返さなければ!アウトプットを増やし、そしてその勢いでインプットを増やすのだ

今日は盛りだくさん 山の手の会&大人の文化祭

今日はジョブウェブ朝食会でお知り合いになった二方のイベントがちょうど重なり、両方に顔を出してきました

山の手の会
山の手の会はみさ吉さんが主催している勉強会で、Mixiのコミュニティの一つです。今回はたまたま別のコミュニティと合同という形で開催されてました。今回は巣鴨!電車を降りてしばらく歩くとぷ~んとお線香の香りがしてきました。うん、巣鴨を体感です

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朝9時から集まり、お互いのお勧め本を紹介しあう形式でスタート。私は、少し前に読んだ「仕事の思想」を紹介。初めて行ったジョブウェブ朝食会で佐藤さんにお勧めされた田坂先生の本です。さすが、読書会のメンバーはほとんど知っておられるようでした。
山の手の会は、いつもは講師を立てて行うセミナー形式のようですが、私がいた14時くらいまでは雑談が主になっていました。これ以降の時間帯ではそういう形でやったのかもしれません。ちょっと最後まで参加し続けることができずに残念。
もう少し、この後も参加していつもの山の手の会も見てみたいと思いました。今日は少し積極性に欠ける部分があったかなぁ。反省。みんなが知りあい状態の中に入るのは、まだまだですね。修行が足りません。
14時半くらいにお先に失礼して次の交流会へ。

大人の文化祭
大人の文化祭は、これも同じくジョブウェブ朝食会でお話しした事のあるプライベートシェフの安東さんに声をかけていただいたイベントです。

プライベート・シェフ アムール
http://www.amour123.jp/

いつもジョブウェブ朝食会で元気に話をしている安東さんしか知らなかったですが・・・

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料理している!(当たり前ですが)というわけで・・・

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おいしい料理をいただきました。この場に来ていた方は、ジョブウェブ朝食会でも何度かお見かけした方やお話しした方も何人か。もちろんそれ以外にもいろいろな方が来ていて、いろいろなお話を聞かせていただくことができました。

朝食会から端を発した二つの交流イベント。人と話をすることで、自分自身の考え方や生活。仕事に対するものの考え方。いろいろな物を正される思いをします。たぶん、集まってくる人の目的はそれぞれ、何のためにこういうイベントに出てくるのか。それぞれの考え方があるから話をすると面白いんでしょうね。
お誘いいただきありがとうございました。
そして今日、お知り合いになった方。これからもよろしくお願いします

Microsoft Surface in Windows7

Webを徘徊していたらWindows7に関しての面白いビデオが出てきていた

タッチパネルWindows7のデモビデオ(ホームページを作るネタ帳)
http://e0166.blog89.fc2.com/blog-entry-516.html

いつだったろうか。これ、の話を最初に聞いたのは。Windows7と言うよりはMicrosoft Surfaceですね。

Microsoft Surface
http://www.microsoft.com/surface/index.html

以前、アメリカで行われたMicrosoftのイベントで実際に触らせてもらう機会がありましたのでよく覚えています。その時の用途としてはWindowsPCと言うよりは、テーブルにSurfaceを仕込んで・・・
・会議でのプレゼンテーション
・レストラン等でのメニューや、料理の詳細情報(栄養バランスやカロリー、値段)
等々、情報をインタラクティブに表示させる事をプレゼンテーションしていました。iPhoneが日本でも発売され、通常用途での明るい未来が見えてきたって事でWindows7に搭載する事にしたのでしょうかね。実際の用途としてはいわゆるペンタブだとか普通のタッチパネルPCと大差がなくなってしまうのではないかと思ってしまいます。ビデオ中で出てくる様なノートPCだとかデスクトップPCだとか。画面を手で触るのに慣れてないからそう感じるだけなのだろうか。はたして慣れるのだろうか?

天気予報で使っているくらい大きいモニターで使用するとなると力を発揮しそうなSurfaceですが、利用用途としてはやはりプレゼンテーションでしょうねぇ。私は勢い余ってノートPCのちょうつがい(?)をぶち壊しそうです。

今月のDBマガジンが面白かった

今月のDBマガジン、特集が2つとも個人的にはヒットして面白かった

DB Magazine (マガジン) 2008年 09月号 [雑誌]

DB Magazine (マガジン) 2008年 09月号 [雑誌]

特集1 リッチクライアント技術最前線
特集2 失敗しないOracleRAC構築ノウハウ
特集3 Python開発フレームワーク

●リッチクライアント最前線
ここでは「Ajax」、「WPF」、「AIR」に対して実際にWebサービスと組み合わせたサンプルを手ほどき。Silverlightに関しては照会のみで終わっていますが、WPF自体にも興味があったのでこのサンプルはとてもうれしい。ちょっとかじってみようかしら。DBマガジン、やるじゃないか

●失敗しないOracleRAC
OracleRAC・・・。すでに失敗したことがあります。可用性という意味では非常に効果があるのはわかっているのですが、この構築。全然すんなりと行ってくれませんでした。実際にはハード側の問題等もあいまってセットアップが全然進まなかった苦い思い出があります。

今回の記事では、OracleRACを構築する上での注意点だけでなく、実際に運用フェーズに入った場合の問題点早期発見のために、何に気をつけて考えていかないといけないのか。このあたりにも踏み込んで話がされています。個人的にはハードに対する考察だけでなく、OSに対する設定だとかに関しても言及してほしかったところ。このあたりは広げようと思えばどこまでも広がる話なのかもしれないのでしょうがないところか。

Pythonに関しては・・・すいません。ほとんど知りませんでした。。。どちらかというと今から勉強するくらいならPowerShell勉強したいと思っています。

セキュリティソフト

仕事で、セキュリティソフトを少し調べています。自社のソフトが受ける影響がそれぞれどれくらいなのか。設定の変更でどれだけ影響を軽減させることができるのかを調べるためです。

あまりセキュリティソフト。というよりは、ウィルス対策ソフトに関しての見識は持っていないのですが、私が知っているだけでも

  1. ウィルスバスター
  2. Norton
  3. Anti Virus

くらい。少ないな。更新手数料0をうたっていたりするソフトも多いけど、基本的に自社で使っているソフト以外はあまり触れる機会もないんだよね。改めて今、何が多いのかを調べてみると「Kaspersky」(カスペルスキー)や「NOD32」というのがなかなかいいらしい。NOD32は会社の人が設定は面倒だけど細かい指定ができるって言っていた。どんなのか、ちょっと興味があるな。

って事でうろうろとWebを徘徊していたら

セキュリティソフトのカスペルスキーがいかに強気なのかを確認できる一覧[ネタ] (by ホームページを作る人のネタ帳)
http://e0166.blog89.fc2.com/blog-entry-514.html

わらった。カスペルスキーのファンになりそうだわ

Kaspersky Internet Security 7.0 優待版

Kaspersky Internet Security 7.0 優待版

キャリアに関する朝食会に行ってきた

今日はジョブウェブさんの朝食会にお邪魔してきました

今日はキャリアに関して。キャリアコンサルタントの阿部さんによる公開OB訪問という形で行われた今日の朝食会ですが、改めてキャリアに関して考えさせられました。

気がつけばすでに30を過ぎ、今の会社も9年目。特に何を目指すわけでもなくただ頑張っていた。会社の中でそれなりの役割を持ち、それなりに顔を売ってきたにはきたけど、明確になりたいものがあったわけでもなくこの先に思い描くものがあるわけでもない。

結婚して、年末には子供ができそうな状態。悪い話ではないけど、今のままではあまりにも適当すぎる気がする。他にもいろいろな思惑があって朝食会には参加しているが、毎回それなりの刺激があって面白い。

今日も面白い人にあった。朝食会に参加していると、周りはどちらかというと年下の比率が高い。エネルギー溢れる年下の人と接するのは自分もエネルギーを分け与えてもらえるようだが、自分自身の過去を思うとちょっと後悔してしまう。もう少しあの頃の時間を大切にしていればよかったな、と。

30過ぎているからと言って、遅いという事はないはずだ。40になったとき、同じ後悔をしないように頑張っていこう。

LAN内のPCへアクセスするとき

WindowsVistaに会社のPCを変更してから、いくつかの社内サーバーにアクセスすると
ログイン要求を受けるようになった。
WindowsXPではそういう事は起きていないから、サーバー側の設定ではなくVistaの問題と考えられる。

ログイン要求を受けたとき、ドメインアカウントを入力してもアクセスできず、対象となるPCのローカルアカウントでしかアクセスできない状態なので、ドメインに関する情報が正しく認識されてないのかもしれない。そう思ってあれこれいじっていたら、ローカルセキュリティポリシーの設定を変えることで問題が解決できた

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ローカルセキュリティポリシー。ローカルポリシーのセキュリティオプションにて上記の「ネットワークセキュリティ:LanManager認証レベル」の設定を

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「LMとNTLM応答を送信する」に変更した。デフォルトでは「NTLMv2のみ送信する」であったのだ。なぜ、そうなってしまったのか?アクセスできるサーバーとそうでないサーバーがあったことから、サーバー側の設定にも起因するものがあるのかもしれない。今だに会社がNTドメイン使っていることに起因しているのかもしれない。うーん。早いところActiveDirectoryにしたいなぁ