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5月振り返り

5月が終わりました。
今月も振り返ってみたいと思います。
これまではなんとなく思い返していた感じですが、振り返り手法を試してみようと。
今月はKPTです。

RUN by KPT

Keep

  • 300km/月を達成することが出来た
  • 雨の日でも構わず走ることが出来ている
  • 雨の日に走ったあと、靴がビショビショになって次の日に支障をきたしていたけれど、ふとん乾燥機のアタッチメントつけると靴乾燥機になっていい感じ
  • 平日の走るコースが安定してきた
  • 水戸黄門漫遊マラソンへエントリーした

Problem

  • 20km以上の長距離を走る時間がうまく取れていない
  • 有酸素トレーニングばかりで無酸素やVO2MAXなどを取り入れられてない
  • 暑くなってきてバテやすくなっている
  • Garminの進めてくる速度だと目標ペースからはどうしても大きく遅れているのがきになる

Try

  • 週末は20km以上の長距離を取り入れる
  • 暑い日でも少なくとも20kmまでは走る
  • Garminのお勧めメニューだけに頼らない

サブ3.5を目指していくに当たり、Garminの提案してくるペースがだいぶ離れているところが気になっており、自分なりの刺激を与えていくことを注意。
そして、徐々に気温が上がってきているのに対して負けない精神力をつけていく必要性を感じています

家庭菜園 by KPT

Keep

  • ほうれん草、小松菜、トマト、スイカ、メロンは順調に育っている
  • かぼちゃは不織布。きゅうりはマラソン乳剤などでウリハムシ対策を始めた
  • きゅうりとトウモロコシを復旧することが出来た

Problem

  • トマトとキュウリの棚を作ることが出来ていない
  • ほうれん草(第2弾)、茶豆、落花生の畝作り・種まきをすることが出来ていない
  • 未開拓の区画が残っている
  • カブも植えていきたい

Try

  • 時間を取ることが出来ていないので、曜日と時間を決める?
  • 優先順位は、種まき>棚

なんだかんだ言って後回しになりがちなのが実情。
これから梅雨時期になり、一気に雑草が増える時期になります。

毎年この時期に後手に回り、管理をいい加減にしてしまうので注意をしたいところ。
そろそろ、ジューンベリー。そしてブルーベリーの時期になってくるので楽しみですね

仕事&学習 by KPT

Keep

  • AZ-900の勉強を再開した
  • 日々、サイモンさんのブログ(https://simonwillison.net/)を見て情報収集している
  • Teamsのストーリーラインを使って情報の発信を画策し始めた
  • サイモンブログを読んでいることで、AI、LLM界隈のアンテナがなんか良くなってる感じがする
  • ひまじんプログラマーの週末エンジニアリングレッスンを聞き始めていい感じ

Problem

  • 仕事上のタスク消化が追いついていない
  • AZ-900の受験日程を決めることが出来ていない
  • 情報収集の量に対して手を動かしている量が少ない
  • なんとなく思っていることに対して思っているだけで終わってしまっている
  • 無駄な動きが多い
  • 日々の振り返りが出来ていない

Try

  • 業務終わりに日々の振り返りをする

なんだかTryに全て行き着いてしまいそうで、そこから生まれてくるのではないかと思えてきた。

どうしても、日々の終わりでは、何かしらの打ち合わせが終わって、終了!って感じで終わってしまうんですよね。

振り返らない。

これだけタスクが積み上がってしまっているのに、消化する方向で残業するわけでもなく振り返るわけでもなく終わってしまう。
もっと生産性を上げるためにはどうしたらいいのか。どの時間が生産性が低かったのか。

悪循環ですね。なんとかせねば

家族&家、その他 by KPT

Keep

  • 家族関係のイベントに積極的に参加した
  • GWを利用しての旅行に行った
  • 長男がなんか走り始めたので応援
  • 末娘かわいい
  • 在宅のときは掃除洗濯のルーチンが出来つつある

Problem

  • 次男に対してついつい口を出してしまう
  • 三男に対して適切な対応が取れてない気がする
  • 料理が完全に妻依存

Try

  • 次男の行動に対して声を荒げない
  • そろそろ柵とウッドデッキを塗り直したい
  • ベーコン作りたい
  • 夕食担当を作る

うーん、家族に対してのKPT難しいな。。。
このあたりは何を問題とするか、ゴールをどこに置くかの意識の問題が大きい気がしますね。

そもそも振り返りのフレームワークとしてKPTじゃないほうがやりやすいのかもしれないと思いました

まとめ

今回の振り返りはKPTを取り入れてやってみました。
ちょっと慣れていない感がつよく、まだまだ考えが浅いな、と思うところは多いですね。
振り返りを日々していかないといけないのですが、なかなか一日の終りにやるのは辛いところです。

ただ、これまでの、なんとなく感想で終わっていた振り返りじゃなく、具体的に何していくの?っていうのを考える枠組みが出来ているのは、次に繋がるという点でいいな、と思いました。

ランナーズ7月号

日課であるRUNNETのサイトを見てみたら、5/22の記事で見たことのある写真が・・

https://runnet.jp/topics/report/250522_3.html#gsc.tab=0

ん、、、なんか見覚えがある人。。。んん?

とよく見たら、前職の社長でした。お世話になりました。
記事を見ると、私が転職して比較的すぐに福岡。そして今は見えにいらっしゃるんですね。
そして、さすがです。。。

とまぁ、そんな事もあって懐かしくなって7月号を注文しました

ランナーズ7月号

今月号は、いろいろな人の練習方法が掲載されている感じで、結局のところ人それぞれだなぁ~と思うところ。
何を参考にしたものか、というのはいつもどおりですね。

月間100kmでマラソンが早くなるコツ

表紙にも書いてある本企画。
いくつかコツとして掲載されているのですが、週1で20km以上走るってのがありまして、もうその時点で月間100km近く行っとるじゃん!って思わずにはいられませんでした。

ただ、細切れに走るよりも長距離を走る。
月間走行距離というよりも、どれだけ長距離を走ったか?という点に着目するべきという視点には、改めて身につまされる思いです。

とはいえ、平日に2時間確保ってなかなか大変。。。

練習法のコーナーの中に、朝4:30~6時で走ってる人がいましたが、そうなると夜11時くらいには眠りたいところ。
うーん、仕事や家事を考えるとなかなか厳しいです

何をするにしても、なんの時間をどこまで削る or どこまで効率化するってのが課題になりますね。

難しいところです

iTunesを移行中・・・

先日、iPhoneに追加で音楽を入れようと久しぶりにiTunesへ取り込んで同期をしようとしたらエラーが出てしまいました。

大量の音楽データがあるので、iTunesのライブラリフォルダをNASに配置していたのですが、そのNASが壊れてしまった過去があり、そのせいで参照できない楽曲が存在。
それが同期のときに悪さをしているようで。。。

色々と調べてみたのですが、どうやらiTunes上から参照できない楽曲を排除するのが一番早いとのことに。
ただ、同期しているiTunesのMacは今ではほぼ使っていないんですよね。

意を決して、現状のメインPCにiTunesを入れて同期先を変えようとしています。

iPhoneの中にはすでに楽曲は入っているので、iPhone→iTunesという同期ができればベストなんですが、どうやらそれは出来ないよう。
残っている手段は頑張ってもう一度ゼロからライブラリを作るという苦行を行う必要がありそう

というわけで、CDを引っ張り出して読み込んでいくという作業をチマチマとやっています。

なんというか、すごい無駄ですね。
なんとかしてほしいものです。

しかも、これをしなければいけないとなるとCDは捨てられません。
結構な場所を取るんですよね。
挙句の果てに、CDドライブなんて着いていないので、USB-CDドライブを購入してしまいました。。

この、結局は物理を捨てることが出来ない状態というのは、なんとかできんものなのだろうかと思ってしまいます。

CDも劣化していけばそのうち聞くことができなくなるでしょうし、どこかではデジタル・ダウンロードに移行することになるのかなぁ。

非常に面倒くさいです。。

白きゅうりの芽が出た

タイトル通りですが、3月に種まきするも芽が出ず、5月に巻き直した白きゅうりの芽がようやく出ました!

トウモロコシも芽が出てくれたので、これで完全失敗は今のところ白茄子だけです。。。

スイカとメロンがだいぶツルが伸びてきて、ビニールトンネルの中だと溢れそう&受粉の手間がかかるということでビニールを開けました。

こうなってくると、きゅうりとスイカ・メロンというウリ科野菜の天敵。ウリハムシの対策をしなければいけません。

これまで不織布で頑張っていたものの、なにかやれることがないかとネットを徘徊していると、こんなものを見つけて購入しました

その名もマラソン。

なんでマラソンなんてネーミングなのか。
そんなに長期間の忍耐が必要なのだろうかと悲しくなりますが、ウリハムシに効くそうなので早速かけて様子を見ます。

効果が出てくれると良いのですが。。

その他手入れ

じゃがいもの土寄せ、トマトを支柱にくくったりとしていますが、そろそろきゅうりのネットを張ったり、ほうれん草の第2陣を撒いたりしたいところ。

先日ホームセンターで、大型落花生の品種であるおおまさりと、枝豆用の茶豆を買ってきているので、今週末辺りに畝作って種を撒きたいところです

週末の天気予報があまりいいこと言っていないのが気になりますけどね!

トヨタの株主優待

トヨタ自動車の株を随分と前から、そこまで多い量ではないですが持っていました。
目的としては配当と、父親がトヨタに努めていたということもありなんとなくですね。

今回、いつものように株主総会の案内が来ていたのですが、株主優待が新設されたようでその案内も来ていました

株主優待について
https://global.toyota/jp/ir/stock/yutai

TOYOTA wallet という謎決済アプリで30000円分。
そしてレースのペアチケットが抽選で当たるそうです。

ちなみに、walletはエラーが出まくってひどい有様でした。

【お詫び】TOYOTA Walletアプリへログインができない状況が発生しております
https://tscubic.com/toyota-wallet/information/2025/20250526-02/

おそらく案内が行って、多くの株主が一斉にこのアプリをダウンロード、登録しようとしているのでしょうね。
時間が経てば大丈夫になるのでしょうけれど。。。。

ペアチケットの方は、スーパーフォーミュラのチケットへ応募してみました。

正直、私の家の家族構成でペアチケット渡されても使い方に困るのですが、一度もこういうのは行ったことがないので、行くことが出来たら面白い経験になるかもしれないな、と。

まぁ、当たらないでしょうけれどね。

でも、これが年1で応募出来るのであれば、持ち続けていれば。。。
調べてみると、一般前売りで6800円くらいとのことなので、場所が鈴鹿というのがネックではあるものの、出せなくはない。
そう考えると、家族で行くという選択肢もありなのか?

ちょっと楽しみですね。

徹底的に数字で考える

深沢真太郎著「徹底的に数字で考える」を読んだ

徹底的に数字で考える。

私自身、ある程度論理的に考えることが出来ているようで出来ていないのが実情な気がしています。
特に仕事における評価で数値化に関しては悩むところが多いです。

ITエンジニアにおける、スキルレベルの数値化。
難しいですよね。
一概に言うことが出来ないと言ってしまえばたしかにそう。

例えば、同じ言語で同じ開発対象での同一作業という意味では、比較はまだできます。
これが異なる開発対象だったりすると、そもそもの難易度が関係してきます。

更に、設計や製造、テストや要件定義など工程も複数ある中で何ができることをどういう評価として最終的に数値化するのか。

難しいとか、比較にならないと言っても最後には給料という数値になってしまうわけで万人に納得の行く形というのは難しいです。

定義する

本書では、まず定義するということを第一に置いている。

ITエンジニアのスキルと言うものを分解して定義すると

  • 技術的なスキル
    • プログラミング能力
    • 設計力
    • 問題解決能力など
  • 業務遂行スキル
    • タスク完了率・品質
    • プロジェクト管理能力
    • ドキュメンテーション能力
  • コミュニケーションスキル
    • チームワーク
    • 指導力
    • 調整能力
    • 交渉力

なんて分解できるかもしれない。
更にそれぞれをどうやって数値化していくか。。。

また、これらが年を経てどう変わるのか?によって成長力が変わってくるだろうし、新技術へのキャッチアップ能力みたいなものも必要となると思う。

ある業務において優秀とされていた人が、数年経って出来ることが変わっておらず、仕事が変わることによる影響から評価を下げざるを得ないくなることもよくある話。

そうなると、数値化したスキルレベルは、年々減少するような補正を掛ける必要がある現場も出てくるかもしれない。

比較的技術が安定しているようなパッケージ開発をしているのであれば、技術力より業務遂行能力のほうが高いかもしれないし、場合によっては何よりもコミュニケーション能力を重視する場面もあるかもしれない。

そういう重み付けによってのスコア算出をすることで、何かしらの数値化が出来るのかも知れない。

実際のところ

どれだけモデルを作ったところで、よくわからん”人に気に入られる”謎スキルによって全てをかっさらっていく人も出てくるのではあるんだけど、このあたりはやってみての仮説検証をしてみたいところではある。

ただ、これ、PDCA回すのすごい長いサイクルになって仮説検証を早く回すの難しそうだな~ってのが正直なところ。
一発で当たりのモデルを組み上げるなんて無理だろうから、やっぱり積み上げていくしかないんだろうな。

ただ、数値化出来るということをこうやって考えたことで、いろいろなモデルを考えることが出来るようになるというのは数字の強いところではあると、改めて思った。

意味を本当につけることが出来るかはわからないけれど、試していきたいところです。
いい本でした。

一日の休息を最高の成果に変える睡眠戦略

少し前になってしまうけれど、「一日の休息を最高の成果に変える睡眠戦略」を読んだ

一日の休息を最高の成果に変える睡眠戦略 世界のビジネスエリートが取り入れる「7つの眠り方」

自分自身の睡眠に関する現状

睡眠に関して言うと、そりゃしっかり寝たほうがいいだろうし、よく7~8時間くらい眠りましょうねって話になる気がする。

私自身の睡眠時間は比較的少ない方で、以前は5時間強といった感じだった。
最近は結構睡眠時間を気にするようにしており、6.5時間くらいは取れていると思う。
起きる時間は変わってないが、0時前にできるだけ布団に入るようにしている点が変わったことだと思う。

睡眠戦略

本書で書かれている「7つの眠り方」というのは、”眠るための方法”ではなく、ライフステージや当人の置かれている状況に応じて、睡眠時間をコントロール。
そうすることで、その時時に応じたベストなパフォーマンスを引き出そうという視点であって、必ずしも安眠を進めているわけではないところが面白かった。

具体的に示されているのは下記の7つ。

  • 短眠戦略:深い眠りで超回復し、突っ走る
  • 快眠戦略:バランスよく眠ることで創造性を発揮させる
  • 長眠戦略:レム睡眠を多く取ることで、成長速度を上げる
  • 二分割睡眠:深夜に一度起きて、集中。そしてもう一度寝る。短眠を2ステージやるような感じ?
  • 多分割睡眠:更に細切れに睡眠を取る
  • フレックス睡眠:生活リズムや仕事のスケジュールに合わせて調整していく
  • チーム睡眠戦略:一人ではなくチームで睡眠改善に取り組んでいく

自分自身、睡眠時間は少ないほうだという認識は持っているものの、短眠という状態になっているかどうか?と言われると単純に睡眠不足なだけの可能性が高い。

日中。もちろん食後とかもそうだけれど、ふと気を緩めると眠くなってしまったり落ちてしまったりするのが果たして睡眠不足から来ているのか自分自身の怠惰なのか、色々特定できない点は多いけれど、睡眠の質の改善はなんとかしないと行けない問題に感じている。

一方で、睡眠評価をアプリで見てみると、75点は超えているので決して質が悪いわけではないように見える

そうなると、やはり日中に落ちてしまうのは怠惰だからか。。。

HRVステータス

最近特に気にしているのは、Garminで計測されるHRVステータス。
体調を崩したり、足首が炎症で苦しんでいた4月はこの数値がひどいものだった

最近は、睡眠に気をつけているせいか数値はだいぶ改善されている。

そして、この数値が良い状態だと、トレーニングレディネスが顕著に良くなっている気がする。

過負荷のトレーニングによる怪我は怖く、3月末や4月頭はそのあたりの数値を無視して動いていたところもあり、数値的に大丈夫か?は一つの基準として意識していきたいところなので気をつけるようにし始めている。

これからの戦略

ライフステージによって、これらの睡眠量や内容を変化させるという考え方は面白い。

一方、物理的にそういう時間取れるんだっけ?という点やそもそも目が覚めてしまうという問題もあったりするのでなんとも言いづらいところはあります。

ただ、変に自分はショートスリーパー!みたいな考え方は捨てて、今はどういう時期なのでどういう寝方をしようという意識を持つという考え方は非常に面白いと思うので取り入れていければな、と考えました。

Julesがいつの間にか使えるようになっていた

GoogleのコーディングエージェントであるJukes.
WaitingListへ登録していたのですが、特にその後メールも何も来ないなーって思って、もう一度アクセスしてみたら。。。なんか使えそう!

まずは、Githubとの連携を行う必要があります

Githubアカウントで認証し

どのリポジトリを参照可能とするかを選択します。
読み取りはいいとして、書き込みはちょっと怖いところがあるので、All repositoriesではなく特定のリポジトリを選択しました

これで事前準備は完了します。
中央のテキストエリアに内容を指示する形のようですね。

とりあえず、ReadMeを作ってもらうように指示しました

見慣れた感じのチャット画面に切り替わり、処理が進んでいきます
julesでは、一度リポジトリをcloneしてその内容を読み込んでいく形を取るので、そう考えるとこの容量ってGCP側に課金されたりするのかな?とふと思ったり。。。
(特に現時点ではGCPにjules用のプロジェクトが作られたりはしてませんでした)

計画を作成して、これで良ければDraft作るよ!って言ってくれています。
が、ここでそのままにしていたら・・・

作り始めました!
Plan approvedボタンは一体何だったのだろう。
何かしらのタイムアウトが存在していて、どんどん先に行ってしまうスタイルなんでしょうか。

Claudeのように生成されたReadMeが表示され、branchとして作成許可を求められます。
流石にここは放置していても勝手に作られることはなさそうです。

julesでやってくれるのは基本ここまでのようで、この先は作られたbranchに対してPRを作成してマージという流れはGithub上で行っていく必要がありそうです

作られたReadMeが英語だったので、日本語表記に変更してもらってpublishするなど、そのあたりは普通に指示をする形で出来ました。

使い道

julesでは生成されたファイルの直接編集をすることは出来ないので、微妙に手を加えたい場合などはcloneして加えるのが手っ取り早い感じはします。

そのあたりは少し使いづらさを感じる一方、全てがブラウザ上で完結させることができるのは、体験としてはとても面白いですね。

branchを作ってくれるのもいい感じです。

コードベースを選択することで画面が切り替わり、このコードベース上でなんのタスクを行うのかを設定することになります。

このタスクの生成をどうやって進めていくのかというと、一番最初に出てきた、julesに何を指せるのか?テキストエリアが登場するわけですね。


ここでどんな指示を出すのか?に関しては、参考となるGithubへのリンクが紹介されています

Awesome Jules Prompts
https://github.com/google-labs-code/jules-awesome-list

Githubとの連携がブランチの作成にとどまってしまっているのが、エージェントとしてはもう一声という気持ちがしないでもないですが、それに関してはすぐに対応してくれることでしょう。

ローカルで何も構築せず、Vibeしていく感じが出ていて遊んでみたくなりますね。

Software Design6月号

今月号も読み始めました

ソフトウェアデザイン 2025年6月号

今月号の特集はアクセシビリティに関するものとターミナル環境に関して。

定期的にエディタとターミナルの話題が出てくるのは、それだけ思いの強い人がいるということなのだろう。
ちなみに私はそこまで強い思い入れはないというのが正直なところ。
なので、ターミナル系の特集は読み飛ばしてしまうことが多いです。

さて、アクセシビリティです。

以前、パッケージ製品開発に携わっていたときに考えたことがあったのですが、意義は理解できつつも、取り組むことの難しいテーマに感じています。

それらが出来ていることが商業的な価値を生むケースも持ちろなるし、差別化要因となる可能性もわかるのですが、ある程度限られたリソースの中でどこまでを考慮し、更にそれに対しての効果計測までやるとなると、一過性になってしまいます。
結果として、取り組んでいるとも言えないような中途半端な状態になってしまい、廃れていくのが見えます。

解決策は法律で縛る以外に何があるのだろうか。。。
うーんって感じですね。

こういう系統こそ、AIにやってもらうのがいいのかもしれません。
ただ、それであれば代替テキストなんて用意せずに、そもそもOS側で提供される音声アシスタントなりでページの要約をしてもらう方向で動くと、各アプリやWebページ側でアクセシビリティを確保するというアプローチから変わってしまいそうな気もします。

いろいろな前提条件ありきの人たち全てを救うアクセシビリティはやはり難しく、その中で開発者として何を提供していくのか。
ちょっと哲学的な話になりかねないですね

Cursorをインストールしてみた

AI開発エディタとしては有名どころの一つであるCursor。
これまで名前は知っているものの、Claude codeで遊んでいたので使ったことはありませんでした。

とはいえ、触ってみないのもな?と思いインストールしてみました

https://www.cursor.com/ja

インストーラ自体は公式サイトから落としてきて実行するだけ。
特に選択肢も対してあるわけでもないので割愛します。

初回起動時にはログイン方法を選択。
後々、Githubとは接続するだろうということで、Githubアカウント連携でのログインを選択、関連付けました

唐突に何かをVSCodeからImportさせようとするCursor。
せめてなにか書けよ・・・。
おそらくは、外観の設定周りなのではないかと推察してとりあえずImportするか。。

Importを選択してから、何をImportしようとしているかの選択が出てくる。
このUXは本当に大丈夫なのだろうかと心配になってくる

テーマ設定画面となった。
Pick your vibeってのがvibe codingとかけているのか、ちょこっとくすっと来た

分かりづらいが、key bind を VSCode, Vim, Emacs, Sublime Textから選択できる。
Sublime Textとか懐かしい。

Emacsを選択しても面白いのかもしれないけれど、Emacs使っていたの本当に数年なので正直覚えておらず、やはりVSCodeを選択させてもらう

コードベースからの学習を許可するか聞いてくる。
ここは迷いどころではあるけれど、少なくとも個人PCにいれている内容であれば別に構わないんだけどなぁと言うのが正直なところ。
色々迷うところではあるけれど、初期段階ではチェックボックスをOnにしないと先に進めない。

Autoでもいいかな?と思ったけれど、Japaneseを選択させてもらおう・・・

ようやく設定が終わり、Cursorが使えるようになったかな?

設定周りでいうと、このRulesがおそらく肝になってくるなじゃないかな?と思うので、ここからはもう少し調べながらやってみようかな。