危険領域に突入

昨日の話になってしまうんだけど、ジムに行ってきました。
ジムではまず最初に血圧を測るのですがその結果が・・・

上:153
下:81

うわ。。。。徐々に上昇していることは感じていたが、ついに150オーバー。大学時代まで上が100に満たなかった私が150オーバー。。。。まずい。まずい。まずい。
さすがにこの数字には危険を感じてあれこれと調べてみた。

高血圧に関する総合情報サイト 血圧.com
http://www.ketsuatsu.com/index.html

要するに、塩分が多めな食生活を見直して運動とストレスのない生活を送ることが重要。高血圧の基準としては140/90ということなので私は完全にアウト。そういえば最近、妙に朝起きれなかったり仕事の調子が悪かったり株価が下がったりするわけだ!
思い起こしてみると昨日の食事は

朝:食べてない
昼:カップラーメン
夜:ご飯+納豆+味噌汁+鯖の塩焼き

うーん、色々と突っ込みどころ満載。私はコーヒーも日中に飲みまくっている。たぶん2リットルは飲んでる。それが高血圧と関係があるかどうかは別としてたぶん体には良くない。
ちょっと、生活習慣に関していい加減見直さないといけない時期なんだろう。少なくとも、血圧が下がるまでちょっと気をつけていかなければ。
のびたが見えないようにブリンカー(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%BC)がほしいです。

何のための英語か

今日(12/10)の日経新聞に載っていたコラムを一部抜粋させていただく

(略)
ノーベル財団のサイトでネット中継を見た。生い立ちから賞の対象になった発見まで、本当に全部日本語である。英訳が後ろに映写される。
出発する前に益川さんは「英語がしゃべれなくても物理は出来る」と語ってたけれど、中継を見終えた当方の感想は「日本語が出来ても物理はわからない」。特に「四元クォークモデル・CP対象性の・・・・
(略)

英語がしゃべれなくても。日本語がしゃべれても。結局のところ、それはあくまでインフラでしかなく、別にそんなことは目的ではなくあくまで手段。本来の目的を忘れて、それを伝えるための手段である”英語”にばかり気をつけていては本末転倒だよ、、、と受け止めた。
今、私が勤めている会社で直接英語で話さないといけない場面はほぼ皆無といっていいだろう。比較的新しい技術に関して調査や勉強を行うときには海外のサイトを参考にすることは多々あるが、所詮はネットである。いくらでも翻訳をかけて想像をすることは出来る。英語が出来れば変な解釈をしてしまう危険がないだとか効率がいいということはあっても、必要条件ではない。ニュアンスが分からないときも多いが、なんとなく言いたいことは分かる。気がする。
その中で英語を勉強しようと思ったときに付きまとうのは「何のために?」だった。
同じ業界でも英語をうまく使ってアウトプットしている人もいる。私の知っている中では、技術情報を掲載しているブログの翻訳を手がけている方もいる。以前お世話になったことがある。

Chica’s Blog
http://blogs.wankuma.com/chicasharp/

これはとてもすごい。いいことだと思った。7月以降、更新がないのが残念だがこういう英語の活用方法もあるなぁと思った。私のレベルでは、書いてあることを想像することは出来ても確信はまったく出来ないつたないものだし。
私が英語をもう一度勉強しようと思ったのは、「知りたいこと、聞きたいことが聞けない」という事。アメリカにMicrosoftのイベントで行ったときに特に痛感したこと。ただ、そんな機会は今のところ予定されていない。特に会話となるとまったくといっていいほどあてがない。
そうなると、何か作らないといけない。うむむ。

先日の日経マネーイベントでマネックスの内藤さんから頂いた本にも実に耳が痛いことが書かれていた

内藤忍の「好き」を極める仕事術 (講談社BIZ)

内藤忍の「好き」を極める仕事術 (講談社BIZ)

なんとなく「この目標を達成したら、たぶんいいことあるんじゃないかな」くらいに思って、勉強に救いを求めている人が多いような気がしてなりません。
「勉強が好き」なのか、
「勉強をしている自分が好き」なのか、それとも、
「勉強をしようと考えている自分が好き」なのか。
その先にある夢まで思いが至らないままに、世の中でいいと言われている勉強法にすがりつく。そんな構図が見えるのです。

痛い!!耳が痛すぎる。耳鳴りしそう。

模索する日々は続きそうだ。

静物画のヒ・ミ・ツ

ちょうど宮城県美術館で開かれていた「ウィーン美術史美術館所蔵 静物画の秘密展」に行ってきました。美術館に行くのはなんだかんだ行って新婚旅行で行ったスペイン以来でしょうか。久しぶりです。

ウィーン美術史美術館所蔵 静物画の秘密展
http://www.pref.miyagi.jp/bijyutu/mmoa/ja/exhibition/20081007-s01-01.html

静物画は、読んで字のごとく静止した自然物であったり食器や花。その時代の富を象徴するような物を描いたものですが、考えてみると静物画のみにスポットを当てた展覧会は初めて見に行きました。
この時代、多くの作品は宗教画であったり王族の肖像画が多くて正直見てもいまいちピンとこない絵が多いのですが、今回の静物画は意外と面白いものでした(正直”静物画”というジャンルを良く知らなかったのでいい意味で期待を裏切ってくれました)。
静物画から読み取ることが出来るのは、当時人々が何を考え、どんなものを使っていて、そして何に価値があると考えていたのか。そして画家がそれに答えるためにどんな絵を描いていったのか。
中には、色数が少ない絵もありその理由が”多く絵を描いて売るために”というものであったり。ちょっと今までの視点とは違った角度から見ることも出来たりしました。
日本初公開となるベラスケスのマルガリータ王女。はっきりいって展覧会の主題である”静物画”と何の関係もないじゃないか!って突っ込みを入れたくなりましたが、こちらも展示されています。プラド美術館で見てきたいくつかのマルガリータ王女。そしてラス・メニーナス。どれもすばらしいですね!

宮城県美術館で開かれているこの展覧会も12/14日までと残すところあとわずか。お急ぎあれ

仙台三昧

仙台から帰ってきました。

大学時代に仙台には何度か足を運んだことはありますが、どれも遊びであったり買い物であったりしたのでまともな観光をしたことがありませんでした。
今回、妻とその家族の協力の元(?)、天文台だとか美術館だとか青葉城だとかグルグルと回って堪能。今年、色々と桃を贈ってもらったりとお世話になった親戚へ仙台土産を送り、会社で餓えている部下にお土産を購入。この時期、本当ならばカキを買って送りたいところだったんだけど、ナマモノだし調理も大変だろうということで断念。笹かまぼこをおくり、会社へは萩の月をもって行くことに。仙台に行くたびに「萩の月は?」って言い出す人間がいるので・・・・。個人的には喜久水庵というところの喜久福という大福がとても好きです。以前妻の妹さんに頂いてからファンになっています。

喜久福(喜久水庵)
http://up1-web.midc.jp/igeta/kikufuku.php

ひやっと、もちっと。うん。美味しいです。ずんだはそんなに得意ではありません・・・。あ、ホヤは・・・・ごめんなさい。
一通りお土産を試食して最後に牛タン食べて終了!解散!

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仙台にきています

朝早くのバスで移動。移動中はずーっと本を読んだりとしていたので、悲しいことについてから疲れがでてしまいました。
仙台市展望台へプラネタリウムを見に行ったのですが、気がついたら終わっていました。まだ、何も星を見てないよ…

日経マネーのセミナー

金曜日に日経マネーのセミナーがある

金融恐慌の今だから始める 「賢い資産形成への道」
http://ec.nikkeibp.co.jp/item/seminer/01W0105601.html

技術系のセミナーにはよく足を運んだりしたけど資産系のセミナーに考えてみると出たことはなかった。資産に関しては私はまだまだ勉強不足。勉強不足なくせに、その状態に対して余り有効な手が打てていないのは紛れもない事実。このセミナーには最近読んでいる勝間さんも出られるということで、そっちへの期待も持ちつつ申し込んでみることにした。
何かしらつかむことが出来ればと思っている。

あぁ、英語勉強も早いところ再開しないとな。

ソリティアの恐怖

Windowsに付属しているゲーム。いくつかある中で、ソリティアがお気に入りです。
マインスイーパも面白いのですが、最後の最後に”賭け”に出ないといけないのが悔しいので。もっとも、ソリティアはソリティアで”絶対にクリアできない”って状態のときがあるのでどっちもどっちですかね。
さて、今我が家には私一人。嫁は出産のために実家に帰っているので私を止めるものは誰もいない!!!!

というわけで、ひたすらにソリティアをやり続ける不毛な日々が続いています。こういう単純なゲームってはまるといつまでもやり続けることが出来るんですよね。。。。
まさか3時間とかぶっ続けでソリティアやってたなんていえない・・・

そのせいで毎日朝起きられないなんていえない。。。。

魔王6巻

魔王JUVENILE REMIXの6巻が発売されました

魔王 6―JUVENILE REMIX (少年サンデーコミックス)

魔王 6―JUVENILE REMIX (少年サンデーコミックス)

48話から57話まで。第1章をすべて含むかと思いきや7巻が1章と2章両方載るいまいちきりの悪い状態みたい。うーん、6巻で1章ちょうど終わると気分も良かったんだけどなぁ

それにしても・・・・表紙。まったく誰か分からなかったぞ。。。。
そして裏・・・・
やりたい放題だ!

運動不足を何とかしないと!

基本的に私の仕事はパソコンの前に座って行う。
最近はプログラムを直接書くことはめっきり少なくなってしまってはいるけど、それでも基本的にはパソコンの前。それ以外は会議室にこもっているくらいで余り動きがない。せいぜい家と駅。駅と会社の往復くらいで余り運動と呼べたものではない。
まだ、中年太りってわけじゃないけどこの運動不足はちょっとまずいなー

そう思い始め、思っているだけの日々が続いていたんです。うん。ここ数年。
平日は家に帰るのも深夜になってしまうのでそこから運動するのはちょっと無理。というわけで、これから出来るだけ週に一回はスポーツジムに通うことにした。今日は2回目。
行くことが出来る日や時間がなかなか特定できないから、トレーナーの人にカウンセリングを受けることはまだ出来ていないけど、とりあえず目に付いた器具を使って1時間と少し汗をかく。今日も結構がんばってみた。たぶん明日は動けない。

曜日を決めて動いたほうがいいだろうと木曜日はスポーツジムの日!と決めて動くことにして仕事を回すようにして何とかなっている。やっぱりメリハリは重要ですね。

帰りがけに書店に寄ったらモダンタイムスの特別版が置いてあった。

モダンタイムス 特別版 (Morning NOVELS)

モダンタイムス 特別版 (Morning NOVELS)

衝動買いをした。後悔はしてない
ただ、通常版に絵がついて+1000円か。。。。ゴフッ

伊坂作品を続々と

伊坂幸太郎作品を多く持っている友人から借りて、いくつか読んでいます。

読み終えたのは

オーデュボンの祈り (新潮文庫)

オーデュボンの祈り (新潮文庫)

アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)

アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)

今読んでいるのは

重力ピエロ (新潮文庫)

重力ピエロ (新潮文庫)

読み終えたら

ラッシュライフ (新潮文庫)

ラッシュライフ (新潮文庫)

を借りる手はずが整っている。それに魔王の続編といわれる

モダンタイムス (Morning NOVELS)

モダンタイムス (Morning NOVELS)

も読みたいと思っている。伊坂作品をひたすら読む日が続いているわけだが、さすがにここまで読み続けていると作者の傾向が見えてくる。なんとなく今回もこんな感じで終わるのかな~と思ったりしながら読むのは私にとってはなかなか新鮮でそれはそれで面白い。考えてみると、小説にしろビジネス書にしろ”特定の著者”の書物を立て続けに読むということはそれほどなかったこと。出来うることならば作者が書いた順に読むのが作者の意図が何かしら見えてきそうでいいような気もするけれど。まぁ、なかなかそう思っては見ても難しいものかな。2巡するくらいの意気込みでもあれば別だろうが。

それにしてもビジネス書以外の本をここまで立て続けに読んだのは初めてではないだろうか?あったとしてもそれは子供時代の話になりそうだ。うん、ドリトル先生とか

ドリトル先生アフリカゆき (岩波少年文庫 (021))

ドリトル先生アフリカゆき (岩波少年文庫 (021))