その他」カテゴリーアーカイブ

結婚式

大学時代の友人の結婚式に出てきました。
さすがに30を過ぎるとあちこちで結婚式があるので集まったメンバーそのものはそれほど久しぶりというわけではないのですが、それでも集まれば相変わらずのノリで大騒ぎが始まります。大学を卒業して3月で丸9年。それでも今回も結婚式の5次会まで20人近く集まるような多くの友人がいることはうれしいことです。
友人たちもこうして徐々に結婚してゆき、子供を持ち、家族で過ごす時間が増えていきます。そうなると中々こうして集まる機会はだんだんと減っていくのかもしれません。ここ数年の結婚ラッシュが過ぎてしまうとこんな風に”久しぶりじゃない”なんて事を言ってられないでしょうね
今まで、こうやって集まることに違和感を感じない”当たり前のメンバー”ですが、そんな当たり前感覚に甘えないよう、機会を大事に付き合って行きたいと改めて思いました。
人のつながりを大事に。

0歳からのコンサート

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンの「0歳からのコンサート」に行ってきた。残念ながら0歳の息子は水ぼうそうのために自宅待機。”0歳から”だから私一人でもいいよね?というわけで行ってきた。

The 動物園

0歳からのコンサートというわけで、たぶんあちらこちらで奇声が飛び交い子供が走り回りとてもじゃないけど音なんて聞こえないんじゃないか?って思っていたが、そこはちゃんとしたホール。音楽が聞こえないという事はなかった。
ただ、予想したとおりあちらこちらで奇声と泣き声が飛び交ってはいた。全体的な印象としては0歳から5歳くらいまでが大多数で、大体均等に分散していたのではないかな?音楽が聞こえないという事はなかったのだけど、音楽だけに集中するのは難しい環境。やはりここは子供連れで来るのが正解だろうなぁ~と思った。

ロシア民俗音楽

今日のコンサートで演奏したのは「TEREM QUARTET(テレム・カルテット)」というロシアから来た4人組。ロシアの民族楽器を使ってバッハの曲を編曲して演奏していた。編曲のせいか楽器のせいか、個人的な印象としてはずいぶんと楽しく感じた。私のようにクラッシックに関して詳しくない人間が聞くのにはちょうどいいのではないかな~って思っただけにもう少し落ち着いて聞きたくもあった。この日のために編曲した曲もあって、子供達も楽しんだのではないかな?…と思うのは大人の勝手な都合かもしれない。

TEREM QUARTET

ロシアの民族音楽というものがどういうものかは正直わからないけど、ドムラという楽器の奏でる音色がなんだかイスラム音楽ちっくな印象を受けた。
4人が持っていた民族楽器の中で一番目につくのはバス・バラライカという大きな三角形の形をした楽器だ。かなり低音が響いていい感じだった。やっぱり重厚感がある楽器はかっこいいな。それとは別にバラライカって楽器の名前だったのかー!って。どっかで聞いたことあると思ったら漫画だった。
テレムカルテットの”テレム”はロシア語で”良い夢”という意味らしい。おかげで今日は陽気な夢が見られそうだ

テレム・カルテット(ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン アーティスト紹介)
http://www.lfj.jp/lfj_2009/artist/artist_detail.php?id=121

TEREM QUARTET (公式。ただし英語ページは製作中でロシア語のみ?)
http://www.terem-quartet.ru/

ちなみにYouTubeにプロモーションビデオが落ちていた。でも何を言っているのかさっぱりわからない(笑)

D

来年は?

毎年テーマにするアーティストを替えて、格安でクラッシックを身近に感じさせてくれるこのラ・フォル・ジュルネ。来年のテーマは何になるのだろうか?
今年行ってみて、0歳からのコンサートも十分に楽しめることがわかったので来年はぜひ家族で行きたいと考えている。私も少しはクラッシックの知識を身につけて、編曲されている曲とオリジナルとの違いというものがわかるようになればさらに楽しさが増すのかもしれない。
まだ子供が小さいうちは、こういうコンサートだとかに足を運ぶことが難しいのでこれら機会を大事にしていかなければいけませんね。

あれ?忘れてた?

昨夜は積み重なった仕事の疲れとか色々なものが重なって、うっかりと日記を書くのを忘れてしまっていたようだ。
それに気がついたのはついさっき。そういえば、昨日は何を書いたんだっけ・・・ん?もしかして忘れてた?って感じだった。どれだけ疲れていたんだって感じ。

誰のために一生懸命話をしていたんだ!!的なことが何度か続いてしまった。でも考えてみると、「あんたのためにこの話をしているんだ」なんてのは自己満足と言えば自己満足。必ずしもそんな思いがいい方向に結びつくとは限らない。それは分かっているはずなのについつい感情的になってしまう。

まだまだ。修行が足りんな

仙台三昧

仙台から帰ってきました。

大学時代に仙台には何度か足を運んだことはありますが、どれも遊びであったり買い物であったりしたのでまともな観光をしたことがありませんでした。
今回、妻とその家族の協力の元(?)、天文台だとか美術館だとか青葉城だとかグルグルと回って堪能。今年、色々と桃を贈ってもらったりとお世話になった親戚へ仙台土産を送り、会社で餓えている部下にお土産を購入。この時期、本当ならばカキを買って送りたいところだったんだけど、ナマモノだし調理も大変だろうということで断念。笹かまぼこをおくり、会社へは萩の月をもって行くことに。仙台に行くたびに「萩の月は?」って言い出す人間がいるので・・・・。個人的には喜久水庵というところの喜久福という大福がとても好きです。以前妻の妹さんに頂いてからファンになっています。

喜久福(喜久水庵)
http://up1-web.midc.jp/igeta/kikufuku.php

ひやっと、もちっと。うん。美味しいです。ずんだはそんなに得意ではありません・・・。あ、ホヤは・・・・ごめんなさい。
一通りお土産を試食して最後に牛タン食べて終了!解散!

f:id:krote:20081207144001j:image

f:id:krote:20081207163958j:image

MAGIC

もはや言うことは無いでしょう、出ました。

MAGIC(初回限定盤)(DVD付)
MAGIC(初回限定盤)(DVD付)

posted with amazlet at 09.11.19
B’z
VERMILLION RECORDS (2009-11-18)
売り上げランキング: 4
おすすめ度の平均: 4.5

5 突き抜ける爽快感
5 極上のポップ&ヘヴィネス
5 MAGICという1つの完成された作品
4 ベテランは、さすが、マジックが、うまい
5 抑えきれない高揚感

しばらくひたすらに聴き続けています。
Live-Gymまでこれで乗り切るぜ!!

サラリーマン川柳2010

今年もサラリーマン川柳が発表されました!

サラリーマン川柳(第一生命)
http://event.dai-ichi-life.co.jp/company/senryu/best100.html

毎年毎年、景気や話題の時事ネタが盛り込まれて思わず笑ってしまう川柳が楽しませてくれます。
今年もなかなかの作品ぞろい!思わず自分自身と照らし合わせてしまうような内容のものもあるのではないでしょうか

個人的に私が気に入ったものを一つ。

  • 座りたい 私の前だけ 何故立たぬ

日頃通勤電車で良く思うことです。
コンビニやスーパーのレジでも同じことが言えますね(笑)

色々とあるかもしれないけど

昨夜はひたすらにアルジャジーラの生放送を見ていました

f:id:krote:20110213004945j:image

何はともあれ、一区切りですかね。
これから先、まだまだ残された課題は山積みなのが実情だとは思うのですが、一区切り。
後に続くような国も出てくるのだろうか?

さてはて、2011年はこの先どうなるでしょう。すごい年になりそうですね

久しぶりの一人の夜は

ちょっと用事が出来て、今日明日と妻が実家に帰っています。

いつも家に帰ればご飯ができている。ご飯は野菜好きの妻が必ず野菜を使った料理かサラダを出してくれるので、あまり食生活の細かいところまで気にしなくてもいいのだ。
ところが、今日は当然のことながらそんな料理は待ってはいない。

f:id:krote:20090930204918j:image

あぁ!ラーメン美味しいなぁ
今日は先日食べようと思ったけど、すでに完売していて食べることのできなかったラーメン「くるり」で特性味噌ラーメン(大盛り)を食べてきた

くるり
http://ramendb.supleks.jp/shop/103

会社の後輩が感激していた。話に聞いていた通り、濃厚なスープで美味しく頂いた。次回はつけ麺にチャレンジすることにしよう

いつも家に帰れば、9か月になる息子が歓声をあげてハイハイしながらやってくる。抱き上げると声をあげて喜ぶんだ。
ところが、今日は当然のことながら息子は家にいない

あぁ!静かだなぁ
家に帰ると、子供の面倒を見ていてお風呂に入れないでいる妻がお風呂に入る。そうすると息子は大泣きする。特に最近はひどくて妻がお風呂からあがってくるまで絶対に泣きやまない。ついさっきまでニコニコしていてもダメ。何やっても駄目だから結構疲れて帰ってきている身にとっては応える。それでいて、妻がお風呂からあがってくるとぴたりと泣きやんで笑ったりする。もうね、キミ、抱いている手を離しちゃうぞ★
いや~、落ち着いて本を読んだりすることができるよ。素晴らしい

いつも寝ようとするときには家族3人横並びに寝る。ぐずっていた息子もおっぱい飲んで満足して眠りに就こうとする。その横で妻もうたた寝を始める。そして私も眠りに就く
ところが、今日は一人で横になる。

あぁ!寝れるだ!!
普通に眠れることの喜び。素晴らしいですね。
子供がまだ小さいうちは、夜に急に泣き始める。夜泣きなのかは分からないが、泣くのである。私はというとだいぶ耐性がついて、寝続けることができるようになってきたのではあるが、やはり影響があるのかイマイチ疲れが取れない気がする。なんだかすっきりしない。
また、今日は早く寝たいなぁ~って思っていてもなかなか難しいことが多い。でも、今日は自分で自分の眠る時間を決めることができる!
一つ残念なのはそんな状態にワクワクして眠れないでいる自分がいることだ!
ほっほーい

静物画のヒ・ミ・ツ

ちょうど宮城県美術館で開かれていた「ウィーン美術史美術館所蔵 静物画の秘密展」に行ってきました。美術館に行くのはなんだかんだ行って新婚旅行で行ったスペイン以来でしょうか。久しぶりです。

ウィーン美術史美術館所蔵 静物画の秘密展
http://www.pref.miyagi.jp/bijyutu/mmoa/ja/exhibition/20081007-s01-01.html

静物画は、読んで字のごとく静止した自然物であったり食器や花。その時代の富を象徴するような物を描いたものですが、考えてみると静物画のみにスポットを当てた展覧会は初めて見に行きました。
この時代、多くの作品は宗教画であったり王族の肖像画が多くて正直見てもいまいちピンとこない絵が多いのですが、今回の静物画は意外と面白いものでした(正直”静物画”というジャンルを良く知らなかったのでいい意味で期待を裏切ってくれました)。
静物画から読み取ることが出来るのは、当時人々が何を考え、どんなものを使っていて、そして何に価値があると考えていたのか。そして画家がそれに答えるためにどんな絵を描いていったのか。
中には、色数が少ない絵もありその理由が”多く絵を描いて売るために”というものであったり。ちょっと今までの視点とは違った角度から見ることも出来たりしました。
日本初公開となるベラスケスのマルガリータ王女。はっきりいって展覧会の主題である”静物画”と何の関係もないじゃないか!って突っ込みを入れたくなりましたが、こちらも展示されています。プラド美術館で見てきたいくつかのマルガリータ王女。そしてラス・メニーナス。どれもすばらしいですね!

宮城県美術館で開かれているこの展覧会も12/14日までと残すところあとわずか。お急ぎあれ