11月の前半に、保管用Walletを作るタイミングでbraveブラウザを使い始めてみました。
2ヶ月ほど経ったので、これまでの所感を残したいと思います
広告のブロック
braveの一番の利点としては広告のブロック機能が充実しているというところです。
突然出てきたり、画面領域の多くを占めている広告などを表示させないので、その分スピードが早かったり画面を有効活用することができます。
ただ、広告のようなものって出てくると”邪魔だな”と思う一方で、出て来ないと”快適だな”と思うよりは何も感じないんですよね。
煩わしいものが出てこないことに、そもそも気が付かない。
良い機能なはずなのに、ちょっと不遇な気がします
表示がおかしい時がある
アドブロックと関係しているかはわかりませんが、Chromeでは正しく表示されるのにbraveでは表示されないという場面に時々出くわします。
一番多いのは、Amazonサイトです。
タイムセールなどで検索結果が表示されているところをスクロールしていくと。。。
途中から箱が出てくるだけで中身が表示されません。
DevToolsで確認してみると、やはりClient側でBlockされているっぽい
初売りセールなどのタイムセールでスクロールをしながら商品を物色するような際には、Chromeを使うようにしています。
まぁ、braveで動作確認とかしていないだろうし・・・
それ以降、ちょっとサイトの動きがおかしいかな?と思うような際にはChromeを使うようにしています。
Chromeとの併用時の問題
そんなこんなで、Chromeとbraveを行ったり来たりしています。
行ったり来たりしていると問題になるのが、パスワードマネージャやブックマークが同期されない点です。
特に、スマホでは引き続きChromeを使っているので、このあたりは早いところ解決策を見出したいところ。
今のところは、どちらかでパスワード設定をした際には、同じサイトに同じパスワードでログインして覚えさせるようにしています。
同じChronium同士なんだからこのあたりはなんとかならないかな?と思わなくもないですが、そのあたりはしょうがないでしょう。
ブックマークに関しては、メインで使っているのはbraveなので、基本的にbraveを見ればOK。
そもそも、最近はそれほどブックマーク機能を使っていないという話もあり。。。
検索が便利すぎるんですよね
仮想通貨BATがたまる
braveはWeb表示される広告をブロックする代わりと言ってはなんですが、brave独自の広告を表示し、その広告に対しての対価を仮想通貨BATとしてユーザーに配布してくれます。
仮想通貨取引所であるbitFlyerに口座開設を行って連携することで、自動的にbitfFlyerにBATが溜まっていく形ですね。
表示される広告が減って、更に仮想通貨までもらえてしまう!というところで魅力を感じている人も多いのではないでしょうか。
これに関しては利用頻度によるものだと考えているので、平均するとどれくらいなのか?はわかりませんが、現在振り込まれているBATはこれくらいです
1/14現在のBATが日本円換算で28.36ということなので、大体396円くらい。
一ヶ月で200円前後というところでしょうか。
単純計算で1年で2400円。
まぁ、何も無いよりは良いですかね
実際問題、このBATを換金しようとすると手数料もかかる事を考慮すると。。。うーん。
もっとブラウザをヘビーに使っていれば多少は上がるんでしょうけれど、結局Chromeも併用している現状を考えると、大きい理由にはならないかな。
とは言え、それほど大きな問題もなく使えているので、しばらくはbraveをメインブラウザとして使っていって見ようと思います。
BATも今の価格では魅力が薄いですが、今後、どんな値動きするかわかりませんしね!