投稿者「krote」のアーカイブ

多肉植物の寄せ植えに挑戦

以前、たまたまNHK趣味の園芸で多肉植物に関しての特集をやっているのを見てから、
少しずつホームセンターで見かけるたびに気になっていた。

たまたまふるさと納税を物色していたら、佐賀県唐津市で多肉植物を20種類送ってくれるとのことなので、
普段は米とか肉とかばかりだったけれど頼んでしまった。
平日に届いていたので早速寄せ植えに挑戦である

入れ物はダイソーで仕入れた
オブジェっぽいのも、ダイソーで売っているものである。

多肉植物の寄せ植えを画像検索すると、ものすごい詰め詰めで植えられているのを見かけるが、
正直そういうのは見ていると、息が詰まりそうだしあまり植物に良くないように感じてしまう。
とはいえ、20種類も手元にあるので、少し窮屈に感じる場所もあるのだけれど、なんかいい感じだ(自画自賛)

基本的に室内で、日の当たる場所に置く必要があるのが難点ではあるのだけれど、
このぷっくりとした葉っぱがなんともいえない感じである。

欲を言えば、送られてきた20種類が、ほぼほぼ緑色ばかりでもう少し黄色や赤が入っているものが
あると組み合わせの楽しみも増えたものだけれどなぁ
こればかりはしょうがないか。

夏冬は月に1〜2回程度の水やり。
春秋は成長期らしくて、乾いたらたっぷり水をあげるといいらしい。
子供がひっくり返さない場所で日当たりが良くて、水やりを忘れないで・・・
って、なかなか置き場がないかも!?

これからのSierの話

このところ、本は買えどもなかなか読み終えることなく積まれていく日々でしたが、
ひょんなことから Kindle Unlimited に入ってしまったのでせっかくと言うことで本を物色。
システムインテグレーター社の梅田さん著があったので手に取り読んで見た

これからのSIerの話をしよう エンジニアの働き方改革 (Think IT BOOKS)
梅田 弘之
インプレス (2017-09-08)
売り上げランキング: 326,505

タイトル通り、Sierで働く人に向けたエールのような感じの内容。
特別新しい話があるわけではないんだけど、語られていることができているだろうか?に関しては正直耳が痛いところだ。

特にこの1年は色々と迷走している自信がある。

色々と覚悟を持ったつもりで1年を過ごしてきたつもりでいたけれど、結局のところいいように流されているだけ。
本書で言うところの、自分自身のコアコンピタンスであったり、キャリアプランというものがしっかりと構築することなく動いてしまっている。
その結果、成果というものを得ることができていない

人間、結局のところ易きに流れるとは常日頃、自分自身に感じるところではあるけれど、
本当、何をやっているんだろうか・・・と読みながら思ってしまった。

いい加減な正確なもので、どうしても「まぁなんとかなるでしょう」と思ってしまう。
一方でそれであるがゆえに成果が出ていないんだものな

図らずも、一つの組織を任される立場になってしまっている以上、
自分自身がいたいと思えるような組織に少しでも慣れるようしていかんといけないのにねぇ
もちろん、自分自身、組織を飛び出すことも含めてもっと真剣に考えないといけないんだけど・・・

思考の整理や、復習にはとても役立った。
一方で、結局のところ自分自身次第であると、当たり前ながらに再考させられた一冊でした

40代の難しさ

私は2000年に大学を現役卒業した世代。
まさに世で言うところの就職氷河期に当たる世代です。

この世代の悲哀と言うか、色々な悲しさと言うものはこれまでも散々語られてきています。
つい先日もこんな記事を見かけました

多くの内容は同意できる。
一方で、子供が全ての解決になるかと言われれば、別にそうでもないよねとも思う。
もちろん、支えになってはくれるけれど。

何かしらうまく物事がいかない時に、果たしてそれが自分自身によるものなのか、
それとも時代・世代の影響が強いものなのかの判断は難しい。

でも、あの頃の就職氷河期を過ごした人間には働くと言うことに対する思いと言うか考えが、
各個人の中で独特な発展をしてしまい、その結果、変なわだかまりのようなものを生んでしまっている気もする。

私の場合、運良く正社員として就職したものの、今で言うところのブラック的なところだった。
今はもう随分と変わってきてはいるが、転職すると言う選択肢になかなか踏み切ることができなかった。
その結果、ズルズルとしてしまい、今に至るわけだ。

結果的に、現職ではそれなりになっているものの、会社に対しての満足度や思いと言うものはなく、
ずっとモヤモヤしたものを抱えている。
この歳になってから、初めての転職というのもなかなか骨の折れるもので、
重い腰をあげて動いてはいるものの、結果はさっぱりである
やはり、売り手市場とはいうものの、おっさんには辛いのだ

就職氷河期世代というものが、自分自身にどういう影響を与えたのかは正直わからない。
結果は結果としてあるけれど、何世代であろうと自分がどう動いたかはたらればの話で今と変わらないかもしれないし。

社会人生活も下手をすればあと30年も続くというではないか。
それを考えると、このモヤモヤを抱えたままは辛いので何かしら折り合いをつける必要はある。
どういう形になるにせよ、この40代という位置付けを少しでもいいものに変えていかないといけないなぁ

そんな風に思った
まぁ、なかなか思うようにはいかんわな。

休みに何をするのか

今週は火曜日から、遅めの夏休みをいただいている。

休みだからといって、妻は普通に仕事があるわけで旅行にいくわけでもなく、
子供達の夏休みの自由研究やら工作を見てあげながら、家の普段手がつけられていない掃除をしている状態。
決して、意味がないとは言えないけれど、時間があるはずの割には特別感がない。

気がつけば、もう8月も終わろうとしており、週末からはなんと9月である。
あっという間だ。

40を超え、これまでと同じ日々を過ごすことに対して見切りをつけようと、動いて見たものの、
思ったような結果は出ていない。
中途半端な気持ちのまま、これまで以上に中途半端な日々を過ごしている気がする
子供に対しては偉そうに小言を言うくせに、結局のところ自分が一番できていないわけだ。

子供らの自由研究を見るがてら、自分自身も何かしら休暇中に実現できることがないものかと
思案をめぐらせようとしたものの、結局は今の所何も手をつけられていない。

そして、ここのところ毎回似たような内容の投稿になってしまっていると言う現実。
変えるには行動しかないわけであるのである

行き詰まり感

ここ数年、仕事はしているけれど成長をしている感じがしない。
正確にいうと、数年どころの話ではないのだが。

どちらかというとマネージメント的な役割がメインになって数年立つことになるが、
いわゆるエンジニアと違って、成長というものが正直よくわからない。
よくわからないのは、まぁ、実際のところ成長したと思えるほど何かを成し遂げていないんだろう。

例えば、職務経歴書や自身のスキル等を書くような場合、ここしばらくまともに時間をかけて
コードを書くということは仕事では希になっている。
あったとしても、業務改善レベルのコードというかスクリプトで、メイン作業ではない。

と、ここで立て続けにこんなエントリを見た

エンジニアの転職メモ
https://qiita.com/yama-t/items/0dc67cda41a2eb710eeb

エンジニアが転職する時に考えることを採用面接官をしてる立場から書いてみた
https://qiita.com/newta/items/9620056bb991f4b0f03d#_reference-995834b6a1502a2066e1

ううん。
結婚して子供が生まれてからというもの、時々参加していた勉強会の類には行きづらくなってしまっている。
この手のキラッキラした方々を見てしまうと、どうしても自分の魅力のなさに滅入ってしまう
滅入ってしまうと言って、どう争ったものか・・・。
うーん、厳しい。色々とダメかもしれない

あなたの人生はまだ詰んでいない可能性が高いし、一発逆転とかないですよ、、と。
https://note.mu/kensuu/n/n1f58efb7cceb

まぁね。
実際のところ、普通に就職していて、妻がいて子供がいる。
人生詰んでいるかと言われればそういうわけではないとは思う。

詰んでいるわけではないんだけど、行き詰まっていて、さらにその状態を
口ではなんだかんだ言ってはいるが、行動に移さないでいる自分がいる。

なんとかせな

新年早々に死んでます

新年あけましておめでとうございます。

写真は、初日の出を実家近くの海に見に行ったときのものです。そして、それが正月の唯一の思い出となりました。

大晦日の晩からして、少し調子を崩している感じはしていたのですが、初日の出から帰って落ち着いたところで熱を測ると39度。
正月ということもあって、近場の薬局もやっておらず、当然医者も。
緊急医療というてもなくはないですが、まぁ、そこまでではないだろうと思いパス。
ただ、2日には関東へ帰る予定だったので、遊びたい盛になっている子どもたちには申し訳ないけれど、
私はずっと安静にしていることに。

2日は、妻が運転を多く担当してくれながら、だましだまし帰宅。
熱があまりにも続くのでいい加減辛くなって来て、これはもはやインフルエンザではないだろうか?と気がついたのが4日。
見事にB型インフルエンザでした・・・。毎年しっかり予防接種受けているのにな・・・。

6日を過ぎ、熱は下がってきたけど咳がひどくなる。
ちょっとこれは、肺炎になってしまっていないだろうかと思うくらいむせて辛い。

これが40代の正月か・・・と、いろいろな思いが頭の中を錯綜する。
高熱が続いたせいなのかはわからないんだけれど、頭が常に立ちくらみがしているような変な感覚が続いている。いずれ戻るんだろうか・・・。
こんなにも一年の頭っからロケットスタートしてしまうなんて、今年は一体どんな年になるんだろう。
楽しみで楽しみで、思わず部屋から出たくなくなる。

どうしよう。
社会復帰出来る自身がゼロだ

Amazon Echo が届いた

発売開始とともに応募し、ようやく招待が来たAmazon Echo Dot。
手にしてだいたい1週間が経過しました

まだ、スキルを自作とかは全然やっていませんが、なかなか楽しめています。
まずは、我が家での使っていることと、使用感を。

基本的に利用内容としては

  • ニュース・天気予報
  • 音楽を聴く
  • ラジオを聴く
  • タイマー

ニュース・天気予報

リビングにおいているので、あまりIT系に偏ったニュースにするとよろしくないかな?と思い、初期設定されているNHKニュースのみ。
天気予報もデフォルトのものです。
それほど使い勝手がいいわけではないですが、テレビを子供に占領されていたり、テレビがかかっていると気になって子供らのご飯が進まない時に重宝しています。

音楽を聴く

一応、Unlimitedに加入してみましたが、正直ラインナップはイマイチな印象です。
子供らが面白がってあれこれとリクエストするのですが、ことごとくがラインナップになく、変なアレンジバージョンやカラオケばかりがかかってしまいます。
まぁ、仮面ライダーやプリキュアはラインナップに入れる優先順位としては低いということか。
このあたりは、ターゲットをどこに置くか何でしょうね。
J-POPというかけ方をしても、結構昔の曲が多い印象。
このあたり、音声入力の難しさで、なんてリクエストするのが最適解なのかがわからないのが辛いところです。
ドコモが提供しているDヒッツも気にはなりますが、曲名指定が出来ないのはいかんともしがたく試していません。

ラジオを聴く

地味にいいのがradikoスキルを利用したラジオの視聴です。
朝はよく妻がラジオをかけていたのですが、安いラジオを使っていたので安定しない時がありました。
ネットワーク経由のほうが安定するし、選局も楽にできるのはいいですね。

タイマー

子供たちがSwitchをやる順番や時間でよく争いが勃発するのですが、今はアレクサにタイマーをかけてもらって交代に遊ぶようになっています。

なんだかんだ言って、一番の驚きは子供たちの順応性の高さでした。
ボリュームのコントロールや、タイマーとかいろいろといつの間にか使いだしていて驚く場面がいくつか。
ものすごくなれなれしくアレクサに話しかける様子は思わず笑ってしまいます。
調子に乗って、存在しない曲名をリクエストしたり、変な質問をしたり、とても楽しんでいます。

まだまだ使い始めたばかりとは言え、だいぶ生活に溶け込んできた感があります。
もう少し音楽回りが強化されるのと、家電との接続が出来るようになってくれればな~というところでしょうか。

でも、面白いですね。
基本的にSiriでも音声入力は出来ますが、iPhoneは結局手で操作してしまうんです。
Echoは音声入力が基本となるので、手入力が出来ない分使い方がとても新しく感じて、未来感が強く、ワクワクしてきます

40

40になった。

4月の投稿から5ヶ月以上経っているが、あいも変わらず・・・というか、より一層低空飛行の日が続いている。
そして気がつけばもう40である。

40

ついに、アンケートで40代にマークをつける時が来てしまったか、と、感慨深げに感じるところではあるが、よくよく考えてみると色々と体にガタが来始めているのを感じる昨今である。
そう、すっかり40なのである。

すっかり遅くなってしまっているが、それでも自分の今の選択肢をちゃんと見極める必要があるんだろう。
最近はそういうことばかり考えている気がする。

次の10年。そしてその先へと続く選択肢をよくよく考えたい

 

低空飛行

すでに4月に入り、季節も徐々に春という感じがしているが、
ここ数週間はとても気分が滅入ってしまっている日々が続いている。

端的に言うと仕事上うまくいっていないことが原因のほぼすべてだ。

今までも仕事がうまくいかないことなんていっぱいあったが、
多重で問題が上がり、それぞれがそれぞれの要因でうまくいかない。

非常に重苦しい日々が続くし、ストレスもたまる。
休みであっても重苦しい感じがし、息が詰まる。
色々なことに手が付かず、ただだらだらと時間が過ぎていく。
もういっそのこと全て投げ出したくもなるが、そこまでの行動をとることも出来ないでいる

鬱になる人はこういう心境なんだろうか
いやいや、もっとひどい心境なのだろうか

辛いことが多いし、よくなる兆しもないんだけど、
なんだかんだ言って私は鬱にはならないんだろうなぁとも思う。

そうはいってもつらいものはつらいので何とかする必要がある
好き勝手バカスカ文句を言われはするんだけど、それでも前に行かないといけない。

何かきっかけが必要。
考えなければいけないが、考えるのに思考が一向にまとまらない
困った

せめてここだけでも弱音を吐こう

理解するということ

昨年の6月ごろから初めて、すっかり止まってしまっていたJSTQBの勉強を重い腰を上げて再開した。

ソフトウェアテスト教科書 JSTQB Foundation 第3版
大西 建児 勝亦 匡秀 佐々木 方規 鈴木 三紀夫 中野 直樹 町田 欣史 湯本 剛 吉澤 智美
翔泳社
売り上げランキング: 34,214

 

少しでもこの連休中に進めていかないと、会社のお金を少し使っているのでペナルティーが発生してしまう・・・という、情けない理由ではあるけれど。

分量自体はそれほど多くはないんだけれど、このテストというか、この手の話は昔から苦手意識が強い。
もちろん、通信教育の講座を受けた理由も、その苦手分野に関して少しは人並みになりたいという意識があったからこそなのだけど、
読んでいてもすぐに眠くなってしまう。

言葉の定義が多く、読んではいるものの理解しているのかと言われたら自信がないわけだ。

なんでもそうなんだけど、勉強したつもりになっていることが多く、結局理解の領域まで頑張らないことが私は多い気がする。
少しだけかじって、なんとなく本を読んで、なんとなくサンプルコードを書いて、満足する

そもそも目的なく始めることもあれば、目的はあったものの、途中からうやむやになってしまったり。

もう40になろうとしているのに、未だにこんなことでウダウダしているというのが情けないところではあり、
子供に対して勉強のアレコレを言えたものではないなと常々思うわけだ。

自分の理解を確かめるには、やはり客観的に理解しているかを判断してもらうのが一番であり、
この手の類であれば会社のメンバーに対しての情報共有やLTのようなものをしてみるのがいいかもしれない。
というわけで、少しずつEvernoteに書き始めた。

うーん、もしかしたらこういうことは実は勉強メモとしてQiitaにでも載せた方がいいのだろうか・・・
しかし、「こういうこと」と説明するには身近な実例であった方が言い訳なんだよな。

うむむ。
未熟者のあがきはまだまだ続きそうだ