投稿者「krote」のアーカイブ

スイカロードレースの受付が始まっていた

昨年は気がついたら受付終了になっていた、千葉県は富里で行われるスイカロードレースの受付が始まっていました

今年は6/15ということで、エントリー期間は4/5まで。

一昨年に参加したときは10kmの部があったのですが、昨年から熱中症対策ということで距離が短くなり7kmになっているようです。
それは、熱中症対策なんだろうか?という気がしないでもないけれど。

一昨年に参加した際には確かに暑かったのですが、給水所もかなり細かく設置されていたので、あれで倒れてしまうのであればもはや自己責任以外の何物でもないような気もします。

面白い大会ではありますし、振る舞われるスイカはとても美味しかったです。
ただ、かなり辺鄙なところにあるので交通アクセスがイマイチなんですよね。
お金かければ主要駅からの直通バスは出ているのでそれを利用するのが無難なところなのですが。。

特徴的といえば、5/18に行われる神崎発酵マラソンも、参加賞の藍染Tシャツが特徴的で、参加を悩むところです。

しかし、これ以上マラソンTシャツが増えても困るのも事実。
この藍染Tシャツを普段遣いする勇気は私にはない。。。

特に日々のランニングでだれているわけでもないので、このあたりは見送りかな・・・?

Garminやシューズも買ったりしたので、少し出費を抑えながら、次の目標大会の検討を始めています

SoftwareDesign2025年3月号

少し前に手元に届いていましたが、SoftwareDesignの3月号を読みました

ソフトウェアデザイン 2025年3月号

今月号の特集はコードエディタということで、VSCodeを始め主要なコードエディタに関しての記事が展開されています。。。が、正直言ってコードエディタに関して取り上げるのはどうなんだろう?と思ってしまった。

基本的に自分が使っているツールであれば、ある程度知ってはいるもの。
持ちろんショートカットやプラグインなどを含めて使いこなせているかは人によって差があるものの、自分が使っていないコードエディタに関しての記事はそこまで読む気力がわかなかった。

一方、実践データベースリファクタリングや技術広報戦略の立て方などの連載モノは安定して楽しめるので、まぁそれはそれでいいかな、と。

定期購読をし続けているSoftwareDesignだけど、今ひとつ自分の血肉にしていくことができていなく、もったいなさを感じるときが多い。
LLMアプリケーション開発などは、正直手を動かしながらちゃんと把握したいところではあるんだけど、字面を追う程度に留まってしまっているんですよね。

自分の年齢的にも、自分のキャリア戦略を考えていくのかを考えるといつまでもそんな細かいところを気にかけていていいんだっけ?と思わなくもないんだけど、少しでも手を動かして、動かしたからこそできるということを実践していきたいところ。

しっかり考えるきっかけを与えてくれる記事は本当にありがたいです
社内で意外とこういう雑誌の存在を知らない人もいたので少しずつ啓蒙活動を進めて行きたいところです。

あっという間の3連休

気がついたらもう、3連休が終りを迎えてしまっていた。
なんということだ。

初日はコストコへ行くことで1日潰れ、二日目は娘のメガネ交換で潰れ、本日三日目は少し早いひな祭りで潰れた形。

なんというかどれも家族行事であり、そういった意味では休日らしい休日ではあった。
それであるがゆえにあっという間に過ぎ去ってしまった感は強いのだけど、あっという間過ぎて何も新しいことを始めることができなかったなぁと、若干の悲しさを感じる

このところ、自分の一歩踏み出すスピードの遅さに苛立つことが多い

私がNikeブランドを好きな一つの理由に、「Just do it」という言葉がある

本当、いい言葉だなぁとつくづく思い、頑張らないといけないと感じる。
行動していかないといけないな、と改めて思う3連休最後の日の夜。

メガネはどう選ぶ?

今日は娘のメガネが壊れてしまったとのことで、近くのZoffへ。
フレームが折れてしまっているので、完全に買い替えになってしまいました。

私自身は、だいぶ視力が落ちてきたとはいえまだ裸眼で過ごすことができている程度。
かける眼鏡は度の入ってないブルーライトカットのPC用だけです。
普段からメガネを掛けているわけではないので、かけると鼻のところに違和感というかなんというか。ずっとつけていると痛いんですよね。

さて、新しいメガネを検討するうえで娘があれこれと取っ替え引っ替えつけているのに付き合っていたのですが、いろいろな形があるんですよね。
フレームやレンズの形も違いますし、その太さや色も違う。
自分にとってどういう眼鏡がいいのだろうか?と考えると、何も思いつかない自分がいます。

【顔型シリーズ】あなたは面長?丸顔?顔型セルフ診断と似合うメガネ
https://www.zoff.co.jp/shop/k/k126/

これを見る限り、私は多分面長なのでボストンというタイプもしくはウェリントンというタイプがおすすめと有る。

そう言われて、見てみてもどうもピンとこないですね。。。
なんとなくどちらかと言われれば、ボストンよりウェリントンのほうが好みな気がしますが、こういうファッションセンスというヤツは基本的に壊滅的なので、センスある人に選んでもらいたいものです。

ちなみに、ボストンとウェリントン。それぞれの魅力とは?というリンクを押してみると見事に403Error・・・

どうやら、魅力はとてもとても公開できたものではないようです。

NIKKE EVAコラボ

NIKKEのエヴァンゲリオンコラボ第2弾が先日より始まっています。

世界観は劇場版のQとシンになるみたい。。。なんだけどQはなんとなく見た気がするんだけどシン・エヴァンゲリオン劇場版は最初の方少し見ただけなんですよね。

というわけで、まずはQの方をアマプラで見てみました

なんというか、シンジ君。。。
ここまでダメな子だったかしら?と思ってしまうくらいダメな子です。
まぁ、何もわからない状態で拘束されて、周りの変化に戸惑う14歳と考えるとそんなものなのかもしれませんが、それにしても残念な子としてか移りませんでした。。

さてはて、NIKKEの方はシンジ君は出てこないので安心してみていられます。
アスカがおとなになった感じがして戸惑うところはありますが、安心です。

そしてコラボだけじゃなくてついにメインストーリーも更新されました。
やること盛りだくさんではありますが、3連休。
少し時間に余裕があるときに、まずはシン・エヴァンゲリオン劇場版の方もちゃんと見ておこうと思います。

Obsidianで後で読む

試行錯誤を続けているObsidianですが、「後で読む」プラグインを入れてみました。
ちょっといい感じ

そのままの名称「ReadItLater」です。

Pluginをインストールして有効化すると、サイドバーにアイコンが追加されます

URLをクリップボードに入れた状態でアイコンを押すと、対象Webページを読み込んでMarkdownファイルとして保存してくれます

画像も含めてダウンロードして表示してくれるので非常にいい感じです。
デフォルトの設定だと「ReadItLater Inbox」に保存され、画像はassetsフォルダに格納されます。

ただ、読んだあとで不要になった場合にすべての画像が同じassetsフォルダにあるとちょっと削除しづらいな、と考えてプラグインの設定は下記のようにしています。

①にある2つの枠で、保存場所に「%date%」フォルダを追加しています。
%date%はデフォルト設定のままだとYYYY-MM-DD HH:MI:SSのように時刻までついてしまうので、②のところは年月日までにしておきます。

これで、ボタンを押下した日付フォルダにすべてが格納されることになり、不要になった場合は日付フォルダごと消してしまえばいい状態になりました。

少しずつ育てていっている感があっていいです

HarvardBusinessReview3月号

HBRの3月号が届いたので読んでいる。
今月の特集は「新たなビジネスを創造できる会社」

DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー 2025年3月号 [雑誌] 特集「新たなビジネスを創造できる会社」 DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー

特集に関してはざっとしか目を通していないけれど、どれも大企業や成熟産業の中でどうやって新規ビジネスを立ち上げるのか?みたいな文脈に見えてしまって食傷気味になってしまっている感は否めない。

既存ビジネスをやりながら、新規ビジネスを立ち上げるという、なんともクリステンセン教授な話が出てきそう。

個人的にはそれよりも、HBR翻訳論文の「サプライチェーンマネジメントは生成AIでどこまで改善できるか」が面白かった。

意思決定の迅速化にLLMを活かす

生成AIの便利さはあえて言う必要がないくらいに浸透し始めているように思う。
ただ、エンタープライズの現場では使い所がセキュリティの面もあり遅れているし、LLMに相談できる内容もある程度限られている。

ただ、本論文が書いているように、自社システムを生成AIで動かすという状況はオモシロイと思った。
本論文で題材としているようなサプライチェーンマネジメントや、生産管理、販売管理などなど、そういった基幹システムやERPみたいなものとうまく生成AIがつなぐことができたら、面白い。

もちろん、これらERPのロジック自体が生成AIに乗るわけではないので、例えば「もしこういうケースを考えたらどうなる?」という問い掛けに対しては生成AIからそれら条件を下にERPに対してシミュレーションをさせるような動きを取るのではないだろうかと思う。

受け手となるERP側はより柔軟なAPIの設計と、それに向けた仕組みづくりが必要になりそう。なぜ、最終的にそのような計画を立てたのかを生成AIに対してレクチャする必要が生じるかもしれない。

このあたりは、これまでERP側が計算過程となる膨大な数値データを表なりログなりで提供していたのだけど、それを生成AIに食わせてユーザに言語で説明するだけでも結構変わりそう。

色々と乗り越えないと行けない壁はありそうだけれど、確実にそういう未来は来そうな気がする。
そして似たようなケースは他にもいっぱいあって、今後はそういう未来を見据えたうえでの開発をしていくことになるんだろうな、と妄想が膨らんだ。

ワクワクしますね。

シャングリラ・フロンティア(21)

シャングリラ・フロンティアの21巻が発売されました

シャングリラ・フロンティア(21) ~クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす~

クターニッド戦も大詰め。

今回のクターニッドはギミックボスということで、ギミックが複雑に絡まった形。これを初見で分析しながら戦うというのはなかなかにしんどいというか無理ゲー具合が半端ない。

しかし7つの最強種もこれでまだ2つ目なんですよね。
このままサンラクたちがメインとなって倒していくのか。
ライバルが現れるのか。

話の展開が楽しみです

しかし、この手のフルダイブ型ゲームが自分の目の黒いうちに登場するものだろうか。

ホワイトカラー消滅を読んだ

冨山和彦著「ホワイトカラー消滅」を読んだ

ホワイトカラー消滅 私たちは働き方をどう変えるべきか (NHK出版新書) 

いつもVoicyで聞いている元Mixi社長の朝倉祐介氏が、ちょくちょくと紹介している本書。ようやく手にとって読み終えました。

タイトルからは悲観的な印象を受けるかもしれませんが、実際には日本の労働市場における構造転換の必然性と、そこに潜む新たな可能性が書かれており、示唆に富んだ一冊でした。
途中何度となく考えさせられてしまったので読むのに時間がかかりました。

本書の核心は、今現在日本が抱えている少尉高齢化やAI時代において、労働の質的変化がどのように起こっていくのか。そしてその背景の中で何に力を入れていくべきなのか。
著者の考えが記されています。

ここ数年の生成AIを中心としたホワイトカラー労働の変化は激しく、明らかにゲームが変わってきている。
ただ、自分自身を振り返ってみても、変わり始めているゲームのルールに対して、旧来のプレイの仕方しかしていないのではないか。考えさせられます。

変わったゲームの下で世の中がどう変わっていくのか。
著者が描いているような未来になっていくのかどうかは正直わからないですし、集住という方策が現実的に実施されるということは、効率面では理解できるものん感情面では難しいと思ってしまう自分もいます。

ただ、少子化が続いていった先の未来として、そんな感情論なんて通じない状態になっているかもしれない。著者が示すように、アドバンストな「エッセンシャルワーカー」という形が取られるのかもしれない。
医療、介護、交通、インフラ、物流など、社会の基盤を支える職種が、これからの中産階級の担い手となるという展望は、特に注目に値します。

また、地域経済の文脈で興味深かったのは、高付加価値型の観光業への言及です。日本の強みである文化遺産、自然、「食」を活かした観光業の可能性を指摘し、特にブランディング戦略としての「キープ・マーケット・ハングリー」の考え方は示唆に富んでいます。

本書の主張で特に重要だと感じたのは、付加価値労働生産性の向上が全ての解決策の核心にあるという点です。人手不足時代において、低労働生産性モデルは必然的に衰退する運命にあり、産業構造の転換は避けられないというメッセージは説得力がるように感じました。

総じて、本書は日本の労働市場が直面する構造的な課題と、そこからの打開策を明確に示した良書といえます。特に、悲観論に終始せず、新たな可能性を具体的に提示している点は高く評価できます。AIの台頭を必然として受け入れつつ、そこから生まれる新たな機会を捉えようとする姿勢は、これからの時代を生きる私たちにとって重要な示唆となるでしょう。

ホワイトカラー消滅 私たちは働き方をどう変えるべきか (NHK出版新書) 

魔女の宅急便

原作の魔女の宅急便を読んだ

魔女の宅急便

当然のようにジブリの映画は何度も見ていますが、原作である小説の方は読んだことはありませんでした。

っていうか、ぜんぜん違うじゃないか・・。
まだ1巻しか読んでいないので、これから先を読むと、映画の中で出てきたシーンが登場するのかもしれませんが、随分と話の流れが違うものだなぁと思います。

シリーズとしては全6巻のようなので、のんびりと読んでいければと思います。
たまには息抜きでこういうのもいいですね。