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2011年1月11日は

先日Webを徘徊していたらこんな記事が

2011年は「セクシー素数」の年
http://wiredvision.jp/news/201101/2011010517.html

素数。それは1と自分自身でしか割ることのできない孤独な数(プッチ神父)

なんとなんと。確かに11年1月11日は1が並ぶな~程度に思っていたけど、全てが素数という着眼はなかったなぁ。それにしても・・・ううむ、そうなのか。

実は、2011年1月11日。つまりは来週の火曜日なわけですが、その日は実は私の第2子の予定日であります。
嫁の通算何度目になるのかわからない「もうすぐ生まれそう」を聞くたびに「あぁ、まだだな」と思い続けてみれば、予定日的に考えるともう来週の話なんだなと、今さらながらびっくりしています。
こういうことは男はダメですね。嫁も実家に帰っているので、余計に実感がありません。実感がない割にいつ呼び出されるかわからないので始末が悪いです。

しかし、男兄弟で育った私にとって待望の女の子の予定。
すでに名前は決まっているのですが、1月11日がそこまで珍しい日だとすると「素子」というのも捨てがたいように感じます。とはいえ、割り切れない孤独な娘に育たれても困るのでやっぱり「素子」は止めておいたほうがいいですかね。

実際問題予定日通りに生まれるなんていうことはなかなかないものだけど、予定日に対してこういう情報があると少しドキッとする一方でうれしくなります。
頑張って予定日通りに生んで、しかも11時11分とかを目指してほしいです。1時11分とか深夜に呼び出されるのは、100%間に合わないので勘弁してやってください。

七夕

七夕でした。

前のエントリーである「最後の授業」。こちらでランディ・パウシュ教授が夢を持つことの大事さ、そして夢を実現するために行動することの大切さを教えてくださいました。

夢を思う時間があまりもてませんでした。。。。

最近余裕ないなぁ

食堂かたつむり

今日は仕事帰り、たまたま大学の後輩と同じ電車になって懐かしい話に花を咲かせていました。
たまには大学時代を思い出すのも楽しいもの。色々あったなぁ。
勉強のことは全く思い出せませんが・・・

懐かしいといえば、昨日映画の予告の中で

恋と声を失った女の子が
ふるさとに戻って食堂をはじめた。
その食堂に決まったメニューはない
お客様は1日1組
そして、食べた人に小さな奇跡が起きる

ん。。。どこかで見たような話だな~。食堂かたつむりみたいだな~って見ていたら

そのものズバリだった

食堂かたつむり
http://katatsumuri-movie.jp/index.html

おー!映画になるんだー!ってビックリ。
以前作者の小川糸さんがテレビに出て作中に出てくる「ジュテームスープ」を紹介していたのを思い出しました。なんだか懐かしい。久々に料理でもしてみるのもいいかもしれません。

唐突にそれは起こる

先週のことではあるが、会社の先輩が亡くなった。今日は会社を抜け出して弔問してきた。

元々無茶な働き方をする人で、私の中では常に会社にいるイメージの人。何をするにも全力という感じで道を歩く時も走るか小走りで常に動き回るような人だった。
余りにも動き回るのでサイボーグ説まで出るくらい。それくらい元気だった

昨年夏から白血病で入院しており、実を言うと経過そのものは順調。もう少しで退院というところで肺炎を併発してしまい、免疫力も低くなっていたところを突かれる形であれよあれよと言う間に病気が進行してしまったとのこと。

話を聞いた私ですらその唐突さに驚いたのでご家族の方はそれ以上だったに違いない。同僚のご家族が亡くなったことはこれまでもあったが、同僚が亡くなったのは初めての経験。
入社当初からお世話になった人であったのでなんとも、何とも言えない気持だ。

自分自身が歳をとり、そういうことに敏感になったからだけなのかもしれないが、昨年の夏に父が他界してからというもの、周りで不幸が続いているように感じてしょうがない。
こういうことが続くとどうしても気持ち的に弱くなってしまいます。
いなくなってしまった分まで、頑張らなくちゃいけないのにね。

総務省の手引きがなかなか勉強になる

小野和俊のブログ 総務省「事業計画作成とベンチャー経営の手引き」がすごい件
http://blog.livedoor.jp/lalha/archives/50215344.html

ネットを徘徊していて上記、小野氏のブログにあった総務省による「事業計画作成とベンチャー経営の手引き」を見ました。

うん、素直に勉強になったと思う。まだ全部は読んでいないけど。私の勤める会社はそんな大企業でもなく、上場もしてないためか社内のいろいろなところがまだまだ。そういう意味で、ベンチャーの現場ってものと共通する部分が多いのかもしれない。そのためか、妙に共感する部分も多かった。

小野氏と異なり、経営的な視点で未だ私は見ることができていないが、本手引きの人材育成にかかわる部分(P137~P164あたり)に関しては経営者視点でなくても部下を持つものであれば十分参考になるのではないかと思った。

水にまず投げ込み、溺れそうになりながら泳ぎを覚えるのは、非常に古いやり方。そのようなやり方をする組織はノウハウの蓄積が進まず、大きな成果を出せない上、なにより有能な人材が擦り減らされていく。流出も続く。

(略)

ただ、上司のほとんどもおぼれながら覚えた結果、泳ぎ方が独学のことが多い。したがって、上司も結構へたで、教え方や見本の見せ方を知らない場合が多いと思われる

イタイ。身に覚えがあるような。。。「最近の新人は教えてあげないと動かない」とか言って、結局自分の指導力や教育の手法が誤っているだけではないだろうか?的な事は十分ある話で、私も改めないといけない。

それにしてもずいぶんと直球で書かれている手引きだ。今までイメージしていたお役所が発行した書類とはちょっと毛色が異なる内容に思えるが、もしかするとそれは私が知らないだけなのかもしれない。これらに関しても注視して行くことが自分自身の向上に役立てそうだ。

とりあえず、「自分はまだ経営者じゃない」とか「経営者を目指しているわけじゃない」とか考えずに、一通り見ておく事にしよう。経営者がどう考えているか。どう考えるべきかが多少紐解けるかもしれない。

特殊清掃

RSSに入れて前から時々読んでいるブログがある

特殊清掃「戦う男たち」
http://blog.goo.ne.jp/clean110

読んで字のごとく”特殊”な清掃を生業としている現場の話が出てくるのだが、読んでいると色々な事を考えさせられる時がある。仕事。生き方。残された人へのこと。色々な場面があって、色々な人がいる。当たり前のことなんだけど気づかされることもある。

自分自身の”生”はお世話になるような事態にはなりたくないが、周りに関しても。関与できる範囲であれば周囲の人間に関してもそんな事態にはならないようにしたい。

うん、なんだかゴチャゴチャ書いてみたけど、とりあえずしばらく連絡取ってなかった弟にあわててメールしました。正直、私と弟は仲が悪いわけではないけど、特に用がない限りとことん連絡を取り合ってないのでふと心配になった。もちろん生きていました。仕事のボヤキを私に言えるくらいであるから大丈夫だ。妙にしおらしくなってきたら注意しないといけないなぁ

なんて変な心配をしてしまった今日。いかがお過ごしでしょうか(なんじゃそりゃ)

ソリティアの恐怖

Windowsに付属しているゲーム。いくつかある中で、ソリティアがお気に入りです。
マインスイーパも面白いのですが、最後の最後に”賭け”に出ないといけないのが悔しいので。もっとも、ソリティアはソリティアで”絶対にクリアできない”って状態のときがあるのでどっちもどっちですかね。
さて、今我が家には私一人。嫁は出産のために実家に帰っているので私を止めるものは誰もいない!!!!

というわけで、ひたすらにソリティアをやり続ける不毛な日々が続いています。こういう単純なゲームってはまるといつまでもやり続けることが出来るんですよね。。。。
まさか3時間とかぶっ続けでソリティアやってたなんていえない・・・

そのせいで毎日朝起きられないなんていえない。。。。

未来は今日作られる

現在取り組んでいるプロジェクトがあるのだが、あれこれとスケジュール、アサインを調整してみてもデスマーチになる気配が一向に消えない。あれこれと試行錯誤の日々が続いている。
さらにたちの悪いことにプロジェクトの与える影響はかなり大きいものがある。こういう状況下にあると、どうしても気分が滅入ってくる。
デスマーチになってしまう要因としては様々なものがある

  • 無茶な納期
  • 夢見がちな期待
  • 人員不足
  • いきなり発生する割り込み
  • 目先で決まる優先順位

この中でメンバーのモチベーションを上げさせながら自分自身も鼓舞していかないとなると…いやはやいやはや。
忙しいときに忙しいことは重なるもので、最近は私個人の、ごく私的な事柄でもバタバタしている。もう、土日なんて全部つぶれてしまっている勢いだ。挙句の果てに風邪まで引いてしまった。

未来は今日の積み重ねで作られる

あれこれ無い頭で考えても、変えることのできる内容と変えることのできない内容はある。先々後悔しないように今動ける内容をしっかりと動くだけ。
あれこれと考えながら今日を迎え、そう思ったところでいつも見ている鮒谷 周史氏の「平成進化論」でちょうど「未来は今日作るもの」という話が出ていた

今、とっている行動はおまえ(=私自身)の未来を
明るくしてくれる行動か?

それとも、

今の行動の延長線上には暗い未来が待っていると
感じるのか?

であれば、今、いかなる行動を取るべきだと
お前は考えるか

http://www.2nd-stage.jp/

少なくとも、デスマーチに対して何とかしようと考えているうちは、私の未来を明るくしてくれる行動なのかもしれない。ただ、デスマーチにうなだれているだけでは何も変わらず、そこにはデスマーチがあるだけだ。
うおおおおおおお。気分よく年末を迎えるぞおおおおおおおおお
Yes, We can ! Yes, We can !

告白

長年…といっても5年ほどだが、自分の下で頑張ってきてくれた後輩が今日、会社を辞める旨を伝えてきた
すでに意思は堅いようなので、いくつか簡単に確認をし、その場は終了。

これまでも何人か、こういう話はしてきた。そのたびに、私は胸をわしづかみにされたようで困ってしまう。

もう少し、なんとかできたんじゃないのか
ぐじぐじ考えてもしょうがないんだけど、どうしても考えてしまうなぁ

せめて、残りの時間を有意義に。そして転職先へ大手を振っていけるよう。
そして残されたメンバーが窮地に立たないようするのが自分の役目。

とはいえ、今日は少しやさぐれてます。むっきー

仕事始め

多くの企業がそうであるように、私が勤める会社も今日が仕事始めでした。
今年はいたるところで言われているように一年を通して景気の悪い一年なのかもしれない。
だからこそ、今一度原点に立ち戻って景気が上向いてきたときにスタートダッシュできるような状態に持って言っておく必要がある。
会社にしろ。個人にしろ。そんなことを思った一日目。