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Garminで心拍制限のワークアウトを作成する

暑い日が続きます。

暑い日に走ると、すぐに心拍が上がってしまうので、低強度有酸素運動をしているつもりでもペースを基準にしてしまうと簡単に高強度有酸素運動扱いになってしまいます。

ということで、心拍を基準としたワークアウトを作ればいいということに。
Garmin Connectを使ってこのあたりは作ることができます

作ってみた

そこで作ってみたのがこちら。

早速試してみたら、始まった瞬間に「ワークアウト完了」言われてしまいました。。
よく見たら、”達成値”が心拍143以下。。。

そりゃ走り始めた瞬間目標達成してしまうんですね。。

正しくはこちらのようです

距離は特に決めないので、達成基準はラップボタンを押すまで。

運動量の目標を心拍ゾーンにしてゾーン3を目標心拍数に。
これで、安定した”ジョギング”をすることができそうです

こうやってマイワークアウトを作っていくの、ちょっと楽しいですね

METASPEED EDGE TOKYO買っちゃった

先日、抽選販売に見事落選したMETASPEED EDGE TOKYOですが、オンラインで追加販売を行うということで正座待機して。。。

無事、購入できました。

以前、ASICSの店舗で足形を測定してもらった際に、少し足幅が大きいというか広いというか、そういう測定結果が出ていました。

そのため、それまでNIKEブランドを使うことが多かったのですが、NIKEの場合は足形が細い傾向があるようで靴擦れが起きることがあったんですよね。
それも走り方というかフォームとか、そのあたりに起因している可能性もあるので悩ましいところですが。

それもあって、最近はASICSのWIDEタイプのランニングシューズを用いることが多かったです。
今の練習用はHYPERSPEEDですしレース用はMAGIC SPEED。

今回は更に上位の、、というかASICSのフラッグシップになるのだろうか。
METASPEEDです。。
正直、悩ましいところです

自分の走力を考えた場合に、シューズに頼る前に力を入れるところがあるだろう?って気もしつつ、走力が足りないからこそシューズに頼るべき。
お金で解決できるのであれば。。。あれ?何がしたいんだっけ。。。みたいな自問自答ががが

でもまぁ、気持ちよく走りたいんですよ
いいじゃないですか。
これをモチベーションに日々頑張るのです。

マラソントレーニング見直し中

ずっとGarmin先生からトレーニングの負荷バランスとして「低強度有酸素運動不足」となっていたのでここのところは心拍を強く意識して行った結果、

今度は高有酸素超過に表示が変わりました。
ままならぬ!

高強度・低強度有酸素運動の基本理解

そもそもの高強度・低強度に関してこの際おさらいを。

低強度有酸素運動(Zone 2トレーニング)の効果

低強度有酸素運動は、フルマラソンランナーにとって最も重要な基礎トレーニングです。

主な効果:

  • 脂肪燃焼能力の向上:42.195kmという長距離では脂肪代謝が重要
  • ミトコンドリアの増加:細胞レベルでのエネルギー産生能力向上
  • 毛細血管密度の増加:筋肉への酸素供給効率アップ
  • 心臓の効率性向上:より少ない心拍数で同じパフォーマンスを維持
  • 疲労回復の促進:血流改善により老廃物除去が促進

高強度有酸素運動(Zone 4-5トレーニング)の効果

高強度トレーニングは、レースでの勝負所やペースアップに必要な能力を鍛えます。

主な効果:

  • 最大酸素摂取量(VO2max)の向上:心肺機能の最大能力アップ
  • 乳酸除去能力の向上:高強度での持久力向上
  • 神経筋効率の改善:ランニングエコノミーの向上
  • スピード耐性の向上:レースペースでの走行能力アップ

フルマラソンランナーの理想的なトレーニング配分

世界のトップランナーから市民ランナーまで実証されている配分があるそうです

推奨配分:

  • 低強度:80% – 週間トレーニング時間の約8割
  • 高強度:20% – 週間トレーニング時間の約2割

よく、ジョギングを中心という話は聞くのですが、そもそもジョギングってどれくらいのペースを指すんだろう?ってのがよくわかっていませんした。
どうやら低強度のようですね。。。

なぜ低強度重視なのか

  1. 怪我のリスク軽減:関節や筋肉への負担が少ない
  2. 持続可能性:毎日実行できる強度
  3. 基礎体力の構築:マラソンの土台となる有酸素能力を着実に向上
  4. 脂肪燃焼効率:長距離では脂肪代謝が重要

夏場のトレーニング強度判定の落とし穴

心拍数とペースのズレ

夏場になると「いつものペースで走っているのに、Garminが高強度と判定してしまう」という経験をしたことはありませんか?これは暑熱環境では同ペースでも心拍数が10-20bpm上昇してしまうんですよね。

その時に、心拍数で考えるべきなのか、ペースで考えるべきなのかがわかっていませんでした。

筋力という意味ではペースなのかもしれませんが、体が受けている負荷という意味では心拍が正しい測定対象のようで、心拍を優先。
GarminのペースアラートもOFFにして考えたほうが良いのかもしれません。

目的に応じた使い分け

イージーラン → 心拍数優先

夏場のイージーランでは、迷わず心拍数を優先してください。

  • Zone 1-2(最大心拍数の60-75%程度)を維持
  • ペースが普段より1分/km以上遅くなっても気にしない
  • 「会話ができるペース」を心がける

質の高いワークアウト → ペース基準だが調整必要

テンポランやインターバルの場合:

  • 目標ペースから10-20秒/km遅く設定
  • セット間休息を長めに取る
  • 時間帯を早朝・夕方にシフト
  • 心拍数が異常に高い場合は中止

環境別の判断基準

  • 気温25℃以下:通常通りペース重視
  • 気温25-30℃:心拍数とペースの中間で判断
  • 気温30℃以上:心拍数完全優先

トレーニングステータス「キープ」からの脱却法

実はトレーニングステータスがここのところずっとキープが続いてしまっており、VO2MAXも若干下がり気味。。。

正直焦ります。

「キープ」が続く主な原因

Garminのトレーニングステータスが「キープ」から「プロダクティブ」に変わらない場合、以下の原因が考えられるそうです

1. トレーニングの単調性

  • 同じペース・距離の繰り返し
  • 強度の偏り(中強度ばかり)

2. 回復不足

  • 睡眠の質・量の不足
  • 栄養不足
  • ストレス過多

3. 季節・環境要因

  • 夏場の暑熱ストレス
  • 水分不足

4. 測定・設定の問題

  • 最大心拍数の設定ミス
  • 測定期間が短い

単調性はあるかもしれませんが、、、回復不足もあるのかなぁ?
このあたりは試行錯誤していくしかないのかもしれませんね。

まとめ:データを味方にした効率的なトレーニング

Garminデバイスは優秀なコーチですが、データの意味を正しく理解してこそ真価を発揮します。

重要なポイント:

  1. 80/20の配分を基本とし、低強度を重視する
  2. 夏場はペースより心拍数を優先して判断する
  3. 「キープ」状態は焦らず段階的に改善する
  4. 4-6週間のトレンドで評価し、短期変動に惑わされない
  5. 回復も含めたトータルなアプローチを心がける

気がつけばもう8月。
私の最初のエントリー済みレースは水戸黄門漫遊マラソンになるので、10月の末。
残り2ヶ月ちょっとしかありません。

ここ数年、タイムが更新されずに自分の成長というものが感じられていないのが気持ち的にはネガティブになってしまうところなので、なんとか気持ちを盛り上げていきたいです

META SPEED

申し込んでしまった。。

ASICSのお高いシューズ。

奮発して抽選に申し込んでしまいました。

HYPER SPEED3, 4と練習用シューズを使い、レース用としてMAGIC SPEEDを持っているのですが、そろそろASICS以外も、、、と考えていつつも抽選販売のメールにつられて。。。

こうやって見ると厚底だなぁと思うわけです。

さて、どうなることでしょう

ジャパンプレミアハーフシリーズ

「ハーフは、すでに完全だ。」

公式
https://jphalf.jp/

ちょっとHP見た瞬間にカッコいいなって思った。

  • 香川丸亀国際ハーフマラソン
  • 名古屋シティマラソン
  • ぎふ清流ハーフマラソン
  • 仙台国際ハーフマラソン
  • 札幌マラソン
  • 東京レガシーハーフマラソン

上記6大会を2年間で完走を目指すらしいです。
東京レガシーはまだいいとしても、、、札幌と香川がなかなかしんどい。。。

名古屋・岐阜・宮城は頑張れば行けなくもないかな・・・?

シリーズは2026年からとのことなので、まだ今年の大会すら残っているのもチラホラ。
面白そうだからエントリーしてみようかしら。。
仙台国際は走ってみたいとは思っていたんですよね。

ただ、初っ端の香川が2026/2/1という日程。。。これはきついなぁ

  • 香川: 2026/2/1
  • 名古屋: 2026/3/8

上記2大会以外は日程の発表もまだ、、
うーん、面白そうではあるけれど、とりあえずレガシーハーフは走ってみようかな?

朝RUNを見直すべきだろうか

最近、朝RUNがきつい。
暑すぎるのだ

ここのところ、午前中のやる気というか、仕事に向かう気力が弱くなっている気がする。
なんでだろうなーって、色々考えていた。
もちろん、単純ないつものモチベーションとかそういうこともあるんだろうけれど、朝RUNでヘトヘトになっているのではないかと。

しかも悪いことに満足に走ることもできずに歩いてしまうので、本当に意味のある練習担っているのだろうか?が結構怪しいものである。
であれば、やはり見直しをかけるべきなんじゃないかと。

通常であれば10~11,12キロくらいを走るコースなんだけど、もっと短めにしてインターバル走とか、、、坂道DASHとか、、、

その分、夜走るとか。。。

うーん、そういう時間が取れるとは限らないのが最近のしごと具合なんですよね。。
睡眠時間も6時間は確保したいところだけど最近は5時間台が多いですし。。

このままではいかんですな。。。

低有酸素不足

Garmin先生の負荷バランスでは大体低強度有酸素不足になっています。

意識して、ここに取り組んでいるのですがなかなか低強度有酸素になりません。

この、低強度なのか高強度なのかを切り分けるのはどうやら心拍のようで、ペースじゃないんですよね。

そして、ここ最近の暑さ!

これによって、ペース的にはゆっくり走っていても心拍が上がってしまい、高強度有酸素運動となってしまうのです。。。

何度かトライしてみたものの、朝方の6~8時位に走ったのではもう暑くて気をつけていてもうすぐに心拍上がります。
かろうじて、夜に走ることで低強度を増やしているのですが、、、うーんという感じですね。

この、心拍をベースにものを考えるのか、それとも目標としているペースを下に考えるのか。。。
そして、更にハードな練習に取り組んで最大酸素摂取量が増えれば、この低強度の範囲も変わるのでは。。とかとかモヤモヤ考えてしまいます。

Garmin先生が算出しているレースの予測も、みるみると下がっていってしまっています。
何でしょう。。

もはや何を信じて行けばいいのだろうか。。。
ぐぬぬ

フォーム改造がわからない

申し込んだ、ランナーズ+inチーム。
定期的に動画が送られてきて、様々なアドバイスが出てきます。

色々あるんですが、フォームに関して。
正直さっぱりわからないというのが実情です。

このあたり、数値的に分析することが出来るといえばRunmetrixなのですが、、、

基本的に、左右対称性や安定度はましてきているものの、力強さや骨盤を軸とした全身運動のスコアがずっと低いままです。

走る際に、骨盤を意識!!!と思って走ってみても、数値的にはむしろこれまでよりも数値が目標から遠ざかっていたりと結果がふるいません

やはり、走行会みたいなところでコーチに実際に指導をもらわないと、この数値を改善するためにどういう動きを取ればいいのか。。。体で覚えられないような気もしてきました。

フォームが変わることによって、効率的に走ることができ、後半の失速をなくすことができればとは思いつつ、走行会。なかなかハードルが高い気がしています。
そもそも、休日であろうと安定した形で時間を確保することが難しいんですよね。。。

とはいえ、独力でなんとか出来るとも思えないのでなにか方策を考えなければ。。。

さいたまマラソンにエントリーしました!

表題のとおりではあるのですが、2026/2/8に予定されているさいたまマラソンにエントリーしました!

まださいたまマラソンは走ったことがないのですよね。

そして、実は東川口に数年住んでいたことがあり、コースとなっているさいたま新都心や浦和美園あたりはそれなりに足を運んでいた場所でもあるんですよね。

ちょっと懐かしくもあり楽しみです。

これで、この冬のシーズンは水戸黄門漫遊マラソンとさいたまマラソンの2エントリーまで確定。

2/15に行われる京都マラソンがものすごい魅力的ではあったのですが、京都となると宿泊必須となりどうしても家族持ちとしてはためらわれるものです。

それでもやっぱりどこかへ出かけたい!となるかもしれませんが、10月と2月というなんとなくいい感じの間隔でレースに出る感じですかね。

間にハーフを混ぜても面白いかもしれません。

徐々に目標となるレースへのエントリーも決まり、しっかりとこの夏の走り込みを続けていきたいところです。

やけに忙しい日々

最近、日中帯は仕事の打ち合わせがびっしり入っており、その合間を縫って作業。
それ以外の時間帯はランニングだとか筋トレだとかなんとか。。

しかも、子どもの目覚ましが5時に鳴り響くおかげでゆっくり寝ることもできず。。。

忙しいというか、余裕がない感じです

いや、なんというか、自分で走ったりすることで時間を使っているので自分の判断じゃんって言われればそのとおりではあるのですが、、

週明けに健康診断を控えていることを思うと、今年は一体何を言われてしまうんだろう?と今からワクワクが止まらない形です

うーん、ゆっくり休みたいような。
休みがあれば走ったりすることに使いたいような
なんというか、充実感が足りないのかな

きっと、体がどこかでついてきてくれるはず。
今は筋トレやランニングの負荷に慣れてないだけのはず!