昨日は六本木にあるメルカリオフィスにて、Ethereum 10Y Anniversary Tokyoイベントが開催されたので除いてみました

パネルディスカッションでは、Ethereumに対しての思い出話や今後ブロックチェーンをどういうふうに盛り上げていければいいというような思いなども聞くことができました。
私自身で考えると、最初の接点はNFTだったと記憶しています。
そこから仮想通貨などを認識するようになりDe-fiなどを触って、Solidityも少し勉強したりもしました。
ただ、Web3自体のブームが過ぎ、業務上付き合う可能性がだいぶ低くなったなぁと思ったあたりからNFTや仮想通貨とも距離が生まれてしまったように思います。
パネルディスカッションでも会話されていましたが、色々と便利になりすぎてしまっているんですよね。現在は。
それであるがゆえに、こういった技術を使ってより良い状態を作ろうという飢餓が生まれづらい。
特にブロックチェーンの利点である中央集権ではない取引に関してはその素晴らしさを国際送金を多く演る人くらいなのかもしれない。
改ざん防止も、素晴らしいところではあるけれど、逆に言うとハッキングされたらそれに対してのフォローもできない状態といえば状態になるわけで、やはり難しさはあるんですよね。
それでも、久しぶりにこの界隈の話を聞くことができて少しおもしろかった。
ネットワーキングで会話するほどのネタがあるわけでもなく、仕事の予定も入っていたので早々に退散してしまいましたが、機会があれば覗いて状況は追っていきたいな。
なにはともあれ、10周年おめでとうございますですね。
