投稿者「krote」のアーカイブ

2月を振り返る

何か新しいことをと思いながら、なかなか踏み出せていなかった事に対して、とりあえず動いてから考えてみようと思う事も。
計画を立てればいいというわけでもないが、そういう思いつきで動いて、長続きしたことは非常に少ない。
少ないものの、それでも動かないという事よりはいいのではないかと思った2月。

英語
あいも変わらずmikanを続けている。しかしながら、ペースが伸びているわけでもなくそれ以外の勉強をしているわけでもない。
4月にTOEICの試験があるのだが、まずもってこの調子ではいい点数は期待できない。
かれこれ10年くらい前だったか。一度だけTOEICを受けたことがある。
その時は、「今の実力を正しく把握しよう」とか、今から考えるとわけのわからない理由で勉強をせずに受けにいって、結果として確率ドンピシャの250点を叩き出した記憶がある。

結局のところ、今の勉強しない実力なんていうものに意味なんてなくて、勉強しないとダメだよね。
3月中に勉強方法を変えて、少しでもいい点を取れるようにしたいところだ

技術
ずっと気になっていた、IoT系の技術。Arduinoとラズパイそれぞれ面白そうと思いつつ、特段作りたいものがあるわけでもなかったので手を出していなかった。

ただ、そういう考えでいると一生新しいことに手を出さない自分がいるので、紹介しているブログを読んでその勢いで購入

本にしたがって少しずつ進めている。
買ってから、ラズパイの方が実はソフトウェア技術者的な観点から考えるとよかったのでは?と思ったけれど、これはこれで面白い選択だったのかもしれないと思っている。

オームの法則とか名前しか覚えていないような単語を見ながら、何か作って見れないかと考えている

本業のソフトウェア関連では、2月はBPStudyに参加。
将棋関連の話題で、将棋に関しての話を色々聞けて興味深い面もあったけれど、勉強になったかと言われると自分で消化できる内容ではなかった。
これは、参加にあたっての目的意識が薄かったところが反省点だ。

3月にも何かしら参加して見たいところではあるけれど、まだ決めてはいない。

3月の目標
 4月のTOEICに向けた動きを取ること
 何かしらOSSへ貢献するなりして見たい
 arudoinoをもう少し進める

1月を振り返る

どの単位で振り返るべきか。
本当は1週間単位で振り返るべきなんだろうけれど、いつものごとくズルズルと時は過ぎてしまった。
せめて一月単位では振り返りの時間を取るべきだろうと、投稿する。

今年の目標や抱負と言ったものは、正直漠然としか持っていないけれど、昨年の自分自身に対する絶望感や失望感と言ったものを少しでも払拭できないものかと考えている。

英語
技術的な話に限らず、何を調べるにしても結局ついて回るのは英語圏で調べないと数手遅れてしまうという現実があって、ITの世界においては特にそれが顕著なのかもしれない。(単純に他の世界を知らないのだが)
今の会社で今のままで働くのであれば、もしかしたらそれほど必要はないのかもしれないけれど、スキルアップや今後の選択肢を考慮するのであればやはりついて回る問題になる。

というわけで、何から始めたものかと。まずは単語だろうと。
慎ましい限りではあるけれど、スマホの単語アプリをできるだけ毎日やるようにし始めている。(1日30分程度の量なので本気度が疑われる限りではあるけれど)
ただ、やはりこれを続けていたとしても本来の目的を達成できるとは思えないので、一般的な指標を得るべくTOEICでも受けてみようかと思案中。
もう随分と前に、何も勉強せずに受けたら4択の確率そのままに250点を叩き出した苦い思い出しかないのだが。。。
今からだと4月の受験になるようだ。…

というわけで、この記事を書きながら申し込みを済ませた。
優柔不断な私なので、こうやって動かないといつまでもやらないだろう。

技術
技術的な事に関してのスキルアップに関しては、出来るだけ月に一度は勉強会に参加して見たいと考えている。
ちなみに、一月はKubernetesに関しての勉強会に参加。それまで名前程度の認識しかなかったけれど、概要を掴むことはできたと思う。
二月をどうするのか?に関してはまだ答えは見つけられていない。面白そうな勉強会があれば参加してみるのも一つだし、再びCourseraに挑戦してもいいだろう。毎回英語で挫折してしまうのだが。。。

毛色は違うのだけれど、IoT関係にも手を出して見たいと思ってはいる。
家庭菜園をしているので、その辺りを絡めて何かが出来ないだろうか?という思いはあるのだ。
ただ、現実的に趣味でやろうとするにはなかなかハードルが高そうな匂いがする。主に電源周りか。。。
ただ、そうやって出来ない理由をあれこれとしてしまい、結局動かないのが毎度のパターンなので、失敗すること前提でやって見るのも一つなんだろうな。

家族
年始は我が家は1月に二人、二月に一人、三月に一人誕生日があるので、なかなか忙しい月だ。
遊んであげたいとは思いつつ、その場になってしまうと面倒くさくなってしまったり、家事の方を優先させたりしてしまっている。
長男も今年で5年生と大きくなってきており、徐々に一緒に出かけるより家で一人で遊んでいる事の方が〜というようになってきている。
また、ゲームや兄弟とのことでどうしても小さい弟たちが優先されることへの葛藤も大きいのだろう。

否定せずに、ちゃんと向き合ってあげなければいけない。
1月にそれが出来たかというとなかなか怪しいなぁ。

ゲーム
日々の楽しみというか、日課のような形になってしまっているが、あいも変わらずゲームはやり続けている。
ゲームの時間をもう少し削れば、勉強やその他色々な事が効率アップするのだろう。ただ、それって楽しいのかな〜?って思ってしまう面もある。

一方で、惰性で続けている面もなきにしもあらず。
そこまで、昔ほど楽しめていない現実もある。
この辺り、付き合い方を見直すべきではあるんだろうけれど。。。

それぞれ、すでに始まってしまってはいるけれど、進捗させていきたいところだ

スマートウォッチを買って見た

AppleWatchが気になっている。
というのも、一時期血圧が結構問題値を叩き出していた時期があり、
新型のAppleWatchではその辺りがかなりいい感じの計測ができるという。
ついでに言うと心電図も。

と思っていたが、どうやら日本国内においてはこれらはできないと言う話も。
うーん。
そもそも、腕時計自体普段から全くしていない状態がもう10年以上続いているので、
そんな中で高いAppleWatchを買ってもなぁ〜と思っていたところに、
Amazonのセールで安くなっていたスマートウォッチが目に入って買ってしまった

購入したのは11月の頭なので、かれこれ2ヶ月ちょっとがたつ。
使い続けるのかが非常に心配ではあったけれど、今のところ使い続けている。

アプリ

Android側はわからないが、連携するアプリはそれなりに使いやすいし、見やすいものだった

    

1日の結果の記録と、過去データをグラフに表示してもらえる。
タップすれば、その詳細データを確認することも可能だ。

わかりづらいのが、血圧等の自動モニタリングがデフォルトではOFFになっていて、
それをONにする説明がわかりづらすぎる。
アプリから「設定」→「V07S」(デバイス)→「スイッチ設定」で下記画面を出して設定することになる

地味に便利だったのは、メッセージアラート機能。
私は常時ミュートでiPhoneを利用しているのだが、着信があった際にデバイスがバイブしてくれることで、電話に気がつくことが何度かあった。
Lineとも連携ができるけれど、Lineはメッセージがあるたびにバイブされると、会話をしている際に非常に煩わしく感じたので連携は取りやめることにした。
これに関しては、Lineの通話だけに反応してくれるといいのだが。

バンド

バンドは、スポーツを意識した感じなのだが、稀に何かの拍子に外れてしまうことがある。
穴にちょこっと引っ掛けてあるような作りなのは、いいような悪いような。
正直、個人的にはイマイチだと思った。

このバンドを取り外すと、直接USB口へさすことができるようになっていて、ちょっと構造的には面白く感じた。
一方で、結構力を入れないとこのバンドを取り外すことができないので、これを繰り返していたらこの部分はどんどん弱くなって言ってしまわないかな?と心配にもなった。
今のところ問題はないけれど、これに関しては様子を見たいところだ

総評

値段の割には一通りの機能は揃っているし、動いているように感じる。
数値的な信頼度に関しては、鵜呑みにはできないかもしれないけれど参考にはなるのでは。
一つの健康に対しての意識を高めるきっかけになってくれたと思い、満足している。

ちなみに、Amazonでの売り方が非常に良くない。
製品名が全然わからないし、「最新版」と書かれているが、いつの「最新版」なのかがわからない。
価格が安いのでまぁいいとしたけれど、半分詐欺なのではないかと思ってしまうくらい怪しさが満点だ。
これは、本体の箱にも言えることで、型番のようなものが一切書かれていない。
メーカーはSympaと言うところで、どうやら私が購入したのはV07Sと言うモノらしい。
モノ自体に関しては、値段の割には不満がないだけに残念でならない。

気になっていた筋肉本を読んだ

少し前に、Kindle日替わりセール(月替わりだったかも?)で少し安くなっていたので購入
前々からこの人の本はとても気になっていた

超 筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超・科学的な理由
Testosterone 久保 孝史
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Amazonのレビューでも散々書かれている話ではあるし、タイトルからもわかる通り、
勢いやノリだけで突っ走る感のある本だった。
よくこの人の本、このネタだけで何冊も出てるよな・・・。中身違うのかな??

「科学的な理由」とタイトルにある通り、色々な論文や学会の発表を取り入れながら
筋トレに間することを紹介しているので、知識としては面白く読むことができた。
一般的に筋トレをやる際の注意点に関して、実際はそんな事はないんだよっていう感じのトリビアめいた話も数多くあった。

もちろん、そうはいっても色々な研究はあるし、論文になっているからと言って正しいのか?という点に関しては結構疑問だよね〜と思ってしまう私は天邪鬼なんだろう。

また、筋トレの素晴らしさや、正しい筋トレを行おう!と書かれてはいるものの、
正しい筋トレは?という点に関しては書かれていない。
それらに関しては、やはりジムにいって適切な指導を仰ぐというのが正解というところか。

しかしなぁ。ジムはなかなかいくタイミングがなぁ。
そして、家での筋トレはなかなか続かない。
しかしながら、年々体重は増える一方なのでこのあたりでなんとかせな・・・。

一番真っ先に見直さないといけないのは食事制限なんだろうけれど、
めいいっぱい食べるということが生きがいとなっている私にはなかなかきつい。
となると、やはり運動するしかないか〜。

というわけで、今年1年かけて5kg痩せるべく頑張るぞ

2019年。始動

あけましておめでとうございます。
といっても、すでに年が明けてから1週間が過ぎようとしていますが。

この年末年始は休みのつながりがよく、明日の7日が仕事としては初出勤日。
かなりのんびりと過ごすことができました。

毎年のことになってしまうのですが、今年こそは!と思っているのですが、
今年は面白いくらいにのんびりとした休みを満喫してしまいました。
休み前に長く積ん読となっていた本を休みを利用して読むぞ!と思っていたのですが・・・

エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計
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結局のところ、ほとんど読み進める事はできませんでした。
その代わりと言ってはなんですが、
子供たちと遊ぶ事はそれなりにできたかな?とは思います。

そんな休暇もおしまい。
そろそろエンジンをかけていかないといけませんね

昨年、色々変化を起こそうとした割に、大した成果を上げることができませんでした。
変化を起こしたいと言う気持ち自体はあったとは思うのですが、そもそもの目的だったり、
それに向かう計画というのが非常に煩雑だったり行き当たりばったりだったりと。

もともと、それほど頭のいい方ではないので行き当たりばったり感が拭えないのはしょうがないのかもしれないですが、
それにしてもちょっとひどかったのかな?と。
また、変化を起こすにしても、周りから見た際に「果たして自分は魅力があるのだろうか?」という点に関しての現実を思い知らされたという事実をなんとかしないと、起こしたい変化にならないわけですね。

もう40も過ぎて年齢的にもいいおっさん。
身の丈にあった動きなんて表現は好きではないけれど、
少なくとも何もしないで泣き言ばかりで逃げ回ることがないよう、戦っていきたい。
そんな一年になるよう、考えて生きよう。

2018年を振り返る

クリスマスもすぎ、今年も残すところあとわずかである。
自戒の念も込めながら、少しずつ今年を振り返り、来年に向けた考えを整理していこうと思う。

今年は、「変えることができなかった」年だったと真っ先に思った。

昨年、色々なことに嫌気がさしていた私は、これまで惰性で進んでいた職を変えようとした。
正直言うと、世間では売り手市場と言われている事もあってなんとでもなると思っていた。
なんとでもなると言う思いから、真剣味が中途半端になり、選り好みをしたり、
そもそもどうなりたいのか?と言うことがしっかりと自分の中に落とし込めていない状態があり、
結果としては思うようにいっていない。

新卒から20年近く転職もせずに働いていると中途半端に肩書きがついて来て、
年齢と合わせて「今のところで頑張ったら?」とか謎の気遣いを受ける始末。
いちいちそれら話を受けると、日常の仕事と平行で進めるにはメンタルがきっつい。

もちろん、動かなかったわけではないので、動いた結果色々な気づきもあったし経験にもなった。
自分自身の考えのなさや、経験不足。実力不足。
わかっていた話ではあるけれど、今の自分があるのはあくまでもこれまでの経験によるもので、
その経験が生かしづらい場に立たされた時、何が手元に武器として残っているのだろうか?問題は
実に悲しい現実を突きつけてくるものだ。

では、この現実をどう変えていくのか

違う、結局のところ、どう変わりたいのかがあって、それに向かってどう変えていくのかがないと。
うーん、ただそう言うのはほんと苦手なんだ、、、

新規事業をどう進めるか

今日は久しぶりに。本当に久しぶりにIT系の勉強会に顔を出してきた

逆境から新規事業をスタートアップする 〜現場探訪編〜
https://devlove.doorkeeper.jp/events/81642

新規事業を考える上で必要なこと、気づいたことを実際の体験をもとに発表していただきました。
純粋な技術系の勉強会ではないけれど、開発と言う意味においては大事な話。

特に新規事業を手がける部署にいるわけではないのだけれど、
何も事業に関わらず新規機能開発でも同じことが言えるわけなので勉強になった

こう言う場に顔を出すと、周りの意識の高さってやつに当てられてしまう面がある
自分自身だけでなく周りも含めてマインドセットが高い状態をどうやって根付かせたものか・・・。

様々なことを仮説を立て、検証を行いながら進めていくにしても
その前段階でそれらを実施していく土壌づくり/文化づくりがなぁ。
自分自身の力なさを感じる日々であります

そうはいっても、こうやって勉強会に出ると何かしらやる気がわくもので、
やはり定期的に足を運ぶと言うことは自分自身の為になると感じた。
学びをもとに、実際の行動を起こさなければ、なんとなくよかったで終わってしまうので、
その点は注意しなければならないが、時々顔を出せるよう時間を作るようにしよう。

よくよく考えてみると、今日の話は特別逆境に感じなかったな・・・。
新規事業を進めるための部署の人なわけだし・・・・

iPhone XS 購入

PixelもXRも出ると言う段階になって、要約ではあるけれど長年使い込んだ6sを卒業してXSを購入した。
ちなみに6sは妻が今後は使う予定。

正直言うと、あまり買う気はなかったんだけれど、
私が使っていた6sも妻が使っている5sもそろそろバッテリーが問題に。
私の6sはバッテリー交換が格安で出来る対象になっているからいいものの、妻の5sは対象外。

と言うわけで、バッテリー交換を行なった上で買い換えると言う選択を行いました。

6sと比較すると、本体サイズは少し大きくなった程度だけれど、やはりディスプレイサイズが大きい。
ゲームをしていて、片手での操作が辛い場面が出てきています。
画面が液晶から有機ELへ変わったと言う点に関しては、6sの時点で綺麗だと思っていたので
それほど大きな感動はない。

写真のポートレートモードも試して見たけれど、普段動き回る子供たちを写真にとることが多いので、ポートレートモードよりも Live Photo の方が私としてはメリットがある。
落ち着いた写真であればもちろんポートレートがいいんだろうけれどね。

今回、Pixelと正直結構迷った。
最終的にはXSに決めたけれど、機種変更がiPhone同士であれば楽なのは言うまでもないが、
Pixelの強みであるソフトウェアによる処理であれば、今後、Appleの頑張りでなんとかなろう。
ただ、ハードウェア的な点。特に背面カメラが2機付いていると言うところでXSにした。
Pixelのフロント2機に首を傾げたと言うこともあるんだけれど・・・

なかなか痛い出費ではあったけれど、出費に見合った使い方が出来るように少しずつ試していこう

ちょばちょば

千葉市民会館で行われたが〜まるちょばのライブに見にいった

お笑いのライブと言うものに行ったのは初めて。
落語は見に行ったことはあるんだけど。

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が〜まるちょば自体は前々から気になっていて、
千葉に来ることを聞いていたのでいいな〜って言ってたら妻がチケットを取っていてくれてた。
いや〜、感謝感謝

が〜まるちょばは基本的にはまともに喋らないので、身振り手振りから何をやっているのかを
想像しながら見ることになるので、なかなか頭を使う。

常にドッカンドッカン笑いが出ているわけではないんだけれど、
これはこれで面白いと思った。
他のお笑いライブはどうなんだろう。

なんか、歳をとってから思い切り笑う機会が随分と減った気がする
笑う機会が減ると本当に暗くなる。
何を楽しいと感じるかは人それぞれだし、それは単純に逃げなのかもしれないけれど、
たまにはこう言うものもないとね

思わずDVD買ってしまった

マイクロサービスアーキテクチャ

だいぶ以前に購入したものの、ダラダラと時間をかけてしまった、マイクロサービスアーキテクチャをようやく読み終えた

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元々、興味を持って読んでいたのだがしばらくの間、読むのが停滞してしまっていた。
ところが、仕事上でも上司がキーワード的に使い始めようとしていた。
この辺り、正しく理解していないと非常に危険な匂いがするぞってことで慌てて再開。

色々と解説してくれているが、1〜2章が中心でそれ以降は基本的な考え方というよりはプラクティスが多く、
自身が思い描くアプリケーションに適用できるかどうかによってすっ飛ばしてしまってもいいかと思った。

テストの自動化にしても、マイクロサービスにしても、どの粒度までやるのが適切な単位なのか?ということに関してのバランス感覚は、経験といいお手本が必要に思う。
サービスを小さくすればするほど、利点と欠点が最大化されて行くという言葉が本書にも出てくるが、まさにその通りなんだろう。

ただ、これら設計プラクティスは何を実現するためにやるのか?という、当たり前のところをしっかりと考えた上でやらないといけないということを再認識。
どうしても、技術的な視点で取り入れてしまいがちだけれど、技術はあくまで方法であって、達成すべき目標だったりは別にある。
なんの問題を解決したいのか?何を達成したいのかを考えた上で、どうこのプラクティスを活用して行くべきか、考えていきたい。

余談だがこの本、Amazonでは紙しか売っていないのかな・・・。オライリーで購入したものをKindleに送って読んでいたんだけれど、
Amazonで買わないと、ハイライトが参照できなかったりとあとで内容をまとめるのにとても不便。
なんとかこの辺りなんとかして欲しいところだ。