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LiveMeshでRemote Desktop

LiveMeshネタが続いています。
ネット上にはLiveMeshのリモートデスクトップはパフォーマンス上の問題があってイマイチだー!って書いてあったので期待薄だったけど、とりあえず試してみないことには始まらないので試してみた。

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よく分からないが、IEの左上になぞの矢印が現れた。押すと、リモートデスクトップのログイン画面が現れた。最大化の矢印だったのかな?変なの

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普通にログインすることが出来た。まぁ、当たり前といえば当たり前だけど。
使ってみた感じとしては、決して早いわけじゃないけど別にそれほど遅いわけでもないように思う。家の回線もADSLなのを考えると悪くないぞ。それにしてもpcAnywhereでもいえることなんだけど、Windowsのログイン画面は表示するまでに随分と時間がかかる。それ以降のスピードと比べると随分な差だけど、あれは何をやっているのだろう?

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最大化してない状態ではウィンドウの右側に簡単なHELPが出ている。詳細に関してはこちら

Using LiveMesh Remote Desktop
http://help.live.com/help.aspx?project=live_mesh&market=EN-US&querytype=keyword&query=etomergnisu

見ていくと、興味深いものが・・・

Copy and paste between your remote computer and your local computer

  1. Minimize the remote computer’s desktop so that you can access your local computer’s desktop.
  2. Copy and paste files and folders between the two desktops using keyboard or menu commands. Drag-and-drop copying is not supported at this time.

ファイルのコピーがクリップボード経由でできるというもの。もちろん、ローカルからリモートだけじゃなくてリモートからローカルへのコピーも出来た。さすがにLiveDesktopのようにドラッグアンドドロップは出来なかったけど、ファイルのコピーがこういう形で出来るのは楽かな。って、ドラッグアンドドロップはまだサポートしてないって書いてあるじゃないか。。。読むより試してしまう性分ですいません

無駄にMobileへリモートデスクトップが出来ないか?とも思ったけど、やはりそれはサポートされていなかった。まぁ、出来たところで余り用途が思いつかないけど・・・・。リモートで写真でも撮るかな?

LAN内のPCへアクセスするとき

WindowsVistaに会社のPCを変更してから、いくつかの社内サーバーにアクセスすると
ログイン要求を受けるようになった。
WindowsXPではそういう事は起きていないから、サーバー側の設定ではなくVistaの問題と考えられる。

ログイン要求を受けたとき、ドメインアカウントを入力してもアクセスできず、対象となるPCのローカルアカウントでしかアクセスできない状態なので、ドメインに関する情報が正しく認識されてないのかもしれない。そう思ってあれこれいじっていたら、ローカルセキュリティポリシーの設定を変えることで問題が解決できた

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ローカルセキュリティポリシー。ローカルポリシーのセキュリティオプションにて上記の「ネットワークセキュリティ:LanManager認証レベル」の設定を

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「LMとNTLM応答を送信する」に変更した。デフォルトでは「NTLMv2のみ送信する」であったのだ。なぜ、そうなってしまったのか?アクセスできるサーバーとそうでないサーバーがあったことから、サーバー側の設定にも起因するものがあるのかもしれない。今だに会社がNTドメイン使っていることに起因しているのかもしれない。うーん。早いところActiveDirectoryにしたいなぁ

LiveMeshアプリケーション

@ITの記事でLiveMeshに関するものが出ていた

Live Meshアプリケーションとは何か?
http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/dnfuture/meshappintro_01/meshappintro_01_01.html

先日のソフトウェア開発未来会議にも参加されていたデジタルアドバンテージの一色さんですね(面識があるわけではないです)。LiveMeshAppに関しては私も少し遊んでみてはいるものの、載せていいのか分からずに放置してしまっています。。。
記事にも書かれていますが、一般公開されているLiveMeshβと、CTPとして利用できる開発者向けのLiveMeshはちょっと使える機能が違っていて、データの共有とかが正常に動いてくれない。一般公開と開発CTPとで同じLiveIDを使用してログインしているにもかかわらず、共有の情報はそれぞれに持ってしまっているとかベータ版ならではのおかしなところがチラホラ。RemoteDesktopも使えないという状態だったので正直一般公開版に戻したくもなっていました。
ただ、これを見ると…

一般向けLive Meshと開発者向けLive Meshは併用することもできる。これには、どちらもインストールされていないクリーンな環境で、以下の手順を実行する。

  1. 一般向けLive Meshのクライアントをインストールする
  2. レジストリ・エディタで「HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Live Framework Client」キーにDWORD値として「AllowSxS」を作成し「1」を設定する
  3. 開発者向けLive Meshをインストールする

となっている。おー!これなら望みの物が手に入る事になる。
早速後でやってみる事にしよう。

それにしても…どうやってそんなもの気づいたんだ?

Microsoft Surface in Windows7

Webを徘徊していたらWindows7に関しての面白いビデオが出てきていた

タッチパネルWindows7のデモビデオ(ホームページを作るネタ帳)
http://e0166.blog89.fc2.com/blog-entry-516.html

いつだったろうか。これ、の話を最初に聞いたのは。Windows7と言うよりはMicrosoft Surfaceですね。

Microsoft Surface
http://www.microsoft.com/surface/index.html

以前、アメリカで行われたMicrosoftのイベントで実際に触らせてもらう機会がありましたのでよく覚えています。その時の用途としてはWindowsPCと言うよりは、テーブルにSurfaceを仕込んで・・・
・会議でのプレゼンテーション
・レストラン等でのメニューや、料理の詳細情報(栄養バランスやカロリー、値段)
等々、情報をインタラクティブに表示させる事をプレゼンテーションしていました。iPhoneが日本でも発売され、通常用途での明るい未来が見えてきたって事でWindows7に搭載する事にしたのでしょうかね。実際の用途としてはいわゆるペンタブだとか普通のタッチパネルPCと大差がなくなってしまうのではないかと思ってしまいます。ビデオ中で出てくる様なノートPCだとかデスクトップPCだとか。画面を手で触るのに慣れてないからそう感じるだけなのだろうか。はたして慣れるのだろうか?

天気予報で使っているくらい大きいモニターで使用するとなると力を発揮しそうなSurfaceですが、利用用途としてはやはりプレゼンテーションでしょうねぇ。私は勢い余ってノートPCのちょうつがい(?)をぶち壊しそうです。

TechDaysのセッション資料が公開に!

1月末に行われたTechDaysのセッション資料、ビデオが公開されています!

Microsoft TechDays セッション
http://www.microsoft.com/japan/powerpro/techdays/

今回はDVDの配布という形式ではなくWEBで公開という形のようです。
今回のTechDaysは気になるセッションが少し重なっていたのと、途中で風邪のためにやむなく退出したりと少し悔いの残るカンファレンスだったのでこれはありがたい。ひと月で公開というのは今までと比べると比較的早いのでは?
Windows7やWindowsAzureに関してはひと月前とそこまで大きく情報が変わっているわけではないので、まだ情報としての価値は持っていると思います。ぜひチェックしてみたい内容ですね!

情報の公開がなかなか進まないWindowsAzure。3月のラスベガスで行われるMixでまた情報が出てくるんでしょう。楽しみです。
そういえば、SQL Data ServiceのTeam Blogに気になる事が書いてありましたね

SQL Data Services What’s with the silence?
Last year at Mix we told the world about SDS. This time around we will be unveiling some new features that are going to knock your socks off

SDS(SQL Data Services)は今のところ現行のSQLServerとは異なる作りでの提供を視野に入れているそうなのですが、そこにメスが入るのか。それともまた新たな機能が追加されるのか。いずれにせよ今月18日~20日のMixが楽しみなところですね。

Microsoft Mix 09
http://www.microsoft.com/events/mix/default.mspx

IEが遅い

以前、lenovoのThinkPad限定でIEが遅い話をした(http://d.hatena.ne.jp/krote/20080627/1214575539)。あの時はThinkpadに入っているCPwmIEBrowserHelperが原因だった。家で使用しているPCはTOSHIBAのDynabookであるのだが、最近やはりIE起動の遅さが気になってきた。ページを表示するのが遅いのであればネットワークの問題の可能性があるので手は出しづらいが、そもそもタブを追加するだけの操作で4秒くらいかかっている。これはちょっと異様だ。

というわけで、例によってアドオンに変なのがいないのか?このDynabookではやってなかったので調べてみたら意外なものが影響しているようだった

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TOSHIBAとは関係なく、Sunが提供しているSSVHelper Classって奴がひとつの原因になっているようだ。これを無効にするだけで4秒くらいかかっていたのが2秒くらいで起動するようになった。それでもまだ2秒かかる。ちょっとかかりすぎだ。

確かめてみるために、アドオンなしの状態でIEを起動してみた。Vistaを使用しているのであれば「アクセサリ」→「システムツール」→「Internet Explorer (アドオンなし)」というメニューがあるのでこれを使用してみることがお勧め。これによって改善されたことを感じるのであればアドオンの有効無効を切り替えて原因を探り出すことができると思う。
これ自体が遅いのだとすると、もうどうしようもないのかもしれない。FireFoxなりSleipnirをお勧めする。私がそれらを使わない理由はMicrosoft関連のページを見るときに不都合が生じるかと思ってIEを使っているだけなのだから。

それにしてもこのSSVHelperってのは別にDynabookだからってわけじゃないだろうからきっと会社で使っているPCもそうなんだろうなぁ。明日会社に行って確かめてみよう。それにしてもまだ遅いなぁ。ブツブツ