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サービスは「かけ算」!

中野博著、「サービスはかけ算!」を読んだ

サービスは「かけ算」!
サービスは「かけ算」!

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中野 博 蓬台 浩明
東洋経済新報社
売り上げランキング: 252

本書は都田建設という会社をモデルにしたサービスに対する考え方を記した本。Amazonのレビューを見ると都田建設の考え方に感動した!ってレビューがすごい並んでいた。特に私は営業というわけでもないし、直接お客様に接する機会というのは今の仕事においては少ないのではあるが、気になったので買ってみた。

感動すること

本書で多く書かれているテーマの一つに「感動」がある。

あなた自身が感動体質になることで、サービスの本質が理解できること、またあなた自身が受けてきた感動のサービスを多くの方々に分けてあげようとする精神が重要である(P.41)

感動体質…。
別に血も涙もない人間というわけではないけど、どちらかというとひねくれている私からは少し遠そうな内容だなぁと思ってしまった。実際に私に足りないというか、「すごいな」って人を見て思うのはやっぱりこういう素直な人だ。ただ、どうしても変にひねくれてしまう。大事か大事でないかと問われればもちろん大事なことなんだろうけど、それを実際に必要な場面ではそんなことは考えず、いつもの通りひねくれた行動をとってしまう時がある。ひねくれてなくても普通にやり過ごしてしまうのだ

立場を変えれば簡単にわかることでも、わたしたちは意外とできないものです。
なぜならば、それが習慣だからです。同じ目線で見ていると、それが習慣になり、楽だから、ついつい逆の立場で見れなくなってしまうのです(P.175)

うん、そうね。だからこそこれを乗り越えた人が見ていて気持ちのいいひとと感じるのかもしれない。
でも、あまり感動屋さんすぎるとそれはそれでうざったい気になるかもしれないが…。ここは好き好きだろうか

なんか違和感

本書で述べられていることは分かるにはわかるんだけど、出来ればモデルになっている都田建設社長の蓬台氏自身の手によって書いた、「サービス」に関する本であった物を読んでみたい気もした。
言ってしまうと、”サービス”というものではなく、自社をどういうかたちで感動体質に変えていったのか。その端々が分かるような内容でもよかったのではないかなぁ。そうするとグダグダになってしまうかな?
ちょっと読んでいて、話はわかるんだけどなんとなく違和感を覚えてしまった。私の修行が足りないせいかそれともなんなのか。自分自身がサービスというものに対して真剣に取り組んでいないだけなのかもしれない。

会社にとってのお客様と直接接する機会は少ないかもしれない。
しかし、社内の部署同士の仕事の依頼や上司と部下の間で取り交わされる指示・命令を”発注・受注”という見方をとればそこにお客様がいることになる。それを考え、ひとつ見直してみる必要があるか。
あんまり冷めたものの見方ばかりしていても面白くないしね。感動体質に少しでも近づけるようにがんばってみよう!

more joel

Joel Spolsky著「More Joel on Software」を読んだ

More Joel on Software
More Joel on Software

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Joel Spolsky
翔泳社
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ちなみに本書は「Joel on Software」の続編にあたる
書かれている記事は興味深く、それぞれを取り上げていったらとてもじゃないが書ききれないのでプログラマが置かれている環境に関して考えてみたい。

プログラマに個室が必要か

本書の中だけでなくJoelはプログラマが置かれている現状の状況と、より生産性の高い仕事をするならばどういう環境を構築するべきなのか?そしてそれらがもたらす効果を考えればそれにかかる費用などは問題ではないことを主張してきた。
また、より質の高いプログラマを雇用するためにはより、開発者が幸せになるような環境を用意してあげることが重要であることが書かれている。

ただ、少なくとも私が知る限りでは日本の。特に東京近辺で仕事をしているプログラマの開発環境というのは本書で推奨されているような環境からは程遠く…。いや、遠いなんてものではないかもしれない。個室なんて見たことないよ。
おまけに昨今ではブラックなイメージまでしみついてしまっている感まである

ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない
黒井勇人
新潮社
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原因は何だ

と少し考えてみる。
結局のところ、それらを決定するのはマネジメント層であってプログラマではない。彼らにとって一番下っ端に見えてしまう開発者に対して個室を提供するなんていうのはたぶんあり得ない話だ。
彼らにとっては開発者というのは、だれしもが通る最初の一歩であって、ただの通過点的なポジションでしかないのかもしれない。もしくは自分がそうであったということなのだろう。

業界を変えて考えてみると、製薬会社等の研究所で研究している研究職にはそれなりの環境が整っている。彼らは白衣を着て学術書を片手に研究に没頭するための環境を手に入れている。
向かっている対象が違うといえば違うかもしれないけど、レベルの差こそあれ”物を考えて何かを作り出す”立場は変わらないのにこうも扱いが違うのは、やはり一言で”開発者”と言ってしまうには層が厚すぎるからなのだろうか。
結局のところ開発者にも研究者にも人材はピンキリなのだろうが、母数が違いすぎて、悪いところはとてもよく目に付いてしまう。間違ってみんなに個室でもあげようものなら
「ほら、ただでさえ仕事中にぼーっとWebを見ているような開発者に個室なんて与えたら終わりだよ?あいつらは一日中Twitterしているに違いないさ」
的なことを言われるだろう。そうなってしまう人間がいることは否定はしないが。

憧れ

ただ、憧れの存在として良い環境を手に入れたプログラマが会社に数人はいてほしいと思う。そしてその環境は公平な審査のもとで流動的であるべきだ。
少なくとも周りはプログラマという職種に対して得られる環境の充実さに誇りを感じることができるだろうし、それを目指すことになるだろう。話を聞きつけた学生がうるんだ目で上目づかいをしながら
「インターンしたいんですぅ」
と言ってくるかもしれない。そうすれば歯車は少なくとも悪い方向には回らないのではないだろうか?

結局のところ、これを考えている私自身がプログラマなわけだからすぐにどうのこうのできるわけではないが、そういうことは忘れないようにしなければいけない。

ソフトウェアアーキテクトが知るべき97のこと

O’REILLYから出ている「ソフトウェアアーキテクトが知るべき97のこと」を読んだ

ソフトウェアアーキテクトが知るべき97のこと
オライリージャパン
売り上げランキング: 747

珍しくAmazonが新刊を速攻で届けてくれた。つまり、予約があまりされなかったということだろう。技術書なんてそんなものだ…。

本書は、読んで字のごとくソフトウェアアーキテクトが知っておかなければいけないことや、何に注力していかないといけないのか?ということに関して数々の人がその考えを述べている。
本全体としてまとまっているというわけではなく、どちらかというと「あなたはどう思いますか?」って感じの質問に対しての解答集のようなものだ。

ちなみに、日本語訳は無いが原文はこちらにある

97 Things Every Software Architect Should Know – The Book
http://97-things.near-time.net/wiki/97-things-every-software-architect-should-know-the-book

日本語版である本書は、上記97の内容以外に日本人アーキテクトによる追加の内容11本を含んでいる

何を知るべきなのか

実際には、それぞれの立場や会社の性質。従事しているプロジェクトの内容やチーム編成によっても立ち位置は変わってくると思うので、「おー!そうだよね!!」って思うこともあれば「ふーん」と思うこともあった。
ただ、まとまっていないといっても、考えることというのは比較的似通っていて、言っていることはある程度のカテゴリに分けられている

  1. 技術を正しく把握・使うことの重要性
  2. コミュニケーションの重要性
  3. ビジネスを考えることの重要性

とってもざっくばらんに分けるとこんな感じじゃないかな?
たぶん、この人たちにとっては”ソフトウェアや技術に対する知識を持っているのは当たり前”で、プラスして何が重要かということが言いたいんだろう。技術ばっかりの頭でっかちになってはだめですよって。本書でたびたび出てくるところの「象牙の塔」ですね

  • 象牙の塔 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B1%A1%E7%89%99(Wikipedia:象牙)
    • 現実からかけ離れた夢想の世界。学者が閉じこもる研究室の比喩。ミヒャエル・エンデの『はてしない物語』にも登場する

面白いと思い、やはり悩ましいのはコミュニケーションだろう。

そんなときに必要なのは、昔から定評のあるテクノロジーです。実際、そのテクノロジーは、人類の歴史で最も重要な技術上のイノベーションです。何だと思いますか。それは話し合いです(P.6 Mark Ramm)

ソフトウェアアーキテクトをビジネスとデベロッパーの間に置くとなると、やはりこのスキルは必須になるだろう。これはプロジェクトをチームとして、会社として成功に導くためには間違いなく必要なことだ。
その割に、これにかかるコストだとか労力というものは軽視されがちで、結果としてプロジェクトはとん挫したりする。
また、もうひとつ。重要なコミュニケーションがある

ソフトウェア・アーキテクトは、どのプラットフォームの仕事をしているかにかかわらず、相互のコミュニケーションを円滑にするための手段を持たなければなりません。その手段の1つが、アーキテクチャー/デザインパターンによるコミュニケーションです。(P.84 Mark Richards)

そう。同じプラットフォーム、同じ言語で開発を行ったとしても別のチームのプログラマがすぐに他のチームで活躍できるとは限らない。仕様書が情報を知るための重要なリソースになることもあるが、プログラマであればまずソースを見ることが多いのではないか?その時に内容を理解したり、プログラムの意図や流れというものを理解するのにこれらデザインパターンというのは間違いなく威力を発揮する。
逆を言えば、本来であればデザインパターンを適用すると効果的な場面において適用されていないとすると、不必要な誤解を招く可能性まであるということだ。

私自身は、デザインパターンに対して習熟しているとはまだまだ言えない。
一人の技術者としてのコミュニケーションがとれるよう、勉強していかなければいけないと痛感することになった。

クラウドコンピューティング仕事術

ふと目に入ったので西田 宗千佳著 「クラウドコンピューティング仕事術」を読んだ

クラウド・コンピューティング仕事術 (朝日新書)
西田 宗千佳
朝日新聞出版
売り上げランキング: 33003

読んだ・・・のだが・・・ううむ、これは

仕事術というよりは入門?

クラウドを有効利用した仕事術ということで私が期待したこととは結構食い違っている内容であった。本書で取り上げられている内容は

  • GMail
  • EverNote
  • スマートフォンの利用
  • バックアップは大事だよ

くらいではないだろうか。
ラインナップからしても物足りない。私自身がIT関連の企業に勤めているからそう思うだけなのかもしれないが、どれも十分すぎるほど認知されている内容だ。
もちろん、それぞれで書かれている内容はそんな変なことが書かれているわけではなく、分かりやすく書いてはいるのでこれらのサービスをあまり活用していない方にとっては参考になるかもしれない。
だが、ここまで広まっているモノに対して今更感があるのは否めないだろう。
数多いサービスがあるのであまり手広く広げすぎても読みづらい内容になってしまうかもしれないが、もう少し「イヒッ」って思えるようなサービスだったり使い方だったりが紹介されているといいと思った。

では、何を?

あれこれ考えてみたけど、自分自身でクラウドを利用した目新しいものはあまり使っていない。最近はiPhoneとOutlook、OneNoteあたりを旨い事何かできないかな~とは思っているけど、あまりクラウドって感じじゃない。
Windows AzureやGoogleAppsを使って自分でサービスを…ってのはちょっと現実的ではない。
さしずめ、個人でもメリットの出るセールスフォース等の利用方法なんてのも面白いのかもしれない。
「これって企業向けじゃない?」
って内容のサービスも、見方を変えれば個人で十分活用できるものもあるはずじゃないかな?

でも、案外そんなものなのかもしれない。

セイント☆4

待っていました。出ましたよ「聖☆おにいさん4」

聖☆おにいさん 4 (モーニングKC)
中村 光
講談社 (2009-10-23)
おすすめ度の平均: 4.5

5 お寺さんには好評?
4 面白いけど・・・・・
5 本気で癒される…
5 いい意味で「日本は今日も平和です」
5 ネタとクオリティーの維持、継続力にマル!

もはや説明する必要もないかもしれないが、仏教のブッダとキリスト教のイエスが下町で下宿暮らしをしているという漫画ですね。
仏教やキリスト教に登場する人物を面白おかしく登場させながら、コミカルな日常を描いていてとても面白いです。

直接関係ないんだけどさ

読んでいて思うのは、自分の仏教に対する知識の少なさである。
キリスト教に関して詳しいのかといわれると、特に詳しいわけではないのだが、キリストの生誕や、ゴルゴダの丘での磔刑等一般的な知識は持っていると思う。ただ、それに引き換え仏教の祖であるお釈迦様(仏陀)に対する知識は無い。
私の実家はどちらかというと宗教に関しては無頓着であったので、そういうことにはうるさくなかった。ただ、それでも宗教でいうと仏教の一派である(浄土真宗・西本願寺派)。なんだか親鸞のほうがまだ少しは知っていそうだ。

ううむ。まかりなりとも日本は仏教徒の多い国なのにこうも知らないのだろうか。
それとも私だけなのか???
私だけなのかーーー?

気のきいた男を目指して

何かしら集まりの時。久しぶりの友人に会う時。お世話になっている人に会う時。
それらの時に一品、何か持っていくことができれば結構かっこいいのではないだろうか?
残念ながら私はそれほど東京に詳しくは無い。大学時代を関東で過ごしていれば話はもう少し違うかもしれないが、社会人になってからスイーツめぐりなんてやらないもん。

そんな思いに応えるべく「東京 社用の手みやげ 洋菓子編」を購入。

東京 社用の手みやげ 洋菓子編
小森 まなみ 岡山 寛司
東洋経済新報社
売り上げランキング: 79840
おすすめ度の平均: 5.0

5 スイーツめぐりで使えそう
5 東京に旅した人にもオススメ
5 興味深い
5 素晴らしい!
5 おいしそう!

購入して中を見ただけでは「美味しそう」で終わってしまうために、数店舗回ってみた。
決して、決して食べて見たいだけじゃないんだからねっ!

レミントン (ザ・ペニンシュラ ブティック&カフェ)

有楽町駅から歩いて数分で着くホテル「ザ・ペニンシュラ東京」の地下にある売店で購入可能なレミントン。ふつーの恰好で買いに行ったのでとても場違いな状態になってしまいました。

f:id:krote:20091012165847j:image

写真で見ると、とても小さいように感じるけど実際は4cm角くらいの立方体です。
見てわかるとおり見た目がとてもきれいでお上品。さすが高級ホテルで売られているだけのことはあります。
とてもやわらかく、スッと溶けるような上品さがあります。
私には少し上品すぎました・・・
女の子受けはいいかもしれませんね。メモメモ

テ・カルヴァドス (エム – ワン カフェ スイーツ)

本店は赤坂なのでさすがにそこまでは足を運べず、プランタン銀座にもコーナーを設置しているということでそちらへ赴いたのですが・・・

目的の「テ・カルヴァドス」がありませんでした…。悲しい。
とはいえ、何も買わずに帰ってしまうのもさみしいもので数店の焼き菓子を購入しました。
残念ながら写真を撮り忘れたのですが、定番ともいえるマドレーヌやフィナンシェが実に美味しかったです。
もうね、好きです。ちょっとまた立ち寄りたい。
というか、テ・カルヴァドス食べてみたい~~~

キャラメルショコラ (カー・ヴァンソン)

飯田橋駅から少し歩くとあるこのお店に売っているキャラメルショコラ。値段も100円とお手ごろということもあって、「これはもしや結構使えるかも?」と期待して行ってみました。

f:id:krote:20091024172740j:image
目当てのキャラメルショコラはもちろんのこと、他にもとても目を引くスイーツがたくさん!思わずあれこれと購入してみました!!
ここのキャラメルショコラは実は塩味。しかもほんのり塩味というわけでもなく、結構ガッツリと塩が効いています。塊で入っているんじゃないかと思うくらい・・・。
これは、塩味が好きな人や、やっぱり男性向けになるんだろうな~

ちなみに、ここのお菓子は、たまたまかもしれませんがどれも一癖も二癖もありました。
特にショッキングだったのは写真にも写っているかわいらしいハリネズミ(?)見た目のかわいらしさとは裏腹に、リキュール(だと思う)たっぷりでした。下戸の私には正直言ってきつかったです。妻にヘルプを頼まなければ食べきることは出来なかった。
その他のお菓子もどれもガッツリとパンチ力があるものばかり。私の中で武闘派と認定されました。

あれこれめぐってみよう

はい、お分かりの通り本来の目的である「手みやげ」として余りまだ利用できていません。
ほら、やっぱり自分で「美味しい!」って思ったものをあげたいじゃないですか!
というわけで、美味しいものめぐりの旅はもう少し続きそうです。

脳を使い尽くせ?

神田昌典さんの全脳思考を読んだ

全脳思考
全脳思考

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神田 昌典
ダイヤモンド社 (2009-06-12)
売り上げランキング: 1410
おすすめ度の平均: 4.0

4 四角いものも切りようじゃ丸
5 すごい賛否両論ですね・・・。
5 この本に共感し、リーダーとして行動した仲間、お会いしましょう。
1 見るべきところもありますよ
1 要約本って印象

“全脳思考”という文字を見て思いついたのはモノを考えるときに使用するために脳みそ全部使って必死になって考えるというものだった。
ただ、読み進めてわかったのは、”何かしらの行動を人に提案するとき”という事に関して、右脳と左脳。両方を使っての思考方法であることだった。

人に何かを提案しようと考えた時、ストーリーを持って話をするというのは比較的よく話される内容だと思う。面白いと思ったのは、全然知らなくても構わないからある個人を特定してストーリーを作るというものである。
特定の誰かに提案をする際にはその人をストーリーに登場すればよいが、不特定多数に対して提案を行う際にはこれはいいかもしれない。もちろん、本書で述べられている通りこれは危険性をはらんでいる。選択した人にとって良い話だったとしてもそれが万人に受け入れられる話ではないのだからである。
要するにペルソナをどう作るかっていう事なのか。
確か以前読んだペルソナ作成の本では事細かに像を設定するというものがあったなぁ。

ペルソナ作って、それからどうするの? ユーザー中心デザインで作るWebサイト
棚橋 弘季
ソフトバンククリエイティブ
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おすすめ度の平均: 5.0

5 人間中心設計を回すための本
5 棚橋さんの思いが凝縮
4 実践的な良書だが、文章が長い
5 ユーザー中心デザインの教科書

それにしても厚い。その内容というよりも、例に関してものすごいページ数を割いているので、読みやすいと思う人とうざったいと思う人が二極化してしまいそうだ。もう少しコンパクトに出来るのではないだろうかと思ってしまう。
うーん、正直私にはつらかったなぁ

iPhoneで弾言

Twitterで小飼弾さんが購入者に対してお礼を言っているのを見て、どんなものだろうか?と思って購入してみた。ちなみにiPhoneでは350円で購入することが出来ます。

弾言 成功する人生とバランスシートの使い方
小飼 弾 山路 達也
アスペクト
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おすすめ度の平均: 4.5

5 モノよりもカネ、カネよりも人!!!
5 何でもバランスシートで考えられるようになった!
4 あまりにも合理的
5 いい意味で楽天的
4 自分の価値感を見直すためのテーマが詰まっている本

“どうなんだろうか?”というのの対象は二つ。つまり、

  1. 弾言そのもの
  2. iPhoneでの読書

です。

弾言そのもの

どちらかというと、小飼さんは挑発的な文章を書くイメージが強かったのですが、本の中ではあまりそういうわけでもないんだなぁ~というのが、ちょっと意外でした。
内容は自信のスキルだとか資産。その他もろもろをバランスシートを使って考えるというのはちょっと面白いと思った。ちょうど簿記の勉強をしているところだったので、それも合わさってあれこれ考えてしまった

  • バランスシートで考えるとき、今そのスキルが有用かどうかにかかわらず書き出す
  • 定期的にスキルの評価を考えてみて、現時点でのそのスキルの有用性を表してみる(評価替え)
  • そこから自分にとって足りない科目を考える

ううむ。単純なようでなかなか出来ないこともありますね。

知識や情報を把握するためには、それなりの仕組みをちゃんと自分の中に組み上げておく必要があるわけで、考えてみると今の私にはあまりないことに気がつく。こうやって、読んだ本に関してはブログを書くことで出してはいるけど、ただそれだけ。
小飼さんは執筆に関する情報をWikiでまとめているみたいで、これは面白いなと思った。
結局本も、分野で考えると似通った分野の本をあれこれ読みつつそれぞれの特徴だとか内容を比較、自分自身として何を得るのか等々考えていくのがいいと思いつつも、その”同じ分野の本”をまとめて読むわけじゃなくて整理してデータベース化しておく必要がある。
Wikiに限らず、もう少しそれらをまとめる仕組みをちゃんと作って有効活用していかなければいけないな、と思った。

iPhoneでの読書

先日日本でのキンドル販売も発表されたこともあって、電子書籍という分野は少し興味がありました。ただ、個人的には文章は紙で手に持って読みたいと思っています。
仕事でPCに対してひたすら向き合っているものの、大事な書類等は印刷してチェックするのが毎度のパターン。モニタで確認するのがコスト的に見ても一番いいのかもしれませんが、じっとモニタを見ながら文字を読み続けるのはせいぜいブログくらいのものでした。
なので電子書籍は私には合わないのではないかな~?というのが本音でした。ただ、食わず嫌いなのもいけないので試してみました。

どうしても画面に入る文字数が少ないので、ページのめくり数がすごい多くなってしまいます。弾言も、単行本では216ページという数ですが、iPhoneでは554ページ。ページ数だけで見ると結構凹みますね(^^;
ただ、単行本と違ってiPhoneのような端末だと携帯性に優れているので、本当にちょっとした空き時間に読み進めることが出来ます。片手で操作できるのも一つの利点ですね。
キンドルだと本当に本を読むために所持していないといけませんが、iPhoneのような端末だとこれはいいかもしれません。文字サイズを変更したりできればもう少し1ページ内の文字が増えるかなぁ?このあたりをカスタマイズ出来ればもうちょっと読みやすくなるかもしれませんね!

既知への向き合いかた

小飼弾氏著「決弾」を読んだ

決弾 最適解を見つける思考の技術
小飼 弾 山路 達也
アスペクト
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おすすめ度の平均: 3.5

4 電子書籍で読んでみました
5 もう決断に悩まない
3 頭の体操に
4 機械以下の奴隷にならないために
4 決断は買えない

前作となる弾言とは異なり、本書はQA形式仕立ての構成になっている。
実は今回もiPhoneで購入したのだが…iPhoneはリアル書店と違って試し読みができない。小飼氏がどういう思いでこの構成にしたのかは不明だが、個人的にはあまり好きじゃないなぁーと思った
小飼氏に共感できるか以前に質問に共感できないことがしばしば有るからである
勿論、それらに対してなんて答えるのか?という意味においては、興味深いものも有るのですけどね

あ、それ知ってるな

最近、本をそれなりの量読むようになってきた。私は速読とかフォトリーディングとか出来ない(うまく見についてない)ので、読むスピードは遅いですが。
ただ、「あ、それどっかに書いてあったな」と思うことは良くある。

たいていはどの本の内容も既知の知識であり、人によっては知っている内容です。
けれど、「この知識をこう表現できるんだ」ということは勝間さんの本を読むまでしらなかった。1つの事実に対しても、表現は複数ある。目にとっての読書の楽しみとは、新事実との遭遇ではなく、新表現との遭遇なんです

なるほど、確かに書いて有ることの、私は9割とはいかないかもしれないが、多くは読み手側が既に知っている内容なのかもしれない。知りたいと思う内容に関して、現代では本当の意味での”新事実”なんてそうそう簡単には出てこないだろう。
ただ、知っているのと自分の言葉に出来る、使うことが出来るというのは違う。
こう言う使い方や表現方法も有るんだ!って言う読み方は、自分の言葉にするための手助けになるかもしれないと思った。

私は情けない話ではあるが、セミナー。特に暗転している場のセミナーでは寝てしまうことがある。話の中に「あ、それ知ってるな」があった瞬間に一気に興が削がれてしまう感じ。そして、肝心な部分を見逃すんだから世話ない話だ。
気持ちの持ちようなんだろうけど…ちょっとこの考え方を取り入れてみよう

え?根がいい加減だからそんなことになるんだって?
たぶん、それも当たっているんだとは思う。

何を読み取るのか

これまで、本を読むときには「何かを得なきゃ!」という気持ちが強い。たぶんこれは、”元をとる”っていう意味ではそんなに間違ってはいないスタンスなんだろうけど、得るものが、必ずしも本のタイトルにある分野である必要はないということに気がついた気がする。
もしかすると、これはそもそもの小飼氏の思惑とは外れるかもしれないが、本にある言い回しであったり表現だったり。そこに行きつくまでの背景だったりを読み取ることも一つの成果ではないだろうか。
これらを積み重ねて自分のものとして整理することに今後気をつけていくことにしよう。

トレイルランニングの醍醐味

鏑木さんの著書「トレイルランニング」を読んだ

トレイルランニング (OUTDOOR PERFECT MANUAL)
鏑木 毅
エイ出版社
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おすすめ度の平均: 5.0

5 山を走る気にさせる一冊です

1月に鏑木さんのウィンターキャンプに参加するので、必要最低限の内容を理解しようと思ったのだが、最低限を知るというよりも、うん。走りたくなった

トレイルランニングの魅力は

トレイルランニングは文字通りトレイル(山道)を走る。それは分かっている。
分かってはいるつもりだったのだが、読めば読むほどその魅力に気付かされる思いだ。

自然の中を走ることの素晴らしさ。これは街中を走るランニングとは一味もふた味も違った魅力がありそうだ。。。と、マラソン経験のない私が言っても説得力は無いのだが、少なくともロードよりは気持ちの面ではトレイルのほうがあっていそう。
もう、なんだかワクワクしてくる感じだ。

トレーニングあれこれ

また、トレイルランニング向けのメニューも載っている。やはり山道を走るだけあって、階段や斜面を利用したトレーニング等はなかなか面白いものだった。これはちょっと自分では思いつかなかったなぁ。でも、確かに必要なんだな。
いくつかは生活の中でも取り入れることができそうなので、完全にとまではいかないが試してアレンジしてみたい。

その一方で、この本に書かれているトレーニングメニューのサンプルは私には無理があるとも感じた。
平日はどうしても帰りが遅くなってしまうし、休日もまとまった時間がとれるとは限らない。出来るだけこれらに時間を割きたいとは思うが、なかなか難しいだろう。

まずは休日にロードで走り込みを続けて基礎体力をしっかりとつけることを心がけることにする。
今日も2時間ちょっと。26kmほど走ったが、3~4時間くらい楽に走り続けることができるだけの体を作っていくことが先決。
今日は膝を少し痛めてしまった。まだまだ体ができてないのかもしれない。地道だけど少しずつ頑張っていくことにしよう