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宿輪ゼミ「インドのすべて」

あれー、宿輪ゼミいつだっけ?先週だっけー?って調べたら今日だった。
いつもは通知のメールが来るんだけど、前回申し込み時にメール案内のチェックを入れ忘れたみたいだ。危ない危ない。

というわけで、今日はたまたま会社のノー残業デーだったこともあって行ってきました。
実際にインド人の方を招いてのインドに関するお話し。
経済に関することも混ぜながら、でもどちらかというとインドに対する

  • 宗教に対する考え方
  • 習慣の違い

に対してスポットを当てたお話しでした。

インドに限った話ではないんだけど、私のように海外経験がほとんどない人間にとってはやはり知らない事だらけ。
ましてや商習慣の違いになると、その認識の違いというものはかなりのものになる可能性が高い。
実際に仕事でインドに対しての話というのはまだないけど、中国やタイ。ベトナムに対しての話はチラホラ出ているのであながち関係ないともいえないんだろう。
そこまで考えてふと思った。

インドの産業って今どうなんだ?

ぱっと思いつくのはIT産業。これはアメリカを中心としたオフショアやコールセンター業務をインドは多く手掛けていたはず。
インドでは英語も普通に話されるので、そのあたりが米国発のビジネスが利用しやすい。
ただ、新興国によくある工場を中心とした製造業に対するイメージは、少なくとも私はインドに持っていない。実際のところどうなんだろうか。

インドの国内産業とインフラ整備
http://indonews.jp/column/column_kuno_01_03.html

これをみると、やはりGDPに占める産業の比率で言うとサービス産業が一番多い。ただ、意外なことにその中身ではIT産業そのものはそれほどの位置を占めていないことになっている。
さらに、今日の話でも出てきたDMIC(Delhi-Mumbai Industrial Corridor)をはじめとした製造業に近年力を入れていているという。

そうすると、ちょっと意外だがサービス業の比率が下がって製造業の比率が上がっていくということか。
たぶん、純粋にこれまで農業をやっていた人たちが製造業に流れていくというだけで、サービス業の規模が小さくなっていくわけではないんだろうけど。
でも、賃金ってどうなんだろうか?

インド製造業の競争力、中国との差が急速に縮小=5年内に追いつく可能性も
http://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20100627/Recordchina_20100627006.html

ふむー。
サービス産業が盛り上がっているから、そんなに賃金安くないんじゃないかと思っていたけど、現時点においては中国より安いみたいだ。
となると、距離的には中国のほうが近いけど将来的な人口増加や国柄を考えればインドって日本にとってとても重要な位置づけにドンドンなっていくんじゃないだろうか。

そんなことをモヤモヤと考えてみたり。

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美崎さんが主宰する「結果を出す人」はノートに何を書いているのかを題材としたワークショップに参加して来ました

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久しぶりの勉強会参加です

これまでの私のノートに対する取り組みとしては、

  • 仕事もプライベートも一冊にまとめる
  • 書かなくていい事は貼ってしまう
  • インデックスを作る

です。基本的には情報は一冊にまとめなさいを参考にしていました。

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ただ、インデックスははっきり言って作れませんでした。最初の一冊だけは頑張ってやったものの、インデックスを作る作業があまりにも苦痛なのと、作ったインデックスを使う場面が少なかったことが原因ですね。これはやり方と私のノートの使い方がマッチしてなかったのだと思います。
ノートは書き続けてはいるけど、イマイチ情報をうまく使えている気がしない。そんな感じ。

そこで最近、取り組み始めた事としては

  • 予定実績をしっかりと把握する
  • 割込みの予測訓練
  • 資格試験勉強は後ろから書く
  • 古いノートは画像ファイルにする

いくつかは取り組み始めたばかりでまだまだ試行錯誤ですが、うまくいく部分といかない部分があります。もう少し、”なぜうまくいかないのか?”というところを突き詰めてみるとまた違った気付きを得ることができるかもしれない。

今日の中で気づいた事や、気づかせてもらった事

  • 書く内容はキーワードレベルまで落とし込む
  • 何のために書くのか。目的思考
  • 失敗した案件を抜き出す。共通点は?言える事は何か?
  • 理系ならデータで示せよバカヤロウ
  • ノートのサイズは違う方がいいんじゃない?

うんうん、おいちゃんまだまだね

実際のところ、ノートなんてお互いに見せあいっこする機会もないので、これを機会に何かしら刺激を受ければ!と参加。結果として直接的に話に出なくてもアイデアが浮かんだところもいくつかあって良かったと思う。
特に、後から見返しもしない内容は切り捨てる事も一つの視野に入れることを考えたい。何のためにノートをとるのか。その目的によって書き方も気をつけることで、ノートの価値を向上し、さらにノートを使うようになるという正の相関関係を作ることができればいいですね。
まずは、特に意味も薄れてきたノートの”A6″ってサイズは変えてみよう。

今年最初の宿輪ゼミ

最近、あれこれと必死に頭を動かしている日々が続いています。昨年はどちらかというと惰性で動いている部分が多かったように思える。何かしら大きな契機があったわけではないですが、このままではアカンと。一体人生で通算何度目かわからない思い返しをして、必死に今後や今の”やり方”というものを考えております。
考えるというのは面白いものではありますが、なかなか終着点がない。”ただ考えているだけ”の状態に私は陥りやすいと思っています。それではいけないので、その対策も含めて考えている。普段使わない頭を使うものだから、ちょっと頭痛くなっています

まぁそんな日々が続いているのですが、今日は仕事を早目に切り上げての宿輪ゼミ。行ってきました。
今回の宿輪ゼミは今年一年を占うというもの。宿輪先生が考える、今年の経済や景気動向。そしてポイント等に的を絞った話をいただきました。先日発売された宿輪先生の著書「通貨経済学入門」もなんとか読み終えていたので、少しは話している内容がわかったかな?でもまだまだですね。

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今年も出来るだけ時間を作りながら参加し、自分の血としていきたいと思います。
そんな宿輪ゼミですがいくつか気になるところと、自分自身で思ったところ。課題めいたものを今日は書いてみたいと思います。

新聞読んでる?

「今日の日経に書いてありました通り」
このセリフ。実は結構出てくるんだけど、たいていの場合私は「え、書いてあったっけ」という印象を受けてしまう。読み返してみると確かに書いてある。なんか、朝に流し読んだ気がする。
本当はすべての欄に目を通すことができればベストなんだろうけど、限られた時間でそれを行うにはなかなかしんどい。それこそ速読のようなものを身につければ別なのかもしれないが、どうも速読に関しては乗り気にならない。
そうなると、読む記事と読まない記事を分けることになる。
そして読む記事と決めた記事であったとしても、読んだ結果が頭の中に定着しているかといえばそうとは言えない。
読まないと決めた記事が話題に出たのであればそれは着眼点の問題となるが、読むと決めた記事が結局のところ読んだ気で終わっているということは、改善するべき内容だ。何しろそれは新聞に限らず書籍にも言えることだから。

以前、日経新聞の読み方という趣旨の記事を読んだときに、いくつかの記事をLinkさせて考えるといいという話があった。紙面は異なるが、書かれている内容の根幹部分においてはそれはLinkしていたりする。また、それらを時系列で見てみるとより一層つながりというものが見えてくるというものだ。
週末にでも新聞を読みなおしてみればそれらを感じることができるかもしれないが、それはそれで面倒だ。やはり気になった記事をピックアップしてメモとするのがいいのかもしれない。
このあたりは少し試行錯誤する価値があるだろう。

夢は儚いか

「日本人が言う”夢”は”なんとなくこうなればいいなぁ”という願望。アメリカ人が言う”Dream”は明確な”目標”あっての夢。ちゃんと目標立ててますか?」
人の夢と書いて儚いなんて言葉まで飛び出したけど、目標。大事ですね。
目標と一言で言っても、単純に2011年を期限とした目標もあれば大きな目標を達成するための2011年の目標もあると思う。いわゆるよくある「英語を勉強したい」と言うのは、悪い話ではないんだけどその結果どうしたいのかがなければ、思い立ったが吉日のハネムーン効果で終わってしまう可能性が高い。
そうならないためには、何に向かっている目標なのか。それを達成することで全体工程のどこに位置することができるのか?ということを意識する必要がある。

と、ここまで書いておいてちょっと違和感が出てきた。それって結局WBS作っているだけで、”目標”とは違うな。そもそも私は目標や夢を立てるのが昔から苦手だ。本当にあるんだろうかと思えてくるくらい苦手だ。

マネックス証券の内藤忍さんが年初のブログでこんなことを提案していた

今年やるべき100のTo-doリスト作る、具体的な手順を考えてみた
http://www.shinoby.net/2011/01/100to-do-1.html

とにかくやりたいことを100集めてそれらをグルーピング。期限を設けてその実現に対する検証を行っていくというもの。
100の内容の粒度をどういう基準で選択するのかが難しく、いくつかの試行錯誤が必要になりそうだ。
似たような話は、本田直行さん著の「パーソナルマーケティング」でもあった記憶がある

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自分自身に関連づいている”タグ”をひたすらに書き続けて、その書かれている内容をグルーピング。そこから何が言えるのか。自分にとっての強みとは何かを考え、アウトプットしていくというもの。
私のように、思考があっち行ったりこっち行ったりして優柔不断なものの考えをしてしまう人間にとっては、一度ひたすらにやりたいこと・なりたいことを書き続けて自分自身の”目標”を定義。そののちに2011年の目標に落とし込むのがいいのかもしれない。
間違いなく今からやれば、明日の寝坊が約束されてしまう(現在仕事はじめから2連続で寝坊。遅刻はしてませんが。。。)のでこの週末3連休がいい機会ですかね。

夢。
どうなんだろ?

人脈 - ジョブウェブ朝食会

今日は早起きしてジョブウェブの朝食会に行ってきました。昨日なんだかんだ言って2時近くまで起きていていたので睡眠時間としては3時間くらい。。。眠いです。
そして追い打ちをかけるかのように中央線が止まっていたりなんだりで余裕で7時に間に合うはずが開始時間ぎりぎり遅れぐらいの到着になってしまいました。なんだか負の力を感じます。

今日の朝食会テーマは”人脈術”。人脈術に関する本を著作されている”千葉智之”さんと”島田昭彦”さんの対談です。
今回の朝食会は千葉さんが出られるという事でとても楽しみにしていました。ともいうのも、私がジョブウェブの朝食会に通い始めたのは千葉さんが著作された”出会いの大学”がきっかけとなっているからです。

出逢いの大学

出逢いの大学

同じ業界内ではもちろん勉強会だとか交流会はあります。プログラムといっても幅広く、電化製品に組み込まれているものから個人向け・工場や会社向けのソフトウェアを作っている方もいます。
また、会社によっても文化(?)があってそのギャップやお話はとても新鮮で楽しいものです。

でも、一歩業界外に出てみるとそこには”本当に知らない分野”が広がっている。
そんな当たり前の事を気づくとてもいいきっかけになりました。
思えば、今年は朝食会から色々な方面に派生して色々な方とお会いしました。
私は物覚えが悪く、挨拶が遅れる事が多いのですが大変ありがたいものです。
“人脈”と意識することなく、末長くお付き合い願いたいです。

第80回宿輪ゼミへ参加

今日は「金」に関しての話。ちなみにMoneyじゃなくてGoldね。

宿輪ゼミでは時々金に関しての話がドルの価値と合わせて出てくる。結局のところ、鉱物としての金の価値と言う意味では変わらないので、基軸通貨の影響を大きく受けてしまっていると言うことに尽きるのではないかと。
ちょっと調べてみると、金の相場はこんな感じになっている

過去5年間金価格推移(田中貴金属工業)
http://gold.tanaka.co.jp/commodity/souba/m-gold.php

また、対比するべきドルの加重平均。つまりドルインデックスの推移は

US Dollar Index(3年まで確認可能)
http://stockcharts.com/h-sc/ui?c=$usd,uu[h,a]daclyiay[dd][pc50!c200!f][vc60][ila13,21,8!lb10

ちょっと比較対象が5年と3年で単純比較できないけど、この2つの指標には相関関係があるよねって話。
また、基軸通貨のドルがそれだけ金と言う鉱物の価値に対して暴落しているってことだから金本位の話も織り交ぜつつ。強の話はこれまでの出てきた話の金に対する総括的な印象を受けた。

今日は久しぶりに懇親会にも参加

何せ今週末に妻が仙台から子供を連れて帰ってくる。つまりは、最後の自由を謳歌した形になる。。。。というか、したかったのだ。
正直金融の話は、詳細なところに言ってしまうとチンプンカンプンではあるが、ここでお会いした縁をもとに少しでも知識を蓄えたいものである。

あぁ、そういえば

金と言えば5~6年前。会社に突然かかってきた営業電話で「これからは金ですよ!」って言われて、当時まったく投資に興味がなかった私は「何言ってんだこいつ」と思った記憶があります。
今思えば、あの時に口車に乗せられていたら今頃はウハウハだったのではないだろうか?とも思うのですが。。。そもそもその会社がちゃんとしたところでリーマンも乗り越えていればの話ですけど。

UNDERGROUND GARAGE1111

結果を出す人はノートになにを書いているのかの著者である美崎栄一郎さん主催のセミナー「UNDERGROUND GARADE1111」に行ってきた

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今日はセミナーという訳ではなく、これまで一年間おこなってきた内容の総集編と言った感じ。読んだことのある本の著者もいれば、まだ読んだことのない本もチラホラ。何冊かは読んでみようかな?と思うものも。

本に書いてあることや、当人が言っていること。それらを自分のこととして考える事ができるか?というのは、結局のところこれまでの自分の経験だとか知識量。そしてどういう考えをもって話を聞くのかが大事なんだろう。
今年のセミナーは前年までと違って、ほとんどが著者によるものだった。本を出すという事は、本を出す人は意外と普通で、やっぱり普通じゃ無かったな、ということが垣間見ることが出来た。
これらの経験を通して自分に生かすのかは、結局は自分次第。

またこれからの活躍を期待するとともに、自分自身が活躍できるようにならないといけないですね。何も同じ場でというわけではないですよ?

iPadバカの集い

本業のサラリーマンを継続させつつ、昨年から鋭意的に執筆活動を行っている美咲栄一郎さん。その新作”iPadバカ”出版記念として銀座アップルストアで行われたトークショーに顔を出して見た。

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正直言って、顔を出したことがばれれば嫁になんて言われるかわからない(家事と育児でてんてこ舞い)のでビクビクしながら行ったのだが、行ってしまったものはしょうがない。週末になんとか埋め合わせをしよう。

なんでホイホイと

iPadも持っていないし、Macも持っていない。iPadはわからないが、Macに関しては現状では買う予定も全くないと言う状態の私がアップルストアでiPadの話を聞きに行ったのか。(案の定、周りはiPad持ってたりMac持ってる人ばかりだった)
大きくは3つある

純粋にiPadに興味があった
買うつもりはないとはいえ、やはり興味があるデバイスだ。iPhoneとの相互利用を考えると、私のイメージでは外出先と言うよりはリビングになる。もちろん、外出先でも利用はできるのだろうけど、それは落ち着いて座れる場所に限られる。このあたりは生活のスタイルによるのかもしれない。
私の場合は、外出時には特にカフェのような場所による機会がかなり少ない。なので、必然的に活躍の場は少なくなると思っている。
これが、営業のように基本外回り。また時間調整や打ち合わせのために喫茶店等に入ることが多い人の場合はかなり違ってくるのだと思う。
結局のところ人それぞれだ。ただ単に、今の私が見えている用途としては外でのマッチするケースが少ない。

タブレット端末の利用方法
これはちょっと仕事が頭の中に入っている要素になる。
実際のところiPadに限らずタブレット端末やスマートフォンと言うものは、色々な場面で役に立つ。
私の場合、本業では製造業のお客様を相手にしていることが多い。このシーンにおいては、スマートフォンの利用と言うのはよほど新し物好きの会社にしか投入されていない。
何が利用されているかと言うと、QRコードを読み取るためのハンディ端末や、工場内の連絡を取り合うためのPHS等が多く利用されている。ハンディ端末なんていうのは、大手のキーエンスでも独自仕様のプラットフォームで非常に面倒だ。しかも非常に高い。
いっそのこと、スマートフォンやタブレットに置き換えてしまえばQRの読み取りはアプリで出来るし通信だって無線LAN設置すれば何のことはない。メールもやり取りできれば検査用の写真だって取れる。少なくともPHSと比較するまでもないように感じる。
何より、現場のメンバーがちょっと嬉しい(と思う)
なんかそういうの作れないかなーとは思うが、、、”iPhone”と”工場”で検索すると自殺の話題しか出てこないです…

美崎さんに興味
まぁなんだかんだ言って美崎さんがやるっつってんだから足を運んだと言ってしまえばそれまでかな。
一昨年の「結果を出す人」はノートに何を書いているのかの出版から立て続けに著作活動を継続している。これはやはり単純にすごいと思っている。
数多くのセミナーも主宰されていて、私も最近はご無沙汰しているが何度か参加させていただき、いい刺激を与えて頂いている。
異業種のセミナーや勉強会に関しては色々な意見があると思う。意味がないと言う人もいれば人脈だと言う人もいる。結局のところそれらはきっかけでしかなく、そこから意味を見いだせるか。何に対して意味を感じるかは人それぞれ。
ううん、これに関してはあれこれ悩ましいところではあるけど強の話題とは関係ないや。ヤメ!
いいの、興味で動いて。

iPadに関して

そうそう、iPadの話だった。
先に書いたように、私自身の生活においては、それほど大きな位置づけにはならないであろうと言う予測が立つので買ってない。
ただ、以前に書いたように、親の初めてのパソコン(?)としてはいいのでは無いかと思っている。ネット環境も実家にはないので、それも都合のいい話だ。
Appleの優位性は直感的なインターフェイス。
それは、初めてパソコンに触る親に取っては大きな利点となるのではと考えている。
ちょうどiPad2の話題が出てきているので、発売されたらゲットして贈ってやろうと考えている。もちろん、しばらく私が遊んでからだけど。

…と思ったが、現状では20MBまでしか3G回線を経由したダウンロードは行えず、それ以上のサイズを落とす場合にはWifi経由とされている。20MBを越えるアプリケーションがどれくらいあるのかわからないが、どうだろうか。
今後、このサイズは変わるかもしれない。しかし、少なくとも3G回線で映画のダウンロードは現実的じゃ無いよね…。
ちょっとうっかりしていたな。うちの実家の周囲にスポットなんてないぞ。あるのはキャベツ畑ばかりだ。
まぁ、そこまで使うようになってからでいいか。実際にどこまで使うかは分からないし。

さてさて

最後にはサプライズの発表として「iPhone バカ」の出版決定話が出た。iPhoneユーザーである私にとっては結構期待大の内容である。
ただ、まずはその前に来月の新刊が、タイトルと著者の行動が被って見えるようでとても楽しみだ。

枠からはみ出す仕事術
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どうはみ出されるのか。早速予約をしてみた。
本の装丁にこだわる美崎氏だ。きっと何かがはみ出しているのではないだろうか。

朝から築地でワッショイ

今日はMixiコミュニティ「築地朝食会」へ参加。先日読んだ「ワンランク上の問題解決の技術」の著者である横田さんがゲストでした

築地朝食会
http://mixi.jp/view_community.pl?id=1650717

ファンクショナルアプローチの簡単なワークとして、身近なものに対してどんな意味があるのか?それに考えてみんなで考えてみるというもの。
お茶
ガリ

色々と考えてみてそこから分かること。
そして、その分かったことからさらに考えてみて新たに分かること。
色々な気付きを与えてくれる考え方だということを再認識。
さらに身につけられるよう訓練していこう。

bpstudyに行ってきた

株式会社BeProudが主催している勉強会「bpstudy」に初めて行ってみた。
お題目としては

  1. 色彩センスのいらない配色講座~色は理論的に説明できる~
  2. iOSアプリ開発 初心者が必ず間違えるUIViewControllerの実装~非同期処理に強いView Controllerのつくりかた~

であった。

考えてみると、技術系の勉強会ってすごい久しぶりに来た気がする。
ここ数年は仕事術だとかそういった系統が多かったし、同業の集まりだったとしてもセミナーっぽい内容で、コードの話とかはそれほどでないものばっかりだった。

それぞれの内容はそれなりに面白かったのではあるが、内容そのものよりもこういう場に出て行くことで得られる感覚だとか気持ち的なもののほうがやっぱり恩恵を得ているような気もする。
ちょっと自分もがんばんなきゃねって。

iOS関連の話題が多かったこともあって会場はMacユーザーばかりだったのもちょっと印象的かな。当たり前と言えば当たり前なんだけどね。
実際にiOSアプリの開発をまだ手がけたことの無い私としては、Objective-Cの細かいことはわからないとしても、基本的に言語を問わず言える内容ではあった。
この辺り、「知っている」ということと「出来る」ってことは違うということをいつも思い知らされるところ。

何度でも、何度でも、繰り返し頭に入れて手を動かしていかないといけないな。

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今年最後の宿輪ゼミ

今年最後。私にとっては3回目となる宿輪ゼミに参加してきた

宿輪純一 オフィシャル
http://www.shukuwa.jp/

宿輪ゼミは経済エコノミストである宿輪純一さんと有志で運営されるゼミです。
株だ何だと少しかじっている割には経済に対する関心や知識が低い私が、このままではいかんと思っているところに存在を知って通い始めています。

独学での投資の勉強というものももちろん大事なのですが、どうしても私の場合は自分の専門分野の勉強やらに時間を使ってしまいがち。新聞は読むけど、知識が付いているとは思えない。
まだ答えは分からないけど、定期的にその道の人の話を聞く機会があるというのであれば利用しない手は無いし、これを考えるきっかけになればと思い参加し続けています

学ぶこと

もちろん話の内容は経済関連の話が中心になります。今日の場合だとドバイショックの話題や来年の予想等々。
それらは当然のことながら勉強になるのですが、それとは別にエコノミストとしての考え方や宿輪先生の視点と言ったものが何気に参考になったりします。

  • 自分自身の考え方として適用できるもの
  • 考え方としては分かるけど難しいもの

色々な視点があって、そう考えるとそういった風に見えてくるのか!と素直に驚いたりすることがあります。

今日は初めて懇親会にも参加。
さすが、経済関連のゼミだけあって参加している方々はその方面に詳しかったり証券関係の会社に勤務されている方が多かったりと、少々場違い感がありましたが楽しい時間を過ごさせていただきました。
正直、不勉強な私は経済の話についていくことはなかなか難しいものがあるのですが、色々な人と話をするのはやはり面白い。
機会を合わせ、これからもお世話になって行きたいと思います。

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