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UNDERGROUND GARAGE1111

結果を出す人はノートになにを書いているのかの著者である美崎栄一郎さん主催のセミナー「UNDERGROUND GARADE1111」に行ってきた

「結果を出す人」はノートに何を書いているのか (Nanaブックス)
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今日はセミナーという訳ではなく、これまで一年間おこなってきた内容の総集編と言った感じ。読んだことのある本の著者もいれば、まだ読んだことのない本もチラホラ。何冊かは読んでみようかな?と思うものも。

本に書いてあることや、当人が言っていること。それらを自分のこととして考える事ができるか?というのは、結局のところこれまでの自分の経験だとか知識量。そしてどういう考えをもって話を聞くのかが大事なんだろう。
今年のセミナーは前年までと違って、ほとんどが著者によるものだった。本を出すという事は、本を出す人は意外と普通で、やっぱり普通じゃ無かったな、ということが垣間見ることが出来た。
これらの経験を通して自分に生かすのかは、結局は自分次第。

またこれからの活躍を期待するとともに、自分自身が活躍できるようにならないといけないですね。何も同じ場でというわけではないですよ?

iPadバカの集い

本業のサラリーマンを継続させつつ、昨年から鋭意的に執筆活動を行っている美咲栄一郎さん。その新作”iPadバカ”出版記念として銀座アップルストアで行われたトークショーに顔を出して見た。

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正直言って、顔を出したことがばれれば嫁になんて言われるかわからない(家事と育児でてんてこ舞い)のでビクビクしながら行ったのだが、行ってしまったものはしょうがない。週末になんとか埋め合わせをしよう。

なんでホイホイと

iPadも持っていないし、Macも持っていない。iPadはわからないが、Macに関しては現状では買う予定も全くないと言う状態の私がアップルストアでiPadの話を聞きに行ったのか。(案の定、周りはiPad持ってたりMac持ってる人ばかりだった)
大きくは3つある

純粋にiPadに興味があった
買うつもりはないとはいえ、やはり興味があるデバイスだ。iPhoneとの相互利用を考えると、私のイメージでは外出先と言うよりはリビングになる。もちろん、外出先でも利用はできるのだろうけど、それは落ち着いて座れる場所に限られる。このあたりは生活のスタイルによるのかもしれない。
私の場合は、外出時には特にカフェのような場所による機会がかなり少ない。なので、必然的に活躍の場は少なくなると思っている。
これが、営業のように基本外回り。また時間調整や打ち合わせのために喫茶店等に入ることが多い人の場合はかなり違ってくるのだと思う。
結局のところ人それぞれだ。ただ単に、今の私が見えている用途としては外でのマッチするケースが少ない。

タブレット端末の利用方法
これはちょっと仕事が頭の中に入っている要素になる。
実際のところiPadに限らずタブレット端末やスマートフォンと言うものは、色々な場面で役に立つ。
私の場合、本業では製造業のお客様を相手にしていることが多い。このシーンにおいては、スマートフォンの利用と言うのはよほど新し物好きの会社にしか投入されていない。
何が利用されているかと言うと、QRコードを読み取るためのハンディ端末や、工場内の連絡を取り合うためのPHS等が多く利用されている。ハンディ端末なんていうのは、大手のキーエンスでも独自仕様のプラットフォームで非常に面倒だ。しかも非常に高い。
いっそのこと、スマートフォンやタブレットに置き換えてしまえばQRの読み取りはアプリで出来るし通信だって無線LAN設置すれば何のことはない。メールもやり取りできれば検査用の写真だって取れる。少なくともPHSと比較するまでもないように感じる。
何より、現場のメンバーがちょっと嬉しい(と思う)
なんかそういうの作れないかなーとは思うが、、、”iPhone”と”工場”で検索すると自殺の話題しか出てこないです…

美崎さんに興味
まぁなんだかんだ言って美崎さんがやるっつってんだから足を運んだと言ってしまえばそれまでかな。
一昨年の「結果を出す人」はノートに何を書いているのかの出版から立て続けに著作活動を継続している。これはやはり単純にすごいと思っている。
数多くのセミナーも主宰されていて、私も最近はご無沙汰しているが何度か参加させていただき、いい刺激を与えて頂いている。
異業種のセミナーや勉強会に関しては色々な意見があると思う。意味がないと言う人もいれば人脈だと言う人もいる。結局のところそれらはきっかけでしかなく、そこから意味を見いだせるか。何に対して意味を感じるかは人それぞれ。
ううん、これに関してはあれこれ悩ましいところではあるけど強の話題とは関係ないや。ヤメ!
いいの、興味で動いて。

iPadに関して

そうそう、iPadの話だった。
先に書いたように、私自身の生活においては、それほど大きな位置づけにはならないであろうと言う予測が立つので買ってない。
ただ、以前に書いたように、親の初めてのパソコン(?)としてはいいのでは無いかと思っている。ネット環境も実家にはないので、それも都合のいい話だ。
Appleの優位性は直感的なインターフェイス。
それは、初めてパソコンに触る親に取っては大きな利点となるのではと考えている。
ちょうどiPad2の話題が出てきているので、発売されたらゲットして贈ってやろうと考えている。もちろん、しばらく私が遊んでからだけど。

…と思ったが、現状では20MBまでしか3G回線を経由したダウンロードは行えず、それ以上のサイズを落とす場合にはWifi経由とされている。20MBを越えるアプリケーションがどれくらいあるのかわからないが、どうだろうか。
今後、このサイズは変わるかもしれない。しかし、少なくとも3G回線で映画のダウンロードは現実的じゃ無いよね…。
ちょっとうっかりしていたな。うちの実家の周囲にスポットなんてないぞ。あるのはキャベツ畑ばかりだ。
まぁ、そこまで使うようになってからでいいか。実際にどこまで使うかは分からないし。

さてさて

最後にはサプライズの発表として「iPhone バカ」の出版決定話が出た。iPhoneユーザーである私にとっては結構期待大の内容である。
ただ、まずはその前に来月の新刊が、タイトルと著者の行動が被って見えるようでとても楽しみだ。

枠からはみ出す仕事術
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どうはみ出されるのか。早速予約をしてみた。
本の装丁にこだわる美崎氏だ。きっと何かがはみ出しているのではないだろうか。

朝から築地でワッショイ

今日はMixiコミュニティ「築地朝食会」へ参加。先日読んだ「ワンランク上の問題解決の技術」の著者である横田さんがゲストでした

築地朝食会
http://mixi.jp/view_community.pl?id=1650717

ファンクショナルアプローチの簡単なワークとして、身近なものに対してどんな意味があるのか?それに考えてみんなで考えてみるというもの。
お茶
ガリ

色々と考えてみてそこから分かること。
そして、その分かったことからさらに考えてみて新たに分かること。
色々な気付きを与えてくれる考え方だということを再認識。
さらに身につけられるよう訓練していこう。

bpstudyに行ってきた

株式会社BeProudが主催している勉強会「bpstudy」に初めて行ってみた。
お題目としては

  1. 色彩センスのいらない配色講座~色は理論的に説明できる~
  2. iOSアプリ開発 初心者が必ず間違えるUIViewControllerの実装~非同期処理に強いView Controllerのつくりかた~

であった。

考えてみると、技術系の勉強会ってすごい久しぶりに来た気がする。
ここ数年は仕事術だとかそういった系統が多かったし、同業の集まりだったとしてもセミナーっぽい内容で、コードの話とかはそれほどでないものばっかりだった。

それぞれの内容はそれなりに面白かったのではあるが、内容そのものよりもこういう場に出て行くことで得られる感覚だとか気持ち的なもののほうがやっぱり恩恵を得ているような気もする。
ちょっと自分もがんばんなきゃねって。

iOS関連の話題が多かったこともあって会場はMacユーザーばかりだったのもちょっと印象的かな。当たり前と言えば当たり前なんだけどね。
実際にiOSアプリの開発をまだ手がけたことの無い私としては、Objective-Cの細かいことはわからないとしても、基本的に言語を問わず言える内容ではあった。
この辺り、「知っている」ということと「出来る」ってことは違うということをいつも思い知らされるところ。

何度でも、何度でも、繰り返し頭に入れて手を動かしていかないといけないな。

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