AWS IoT と Kinesis

Solutions Architect Professional の資格試験勉強をしているわけですが、Big DataのくだりでIoTデバイスとの接続にKinesisを用いている説明が出てきました

あれ?IoTとつなげるのであればIoT Core じゃないのかな?と思ったわけです

IoT Core を用いる場合

デバイスから AWS IoT Core や Amazon Kinesis にデータを取り込む際のベストプラクティス | Amazon Web Services ブログ

上記解説にいくつか、IoT CoreとKinesisの違いが書かれています。

デバイスの接続という観点で考えるのであれば、IoT Core がMQTTに対応していて、KinesisはHTTPSを受ける取ることしかできないというプロトコルの違いが大きそうです。

IoT CoreがHTTPSも受け取ることができるのであれば、Kinesisを使うメリットってなんだろう・・・?

上記ページでのユースケース2で書かれているような、高スループットでデータを取り込むようなシーンではIoT CoreよりKinesis Video Streamのほうがよいと書かれている。

一方で、資格試験の講座ではIoT CoreよりもKinesisの扱いのほうが重要視されているように見えるんですよね

結局

IoTを扱うシーンではIoT Coreが優位にたつが、Kinesisの場合はそれ以外のデータに関しての利用のほうが多く、AnalyticsやFirehoseなどのサービスと組み合わせて行くことができるのが強みということなのかな。

IoT Core のルールアクションでDynamoDBや何ならFirehoseとつなげることもできるみたいなんだけどな

AWS IoT ルールアクション – AWS IoT Core (amazon.com)

あれ。。。Redshiftがいないんだ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください