農園」カテゴリーアーカイブ

休日に読書は捗らない

GWの頭に「読みたい本が溜まっているので休日を利用して読もう!」なんて
エントリーを書いてみたはいいものの、ろくに読み進めていません。

結局ですね、落ち着いて本なんざ読むことは中々出来ないんですよ。休日には。

家庭菜園

まず、平日には中々出来ないこと。
つまり、まとまった時間を日中の作業として費やすものですね。
今の私で言うと、家庭菜園だったり庭の手入れだったりします。

平日の早朝に少しは作業をすることが出来なくはないですが、
保育所への送迎も日課に含まれてしまい、最近は中々時間を取れません。
苗を買って来たり、棚を作ったりとするにはやはり、休日に時間を必要としてしまいます。

もう少し効率的に出来んものかと思いはするものの、私が手がけている広さでは
耕耘機のようなものを入れるには少し出費過多な気がしてしまうんですよね。
でも、ちょっと憧れていたりします。

あぁ、話がそれてしまった。
こんな風に外に出て作業をしていたら本なんて読めないですよね。

子供達と遊ぶ

平日は、無理矢理早く家に帰っているので、少しは相手を出来るのですが
遊んであげられるかと言えばそこまでの時間を取ってあげれていません。

そういう訳で、遊んであげるには休日になります。

DVDを見せたりしている間は少しは本を読むことが出来るのですが、
じっとテレビを見ている訳も無く、すぐに飽きてしまわれます。

連休は特に、別にどうでもいいと思いつつもどこかに連れて行ってあげなければ!
という、不思議な使命感に駆られてしまいいます。
最近は長男の頭の中では”休日=どこか行く日”という何とも困った方程式が展開されており、
それが使命感に拍車をかけていることは言うに及ばずであります。

夜寝るのが早い

基本的に、末っ子がまだ乳飲み子なので長男/長女を寝かしつけるのは主に私がしています。
昼寝をする/しないで変わってくるものの、中々眠らない子供を寝かしつけるには
私自身が極力子供の相手をしない状態。つまり、寝た振りをして横に添い寝してあげています。

9時頃にベッドに入って寝かしつけるのですが、だいたい30分から1時間くらいでしょうか。
どちらが先かはわかりませんが、私まで結局寝てしまいます。

さすがに私は朝まで眠り続けると言う訳ではないのですが、
起きた時に3時くらいだとさすがにちょっと何かをする気が失せてしまい、
2度寝、3度寝としてしまう困ったちゃん。

いや、そこで起きれば誰にも邪魔されないゴールデンタイムじゃないか!と言うのは
頭ではわかっているものの中々出来ませんでした。

 

結局、効率よく自分と家族とを折り合いつけるとなると、子供達を畑仕事に連れ出して
遊ばせながら自分の作業をすると言うのが一番いいような気がしてきました。
もちろん、これには子供達にずかずかと畑を踏み荒らされるという副産物が付いてくるのですが。

と言う訳で、無理難題な目標はあっさりと却下し、平日の通勤時間にもう少し
集中して本を読むことが出来る環境を作れないか?と言う方向で考えてみることにします。

今年の菜園予定

久々のまとまった休日と言うこともあって、溜まっていた家庭菜園の整理を進めています。
思い起こせば今年で家庭菜園を始めてから4年目となります。

1年目、2年目は比較的色々と楽しみながら珍しい品種を育ててみようとしたり試行錯誤したものですが、
3年目は子育てが忙しいと言うこともあって、凄く適当になってしまいました。
そこそこ収穫はあったものの、気持ち的には途切れてしまっていた感が拭えないです。

正直、家庭菜園は趣味以外の何者でもなく効率を考えるとスーパーで買って来た方が遥かにいいです。
肥料や苗にお金がかかりますし、何よりも耕したり雑草をとったりするのに時間を要します。
上手に収穫出来るとは限らないし、出来たとしても喜ばれるとは限りません。
(獲れすぎてしまったり、大きすぎて使い辛かったり)

それでも、自然に対する難しさや時々訪れる収穫を楽しむことにしています。
思うように時間が取れずに、もどかしい時もありますが、頑張って行きたい所ですね。

今年の予定としては

  • ジャガイモ
  • さつまいも
  • トマト(大/小)
  • キュウリ
  • カボチャ
  • メロン
  • スイカ
  • 大豆
  • 大根
  • オクラ
  • さやえんどう
  • 人参

と言うのがラインナップ。少し代わり映えしない内容。
もう少し、珍しい、家庭菜園ならでは!というモノも手がけたい所なのですが、
あまり手を広げすぎると墓穴を掘ってしまうのでちょっと考え中。

 

 

外で畑作業をするとどうしても手が汚れる。
家の中で手を洗うと、そこに行き着くまでに家の中が泥だらけになるので
外で手を洗うべきなのだが、外に石けんを置こうとすると景観的に妻にダメだしされる。

と言う訳で、上の写真のようなブラシを購入した。
色が豊富で見た目的にも悪くない。ブラシの中に潜在を入れることが出来るので結構使いやすい。
(と言っても、使い始めたばかりなのでそのうちぼろが出るかもしれないが)

少しずつ小物も増やして行きたい所だ。

Kitchen Garden デルデルキッチンブラシ レッド K-237R
マーナ
売り上げランキング: 6,791

収穫が始まる

今年も家庭菜園での実りが少しずつ収穫のときを迎えています

今年は色々とサボってしまっているので、あまり多くの種類を手がけてはいませんが、
大玉トマト・ミニトマト・茄子・キュウリ ・ジャガイモは定番と言うことで作っています。

トマト系は我が家は子供達も好きなので、供給過剰になる事は無いのですが、
キュウリは子供達二人とも食べてくれないので大人だけで消費する事になります。
モロキュウやサラダとして食べているものの、コンスタントに獲れるので供給過剰気味。

今年は4苗植えて、1苗が台風でお亡くなりに。
現状で3苗なので1家族で消費するには少し多いんですね。
苗の数の調整が難しいところです。

ジャガイモはこれまで、それほど成功した事はなかったのですが今年は豊作でした。
今年植えたのは、早生白と男爵。
早生白は今年初めて試みた品種だったのですが、思った以上にいい出来。
さっそくじゃがバターで美味しく頂きました。

今年はこれらの定番野菜以外となるとスイカやメロン。そしてサツマイモに里芋と、バラエティに乏しいのですが、
のんびりのんびりと育てていっています。

今年も色づいてきました

だんだんと今年も畑の実りを享受する事が出来る季節になってきました。

昨年は3株(うち1株は枯れてしまいましたが)だったキュウリは今年は枯れる事も警戒して4株植えています。
今のところ、なんとか枯れる事無く育ってくれていて、2日に1度くらいの割合で実が採れ始めました。

子供達はキュウリに関しては見向きもしないので、私と妻でモロキュウにして食べています。
キュウリは採れる時期になると多く収穫出来るので、その時期には漬け物にしても美味しいですね。

トマトは大玉を2株。ミニトマトを2株植えています。
大玉の実が少し付いて来てはいるけど、これが赤くなるまではまだまだ時間がかかる。
梅雨に入ってしまっているので、雨で裂果してしまわないかが心配。
ちなみに雨よけのようなものをすればいいんだろうけど、めんどくさいのでしていない。

と、ここまで書いたものの、家庭菜園3年目となる今年は、実は例年になく計画性がありません。
1年目、2年目は色々なモノに手を出してみたんですが、今年は比較的のんびりです。
いや、のんびりというよりは適当になってしまっている。

例年であれば育てているトウモロコシやオクラも時機を逸してしまって、
慌てて種をまいたものの芽が出てくれませんでした。

ちょっと今年はこれまで畑にばかり手を加えていたのを手控え、
庭に労力を傾けるいい機会かも知れません。

母子草

天気もいいので、今日はトウモロコシとサツマイモを植えて大豆用の場所確保をするぞっと
家を出ようとしたら息子が

「僕も外行くー!」

と。さらに娘までお兄ちゃんの後を付いて外に出たがったので、不安ながらも連れて畑へ。

試しに娘にスコップを持たせたら、少し土をいじった後に咥え始めてしまった。
うん、まぁしょうがないか。

私がせっせと畑を耕していると、相手をしてもらえなくなった息子はいつの間にか
その辺に咲いている雑草の花を摘みたくなったようで

「摘んでいい~?」

と聞いてくる。
二つ返事で了承したものの、花とは言わず根から摘んでくれとはさすがに言えなかった。

気がついたら娘までまねをし始めていた。
しかし、どこでも座り込んだり転んだりしてしまうのでこの時点で服は土だらけ。
たまに女の子っぽく可愛らしい服を着せたとしても、連れて行く場所が畑じゃ報われない。
本人は気にしてないだろうけど、ちょっとかわいそうかな?

一仕事終えて家に入ると、玄関に花が。
息子が摘んだ花を妻にせがんで飾ってもらったようだ。

この花。母子草(ハハコグサ)という名前らしい。って、春の七草のオギョウなのか。
もうずいぶんと七草なんて意識してなかったのでわからなかった。

それにしても母の日に母子草を摘んでくるとは。
息子もやるじゃないかと、勝手に感心しているバカ親がここにいる。

家庭菜園ひとふんばり

今年は少し取りかかりが遅れた家庭菜園。
この連休中にある程度進めなければ!

と言うことで、連休中はそれなりの時間を畑で過ごしました。

連休中に植えたのは

  • 里芋(石川早生 一列)
  • カボチャ(栗カボチャ 二列)
  • トマト(桃太郎 二苗)
  • キュウリ(品種不明 二苗)
  • スイカ(品種不明 二苗) 
  • メロン(品種不明 二苗)

スイカとメロンはちょっと品種忘れてしまった。

f:id:krote:20120430182405j:image

キュウリは経験からすると、失敗した時を考えるともう一苗欲しいところ。
栗カボチャは適当に売ってたカボチャの種を乾燥させて取っておいただけなので、
果たしてどこまで芽を出してくれるかはわからないけど、なんとかなるだろう。
トマトは大玉ばかりなので、ミニトマトを追加したいところだなぁ。

f:id:krote:20120430182406j:image

コンパニオンプランツという事で、試しにマリーゴールドをいくつか植えてみた。
実際にどれくらい植えると効果が出るのかわからないが、モノの試しというところですね。

コンパニオンプランツ(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%8B%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%84

だいぶ暖かくなってきたので、これからトウモロコシや大豆とかも植えていこうかな。

土を耕していると、昨年大豆にいっぱい付いていたコガネムシの幼虫っぽいのがいっぱい出てきた。
地道につぶして入るものの、わんさかわんさか出てくるのを見ると、正直気が遠くなります。
やっぱり、冬の間に寒起こししておかなかったの失敗だったなぁ~

雑草と格闘

週末は雑草と格闘していました。

本来であれば、冬の寒い次期に一度土を掘り起こしてしまうと
ある程度雑草を減らす事が出来るのですが、今年はサボってしまったおかげで
畑に雑草がわんさかいる状態。

さすがにそろそろ今年の種まきをするのに支障が出そう。
という訳で、雑草と戦っていました。

どうせなら・・・って事で、手で抜くのではなく立ち鎌で刈って肥料にしてしまおう!
と思ってやってみたのですが、ただ単に暴れ回った後のような状態になってしまった。

しかも、よくよく考えてみると雑草の生命力はものすごい。
散々鎌で刈ったとしてもそこから復活する。
鎌で刈った分だけ分裂してまた増えるんじゃ無いだろうか・・・なんて考えてしまい、ちょっと後悔しています。

耕耘機だとか雑草用のバーナーだとか。
そういう器具が欲しくなってしまいますね。
サボらずにちゃんと冬の間に土をいじっていればよかったと言われればそれまでなんですけどね。

ブルーベリー植樹

少し前の話になってしまうが、ずっと放置してしまっていた庭にブルーベリーを3苗植えてみた。

f:id:krote:20120404145509j:image

家を建てたら庭をあれこれするぞ~と思いながらも、
なかなか手を付けられずに家庭菜園ばかりやって来た。

ただ、毎年毎年雑草で賑わう風景を見るのもやはり忍びない。
少しずつではあるが手を付けて行かないと。
そう思って植えた。

さすがに初年に実を付けるの事はないんじゃないかな?と思っていたが、
うっすらとつぼみが出来ている。
花が咲けば、わずかであっても実を付ける事もあるかもしれない。

ブルーベリーが実を付ける時期は6月頃だろうか。
期待しすぎても、がっかりしてしまうだけかもしれないけど、
つぼみが出来ているのを見るとやっぱり期待してしまう。
楽しみだ。

家庭菜園と放射線と

少し前からですが、うちの家庭菜園でもサツマイモがとれ始めました。

f:id:krote:20111002232954p:image

昨年は非常に大きなお芋が出来たんですが、今年のお芋は少し小振り。
手頃なサイズと言えば手頃で、味も申し分は無いんだけれど

「おっきーぃ!」

って声を上げながら子供とお芋を掘っている姿を想像していた私としては
ちょっと残念な感じがしてしまいます。
子供は子供で楽しんでいるみたいでしたが

千葉での放射能

文科省が埼玉、千葉の放射性セシウムに関する分布図を公開しました

f:id:krote:20111002232951j:image
地表から高さ1mの空間線量率

f:id:krote:20111002232952j:image
地表へのセシウム134、137の沈着量の合計

文科省、埼玉県・千葉県の放射性セシウムの分布マップを公開
http://journal.mycom.co.jp/news/2011/09/30/062/index.html

大丈夫とは思っていても、子供を思うとやはり不安にはなるもの。
まして、家庭菜園のような形で野菜を作っていると、そこで採れた野菜に関しては
誰もチェックしていない訳で、本当に安全なのかがわからない。
図を見る限りでは、千葉市は一部が最低

その他あれこれ言われていることもあるけど、とりあえずこれも読んでみた

福島県の子育てママが、科学者に質問し自分でデータを調べたら何かが変わったぞ!
http://togetter.com/li/194861

まぁぶっちゃけ

もう10月になった訳だ。

3月の事故以降にガンガン野菜を作って、それをバクバクと食べている。
すんごい今さら感があるよね。
これまでも、気にせずに食べていく方針だった訳だし。

家庭菜園で採れた野菜達は、心配ではあるけど
心配しすぎて体壊してしまったら元も子もないしねぇ。
美味しく頂きます。

休日は畑にいます

暑い日が続きますが、最近の週末は主に畑にいます

昨年、今の家に移り住んでから手がけている家庭菜園ですが、2年目となる今年もいくつかの実りをもたらしてくれています。
ここ最近は本当に暑い日が続いているのですが、汗を垂らしながら雑草と戦っています

f:id:krote:20110702171648j:image

特に農業に強い興味があった訳でも前持った知識を持っている訳でもないので、ネットや本を見ながら試行錯誤しながら育てています。
実際のところ、実がつかなかったり、ついても小さかったりとなかなかうまく行きません。
お店に売っている野菜を見ては、ちょっとショックを受けることも少なくはないような状況です

f:id:krote:20110702171616j:image

それでも今年は、去年全くうまく行かなかったカボチャやトウモロコシが実を付けてくれています。他にもそれなりに実を付けてくれており、個人的にはそれなりに満足。
でも、作ってみて思うのは、やっぱりお店で売られているような野菜を作るのは思っている以上に難しいんだなと言うことです。

f:id:krote:20110702171556j:image

小さい実が多かったり、虫にあちこち食べられているなんて言うのは日常茶飯事。
ブロッコリーはモンシロチョウの青虫がかなり多くいて、茹でた後に発見するなんて言うことが日常のようにありました。
虫がそんなに得意でない妻にはちょっと申し訳なく思いながらも、自分で育てたものとなるとやっぱり大事に食べなくちゃってなってしまいます。

かかっている手間ひまを考えると、やっぱり収支はマイナスなんでしょう。怖くて正確なところは計算できません。
大変で、泥臭くて、時間はそれなりに拘束されてしまう面は否定できません。
それでも、何かを育てるということは勉強になり、そして面白いもの。色々な発見があります。

ジャガイモ掘りやサツマイモ掘り。トウモロコシを子供と一緒に楽しめるようになれば、また一段と面白くなるんじゃないかな~。
そんなことを楽しみにしています。