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初オペラ!

たまたま、妻が応募した懸賞が当たってオペラを見に行くことになりました。

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オペラといっても、時間にしたら1時間半くらい。
本当に歌劇場で見たりすると実際にはどれくらいかかるか分からないけど、手ごろなサイズだったのではなかったかと思う。
あまりこういうのには詳しくは無いんだけど、「オペラ・ガラ」って書いてある。
要するに、歌の部分をところどころ抜き出してやった形ですね。
今回は特に”恋”をテーマに抜き出した演目になっています。

演目

  • 1部(モーツァルト オペラ名歌集)
    • フィガロの結婚
    • ドン・ジョヴァンニ
    • 魔笛
  • 2部(カルメン・ハイライト)
    • カルメン(ビゼー)

目標

とりあえず、今回私がたてた偉大なる目標は


寝ないこと

この系統、ろくな記憶がありません。
クラッシックコンサート(N響)にしてもミュージカル(CATS)にしても撃沈している私にとっては大変なこと。特にCATSでは前半はいいとしてもクライマックスを見逃すという始末!
今回こそは見逃さないという決意のもと望んだのであります。

結果

無事に起きていることが出来ました!
1部は、様々なオペラの一部分だけだったのでストーリー性が薄く、はっきり言って意味はよくわかりませんでしたが、カルメンのほうは新婚旅行でスペインに行ったこともあってばっちり。
やっぱり意味を把握して聴いているかどうかというのは大きな違いですね。
そういう意味では「フィガロの結婚」や「魔笛」というのは有名な話なので、事前にちゃんと知っておけばもう少し違ったのかもしれません。
私が”フィガロ”や”魔笛”で真っ先に思いついたのがファイナルファンタジー(フィガロはFF6、魔笛はFF11)という、何とも情けない知識量なのでこのあたりはもう少し改める必要がありそうです。
うーん、芸術が分かる男になりたいような、なりたくないような。でも、物の良し悪しが分かる男ってかっこいいですものね。見に行くのであれば最低限の知識はやはり身につけていくべきでしょう。
反省。

話題の映画「アバター」を見に行ってきた

前回映画を見た時に、TOHOシネマズの”6回見れば1回無料”が貯まっていたので、話題沸騰中のアバターを見に行ってきた。
当初の見解では「ハイハイ、映像美映像美」って事だろうと思っていたのに予想以上にヒットしているように見えたからだ。

1歳の子供を一緒に映画館に連れていくわけにはいかないのでいつもと同じく嫁と交替で見ることにしていたのだが、嫁の見ようとしていた回にはなんと1席の空きもないような盛況ぶり!これはちょっと想像以上の人気だ。

そんなこんな、見る前からその人気ぶりを見せつけられたアバター。ちょっと思ったことを端的に

  • 3Dはすごいけど、中盤からは馴れてくる。馴れないと違和感を感じるんだろうけど、馴れてしまったら馴れてしまったでさみしい
  • 字幕が一番飛び出て見えて少し興ざめした
  • とはいえ、絵はやはりきれいだ
  • ストーリーは特に意外性もなく変でもなく。普通に落ち着いたところか
  • 3Dは何をどこまで立体感を持たせるのかが難しいように感じた。たぶん、絵全体を立体的に見せるのは予算的につらそうだ
  • 結構目が疲れる。そもそも普段から眼鏡をしていないので余計に疲れた
  • 何度聞いても頭の中で”アジャパー”に脳内変換される

元々期待していなかった割には結構楽しめたと思う。ただ、ドキドキワクワクを期待して見るものでもないからやっぱり映像美を楽しむのがメインなのかな~

さっそく失敗か。。。

さて。。。。

前のエントリで書いたようにTOSAPINSフォルダを
DVDにバックアップしようとしたのだが、DVDの中身が消えてしまった。

すぐにWindowsVistaの応答が無くなってしまう。
DVDへの書き込みはドラッグアンドドロップによるもの。
もしかしてそれがいけないのか。。。。?
Microsoftにそこまで期待してはいけないのか。

とにもかくにも一度はDVDへの書き込みに成功してしまったので
すでにローカルのTOSAPINSフォルダは削除してしまっている。
どうしても必要になった場合はしょうがない、東芝のHPから
ドライバをダウンロードして使うしかあるまい。
もしくは、リカバリディスクですべてを元に戻すか。

できればそんな事態にはなってほしくはないのだが。。。
こういう系統は忘れたころにやってくるからやっかいだなぁ

とりあえず、消えてしまったものはしょうがない。
復旧したところですぐに使い道もあるわけではないし
今日はこのあたりにしておこう。

次からDVDへの書き込みは面倒くさがらずに
普通のライティングソフトを使用することにしよう。

運動不足を何とかしないと!

基本的に私の仕事はパソコンの前に座って行う。
最近はプログラムを直接書くことはめっきり少なくなってしまってはいるけど、それでも基本的にはパソコンの前。それ以外は会議室にこもっているくらいで余り動きがない。せいぜい家と駅。駅と会社の往復くらいで余り運動と呼べたものではない。
まだ、中年太りってわけじゃないけどこの運動不足はちょっとまずいなー

そう思い始め、思っているだけの日々が続いていたんです。うん。ここ数年。
平日は家に帰るのも深夜になってしまうのでそこから運動するのはちょっと無理。というわけで、これから出来るだけ週に一回はスポーツジムに通うことにした。今日は2回目。
行くことが出来る日や時間がなかなか特定できないから、トレーナーの人にカウンセリングを受けることはまだ出来ていないけど、とりあえず目に付いた器具を使って1時間と少し汗をかく。今日も結構がんばってみた。たぶん明日は動けない。

曜日を決めて動いたほうがいいだろうと木曜日はスポーツジムの日!と決めて動くことにして仕事を回すようにして何とかなっている。やっぱりメリハリは重要ですね。

帰りがけに書店に寄ったらモダンタイムスの特別版が置いてあった。

モダンタイムス 特別版 (Morning NOVELS)

モダンタイムス 特別版 (Morning NOVELS)

衝動買いをした。後悔はしてない
ただ、通常版に絵がついて+1000円か。。。。ゴフッ

ワークライフアンバランス出版記念セミナー

今日はベルサール神保町で行われた書籍「ワークライフアンバランスの仕事力」の出版記念セミナーに行ってみた。ディスカバートゥエンティワンの干場さんも登場!

やはり、著者のお話を聞くのは面白いですね。本で書かれていたことのいくつかの部分が合点が行きました。特に、物事を会社目線で考えているか。自分目線で考えてしまっていないか?ということには考えとしては分かってはいたけど、実際のところじゃーどうやるの?というのに関しては多少疑問が残るところだったし。また、ハードワークはダメなのか?というのが昨今のレバレッジや仕組み仕事に関して読んでいると思ってしまうことだった。たぶん、何かしら一皮向けるにはハードワークは必要なんだと私は思っていたから。それに対する答えの一端も今日のセミナーで見ることが出来た。
最後のほうはなんだか人生相談室みたいな感じになってしまったけど概ね満足。これからの自分に役立てられるようやっていく。

ワークライフ“アンバランス”の仕事力
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さてはて、明日から友人の結婚式+大学時代の友人集まりでお出かけします!
雪がちょっと心配だけど、カメラ片手に練習するぜーー!!

文房具あれこれ

東急ハンズであれこれと文房具を物色してきました

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よく、本の内容を参照しながらPCやノートに向かっているときにあったら楽だろうな~と思っていたブックストッパー

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重い本には向かないですが、そこそこ活躍してくれそうです。

先日の美崎さんの本に「メモをノートに張り付ける」というものが書いてあった

「結果を出す人」はノートに何を書いているのか (Nanaブックス)
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何かいいのがないかな~と探していたら面白いものを見つけた

ミシン目が細かく入っていて、切り取ることのできるサイズの自由度が高い。
そう思って買ってみたけど、実際のところミシン目が多すぎてちょっと書きづらいと思うことがあった。このあたりの違和感は慣れてくれば気にならないものかもしれない

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そしてそのカットしたメモを貼り付けるためのテープのり。

うむむむ!
完ぺきではないか!
あとはメモする内容だけだー!!

考えてみる

さて、昨日は「明日真価が発揮されるのだ!」なんて負け台詞をはいたせいかどうかは分からないけど、やっぱり真価は発揮されて実にのんびりとした1日を過ごしました。

ここまで・・・ダラダラしてしまうものなのか!!
って、考えてみて、じゃー独身時代はどうだったのさ?的なことを考えてみた。

今の嫁と付き合う前。週末はひたすらにバイクで駆けまわっていた。毎週末にどこに行くのかを平日に考え、週末に遠出をする。時には泊まりがけで動いたりもした。
バイクにはまる前はひたすらにネットゲームをやり続けていた。あの頃は本当にひたすらにやり続けていた。寝る間や食べる時間を惜しみながらひたすらにゲームをやり続けていた。

今はどうか。
いい意味で言うと丸くなったのかもしれないけど、何かに対してものすごく熱中するということが無くなってしまったように思う。
それは結婚をし、子供ができたことで自分一人でひたすらに没頭するという時間を作ることが難しくなってしまったこともあるだろうけど、なんだかそれはそれでさみしいものだ。
家庭を顧みないで何かに打ち込むというのはやはり問題ではあるけれど、何かに打ち込むことができなくなってしまってはちょっとさみしいよね。
もちろんそれが仕事かもしれないし遊びかもしれない。色々と方向性はあると思うんだ。

そう、だから・・・ほら。
今日一日遊んでいたのもね。ほら、見方によってはいいことかもしれないよ?
ほら、なんていうか。いつまでも少年のようなまなざしでいて欲しいっていうじゃない。
あれだよあれ。うん。

仙台にきています

朝早くのバスで移動。移動中はずーっと本を読んだりとしていたので、悲しいことについてから疲れがでてしまいました。
仙台市展望台へプラネタリウムを見に行ったのですが、気がついたら終わっていました。まだ、何も星を見てないよ…

RSSリーダー

少し前の記事になるんだけど、勝間さんのブログでこんな記事があった

RSSリーダー利用者急増に伴い、記事を畳むことにしました
http://kazuyomugi.cocolog-nifty.com/private/2009/01/rss-ccd9.html

簡単に言うと、RSSリーダーの設定方法をブログで紹介したら使う人が急増したから設定変えるよ!って話みたい。それを理由に設定なんて変える必要はないんじゃないのかな?個人的にはRSSでは全文配信をしてほしいと思っている人間なので。
ただそれよりも驚いたのが、RSSリーダーを使わずに一般のブログを渡り歩いている人の数は思ったよりも多いのだということ。使い方を教えたから増えたってことは純粋に「RSSって何?」と思っている人が多かったんですね。
私はというと、GoogleではなくLivedoorのRSSリーダーを使っている。Livedoorというと余り良いイメージを持っていない人も多いかもしれないけど、この手のサービスに関してはそれなりに悪くないと思う。RSSリーダー、メール。クリップとLivedoorを使っている。メールは正確に言うとLivedoorが自社で提供するのを辞めてしまって内部的にはGMailが動作しているけどアドレスはそのままlivedoorのものになっている。
さてはて、勝間さんに負けじとlivedoorのRSSリーダー設定方法を解説するのも面白いかと思ったけど、正直その手のものは調べれば出てくるのでRSSリーダーに関して以前読んで印象に残っているエピソードを紹介したい

母親がlivedoor Readerを使い始めた (むぅもぉ.jp)
http://muumoo.jp/news/2007/03/20/0kaachanldr.html

私がMixiの日記を余り好きでないのはフォローしづらいのも一つの要因であると思う。Mixi日記は読んだ読まないに関わらずどんどん記事が流れていってしまうし。マイミクが100人超えている人たちはもう人の日記なんて見てられないだろうなぁ。RSSリーダーにそんなに詰め込んでも未読がたまっていくだけなのでもちろんお勧めできないけど。
そう考えると、そもそもマイミクはやっぱり”読む”ためのリストではないのかもしれない。ふむぅ。もう少し何とかならんものかなぁ

不登校の少女と自転車旅行

朝、iPhoneで産経新聞を読んでいたらそんな親子の記事が載っていた。まったく同じものがWebでも読むことができる

不登校の10歳少女 父と自転車で300キロ旅行
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tokyo/090909/tky0909092010011-n1.htm

不登校になってしまった娘に対して親はどう接するのか。この父親は自転車で旅行することを通して色々なことを娘に伝えたかったのだろう。
たまたま今日はいつも通っている飯田橋近くのスポーツジムに行く予定だったので青森県東京観光所に立ち寄って二人が作った日誌を拝見してきた

何を伝えるのか

学校でいじめてくる同級生。平気でうそをつく先生。そんなのは真実じゃないよ。やさしい人たちはいっぱいいるんだよ

日誌の終りのほうにこんなことが書いてあった。ちなみに、全文を暗記したわけではないので文言は間違えているかもしれない。気になったんだからもう少しちゃんと覚えるか写真にでも撮っておけばよかった。
不登校の原因は記事では触れられていなかったけど、日誌から見る限りでは人間不信のような状態になってしまったのだろう。その娘に対して、父親はどういうやりとりの果てに自転車旅行という形をとったのかは分からないけど、結果として娘に対して大事なことを教えることができたみたいだ。

話だけを聞いていると、「確かにやさしい人たちはいっぱいいるけど、そうじゃない人もいるんだよ」ってことは?という気がしてしまったけど、それはうつ病の人に「がんばれよ」っていうのと同じくらいデリカシーの無い発言なのだろう。実のところ、自転車旅行に連れ出すまでが一般的には一番難しそうなところなので気になった。
不登校なんて、私が子供のころはあっただろうか。ないということは無いんだろうけど、今のようにこんなに多くなかったような気がする。親子の、近所との、人と人のつながりが薄くなってしまっていることが一つの原因なんだろうか。

私も日ごろ、残業続きで家に帰ってくる時間は遅い。どう子供との絆をつかむのか。これからの人生において一つの大きな課題になりそうだ。
“誰だって人生のアマチュア”
一つの過ちが一人の人生に対して影響を大きく与えてしまうことになる。そのことを考えて行動を起こしていかないといけませんね。