毎年開かれている技術書店13が今年も開催。
オフラインも開かれているようですが、ちょっと足を運ぶには遠いのと予定が合わない&オンラインで十分だろうとオンライン書店を物色しています
技術書典13 オンラインマーケット
https://techbookfest.org/event/tbf13/market
技術書店で出されている本は、基本的にテーマがマニアックなものが多いので、
「そんな着眼点があったのかー!」
と思わずニヤッとしてしまう本を探してしまいます。
今迷っている本をいくつか紹介します
ノーコード・ローコードで作る!QRを使った『じゃがいも収穫管理アプリ』の作り方
https://techbookfest.org/product/7Pzm4nWMKg9iAuX9Vz8Cbh?productVariantID=99cwTnd0rHckbcCgQCKRTf
ちょうど最近さわり始めたGAS、それにノーコードツールであるGlideというものを利用して実現しているらしい。
Glideってのは正直初めて聞いた
Glide(ノーコード)の使い方を徹底解説!無料でアプリを作成しよう!
https://nocodedb.world/archives/1180
無料でアプリが作れる?
と、見てみると、機能制限があって課金で解放ということですね。
スプレッドシートをもとに簡単にアプリが作れたり、豊富なテンプレートを使ってサクッとアプリを作るという点では面白そう。
本書ではQRコードも使っているので、Glideで作ったアプリで農作物の情報を入力。
スプレッドシートに記載されたその情報をQRコードにしてプリントアウト。
検品に利用する。。。ということなのかな?
倉庫で山のように農作物があるような場合だと、いつ収穫したものなのかをそういう形で記録しておくことは、トレーサビリティの観点からもいいのかもしれないな。
AWS Amplifyで作るIoTバックエンド
https://techbookfest.org/product/ph4YMFR31tnMxEnWrba0Wd?productVariantID=sTL00W9EW0fB5V0DnxYJ20
IoTのバックエンドをAWSで考えるのであれば、 AWS IoT 使うんじゃないのかな?と思わなくもない。
ただ、Amplifyはちょっと気になっているサービスではあるので、実際の用途としては見てみたい気もする
しかし、フロントエンドがそれなりにわかる人を対象としているようなので、ぶっちゃけ読んでもわからない可能性が高いかな・・・?
Amazon CloudWatch[本格]入門 ~クラウドネイティブオブザーバビリティストーリー~
https://techbookfest.org/product/uJL2pyLHyk92xYv4P25cJ7?productVariantID=2K5S2wagDLsyFytmk2RG77
以前にこのサークルの本を買ったことがある。
CloudWatchは重要性というものは認識しているものの、自分自身がそこまで大規模なAWS システムに携わっていないということもあってちゃんと身についている気がしない。
逆に言うと、この本を読んだからといって身についた気がするのか?は怪しいんだけど、変に教科書めいたものよりは可能性があるのではないだろうか?と思わなくもない。
うーん、迷う。
Hands-on LINEBOT
https://techbookfest.org/product/3EUnJ5WbexvCDyMgSJS1qb?productVariantID=x9zhcn94SKg2qqHz2yHTga
DynamoDBやLambdaを使った形でのLINE BOT
実際のところ、LINE BOTを作って何に利用するのか?が一番頭を悩ませそうだ。
でも、LINEにしろ、SlackにしろTwitterにしろ、まだBOTを作ったことがない私としては、なにか一つは試してみたいところではある。
と、ここまで来てぐぐってみたら似たようなのが出てきた
試験日まで毎日励ますサーバーレスLINE Botを作ろう(マネジメントコンソール編)
https://blog.usize-tech.com/encourages-serverless-linebot/
こ、これでいいじゃn
でも、AWSを勉強することではなく、LINE APIの方に重点を置くのであれば本書は良いように思える。
そういう意味では、やはり気になる
Fintechで儲かりたい! -発展編-
https://techbookfest.org/product/v8F3n1vdSwBz5FwXyPjV4L?productVariantID=gPchYDCNHcyNvvCDREw2hJ
こちらも、過去に買ったことがあるサークルの出版。
読み物として面白かった。
株取引BOTみたいなものは、それはそれで面白そうではあるんだけど、基本的にインデックス投資をメインで行っている身としてはそれほどの魅力を感じていない面もある。
紹介文にかかれている、「J-Quants API」と言うのはちょっと面白そうだと思ってみてみた
株式分析チュートリアル | 日本取引所グループ
https://japanexchangegroup.github.io/J-Quants-Tutorial/
ちょーーっと、読み進めたり取り組んだりするのにはしっかりとした時間が必要そうだ。。。
と言うか、この分析の先に果たして投資方面で良い未来が待っているのだろうか。。。
結局何を買おうか
色々と見て回ったけれど、なんというか、「これだ!」と即買いするものにまだあえてない。
前回、前々回とかは結構買ったには買ったんだけどな。
今、一番気になるのはLINE BOTかな?
AWSとLINE。両方ともの事例としても使えるし、もしかしたらその先にCloudWatchが待っているかもしれない。
でも、LINE BOTを作ったとしてもそれが果たして日々を潤してくれるのだろうか?ということに関しては正直分からない。
下手をすると、AWSの費用だけが膨らんでいきやしないだろうか?
ちょっとモヤモヤしないわけでもないが、動き出さなければ何もわからないし始まらないのだ。
ちょっとどこかで試してみようかなと思っている