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今日は盛りだくさん 山の手の会&大人の文化祭

今日はジョブウェブ朝食会でお知り合いになった二方のイベントがちょうど重なり、両方に顔を出してきました

山の手の会
山の手の会はみさ吉さんが主催している勉強会で、Mixiのコミュニティの一つです。今回はたまたま別のコミュニティと合同という形で開催されてました。今回は巣鴨!電車を降りてしばらく歩くとぷ~んとお線香の香りがしてきました。うん、巣鴨を体感です

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朝9時から集まり、お互いのお勧め本を紹介しあう形式でスタート。私は、少し前に読んだ「仕事の思想」を紹介。初めて行ったジョブウェブ朝食会で佐藤さんにお勧めされた田坂先生の本です。さすが、読書会のメンバーはほとんど知っておられるようでした。
山の手の会は、いつもは講師を立てて行うセミナー形式のようですが、私がいた14時くらいまでは雑談が主になっていました。これ以降の時間帯ではそういう形でやったのかもしれません。ちょっと最後まで参加し続けることができずに残念。
もう少し、この後も参加していつもの山の手の会も見てみたいと思いました。今日は少し積極性に欠ける部分があったかなぁ。反省。みんなが知りあい状態の中に入るのは、まだまだですね。修行が足りません。
14時半くらいにお先に失礼して次の交流会へ。

大人の文化祭
大人の文化祭は、これも同じくジョブウェブ朝食会でお話しした事のあるプライベートシェフの安東さんに声をかけていただいたイベントです。

プライベート・シェフ アムール
http://www.amour123.jp/

いつもジョブウェブ朝食会で元気に話をしている安東さんしか知らなかったですが・・・

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料理している!(当たり前ですが)というわけで・・・

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おいしい料理をいただきました。この場に来ていた方は、ジョブウェブ朝食会でも何度かお見かけした方やお話しした方も何人か。もちろんそれ以外にもいろいろな方が来ていて、いろいろなお話を聞かせていただくことができました。

朝食会から端を発した二つの交流イベント。人と話をすることで、自分自身の考え方や生活。仕事に対するものの考え方。いろいろな物を正される思いをします。たぶん、集まってくる人の目的はそれぞれ、何のためにこういうイベントに出てくるのか。それぞれの考え方があるから話をすると面白いんでしょうね。
お誘いいただきありがとうございました。
そして今日、お知り合いになった方。これからもよろしくお願いします

スピードハックス勉強会 Part1

今日のジョブウェブ朝食会は「スピードハックス」の著者佐々木さんが講師となって行われました。

今日の話は主に自分自身が持っている「ロボット」に関しての話がメインでした。いろいろな話が出てきている中で一番印象に残っているのは「成功のイメージをすること」

アメリカ人やイギリス人が英語をしゃべれるのを見ても、それは自分自身の成功イメージにはなかなかなれない。頭の中で「その人にとって、それができるのは当たり前」というある意味無意識な思い込み、イメージができている。でも、自分と同じ環境で勉強してきたはずの日本人がペラペラと喋られると、それは「自分も頑張ればこうなれるはずだ」「この人にできたのであれば自分にできないはずはない」と思う事が出来る。

思い当たる節はいくつかある。昔、できるわけがないと思っていた4重跳びを人がやっているのを見た後でなら自分でもできた。

・・・・あれ。ずいぶんとひねくれたロボットだなぁ。イメージができないっていうよりは自分で限界を設定してしまっているってことなのかもしれないな。これは。うはー。だめだー。だめって言うなー

スピードハックス勉強会は来週も続きます。来週は大橋さんが登場。どうなるのかが楽しみです。

仕事はストーリーで! in 築地朝食会

今日は朝から築地で朝食会。本日のゲストは”仕事はストーリーで動かそう”の著者である川上徹也さん

仕事はストーリーで動かそう
川上徹也
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築地朝食会への参加はこれで2回目。まだまだ朝が苦手である。
築地朝食会は、著者の方からお話を聞く時間は短い。ただ、その分テーブル内でディスカッションする事が出来るので、自分たちの話題で掘り下げることができるのが面白いところですね。
4人テーブルの中でいろいろな話を聞かせていただきました。特におもしろかったのが、自分史を一人30分。4人で2時間話し合うという集まりを開いたという方の話。
確かに自分のこれまでを振り返って、しかもそれを人に話すなんて機会はほぼない。自分が面白かったり、辛かったりした部分と、聞き手が感じる部分は異なるかもしれないし、そこから新たに気付かされる部分は出てくるのかもしれない。
自分のこれまでのストーリー。そしてこれからのストーリー。
さてはて、どう描こうか。何を描こうか。うむむ

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川上さん提供のくじ引きで引き当てたタレコミシート。広告塔となるべく配らねば

今日も築地で寿司を食らう

「結果を出す人」はノートに何を書いているのかの著者である美崎栄一郎さん主催の築地朝食会に参加してきました。今日のゲストはマネックスユニバーシティ社長で数々の著作をお持ちの内藤さんでした。

内藤忍の「好き」を極める仕事術 (講談社BIZ)
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5 「好き」を極める勇気とヒントをたくさんもらいました
5 好きを極めるまでのプロセスを、ひとつひとつたどる事ができる
5 迷えるサラリーパーソンに明快な指針を与えてくれる一冊

偶然による出会い

実は、上にあげた”「好き」を極める仕事術”は、2008年の12月。日経マネー誌が主宰の投資関連セミナーで直接内藤さんから頂いたというラッキーな本なのです。
しかも、抽選で当選した人が会場にたまたまおらず、補欠当選という”運”というよりは”悪運”のような状態(笑)
そんなこんなもあって、今回の築地朝食会には即出席を決めてしまいました。

内藤さんとお話をしていて出てきたのは、著作の中やブログの中でもたびたび出てくるキーワードなのですが

  • 会社に依存しない自分を作る必要がある
  • 会社に依存しないことが、仕事を頑張らないことなってはダメ
  • 会社と個人。お互いがよい関係を気付くことができるようなものを目指すべき
  • ツイッターやブログというメディアに対する考え
  • どうこれらを活用していくか。いかに新しい利用方法を見つけるか

等々

特に今回内藤さんは、ツイッターで誘われて築地朝食会に参加されたと聞いてびっくりした。ブログを見ていてフットワークの軽い人だというのは分かってはいたけどまさかここまで動きが早いとは。立場が上になってもその軽快さを維持できるというのはすごいことだと思う。

ここまでフットワークが軽い人の職場というものがどういうものかが気になるなぁ。
そのうち、チーム力見たいな本出さないかな?なんてね。

今日は朝から密度の濃い時間を過ごせたのは良かったけど、いつもどーり深夜まで残業していたのでさすがに眠い。明日も会社だー!いやっほー(ヤケ)

宿輪ゼミ「インドのすべて」

あれー、宿輪ゼミいつだっけ?先週だっけー?って調べたら今日だった。
いつもは通知のメールが来るんだけど、前回申し込み時にメール案内のチェックを入れ忘れたみたいだ。危ない危ない。

というわけで、今日はたまたま会社のノー残業デーだったこともあって行ってきました。
実際にインド人の方を招いてのインドに関するお話し。
経済に関することも混ぜながら、でもどちらかというとインドに対する

  • 宗教に対する考え方
  • 習慣の違い

に対してスポットを当てたお話しでした。

インドに限った話ではないんだけど、私のように海外経験がほとんどない人間にとってはやはり知らない事だらけ。
ましてや商習慣の違いになると、その認識の違いというものはかなりのものになる可能性が高い。
実際に仕事でインドに対しての話というのはまだないけど、中国やタイ。ベトナムに対しての話はチラホラ出ているのであながち関係ないともいえないんだろう。
そこまで考えてふと思った。

インドの産業って今どうなんだ?

ぱっと思いつくのはIT産業。これはアメリカを中心としたオフショアやコールセンター業務をインドは多く手掛けていたはず。
インドでは英語も普通に話されるので、そのあたりが米国発のビジネスが利用しやすい。
ただ、新興国によくある工場を中心とした製造業に対するイメージは、少なくとも私はインドに持っていない。実際のところどうなんだろうか。

インドの国内産業とインフラ整備
http://indonews.jp/column/column_kuno_01_03.html

これをみると、やはりGDPに占める産業の比率で言うとサービス産業が一番多い。ただ、意外なことにその中身ではIT産業そのものはそれほどの位置を占めていないことになっている。
さらに、今日の話でも出てきたDMIC(Delhi-Mumbai Industrial Corridor)をはじめとした製造業に近年力を入れていているという。

そうすると、ちょっと意外だがサービス業の比率が下がって製造業の比率が上がっていくということか。
たぶん、純粋にこれまで農業をやっていた人たちが製造業に流れていくというだけで、サービス業の規模が小さくなっていくわけではないんだろうけど。
でも、賃金ってどうなんだろうか?

インド製造業の競争力、中国との差が急速に縮小=5年内に追いつく可能性も
http://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20100627/Recordchina_20100627006.html

ふむー。
サービス産業が盛り上がっているから、そんなに賃金安くないんじゃないかと思っていたけど、現時点においては中国より安いみたいだ。
となると、距離的には中国のほうが近いけど将来的な人口増加や国柄を考えればインドって日本にとってとても重要な位置づけにドンドンなっていくんじゃないだろうか。

そんなことをモヤモヤと考えてみたり。

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ノートを変えるのに戸惑うサンクコスト 125円。有効に使うノートから得られる利益 プライスレス

美崎さんが主宰する「結果を出す人」はノートに何を書いているのかを題材としたワークショップに参加して来ました

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久しぶりの勉強会参加です

これまでの私のノートに対する取り組みとしては、

  • 仕事もプライベートも一冊にまとめる
  • 書かなくていい事は貼ってしまう
  • インデックスを作る

です。基本的には情報は一冊にまとめなさいを参考にしていました。

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ただ、インデックスははっきり言って作れませんでした。最初の一冊だけは頑張ってやったものの、インデックスを作る作業があまりにも苦痛なのと、作ったインデックスを使う場面が少なかったことが原因ですね。これはやり方と私のノートの使い方がマッチしてなかったのだと思います。
ノートは書き続けてはいるけど、イマイチ情報をうまく使えている気がしない。そんな感じ。

そこで最近、取り組み始めた事としては

  • 予定実績をしっかりと把握する
  • 割込みの予測訓練
  • 資格試験勉強は後ろから書く
  • 古いノートは画像ファイルにする

いくつかは取り組み始めたばかりでまだまだ試行錯誤ですが、うまくいく部分といかない部分があります。もう少し、”なぜうまくいかないのか?”というところを突き詰めてみるとまた違った気付きを得ることができるかもしれない。

今日の中で気づいた事や、気づかせてもらった事

  • 書く内容はキーワードレベルまで落とし込む
  • 何のために書くのか。目的思考
  • 失敗した案件を抜き出す。共通点は?言える事は何か?
  • 理系ならデータで示せよバカヤロウ
  • ノートのサイズは違う方がいいんじゃない?

うんうん、おいちゃんまだまだね

実際のところ、ノートなんてお互いに見せあいっこする機会もないので、これを機会に何かしら刺激を受ければ!と参加。結果として直接的に話に出なくてもアイデアが浮かんだところもいくつかあって良かったと思う。
特に、後から見返しもしない内容は切り捨てる事も一つの視野に入れることを考えたい。何のためにノートをとるのか。その目的によって書き方も気をつけることで、ノートの価値を向上し、さらにノートを使うようになるという正の相関関係を作ることができればいいですね。
まずは、特に意味も薄れてきたノートの”A6″ってサイズは変えてみよう。