投稿者「krote」のアーカイブ

JINS PC メタルスクエア

これまで、職場では基本的にJINS PCをかけていて、家ではそれほど多くの時間をPCの前にいないので裸眼でした。
週末だけ、家にもってかえって着用するような形です。

それはそれで何とかなっているのですが、最近、少しずつ家でのPCに向き合う時間が馬鹿にならない気がしていてもう一つ欲しいと思っていました。
と言う訳で、少しお出かけした際に購入。

写真の奥においてあるのが今までのもの。
今回買ったのは、手前の「メタルスクエア」というタイプ。
見てわかるように、これまでのものよりフレームが細いです。

私のように、元々メガネをかけていない人間にはメガネをかける事自体が少しストレスです。
なので、少しでも軽くてフレームが気にならないタイプの方がいいのではないかな?と思った次第です。

1週間ほど会社で着用してみましたが、正直どれほど効果があるかは思っていた以上にわかりませんでした。
自分でも思っていた以上にメガネに慣れてしまっていたのかもしれません。

それよりも困ったのはメガネケース。
以前購入した際は、プラスチックのケースが付属されていたのですが、今は布で出来たソフトケースだけのようです。
これは持ち運びにはとても怖くて使えません。

と言う訳で、以前購入した際についていたケースを会社用に。
家で使う用にソフトケースを、と言う形で入れ替えて使うことにしました。

体感することの無いJINS PCの効果ですが、体感してからでは遅いってのもあるとは思うので、暫くはつき合ってみようと思っています。

Yoleo Reader をGoogle Reader からの乗り換えでお試し

Google Reader がもうすぐ利用停止されますね。
代替先としては、私も以前利用していた Livedoor Reader を始め、
色々と思案されている方も多いのではないでしょうか。

私はというと、今は Yoleo Reader というRSSリーダーを利用しています

Yoleo Reader
http://yoleoreader.com/

機能は決して高機能とは言えないけれど、見た目がシンプルなのと、
必要最低限なショートカットーキーが備わっているのでそれでも十分かな、と。

少し表示される内容が、Newとして表示して欲しい内容をすべて出してくれない時があるのですが、キーボードでさくさくと内容を確認しながら進むことが出来るので結構気に入っています。

Google Reader ではどういう使い方をしてきたかというと、適当にそれなりの数のフィードを登録しておき、タイトルを見ながら読むものをRSSリーダー上でではなく、直接サイトを表示させて閲覧していました。
完全に、更新チェッカーですね。

そのため、それほど読まないフィードがあっても気にせずに放置していました。
最たるものとしては、英語圏の情報でしょうか。
特に「Mashable」は、英語の勉強になるかな〜程度に登録しておきながら、ほとんど見ずにいた状態。

今回、Yoleo Reader へ移行するにあたってGoogle Reader のフィードをそのままインポートも出来たのですが、手作業でもう一度振るいにかけました。
おかげで、全部をパラパラめくるような見方をしても対応が出来る範囲。
いい感じです

唯一の難点は、折角フィードをキーボードでさくさくと移動できるのに、
実際の記事を見ようとサイトを表示した場合にはどうしてもマウスが必要になる
サイトがあることです。
(特にZDNetのような広告を最初に表示する場所は切ってしまいたくなる)

キリスト教とは何か

「キリスト教とは何か。」を読んだ

ペンブックス15 キリスト教とは何か。I 西洋美術で読み解く、聖書の世界 (Pen BOOKS)
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時々、柄にもなく美術館に足を運びます。
画家にもよりますが、題材として宗教。とりわけキリスト教を題材とした作品がそれなりの数あります。

私は宗教にはとんと興味がなかったので、絵としての良さと言うものはわかるものはわかるんですが、場面の意味がさっぱりわかりません。
どういう場面をどういう意図を込めて描いたのか。
これは、結構絵を楽しむ上でも大事なポイントだと思うんですよね。

本書は、キリスト教の素晴らしさを伝えるものではなく、宗教画を通してキリスト教の考え方や、当時の時代背景を解説しています。

識字率の低い時代、絵がどういう役割を担っていたのか。
キリスト教で語られる聖書の物語はどういう時代背景のもとで作られたのか。

困った時、不条理な目にあった時に、絶対的な存在を作り出すことで「説明機能」の役割をした宗教などの話は、なかなか読んでいて面白く感じました。

お勧め。

無農薬だとか有機栽培だとか

梅雨と言うことでなかなか畑の手入れをすることが出来ていません。
そのせいもあって、雑草が伸びてしまい少し見るも無惨な状態。

さらに、湿気から病気にかかる苗も出てきている模様。
毎年のことながら、自然を相手にしている以上中々うまくいくものではありません。

有機栽培にこだわっていたり、無農薬にこだわってやっていたりする人もいます。
私は、農薬はそれほど使ってはいませんが化成肥料はそれなりに利用しています。
また、使ってないからと言っても、別に使うことを嫌っている訳ではありません。
規模がそれほど大きくないので、なんとかやっていけるかな?という程度の考え。

虫がわいたらエイヤーとやっつけて、子供に収穫を手伝わせながら
土をいじって遊ばせることが出来れば、売り物にならないようなサイズでもまぁいいかな、と。

 

最近、無農薬栽培でのリンゴ農園の映画が公開されていて、頻繁に電車でもCMを見ます。
物語としては感動するものなのかもしれないけど、それを何も考えずに賛賞するのもどうなんだろう。
当時と今とでは農薬の規制は大きく異なるし、農園の規模を大きくしても虫に食われないだなんて。
そんな状態がエコだとでも言うんだろうか?

誰だって奇麗な形した安い野菜を求める割に、一方ではこういうものを要求してくる。
とりあえず、もう少し自分の手を土で汚してみたらどうだろう。

Yコンビネーター

気になっていた本、「Yコンビネーター」を読み終えた

Yコンビネーター   シリコンバレー最強のスタートアップ養成スクール
ランダル・ストロス
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スタートアップを支援するYコンビネーターの存在は、TechCrunch等を見ているとチラホラ出てくるので知ってはいました。
知ってはいるものの、詳しくはもちろん知らない。

シリコンバレーで起きていることや、スタートアップがYコンビネーターでどういうアドバイスをもらいながら成長して行くのか。

本書はYコンビネーターで繰り広げられたノンフィクションのドラマ。
私自身、スタートアップの立場に立ったことがある訳でも現在立つ予定がある訳でもないけれど、
それでもその考え方や姿勢と言うのは少し勉強になる。

こういう、起業系の本と言うのはいつ読んでも身につまされることが多い。
起業するかしないかに関わらず、大事なことが書いてあると考えている。

期日までに仕事ができないと上司に「おい、遅れているぞ」と叱られる。そのままいつまでも仕事が終わらなければ最後にはクビにされるかもしれない。しかしわれわれはきみたちをクビにはしない。しかし市場がきみ達をクビにする。(p.68)

耳が痛い言葉だ。

痛いよママン

Surface Pro

日本でのSurface Pro発売のアナウンス。
ついに出ましたね。
しかも、Officeも付いてくる。

値段がやはり10万となると、どうしても二の足を踏んでしまいますが、
出来の良さ以上に持ってみたいという好奇心がうずきます。

しかし、Proはタブレットとしても使えるPCという位置づけ。
利用想定としてはノートPCに近いものになるとすると、私が日常で使うとなると
幾つか考え込んでしまいます。

  • 通勤で使うとすると、ノートPCのように膝に置いてキーボードを叩くような使い方はカバー型のキーボードでは難しいのでは?
  • ネットに繋げるには、別途ポケットWifiなりを契約する必要がある。テザリングしたい。。。。
  • ネットに繋がらないとすると、よさが半減してしまわないだろうか?
  • バッテリーの持ちが4時間と表記されているから、実際にはもう少し短いのでは

ううむ。

ネットに関しては、まぁiPhoneも持っているので単体で見ればそちらで何とかなると言えば何とかなりますが、連携の獲れていないデバイス間を行き来することになるので面倒。

SurfaceにはUSB付いているから繋げて情報のやり取りが出来るかな?

もうちょっと色々と調べてみる必要がありそうですね

edXに京大が参加

日本の大学では初めてedXに対して京大が講義の提供を行うらしい

京大が講義を世界に無料でネット配信へ 質問や試験も可能
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130521/trd13052121070011-n1.htm

edXはサービス開始当初にアカウント作って、実際に講義を試しに取ってみたこともありました。

私は大学では機械系の学科を出ていて、まともにコンピューターサイエンスの講義を受けていないと言うこともあり、元々興味があったのだ。
もちろん、”ハーバードの講義”って奴がどういうものかを見たいと言うのもある。
そんな訳で、目についた講義「cs50x」(xが付くのはedX講義だから)を何度か受けてみた。

当初はかなり物珍しく、また私が受講した大学講義と大きく違う手法に面白みを感じ、
それなりに時間を割いていたのだが、いつの間にかやめてしまっていた。

続かなかったものの、環境としてはそんなに悪くはないとは思う。

講義は1時間以上に及ぶので、連続して時間を確保するとなると少し大変ではあるが、
動画なので途中で止めることも出来るし、講義によってはiTunesUでも視聴することが出来る。
(すべての講義かどうかはわからないが、cs50はiTunesUにもあった)

講義はもちろんサイトのインターフェースを含めてすべて英語なので、興味がある話題であれば
英語の勉強にもなると思い、その思いは変わってはいない。

変わってはいないけど、やっぱりそれなりに集中する必要はあるし、ストレスにもなる。
根本的なやる気の問題と言ってしまえばそれもそうなんだけど。

ただ、もうちょっと進め方を考えれば続けられるんじゃないだろうか?とも思うので、
こういうニュースに巡り会えた機会を生かして講義を受け直してみようと考えた。
そういう行動が取りやすいと言うのも、オンラインでの講義の利点ですね。

京大が提供する講義は化学生物学と言うことなので私よりは妻が興味を持ちそうな話だなぁ。
もっとも、これも英語で提供される話だけど。

学びたいと思う人に対しての機会の提供がこういう形で行われて行くと言うのは
これは本当に凄いことだと思う。
あとは、ちゃんと自分がそこに乗ることが出来るか・・・だが・・・。

ちゃんと考えよう・・・。

ハーバードの人生を変える授業
タル・ベン・シャハー
大和書房
売り上げランキング: 989

コミュニケーションは難しい

最近、数年前に購入したNLPに関する本を読んでいました。

 

以前なんでこの本を手に取ったのかは少し覚えていない。
ただ、最後の最後まではなんだか面白くないなぁと思って読み切っていなかったように思う。
久しぶりに、なんだか読みたくなって読んでみたら、今読んでみると中々面白かった。

今の私は、少なからずメンバーと面談をする機会があったり、日常的にコミュニケーションを取る機会は多々あります。しかし、自分で自分に対してコミュニケーション能力を高く評価することはとても出来ません。

先日も、こんなことがありました。

自分が伝えたいことがあって、そのことを伝えようと話をしている。
相手からの反応があって、それに対してこちらも反応している。
中々相手との話が噛み合ずに、最終的に少しくすぶった状態で終わってしまう。
私は結構後々までそのことが頭から離れない性格なのでずっと考えてしまいます。

「なんでわかってもらえなかったんだろうか」
「どうしてあの人はああいう反応をするんだろうか」

色々と考えているうちに、実は自分が本当にいいたかったこと。伝えたかったことは
もう少し違う表現をしなければいけなかったのではないだろうか?と思うようになります。
こう伝えれば、わかってもらえたのではないだろうか?

つまり、コミュニケーションを取っている気になっているけど、おぼろげなイメージだけで”何となく”話をしている。
さらに思考の終着点が、”なんとかして相手を言いくるめようとしてはいないか”と言うところも気にかかるところですね。

自分の主張が必ずしも正しいとは限らないし、もちろんそれは相手のいい分にもあるとは思う。
そういう意味では、コミュニケーションというよりは、より明確にいうと議論が必要なのかもしれない。
こう考えたのは、下記の記事を読んだことも影響している気はする

日本人はなぜ議論が出来ないのか
http://www.huffingtonpost.jp/yasushi-ogasawara/post_4757_b_3234658.html

そう考えると、自分の論点を整理できていなかったとは言え、件の私は議論をしたことになるだろうか?
しかし、最終的に議論を終結に向かわせることが出来なかったので出来たとはいえないかな。

冒頭に紹介した本は、コミュニケーションに関する本だが、自分自身がどういう感情を持ってコミュニケーションに望むか?の重要性に関しても書かれている。
NLPに関する専門書と言う訳ではないので、NLPに言及することは出来ないが、心の持ち方に関しては、自分自身、しっかりと身につけて行きたい所。

特に

問題の発見を継続的に行わないと、重大な事態に陥ることを意味しています。しかし、問題の発見は同時に「機会の探求」と見ることも出来ます。 (p.232)

と言う考えは忘れずにいたい。

 

モチベーション

ひょんな事から、久しぶりにTED動画を見ていた。
結構有名な動画らしいので見た事がある人の方が多いのかもしれない。

いっている事の思い当たる節は無い訳ではない。

別に私は直接的に報酬を左右出来る立場には無いので、それほど強い意味でこういう外的なインセンティブをモチベーションのきっかけとする指示を出せる訳ではないが、もしかしたら近しい事をやっているのではないかとも思う。

人に対してというのもあるが、実は自分の中でモチベーションを維持する事や、
モチベーションを高めようとする動機付けにおいても
同じ事がいえるのかもしれない。

まだ電子書籍には早いのか

ちょっと前から気になっていた本を買いました

Yコンビネーター   シリコンバレー最強のスタートアップ養成スクール
ランダル・ストロス
日経BP社
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以前、どこだったかのブログで紹介されていて気になっていたのですが、
本屋で見るとずいぶんと厚みがある。

そう、通勤で持ち歩くことは出来なくはないのだけど重いのです。

こういう時こそ電子書籍へ頼りたいものなのですが、Amazonを見る限りではまだ電子書籍になっていない。
たいして安くないとかそういうのじゃなくて、そもそも選択肢が無い状態。

Kindleが売られ始めてそれなりに時間は経つけど、まだ時間がかかっているようです。
現状で読みかけの本があるので、すぐに読める訳ではない。

そう考えると、別に今買わなくてもいいと言えばいいのですが、こういうのは思い立ったが・・・という事で購入。
楽しみです。

 

合わせてこんな本も購入しました

ペンブックス15 キリスト教とは何か。I 西洋美術で読み解く、聖書の世界 (Pen BOOKS)
阪急コミュニケーションズ
売り上げランキング: 61,267

キリスト教に対して深い何かがある訳ではないのですが、美術展に足を運んだ時に
西洋画の場合は宗教を題材にしているケースが多いんですよね。

もちろん、画家の背景を把握していると言うのは大事な話なのですが、
そもそも題材として扱っている対象がどういうものなのか。
ざっくりとでも知っておくとまた違うのではないか?と思っていました。

たまたま書店で見かけたこの本は、キリスト教を絵画を使って説明すると言うものだったので、
気分転換もかねて購入。

きっと、キリスト教に関しても絵画に関しても中途半端な臭いがしないではないですが、
気晴らしと思えば悪くはないでしょう。

次に美術館に行く時にはゼロ以外の知識を持ち合わせて行く事が出来るだろうか。
楽しみです