投稿者「krote」のアーカイブ

iPhone16 Pro

網走マラソンで浮かれている間に、注文していた

これまで使っていた13Proからは色々と変化点がありますね。

アクションボタンやこの16で追加されたカメラコントロール。
そもそもDynamic Island自体が私にとっては新しいので日々使いながら試しているところです。

色はデザートチタニウムなのですが、正直薄い感じでピンとこない色という印象です。
もうちょっと目立つ色でいいように感じるのですけれどね。

網走旅行

今回の網走行きは週末の土日で弾丸旅行となりました。

目当てはもちろんオホーツク網走マラソンなわけですが、どうせ行くならば少しは観光も!と考えて動いたわけですが下調べも悪く運も悪く思うようには行きませんでした

1日目

羽田ですでにつまづきます。
登場予定だった飛行機が、機材到着遅れとかで20分ほど出発が遅れました。

この時点で、すでにギリギリだった予定の見直しを迫られます。
当初の予定では、網走神社で御朱印→開会式→網走監獄博物館という予定でした。

着く時刻を考えると、神社に行ってからでは開会式の抽選に間に合いません。
そこで、開会式に行ってから神社に行くことに。

この時点で、監獄博物館を調べてみると、入館が16時と。。。
そもそも計画が破綻しているじゃないか・・・と。
翌日は、マラソン後の予定はお土産を物色しようと思っていたので、そこで博物館に行けばいいかな?と気を取り直します

開会式が終わってから、急いで神社に行くも、すでに16時を大きくまわり暗くなっている。
当然のように社務所はしまっていて御朱印はもらえませんでした。。。
しょうがないのでお参りだけして帰ります。

この日の宿は、網走では取ることができなかったので北見に向かいます

夕食は当初、北見で名物と言われていた焼きそばを食べようと考えていました。
ただ、軒並みお店が営業していなかったり、道行く店は飲み屋ばかり・・・。

なんというか、観光地というわけでもない地方都市だと酒がないとどうしようもないのでしょうか。

あまり奇をてらった店に入ってもしょうがないので、コンビニでその日の夕食は済ませます

2日目

マラソン後、いそいそと昨日行くことができなかった監獄博物館に向かいます。

シャトルバスで網走駅まで行くも、監獄行きのバスはしばらくは来ない。
迷う時間ももったいないのでタクシー捕まえて動きます。

タクシーで、おみやげ物買う場所などを情報収集するも、駅前にはあまりいいものはないとのこと。。空港に望みをかけたほうがいいみたいでした。

監獄博物館に来たものの、そもそも網走監獄に対しての知識をそれほど持っていなかったので、北海道開拓の歴史的なものを知ることができたのは思わぬ収穫でした。

刑務所として考えると、ずいぶんと凝った作りですよね。
もちろん、独房はそんないいものではないですし、実際のところはもっとひどかったのですが天井も高く建物は近代化された感じで見ごたえがありました。

外には食堂が併設されていて、食事をすることができます。

この食事もここへ来た楽しみの一つだったのですが、こちらもリサーチ不足。。。
CLOSEが14:30ということで、博物館を見ずに先に食事をすれば間に合ったのですが、残念ながら閉まっていました・・・。無念。

出所祝い膳を食べたかった。。。

監獄博物館からの帰りこそはバスを!と思ったのですが、2時間近く間が空いている・・・。

もともと監獄博物館は歩いて40分程度という話だったので、駅まで歩くことに。
たまたま一緒になったおっちゃんと喋りながら駅まで歩きました。

旅は道連れ?

このおっちゃん。
ロサンゼルスの方でトラック運転手を長年やっていて引退して帰国したとのこと。
色々とアメリカでのことや旅行のことを話しました。

人それぞれいろいろな人生があるもんだなぁとしみじみ思います。

こういうとき、自分はどんな話をすることができるんだろうなぁと思ってしまいますね。

話している中で、バケットリストに関する話になりました。

【ワーナー公式】映画(ブルーレイ,DVD & 4K UHD/デジタル配信)|最高の人生の見つけ方 (warnerbros.co.jp)

おっちゃんもバケットリストを作ってやっていて、北海道を電車で制覇する!ということをやっている最中とのこと。
いいですね。

他にどんなことを掲げているのか?というと、色々ありましたが面白いのが「毎月トンカツ食べる」ってものでした。

“毎月”なので、継続していくことを考えるとずっとチェックつかないんじゃないか?と思うわけですが、そのあたりは御愛嬌ですね。
それくらいハードル低くていいんだよ!と笑っていました。

お土産

その後、早めに着いた空港でスープカレーを食べ、お土産を物色しました

最終的に、また飛行機が遅れてしまい、終電に間に合うかどうかのギリギリラインでしたがなんとか無事に帰ってくることができました。

いや、北海道とんぼ返りはやっぱり大変ですね。
とはいえ、北海道を満喫するとなるとやはり、仕事をやめてからじゃないとなかなか時間的には厳しいものがありそうです。

次、いつ行くことができるかはわかりませんが、もう少しちゃんと計画立てていかないともったいないですね

オホーツク網走マラソンを振り返る

さてさて、筋肉痛やらなんやらで脚が重いですが、振り返ってみたいと思います。

タイム

今回のタイムリストとしてはこのような結果になりました

計測ポイントスプリットラップ
Start00:00:21
10km00:51:020:50:41
20km01:39:450:48:43
30km02:29:160:49:31
40km03:27:330:58:17
Finish03:40:370:13:04

実際のところ、8月、9月は30km走をしようとしてもへばってしまって、ろくに長距離の走り込みができませんでした。
そのため、今回はギリギリサブ4くらいじゃないだろうか?と思っていたところからすると良い結果になりました。

Runmetrixで見るまでもないですが、後半の失速がやはり課題です
順に振り返ってみよう

序盤(スタート~能取岬 15kmくらいまで)

この日は気温も寒すぎずあつすぎず、曇り空ということで日差しも気にならないベストなマラソン日和。

序盤、5km地点から始まる激坂に向けてペースを抑えめに走ります。
激坂を超えて、細かいアップダウンが始まるのですが、このあたりから徐々にペースを上げるようになりました。
見返してみると、下り坂ということもあるのでしょうが4:30近辺を叩き出しています。
私からすると、序盤にしては少しオーバーペースだったかもしれません。

能取岬のエイドにちょっとやられます。

基本的に今回は、夏の走り込み不足からエイドを楽しむと宣言していた手前、出ているものは基本的に食べようとしました。
ここでも、芋団子もかぼちゃ団子も、牛乳もいただきました。

そして、団子でむせました。。。

また、調子に乗って能取岬の灯台で記念撮影とかしてました。。。

そんなこんなで、ここでは大きくタイムとペースを乱されました
すべて自業自得ですが。。。

中盤(能取岬~レイクサイドパーク・のとろ 30km近辺)

トンネルを抜け、比較的なだらかな道が続きます。

このあたり、だいたい4:50~4:55くらいのペースで走ることができています。
サブ3.5が狙えるペースですね。

その甲斐もあって、サブ3.5のペースランナーに追いつきました。
ただ、エイドのたびに離されてしまうので、ここでも余計な体力を使ってしまうことになります。

30km近辺になっても、比較的脚がまだ残っているような気がしています。
段々と、「もしかしてサブ3.5いけるんじゃないか?」と欲が出てきます。
一方で、あれだけエイド楽しむとか言っていて、後半エイド無視できなくなってしまう自分がいます。

後半(ゴールまで)

33kmまでは5分近辺のペースで走ることができていましたが、それ以降は大きくペースを落とすことになってしまいました。

一つは、サブ3.5のペースランナーに離されてしまって、一つの緊張の糸が切れてしまった点。
また、序盤のオーバーペースやエイドで遊びすぎてしまったのがたたってしまったのかもしれません。

後半の網走川沿いを走るコースは、比較的景色が変わらず、長く感じます。
それでも2.5kmおきにはエイドが設けられているので、それを目標に歩いたり走ったりを繰り返しました。

ひまわりの中を走るときくらいは歩かずに頑張ろうと、最後の力をだしてゴール。

結果はグロスで3:40:37。
自己ベストには5分ほど届かなかったのですが、これは組み立て方によっては十分狙えたな。。。と。

全体的なペース配分やレースに臨む姿勢の問題が垣間見られますが、それもこれもこんなエイドを設置している運営がいけないんだということにして、次回、頑張りましょう。

皆さんお疲れ様でした!

オホーツク網走マラソンを走ってきたよ

無事に第10回オホーツク網走マラソンを完走してきました!

序盤の5km過ぎから始まる激坂は、あらかじめ聞いていたので我慢しながら走り、30kmくらいまではサブ3.5ペースランナーについて行ったのですが…

エイドのたびに離されてしまい、途中からペースもガタガタになってしまいました…。

結構調子は良かったものの、エイドを捨てきれませんでした。

こちらは、開始早々やってくるカニ汁エイド。
うーむ、真面目に走っていたら自己ベスト行けたかもってくらいでしたが、しょうがないです。

次、頑張ります

それにしてもこの大会は、エイドが充実しているのもあるけど、面白エイドも盛りだくさんでほっこりしました。

安西先生やヒロシなどなどモノマネエイドやイケメンエイドなどバラエティ豊か。
農大生が積極的に参加しているのか、ノリが大学ですね。
気軽に来れる距離じゃないですが、また来たいですね。

最後の向日葵畑も写真で見るとちょっと分かりづらいですが見事な景観でした。

細かい振り返りはまた明日以降にでも。

ゴール後にアイシングしてもらったり整体師さんにマッサージしてもらったりで、凄いありがたかったです。

おかげで、その後、監獄博物館にも余裕で行く事ができました。

満足!

初めての開会式

マラソン大会の開会式。
特に前日にやる開会式は参加義務があまりないのでこれまでは参加してませんでした。

今回も迷ったのですが、ホノルルマラソンの出走権が抽選で当たるかも!?と言うことでホイホイ参加しました

ゲストによるコースの解説は、基本的には把握済みの事が多かったですが、聞けて良かったです。

市長の挨拶も非常に力強く良いものでした。

しかし…エイドが魅力的すぎる…

抽選には当然のことながらかすりもしませんでしたが、レース、頑張りますよ!

いざ網走へ

月末ということで仕事はずっとバタバタしています。
やり残したこともあるし、新たにやらないといけないこともあります。

だが、私は行くぞ

というわけで、今日から北海道入り。
明日開催のオホーツク網走マラソンに向けて動き出します

正直言ってコンディションとしては、体調が悪いわけではないけれど走力はベストを出したときから考えると全然届いていない。
しかも、今シーズン一発目ということもあるのでなかなか厳しい戦いになりそうです。

そして、困ったことにエイドステーションが充実しているのですよね

オホーツク網走マラソン10回記念特典!! | オホーツク網走マラソン2024【公式】 (abashiri-marathon.jp)

カニ汁やアイスクリーム。和牛やフルーツなど、足を止めて食べたくなるものばかり

やはり、これは楽しんだもの勝ちなのではないだろうか?と思わずにはいられません。

そして、北海道。
前に行ったのは仕事でしたので楽しみたい。

せっかく網走に行くので、網走監獄は見ていきたいし、美味しいものが食べたいな。。。
あれもしたいこれもしたいをマラソン込みの短い滞在時間でやろうとするとどうしても無理が出てしまいそうなので、今日は網走監獄!

マラソン後のフライト時間まではおみやげ物を物色する時間メインにしていきたいと考えています。

楽しみだー

iPhoneはまだか!?

注文したiPhone16がまだ届きません。。。

お届け予定としては、9/28となっているのでそれを考えると予定通りといえば予定通りなのですが、全体的には以前ほどの過熱感がないiPhoneの発売にも関わらず結構時間がかかりますね。。。

予定している9/28は、翌日のオホーツク網走マラソンに向けて北海道へ旅立ってしまうので、なんとかその前に入手したいところなんですが普通に考えると厳しいでしょう。。。

そうなると、マラソンから返ってくるまでお預けかー!
うーん、間違って1日早くならないかな、と思ったけど難しそうです。

タイミング悪いものです。

年末の予定

気が早いかもしれませんが、ちょっとネットを見ていたら任天堂ミュージアムなるものがもう少しで開館するとのこと。

ニンテンドーミュージアム | 任天堂 (nintendo.com)

USJにあるスーパーマリオワールドとは違って、任天堂そのもののミュージアム。
花札とかあるのかしら

あるらしい

面白そうだなーって思って見ていたら、チケットは完全予約制で今見てみると12月の予約。
場所は京都。

うーん、京都か!まぁ、大阪に行くよりは近いかもな?と思い、愛知の実家に帰省するついで(?)に行ってみるのはありかもしれないな、と思い抽選に応募してみた。

まだ家族には相談していないけれど、10/1に結果がわかるとのことなので結果が出てから考えよう。

後輩に勧める本

会社で所属している部門で、ちょっとしたLTみたいなことを開催しているのだけど、ちょうど登壇者がいないということで急遽発表することに。
なにか良い題材ないかな、と考えて、おすすめの本を紹介することにしたので、その下書き。

技術書に関しては、人それぞれ興味の分野が違うので、全般的なものとしてチョイスした。

仕事の思想

仕事の思想 なぜ我々は働くのか (PHP文庫)

なんでこの本を手に取ったのか、ちょっと思い出せないが就職したての頃に読んで、色々と学びを貰った。

夢と目標に関して。理想かと夢想家。
リーダーとしての心構えや部下との接し方。

20年以上前に出版された本なので、現代において主流の考え方と異なる部分もないわけではないけれど、基本的な仕事に対する考え方というのは今でも学びになると思っている。

ただ、いかにせん最後に読んでから時間が経ちすぎているので、もう一度読み直してみたい。

1分で話せ

1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術

前職で社長が感銘を受けたのか、本が配られたという、なんというか棚ぼた的な入手の方法で読んだのだが、面白かった。

ロジカルシンキングとかそういうMBA教科みたいなものは、存在は知っていたけれど「伝える」ということに軸をおいてどう話を組み立てて行くのか。

そもそも伝えるということはどういうことなのか。
なんのために伝えるのか。

私自身、自信がない物言いのときにはどうしても言葉が多くなってしまう。
自分の中でちゃんとまとめることができていないからこそ、余計な言葉で補おうとする。

まだまだだなぁ

Joel on Software

Joel on Software

もともとがBlog記事なので、なんというかクセがある物言いが多い。
こだわりを持った、なんというか昔気質の物言いという印象を受けるのでどこまで若手に受け入れられるのかが正直わからないところはある。

「1分で話せ」を紹介した後に回りくどい言い回しの本書を出すのもどうかと思えたけれど、題材としている言語や対象は古いけれど読み物としては面白いのではないかと思う。

なんというか、心構えというか文化形成というか。そんな感じの意味でおすすめになる。

イノベーションのジレンマ

イノベーションのジレンマ

世界的な大企業であっても、新技術に投資したとしても市場におけるリーダーシップを得ることができずに衰退していってしまう現象に関して調査し、研究した本。

2001年が初版となるのでもうだいぶ経つのだけれど、それでも色褪せている感じはしない。

本書を読んでいる頃、私自身も製品開発に従事していた。
もちろん、イノベーションを起こそうだとか、起こりそうなレベルのものではないのだが、興奮して読んだ記憶がある。

クリステンセン教授の著作は、このイノベーションのジレンマの他にもシリーズ的に続いたのだが、個人的にはやはりこの本が一番良かったように思える。

一旦ここまで。

こうやって見返してみると、紙の書籍も本棚に並んでいるのをざっと見て選ぶことができるのでいいなと思える。
場所は取ってしまうので考えものなのだが。。

それにしても、軒並みに本のラインナップが古い。
もちろん、そういう本をある程度意図的にチョイスしているのだけれど、受け入れられるものなのかはちょっと心配ではある

また一つ歳を重ね

3連休が終わり、明けた本日9/24は私の誕生日なわけです
また一つ歳を重ねてしまいました。

とは言っても、なにか思うところがあるかと言われれば微塵もなく、そもそも自分が何歳だったっけ?をうっかりすると忘れてしまうくらいの位置づけになってしまっています。

特に今年は、誕生日当日には次男が学校行事で留守にしていたりといそがしかったので連休中にケーキを食べてしまったんですよね。

本来であれば誕生日休暇と洒落込みたいところではあるのですが、残念ながら仕事でヘマをやらかしてしまったおかげで本日は出社。
落とし前をつける必要がございまする。。。

ううむ、悲しい誕生日になってしまいそうだ