下半身が絶賛筋肉痛ですが、記憶が新しいうちに、振り返りをしてみます
コース
若潮マラソンは、海に面した道が多いコースです。
当日の天気としては曇。
それほど寒すぎるわけでも暑すぎるわけでもないのでちょうどいい感じでした。
沿岸コースということもあって、風が強いことが懸念されましたが、当日はそれほど風もなく珍しく穏やかな状態。
天気には非常に恵まれた条件だったのではないでしょうか。
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コースの高低差はそれなりにあります。
特に30km過ぎたあたりに急坂があり、ちょっとした山越えみたいな形になっています。
全体的に起伏のあるコースだったので、タフなコースと言えなくもないですが。。。
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昨年走った富士山マラソンを見てみると、いかにあのコースが鬼畜だったのかが分からなくもないです。
また、アクアラインマラソンの坂に比べても、絶望感はまだマシな感じがしました。
スタート~20km
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スタートから30kmまでは、3.5時間ペースランナーについていきました。
当日までの練習量や練習時のスピード感覚ではとても3.5時間達成は難しいという自覚はあったのですが、当日のテンションとなんかよくわからない力でなんとかなるんじゃないか?という甘い見積もりでついていったのです。
そして、30kmまでは確かになんとか近いペースで走ることができています。
ただ、30kmを過ぎたあたりから足がはりはじめて来ました。
そして、コースで見てわかるように、山越えがあったわけです
30~ゴール
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30kmを過ぎてからは歩きを交えた走りになりました。
足がつって動けなくなるということはないものの、走っては休んで屈伸、歩いてまた走るということの繰り返し。
完全に前半のオーバーペースですね。
走りながら、なんで私はこんなつらい思いをしながら走っているんだろうと頭によぎります。
末期です。
また、今回はコムレケアゼリーを忘れてしまっていたのも、気持ち的には敗因です。
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ただ、これを飲んでいたからと行ってつるときは吊るので効果はちょっと正直わからないんですけどね
Runmetrix結果
Runmetrixの結果としてはこんな漢字のレーダーチャートになりました。
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私はいつも「動きの力強さ」ってやつが低いんですよね。。。
一応、Runmetrixさんが言うにはポテンシャルとしては3.5行けるよ!って言ってるので、しっかりとペース配分を考えていきたいところですが、今回は3.5ペースで力尽きてしまったのでしっかりと走り切る持久力をつけていきたいです。
どう考えても私より10~20歳上のランナーの方々に抜かれてしまうのを見て、悲しい気持ちになりつつも、この競技は歳による制限を受けづらいと改めて思い知らされます。