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今日も築地で寿司を食らう

「結果を出す人」はノートに何を書いているのかの著者である美崎栄一郎さん主催の築地朝食会に参加してきました。今日のゲストはマネックスユニバーシティ社長で数々の著作をお持ちの内藤さんでした。

内藤忍の「好き」を極める仕事術 (講談社BIZ)
内藤 忍
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5 「好き」を極める勇気とヒントをたくさんもらいました
5 好きを極めるまでのプロセスを、ひとつひとつたどる事ができる
5 迷えるサラリーパーソンに明快な指針を与えてくれる一冊

偶然による出会い

実は、上にあげた”「好き」を極める仕事術”は、2008年の12月。日経マネー誌が主宰の投資関連セミナーで直接内藤さんから頂いたというラッキーな本なのです。
しかも、抽選で当選した人が会場にたまたまおらず、補欠当選という”運”というよりは”悪運”のような状態(笑)
そんなこんなもあって、今回の築地朝食会には即出席を決めてしまいました。

内藤さんとお話をしていて出てきたのは、著作の中やブログの中でもたびたび出てくるキーワードなのですが

  • 会社に依存しない自分を作る必要がある
  • 会社に依存しないことが、仕事を頑張らないことなってはダメ
  • 会社と個人。お互いがよい関係を気付くことができるようなものを目指すべき
  • ツイッターやブログというメディアに対する考え
  • どうこれらを活用していくか。いかに新しい利用方法を見つけるか

等々

特に今回内藤さんは、ツイッターで誘われて築地朝食会に参加されたと聞いてびっくりした。ブログを見ていてフットワークの軽い人だというのは分かってはいたけどまさかここまで動きが早いとは。立場が上になってもその軽快さを維持できるというのはすごいことだと思う。

ここまでフットワークが軽い人の職場というものがどういうものかが気になるなぁ。
そのうち、チーム力見たいな本出さないかな?なんてね。

今日は朝から密度の濃い時間を過ごせたのは良かったけど、いつもどーり深夜まで残業していたのでさすがに眠い。明日も会社だー!いやっほー(ヤケ)

宿輪ゼミ「インドのすべて」

あれー、宿輪ゼミいつだっけ?先週だっけー?って調べたら今日だった。
いつもは通知のメールが来るんだけど、前回申し込み時にメール案内のチェックを入れ忘れたみたいだ。危ない危ない。

というわけで、今日はたまたま会社のノー残業デーだったこともあって行ってきました。
実際にインド人の方を招いてのインドに関するお話し。
経済に関することも混ぜながら、でもどちらかというとインドに対する

  • 宗教に対する考え方
  • 習慣の違い

に対してスポットを当てたお話しでした。

インドに限った話ではないんだけど、私のように海外経験がほとんどない人間にとってはやはり知らない事だらけ。
ましてや商習慣の違いになると、その認識の違いというものはかなりのものになる可能性が高い。
実際に仕事でインドに対しての話というのはまだないけど、中国やタイ。ベトナムに対しての話はチラホラ出ているのであながち関係ないともいえないんだろう。
そこまで考えてふと思った。

インドの産業って今どうなんだ?

ぱっと思いつくのはIT産業。これはアメリカを中心としたオフショアやコールセンター業務をインドは多く手掛けていたはず。
インドでは英語も普通に話されるので、そのあたりが米国発のビジネスが利用しやすい。
ただ、新興国によくある工場を中心とした製造業に対するイメージは、少なくとも私はインドに持っていない。実際のところどうなんだろうか。

インドの国内産業とインフラ整備
http://indonews.jp/column/column_kuno_01_03.html

これをみると、やはりGDPに占める産業の比率で言うとサービス産業が一番多い。ただ、意外なことにその中身ではIT産業そのものはそれほどの位置を占めていないことになっている。
さらに、今日の話でも出てきたDMIC(Delhi-Mumbai Industrial Corridor)をはじめとした製造業に近年力を入れていているという。

そうすると、ちょっと意外だがサービス業の比率が下がって製造業の比率が上がっていくということか。
たぶん、純粋にこれまで農業をやっていた人たちが製造業に流れていくというだけで、サービス業の規模が小さくなっていくわけではないんだろうけど。
でも、賃金ってどうなんだろうか?

インド製造業の競争力、中国との差が急速に縮小=5年内に追いつく可能性も
http://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20100627/Recordchina_20100627006.html

ふむー。
サービス産業が盛り上がっているから、そんなに賃金安くないんじゃないかと思っていたけど、現時点においては中国より安いみたいだ。
となると、距離的には中国のほうが近いけど将来的な人口増加や国柄を考えればインドって日本にとってとても重要な位置づけにドンドンなっていくんじゃないだろうか。

そんなことをモヤモヤと考えてみたり。

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ノートを変えるのに戸惑うサンクコスト 125円。有効に使うノートから得られる利益 プライスレス

美崎さんが主宰する「結果を出す人」はノートに何を書いているのかを題材としたワークショップに参加して来ました

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久しぶりの勉強会参加です

これまでの私のノートに対する取り組みとしては、

  • 仕事もプライベートも一冊にまとめる
  • 書かなくていい事は貼ってしまう
  • インデックスを作る

です。基本的には情報は一冊にまとめなさいを参考にしていました。

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ただ、インデックスははっきり言って作れませんでした。最初の一冊だけは頑張ってやったものの、インデックスを作る作業があまりにも苦痛なのと、作ったインデックスを使う場面が少なかったことが原因ですね。これはやり方と私のノートの使い方がマッチしてなかったのだと思います。
ノートは書き続けてはいるけど、イマイチ情報をうまく使えている気がしない。そんな感じ。

そこで最近、取り組み始めた事としては

  • 予定実績をしっかりと把握する
  • 割込みの予測訓練
  • 資格試験勉強は後ろから書く
  • 古いノートは画像ファイルにする

いくつかは取り組み始めたばかりでまだまだ試行錯誤ですが、うまくいく部分といかない部分があります。もう少し、”なぜうまくいかないのか?”というところを突き詰めてみるとまた違った気付きを得ることができるかもしれない。

今日の中で気づいた事や、気づかせてもらった事

  • 書く内容はキーワードレベルまで落とし込む
  • 何のために書くのか。目的思考
  • 失敗した案件を抜き出す。共通点は?言える事は何か?
  • 理系ならデータで示せよバカヤロウ
  • ノートのサイズは違う方がいいんじゃない?

うんうん、おいちゃんまだまだね

実際のところ、ノートなんてお互いに見せあいっこする機会もないので、これを機会に何かしら刺激を受ければ!と参加。結果として直接的に話に出なくてもアイデアが浮かんだところもいくつかあって良かったと思う。
特に、後から見返しもしない内容は切り捨てる事も一つの視野に入れることを考えたい。何のためにノートをとるのか。その目的によって書き方も気をつけることで、ノートの価値を向上し、さらにノートを使うようになるという正の相関関係を作ることができればいいですね。
まずは、特に意味も薄れてきたノートの”A6″ってサイズは変えてみよう。

今年最初の宿輪ゼミ

最近、あれこれと必死に頭を動かしている日々が続いています。昨年はどちらかというと惰性で動いている部分が多かったように思える。何かしら大きな契機があったわけではないですが、このままではアカンと。一体人生で通算何度目かわからない思い返しをして、必死に今後や今の”やり方”というものを考えております。
考えるというのは面白いものではありますが、なかなか終着点がない。”ただ考えているだけ”の状態に私は陥りやすいと思っています。それではいけないので、その対策も含めて考えている。普段使わない頭を使うものだから、ちょっと頭痛くなっています

まぁそんな日々が続いているのですが、今日は仕事を早目に切り上げての宿輪ゼミ。行ってきました。
今回の宿輪ゼミは今年一年を占うというもの。宿輪先生が考える、今年の経済や景気動向。そしてポイント等に的を絞った話をいただきました。先日発売された宿輪先生の著書「通貨経済学入門」もなんとか読み終えていたので、少しは話している内容がわかったかな?でもまだまだですね。

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今年も出来るだけ時間を作りながら参加し、自分の血としていきたいと思います。
そんな宿輪ゼミですがいくつか気になるところと、自分自身で思ったところ。課題めいたものを今日は書いてみたいと思います。

新聞読んでる?

「今日の日経に書いてありました通り」
このセリフ。実は結構出てくるんだけど、たいていの場合私は「え、書いてあったっけ」という印象を受けてしまう。読み返してみると確かに書いてある。なんか、朝に流し読んだ気がする。
本当はすべての欄に目を通すことができればベストなんだろうけど、限られた時間でそれを行うにはなかなかしんどい。それこそ速読のようなものを身につければ別なのかもしれないが、どうも速読に関しては乗り気にならない。
そうなると、読む記事と読まない記事を分けることになる。
そして読む記事と決めた記事であったとしても、読んだ結果が頭の中に定着しているかといえばそうとは言えない。
読まないと決めた記事が話題に出たのであればそれは着眼点の問題となるが、読むと決めた記事が結局のところ読んだ気で終わっているということは、改善するべき内容だ。何しろそれは新聞に限らず書籍にも言えることだから。

以前、日経新聞の読み方という趣旨の記事を読んだときに、いくつかの記事をLinkさせて考えるといいという話があった。紙面は異なるが、書かれている内容の根幹部分においてはそれはLinkしていたりする。また、それらを時系列で見てみるとより一層つながりというものが見えてくるというものだ。
週末にでも新聞を読みなおしてみればそれらを感じることができるかもしれないが、それはそれで面倒だ。やはり気になった記事をピックアップしてメモとするのがいいのかもしれない。
このあたりは少し試行錯誤する価値があるだろう。

夢は儚いか

「日本人が言う”夢”は”なんとなくこうなればいいなぁ”という願望。アメリカ人が言う”Dream”は明確な”目標”あっての夢。ちゃんと目標立ててますか?」
人の夢と書いて儚いなんて言葉まで飛び出したけど、目標。大事ですね。
目標と一言で言っても、単純に2011年を期限とした目標もあれば大きな目標を達成するための2011年の目標もあると思う。いわゆるよくある「英語を勉強したい」と言うのは、悪い話ではないんだけどその結果どうしたいのかがなければ、思い立ったが吉日のハネムーン効果で終わってしまう可能性が高い。
そうならないためには、何に向かっている目標なのか。それを達成することで全体工程のどこに位置することができるのか?ということを意識する必要がある。

と、ここまで書いておいてちょっと違和感が出てきた。それって結局WBS作っているだけで、”目標”とは違うな。そもそも私は目標や夢を立てるのが昔から苦手だ。本当にあるんだろうかと思えてくるくらい苦手だ。

マネックス証券の内藤忍さんが年初のブログでこんなことを提案していた

今年やるべき100のTo-doリスト作る、具体的な手順を考えてみた
http://www.shinoby.net/2011/01/100to-do-1.html

とにかくやりたいことを100集めてそれらをグルーピング。期限を設けてその実現に対する検証を行っていくというもの。
100の内容の粒度をどういう基準で選択するのかが難しく、いくつかの試行錯誤が必要になりそうだ。
似たような話は、本田直行さん著の「パーソナルマーケティング」でもあった記憶がある

パーソナル・マーケティング
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自分自身に関連づいている”タグ”をひたすらに書き続けて、その書かれている内容をグルーピング。そこから何が言えるのか。自分にとっての強みとは何かを考え、アウトプットしていくというもの。
私のように、思考があっち行ったりこっち行ったりして優柔不断なものの考えをしてしまう人間にとっては、一度ひたすらにやりたいこと・なりたいことを書き続けて自分自身の”目標”を定義。そののちに2011年の目標に落とし込むのがいいのかもしれない。
間違いなく今からやれば、明日の寝坊が約束されてしまう(現在仕事はじめから2連続で寝坊。遅刻はしてませんが。。。)のでこの週末3連休がいい機会ですかね。

夢。
どうなんだろ?

人脈 - ジョブウェブ朝食会

今日は早起きしてジョブウェブの朝食会に行ってきました。昨日なんだかんだ言って2時近くまで起きていていたので睡眠時間としては3時間くらい。。。眠いです。
そして追い打ちをかけるかのように中央線が止まっていたりなんだりで余裕で7時に間に合うはずが開始時間ぎりぎり遅れぐらいの到着になってしまいました。なんだか負の力を感じます。

今日の朝食会テーマは”人脈術”。人脈術に関する本を著作されている”千葉智之”さんと”島田昭彦”さんの対談です。
今回の朝食会は千葉さんが出られるという事でとても楽しみにしていました。ともいうのも、私がジョブウェブの朝食会に通い始めたのは千葉さんが著作された”出会いの大学”がきっかけとなっているからです。

出逢いの大学

出逢いの大学

同じ業界内ではもちろん勉強会だとか交流会はあります。プログラムといっても幅広く、電化製品に組み込まれているものから個人向け・工場や会社向けのソフトウェアを作っている方もいます。
また、会社によっても文化(?)があってそのギャップやお話はとても新鮮で楽しいものです。

でも、一歩業界外に出てみるとそこには”本当に知らない分野”が広がっている。
そんな当たり前の事を気づくとてもいいきっかけになりました。
思えば、今年は朝食会から色々な方面に派生して色々な方とお会いしました。
私は物覚えが悪く、挨拶が遅れる事が多いのですが大変ありがたいものです。
“人脈”と意識することなく、末長くお付き合い願いたいです。

第80回宿輪ゼミへ参加

今日は「金」に関しての話。ちなみにMoneyじゃなくてGoldね。

宿輪ゼミでは時々金に関しての話がドルの価値と合わせて出てくる。結局のところ、鉱物としての金の価値と言う意味では変わらないので、基軸通貨の影響を大きく受けてしまっていると言うことに尽きるのではないかと。
ちょっと調べてみると、金の相場はこんな感じになっている

過去5年間金価格推移(田中貴金属工業)
http://gold.tanaka.co.jp/commodity/souba/m-gold.php

また、対比するべきドルの加重平均。つまりドルインデックスの推移は

US Dollar Index(3年まで確認可能)
http://stockcharts.com/h-sc/ui?c=$usd,uu[h,a]daclyiay[dd][pc50!c200!f][vc60][ila13,21,8!lb10

ちょっと比較対象が5年と3年で単純比較できないけど、この2つの指標には相関関係があるよねって話。
また、基軸通貨のドルがそれだけ金と言う鉱物の価値に対して暴落しているってことだから金本位の話も織り交ぜつつ。強の話はこれまでの出てきた話の金に対する総括的な印象を受けた。

今日は久しぶりに懇親会にも参加

何せ今週末に妻が仙台から子供を連れて帰ってくる。つまりは、最後の自由を謳歌した形になる。。。。というか、したかったのだ。
正直金融の話は、詳細なところに言ってしまうとチンプンカンプンではあるが、ここでお会いした縁をもとに少しでも知識を蓄えたいものである。

あぁ、そういえば

金と言えば5~6年前。会社に突然かかってきた営業電話で「これからは金ですよ!」って言われて、当時まったく投資に興味がなかった私は「何言ってんだこいつ」と思った記憶があります。
今思えば、あの時に口車に乗せられていたら今頃はウハウハだったのではないだろうか?とも思うのですが。。。そもそもその会社がちゃんとしたところでリーマンも乗り越えていればの話ですけど。