自分のBlogがどこにいるのか

Dan氏が面白いものを紹介していたのでさっそく試してみたよ

ビジュアルブログ検索エンジン
http://blogopolis.jp/

これすご (404 Blog Not Found)
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51280061.html

Blog検索エンジンに登録されたブログを様々なジャンル分けをして、その中で自分はどれぐらい影響力を及ぼしているのかを視覚的に見ることができるみたい。

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ちなみに私が位置するのは上の絵の左上の赤丸あたり。いわゆる一つの”その他”領域っぽい場所だ。そりゃー書いている内容に一貫性がないものね。影響力のかけらも何もないし。さてさて、調べてみると

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お、あったあった。よかった、土地があって(笑)。少なくともホームレスではなかったみたいだ。見てみるとご近所さんに価格コムがある。それBlogじゃーねー!!!

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少し横から見てみた。ルーフペイント機能を使って、はてなのプロフィールで使用している絵を貼り付けてみたけどちょっと見苦しい。そろそろプロフィールの絵も更新したいな。何かいいかえるの絵がないか探してみよう。ちなみに私の絵心は皆無。最初から自分で書くことは論外となっている。
しかし・・・周りの建物結構高いな…。何が高さを決めるのかは分からないけど、これは日当たりが悪そうだ。もう少し日当たりのいい場所に引っ越しがしたいぜよ

子供の悪事

はてなの匿名ダイアリーにこんな記事が出ていた

娘のことで起こったこと、思ったこと。(追記アリ)
http://anond.hatelabo.jp/20090824134902

子供が友達からの盗みを働いたということに関する母親の心境。そしてどう対応をするのか。読んでいて色々考えさせられる内容でした。

私自身は…というと、今思うととんでもなく親不孝者でした。喧嘩や非行に走ったりということではないですが、盗みを何度か働いたことがあります。そしてそれが明るみに出るたびに親には恥をかかせてしまいました。
私の子供が同じようなことをしたら私はどう対応をするのだろうか。やはり、この親御さんのように説教したり諭そうとしたりするのかもしれない。手を出すのかもしれない。たぶん、何も考えずに直面したら感情的になってしまうかもしれない。

私の親はどうしたか。正直言うと、怒られたり殴られたりしたんだろうけどそんなに覚えていない。覚えてないということはあまり懲りてないということなのかもしれない。あぁ、親不孝者。ただ、トラバを見ていてその答えが垣間見えたものもあった。

また、お説教の意義も疑っている。体験的には、叱られて意気消沈しているときには、頭が半ば痺れている。そんなときに話をされても頭に残らない。またお説教する側も相当に感情的になっているから、話に無理・無茶が混入しやすい。それでいて聞き手は反論を許されない。理不尽だ。

子どもの悪事が明らかになったときの対処
http://deztec.jp/design/09/08/25_life.html

ふむぅ。そうなのかもしれない。また、頭の中には「しまったなぁ」という考えしかないのかもしれない。

上記ブログでも述べられているが、「どうしたら良いのかではなく、なぜしたのかを考える」のが大事なのかもしれない。ただ、実際に自分がその場面に直面した時、そこまで冷静な対応をとることができるのだろうか。
できてこそ、大人。親というものだとしたら、これは一つ、親としての自分を試されている場面なのかもしれない。親、子、それぞれが成長するための一つの試練。
いつ訪れるか。訪れることを望んでいるわけではないが、訪れた時に乗り越えられるよう心構えだけはしっかりとつけておきたいところだ

日本版ポートマッチ

来週は総選挙ということで、読売新聞がネット上で行っている「日本版ポートマッチ」というものをやってみた。

日本版ボートマッチ(読売新聞)
http://vote.yomiuri.co.jp/

政策に関する25の質問に答えていくと、自分の意見と各政党が考えている政策とがどれだけマッチしているのかというのが分かるというものだ。なんとなく民主党よりは自民党の言っていることが近いんだろうな~って考えてはいるけど、面白そうなのでやってみた。皆さんもやってみてはいかがでしょうか

ちなみにわたしの結果としては下のようになった

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予想通りといえばそれまでなのだが、ダントツというわけでもなかった。結局のところ、完全に考えの一致する党なんてないのかもしれないし、そもそも私自身が政治の全分野に対して深い見識や意見があるわけではない。なので、”中立”という立場をとったものが多かったことも原因の一つだろうな。
実際の判断に”中立”という立場をとっていいことはあまりなく、多くの場合それは問題の先送りでしかない。そう考えると、それぞれの分野に対してもう少し考えなければいけないということが言えそうだ。
ただ、ここで取り上げられた内容というものは基本的に各党のマニフェストから導き出された設問であったので、実際にはもっと多くの問題やそれに対する解決策があるのだと思う。
もうちょっと真面目に考えていかなければいけないな。

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インフルエンザ

なんだか思った以上に大流行しているみたいですね。気をつけなくっちゃ

って思っているそばから、会社で仕事中になんだか頭が痛く。もしや…
ダメっ、私には家で幼い子供と年老いた嫁がいるのっ
なんて思いつつも、家族に移してしまわないように隔離した部屋で数日間おとなしくしていなきゃっ!しばらく止まっていたモンハンやろうかな

なんて思いながら熱をはかったら、36.5度だった。
なんてこった!目までやられてしまったのか。これは重症だ

生活リズムは乱れまくり

実家から無事に帰ってきました。
木曜の深夜に愛知に出発、金曜の朝に到着。その後、土曜の深夜に愛知を出発。日曜の朝に帰ってきました。物すっごい強行軍だけど、ひどい渋滞には巻き込まれず、夜だったので暑さにもやられずに済むことができました。
このスケジュールは体調さえよければいいですね。渋滞に巻き込まれる確率がぐっと下がるし、仮に巻き込まれたとしても夏の日差しにいら立つこともない。
ただ、前後の1日ずつはリズムを取り戻したりするのに費やすことになるということぐらいですか・・。
なにはともあれ、心配した東名の工事も無事に終わり、何事もなくお盆を送ることができました。
明日からはまた仕事。がんばって行きましょう!

さーて、ちょっくら

愛知の実家に帰省します。
もともとの予定で今日の夜に出発することにしていたのですが、先日の地震で東名高速がひどいことになってしまってハラハラドキドキ。行きは何とかなるにしても帰りの上り線がちゃんと復旧してくれるかどうかが心配です。復旧したとしても大混雑になりそうですが…
それにしても地震は怖いです。そして、「よりによってこんな時に」という時に起きるものですね。

東海大地震。
私が育ったのは愛知県なので東海大地震に対しての危険性というものは常々聞かされ続けてきました。
東海、南海、東南海で発生する数百年規模の周期的な大地震が過去観測されて、東海だけが近年発生しておらず、その規模は

2003年に東海地震対策専門調査会が報告した被害想定によれば、冬の午前5時にM8・最大震度7の東海地震が発生した場合、死者は最大1万人、冬の午後6時に発生した場合火災による被害は25万棟に及ぶと推定されている。

M8規模となると考えられているため、静岡県・愛知県・岐阜県・三重県などで最大震度6強以上となることが予想され、揺れによる被害は比較的広範囲に及ぶと考えられている。

東海大地震(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%B5%B7%E5%9C%B0%E9%9C%87

となるという。先日も台風によって大きな被害がでたりと、どれだけ時代がたっても自然の脅威には人間は脆い。
それともただ単に備えが足りなかっただけなんだろうか。
自分自身の物と心の備えに対してもこの機会に確認してみよう

日本人の知らない日本語

前々から存在は知っていて、書店でチラチラと見ていたのだが買っていなかった「日本人の知らない日本語」を購入。読んでみた

日本人の知らない日本語
蛇蔵&海野凪子
メディアファクトリー
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本書の原案を書いているのは日本語学校の先生である。
日本にやってくる様々な国からの人たちに対して日本語を教えている中で発生する日本語に対しての質問や誤解をコミカルに描いた作品で、読んでいて勉強になるというよりは素直に面白い。

本書の中で指摘しているとおり、日本人が普段使っている日本語に関しても、間違っている使い方は多い。ただ、こういうことはずいぶんと前から言われ続けていることだ。
それでも、正しい日本語が培われないのは通じてしまっているし、それで良しとしてしまっているからだろう。間違ったことをどこからか覚えてきて、それをあたかも正しいマナーであるかのように話をする人までいるのでどちらか分からなくなってしまう時もある。
先日も「”お疲れ様”を上司に使うのは間違いだー!最近の若い子は使い方が駄目ね」なんて言い出すお局様まで出てきて反応に困ってしまった。

使い方に関する話と同じくらい面白いのが語源だ。
語源なんて実はいい加減なもので、「昔の人がこう決めたからこうなっている」なんてことがやっぱり多いみたいだ。まぁ、そもそも象形文字でもない限りただの記号なんだからそんなものと言ってしまえばそんなものなんだろう。
ただ、これらを知っているとちょっとした雑学王みたいな気分になれて気持ちいい。先日も、名前に関する話でとても面白い記事を見かけた

日子という女性名が無い理由を外国人に説明できない?
http://kousyoublog.jp/?eid=2351

言葉ってのは奥が深いですね。
少なくとも、部下に誤った指摘をすることがないように注意しよう。

小さな怪獣

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だんだんと自我が生まれてきたようで、あれこれと興味を持って触り、最終的には口に入れるようになりました。週末に時々、写真を撮ってみるのですが、笑いかけると素直に笑ってくれるのでとても親バカになってしまいます。
そして油断しました
急に

ガチャン

という音がして振り返ると、カメラが机から落ちて下に転がっている。どうやら肩掛けを引っ張ってしまったみたいだ。
恐る恐る電源を入れて、ピントを合わせようとすると「シャカシャカ」音がしてピントが合わない。ピントが合わないので当然シャッターもおりない。
やっちまった
別のレンズでは問題なく撮影ができたので、おそらくレンズのみ壊れてしまったのだろう。幸い保証期間内だから何とかなるかな?キャノンの修理窓口に持っていかなければ…
値段的には1万円しないレンズなのですが、非常に写りがよく、大変気に入っていたレンズなのでちょっとショックです。とはいえ、子供の手が届く位置に置いてしまっていた私の不注意なのでしょうがない。これからはもっと気をつけていかないといけませんね。注意、注意

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戦う組織

和民社長である渡邉美樹氏著「戦う組織」の作り方を読んだ

「戦う組織」の作り方 (PHPビジネス新書)
渡邉 美樹
PHP研究所
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テレビでもその働きぶりがよく取材の対象になる渡邉社長の考え方が見える一冊であった。

仮説と検証の繰り返し

読んでみれば読んでみるほど、著者の行動は”仮説と検証”の繰り返しであることがうかがえる。PDCAのサイクルが重要なんていうことはわかってはいるんだけど、仕事の一部で出来ていても仕事全体。実生活においてこれができている人はどれだけいるのだろうか。
特に、人を育てるうえでも仮説を立て、ノートをとり、それを検証している

私は、「彼は○○がウィークポイントだから、こういう経験をさせる必要がある。もしその課題を乗り越えられたら、将来リーダーになれる可能性がある」というように仮説を立てて、ノートにメモをとるようにしていた。
面接のときだけではない。部下をプロジェクトリーダーに起用する時などでも、その人間の現時点での実力やどこまで頑張れそうかといったことについて仮説を立てるようにしてきた。
もちろん仮説だから、あたることもあれば外れることもある。仮説が外れたときには、なぜ外れたのかを検証する。

人を見るうえで、将来を予測したり計画したりするにはする。ただ、自分は果してどこまで真剣に考えているのだろうか?そう考えると、正直申し訳ない気分にもなる。
“自分には人を見る目がある”とは思っていないにもかかわらず、”見る目を養う”ための行動をとっていない。これでは、”見る目のある男”には程遠いじゃないか。

というわけで、さっそく人に対して仮説・検証を行うための専用のノートを購入した。これをつけて、仮説・検証を繰り返していきたいと思う。

戦う組織とは

組織に対する理念をどれだけ掲げることができるのか。
本書で著者は和民の理念として「地球上で一番ありがとうを集めるグループになろう」としている。理念に合う人は残り、合わない人は去っていく。たとえ頭がよく実力があったとしても、理念に沿わない人間がいづらい空間を作ってしまっているわけだ。

そこには「子供たちのために教育に打ち込む教師の姿」ではなく、「給料をもらうために学校に来ている大人の姿」だけがあったのだ

ガビーン(死語)

ちょっとこの言葉はショックだった。自分はもちろんのこと、自分のチームメンバーはそうなっていないだろうか。ちゃんとやりがいのある仕事ができているだろうか。
言うのは簡単でも、実際にやるのはなかなかに難しい。特に組織の中の一組織とあってはなおさらだ。上からも下からも矢が飛んでくる毎日。
その中でどれだけ自分は「戦う組織」を作ることができるのだろうか。

渡邉社長も最終的には

リーダーたる者、常に一番の勝負どころに立ち続けなければならない。
それができない人間は、リーダーとして失格だと思う

としている。
仮説と検証を繰り返しながら、戦っていくことにしよう

国際生物学オリンピック

近所の高校にでっかい垂れ幕がかかっていた
「国際生物学オリンピックで金メダル!」
何だそれは?

国際生物学オリンピックとは

国際生物学オリンピック(International Biology Olympiad: IBOと略す)は、高校生を対象としています。生物学の理論問題および実験問題への取り組みをテストします。生物学への興味、発明の才能、創造性、忍耐力が必要とされます。
各加盟国は、国内コンテストで受賞した4人の学生と2人のチームリーダーを国の代表として参加させる事が出来ます。
http://www.jbo-info.jp/

要するに生物学に対する高校生の国際的なテストってことかな。その大会に出場した県立船橋高校の生徒が日本人で初めて金メダルを取得!!。しかもそれだけじゃなく、参加した残りの3人も全員銀メダルを取ったとのこと。すごいじゃないか!
って、金メダルと銀メダル何人いたんだ?ということで調べてみたら

  • 金メダル:23名
  • 銀メダル:46名
  • 銅メダル:68名

の受賞者がいたようだ。試験だから同点があるもんね。どうも金メダルっていうと1番って気がしてしまうけど、試験で実施していることだからこうなってしまうのはしょうがないこと。それでもやっぱり凄いですね!

というわけで

過去の試験問題がネット上に置いてあったのでやってみた。

生物チャレンジ・国際オリンピック国内選考 過去問題
http://www.jbo-info.jp/JBO_Exam.html

ちなみに私は、高校時代には理科は物理と化学を履修。生物は全くやっていないのでレベル的には中学生。。。すべての問題は選択式なので目標は25点。4分の1も取れれば万々歳だよね!

結果

  • 私:26点
  • 嫁:74点

だった。読解力を試すような問題はまだ何とかならんでもないけど、純粋に知識を問うような問題に関しては手の出しようがなかった。これはしょうがないだろう。
ほとんどが触れたことのない問題ではあったが、いくつかの問題に関しては分からないながらも興味を駆り立てられるものがあった。今の仕事から考えると、これらは全く関係の内容に感じるのだけど、それはそれで面白いことだと思う。
ちょっと本屋で生物関係の棚を物色するのも面白いかもしれない。