投稿者「krote」のアーカイブ

何を優先するのか

最近はずっと低空飛行している感じが続いてしまっています。

8月の中旬頃から客先への出社が続いていることもあり、朝早く帰りが遅い日が続く。
寝不足と考えなければいけないことが溜まっていき、ちょっと健全ではないですね。

一つのことに疑問を感じてしまうと、その疑問が後々まで尾を引いてしまい一見すると分けて考えなければいけないことにも影響を与えてしまう。
ほんと、面倒くさい性格だなぁと思うわけです。

自分の中の色々な考えのどれを優先させるのか。

優先度を考える上での基準というものは、歳を重ねるごとに増えて複雑化して言ってしまう。

単純に家族のためといったところで、本当に家族のためを考えたとき、何が正しい選択なのかなんてその場その場で変わってしまうものなんだろう。

子供も大きくなり、塾や習い事も増えてきた。
出費は増えることはあっても減ることはなかなかない。

かといって、稼ぐために仕事第一にして忙殺されてしまったら、家族との時間が取れずに結局は家族のためではないのではないか?と思ってしまう。

時間と所得の両立ができるように頑張るしかないんだが、、、
本当に自分がやりたいと思えることなんだろうか?これは、という疑問が頭から離れない日々は続く

40代になってもこんなことを考えてしまうのは、なんとも青臭いですね。
世の同世代はこういうことは特に悩まないものなのだろうか。
成長してないな

B’z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS-

8/19に味の素スタジアムで行われた、B’zのLIVE-GYM Pleasure2023-STARTS- に行ってきました!

B’zのライブに来たのはかれこれ15年ぶり…。
この間、子供が生まれたり転職したりと色々あったなぁと、Pleasureらしくしみじみとしてしまいます

歳をとってからのLIVE-GYM

結論から言うと控えめにいってサイコーでした。

年齢を重ねていくと、面の皮が厚くなっていくというか、感情を強く外に出すという機会がどんどん減っていってしまっているように感じます。

日々の中で、楽しいことや困ったことはそれなりにある。
それなりにあって、毎日心の中ではしっちゃかめっちゃかになっているんだけど、それをあまり表情に出さない。

マラソンも始めたり、それなりに楽しんでいるような感じもするんだけど。
なんだか随分とつまらない大人になってしまったなぁと思ってしまうわけですよ。

LIVEが始まった直後はイマイチ乗り切れない感じがしたのですが、それじゃつまらないだろう、と。
イマイチ乗り切れないな、面白くないなと言う日々をまた過ごすのかと。
手をめいいっぱい振り、声をあげて楽しみました。

Pleasure

今回のLIVE-GYMはPleasureと言うこともあり、昔の曲も盛りだくさん!
大学時代によく聞いていたりカラオケで歌っていた曲が大半を占めていたので、懐かしくもあり、色々と当時を思い出してしまいました。

青春時代というか、自分自身に思い入れのある時期に聞いていた曲というのはやっぱりいいですね
今回は一人でLIVEへ行ったのですが、大学時代の友人とまた、一緒に行くことができればさらに楽しむことができただろうな。

とはいえ、久しぶりに声をあげて体を動かして、大いに若返った感じがした3時間弱でした

また行くぞ!

長野マラソン 結果報告

4/23に行われました長野マラソン、走ってきました!

長野市周辺が長野マラソンを盛り上げていこう!という形で長野についた瞬間からあちこちで長野マラソン関連のイベントが開かれており大賑わいでした

マラソンのお供

直前の1週間が仕事忙しく、平日にほとんど走ることが出来ませんでした。
体を休める時間と割り切っていたのですが、唯一の懸念は。。。

買ったばかりのMagicSpeed2がぶっつけ本番になること。

というわけで、荷物を減らすという目的も兼ねて前日からずっとMagicSpeed2を履いていることにしました。

また、これまではSAVASのPITインゼリーを携行食として持っていたのですが、品薄で注文はしたものの全く発送されず・・・。
そこで、今回はアミノサウルスを試してみました

ちょうどAmazonにお試しのようなセットが売っていたのでこちらを購入。
味に変化があるのはいいですね。

MagicSpeed2は、前日から履いていたせいもあるのか違和感なく走ることが出来ました。
気にしていた右足の付け根部分も元々の痛みが多少残っているものの、走り終わったあとも比較的大丈夫。

ちょっと本当に靴を変えたことが良かったのかはわかりませんが、一先ずは様子見ですね。

アミノサウルスに関しては、味や食べやすさは良かったです。PITインゼリーはかなり濃厚凝縮って感じで口に残るので、それに比べれば食べやすい。

ただ、全量を走りながらうまく飲むことが出来ずに少し残ってしまうんですよね。
で、そのゴミをポーチに入れるのですがポーチの中で残っているゼリーが出てしまい、ベタベタ状態に。

PITインゼリーの場合は蓋が閉められるのでこのようなことにはならなかったので、今後はのみ切り方、もしくは飲むタイミングを見てゴミ箱に入れるということをしないといけないな、と感じました。

大会

アクアラインマラソンもそうでしたが、沿道で応援してくださっている人がとにかく多い!道中殆どは応援してくださっている方がいたように感じます。

アルペンホルンの応援は長野マラソンでは例年なのかな?

ゲストとしてもう中学生さんも来ていて、途中で応援してくれていました。

応援してくれている人が多いと、頑張らないと!無様な姿を見せられないな!と思って本当に背中を押される感じです。
大変ありがたい。

残り3kmというところで、結構足に来ていたのですが調子に乗ってラストスパートを掛けてしまい、結果としてはそれが原因で足を攣ってしまいました。

ゴール手前はそれで失速。ちょっと馬鹿だったな。。。

結果

結果はグロスで3:37:31と、あと少しでサブ3.5!

あと少しと言うにはちょっとおこがましい7分の壁がありますが、ネットでは3:33:54なのであと少しといってもいいはず。

グラフを見てわかるように、後半の失速が半端ないです。
ただ、残りのキロ数で考えればそこで失速しなかったとしても、ギリギリでサブ3.5は出来なかったのではないかと。

順位は6877人中1984人ということで、割合でいうと28.8%。
やはりサブ4~3.5くらいは30%前後ということですね。

今回の目標を明確に持っていたわけではなかったのですが、前回の記録を更新することもできましたし、また次の壁も見えたことです。

ここまでトントン拍子に記録は伸びていますが、どこまでそれも続くのやら?
次にフルマラソン走るタイミングは未定ですが、着実に成長していけるようにしていきたいです。

頑張るぞい

MAGIC SPEED2を購入!

ここのところ、走ったあとに右足の親指の付け根というか、そのあたりが痛くなってました。
以前はそんなことはなく、今のシューズも別に最近変えたというわけではないので走り方が変わったのだろうか・・・?

少なくとも、痛くなるのはシューズと擦れてしまっているのが原因なので、着地のときの体重のかけ方だとか、シューズ型との合わなさから着ているのだろうか?と考えた。

足の形を調べてみよう

色々と調べてみると、似たような事で悩む人は一定数いることを知った。
そして、ASICSで足形の計測みたいなのをやってくれるお店もあるそうなので、会社の昼休みを利用して行ってみた

ASICS RUN TOKYO MARUNOUCHI
https://www.asics.com/jp/ja-jp/mk/asicsruntokyo-marunouchi

皇居も近いことも合って、ここでシューズをレンタルして実際に走ることもできるそうだ。
現実問題として、昼休みにそれをやるのは厳しいし、平日が21時までということで仕事終わりに行って走って変えるとなるとちょっと気が引ける。

まぁ、まずは足型だと言うことで調べてもらった

結構細かく測ってくれている。

足の寸法として、年代と性別による平均値と比較して出してくれているけど、この平均値ってなんの平均なんだろう?
日本人かな?

Nikeとかで足が合わないことの原因の一つに、欧米人と日本人とでの差が挙げられていたりするので、日本人平均と比較してなにか確定的なことが言えるかはわからないけど、とりあえずかかと幅が太いことはわかった。

私が痛みを感じる、右足の親指付け根部分が気になったが、意外なことに右足よりも左足の方が足囲は大きい。

一方、7番目の項目である第一趾側角度という項目が右のほうが大きい。
これが、擦れて痛くなる原因なのかなぁ・・・?

サイズでいうと、左は25.0。右は25.5ということ。
店員さんと話すと、このサイズから1~1.5くらいまでの範囲で選ぶということで、この点は私の普段のサイズと違和感はなかった。

ただ、後ろについているEとかFとかを考慮すると、ASICSのシューズ規格でいうとWIDEというものを選んだほうがいいという話だった。

ASICSで調べてみるとこのラインナップ
https://www.asics.com/jp/ja-jp/running-shoes/c/ja40101100/26_26.5/?prefn1=productArea&prefv1=%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BA&prefn2=productGender&prefv2=%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%82%BA&prefn3=productSportName&prefv3=%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0&sz=24&prefn4=width&prefv4=WIDE

これまではひたすらNikeだったけど、Nikeにこだわる理由もそこまで強くはない。
ASICSのほうが日本人向きの足型という話も聞くので、ここは一つ試してみるか?

購入

というわけで、その場で買ってみました。

来週の長野はこいつで走るぜ!って事で、今週末から履きおろしをしようと思っていたのですが。。。

雨。

当日に初めて履くということは避けたいので、どこかしらで履いておきたいですね。

非常に楽しみです

初の雨フルマラソン

1週間前になってしまいますが、3/26に開催された第40回佐倉マラソンを走ってきました!

昨年のアクアラインマラソン以来なので約5ヶ月ぶり。間が空いてしまいました。
今回は天気が悪く、土砂降りとはいかないまでも終始雨に降られる大会でした。

雨具

私自身、雨のフルマラソンと言うのは初めてで、とりあえず着替えと替えの靴。そしてタオルを用意するにとどまりましたが、チラホラとビニールポンチョを着ている人も多くいました。

こんなのが売っているんですね。

ただ、走っていると結局汗で濡れますし、一番ひどいのは靴なので正直体はどこまで必要かな?と思いました。
ゴミとして捨てられている姿を見ると、なんとも言えない気持ちになりますし。

我慢のレース

前回のアクアラインマラソンでは、結局後半に足が残らず、歩いてしまいました。
そこで、今回のレースではとにかく前半は走りたくても我慢をしようと。

天候的にも恵まれていないので、まずは5:20/kmペースを常に心がけて走り切るということを目標にしました。
サブフォーを基準としたペースです。

自分自身、フルマラソンを走り切るのに、このペースで行ったときに最終的に余裕なのか、ギリギリなのか。はたまたきついのか?
このあたりをはっきりさせたかったというのが大きいです

結果としては。。。

GROSSでの3時間45分は切れなかったものの、無事にサブフォー達成しました!

ラップを見てわかるように、かなり均一なペースで走ることが出来ました。そして、後半に余裕があったかと言われると、ちょうどギリギリな感じでした。

それでも、最後まで止まることがなく走り続けることが出来たという経験は非常に代えがたく、あぁ、ここが今の自分の基準なんだな、と思うことが出来ました。

雨の中の大会でこの記録を出すことが出来たということは、天候次第ではもう少し行けるのでは?と思わなくもないですが、だからといって15分も変わるか?と考えると難しいところなので、これからの目指す基準としては3時間30分を考えて見るのが良さそうです。

大会に関して

アクアラインマラソンでは公式的な記録は、全体のタイムだけだったので今回のように5km刻みで公式タイムが出てくれるのはいいな、と思いました。

走るコースも、なんというか非常にのどかな感じでした。
晴れていたらなぁ、もう少し景色も楽しめたのかもしれませんが、こればっかりはしょうがないですね。

田舎のあぜ道みたいなところを走ることになるので、あまり沿道の応援と言うのは期待できませんでしたが、それでも雨の中多くの人達に応援していただいて嬉しかったです。

一方で、大会の開始前の受付ではかなり混乱が生じていました。
少し余裕を持って会場入りしようとしたのですが、受付の検温とか手続きにものすごく長蛇の列が。

途中から、受付場所を分けるなどの対応を行ってくれたのですが、実際問題かなりの人数がスタートに間に合わなかったのではないかと思いました。。。
コロナ後、4年ぶりの大会ということで、このあたりは運営側も難しい対応を迫られていたと思います。
とは言え、もうちょっとなんとかならんかなぁと思わなくもないですね。

携行食品

今回も旅のお供にはSAVASのピットイン

だいぶ、このドロッとしたピーチ味にも慣れてきました。。。
これを15km、25km、35kmと接種。

そして、足攣り対策のコムレケアゼリー

こちらは、今回、持っていったものの使いませんでした。
ペースを意識していたこともあったのか、30km前後で足に特に違和感も感じなかったので、これは行けるのでは!?と思い、なしで挑戦しました。

結果として足を攣ることもなく走り切ることが出来たので、少なくともこのペースであればなんとか持つということが立証できました。

逆に言えば、もうちょっと無理ができるということなんでしょうか・・・?
このあたりの限界の見極めは難しいところですね。

長野に向けて

次は4/23に開催予定の長野マラソンに出場予定となっています。

4月の後半ということもあるので、気温的には結構暖かくなってきていそうなのが少し心配ですが、今回の記録を1秒でも越えることができるように頑張っていきたいところです。

さしあたり、最近長距離を走ると右足の親指付け根あたりが痛くなるので、そろそろ靴を新調したいと考えています。

色々と楽しみですね。

VPCエンドポイントに関してのおさらい

AWS の勉強をしていると時々出てくるVPCエンドポイント。
単語レベルでは覚えていても理解しているとは言い難いところが多いので、一度自分なりに整理して理解に努めて見る

VPCエンドポイントの目的

VPC エンドポイント
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/vpc/latest/privatelink/vpc-endpoints.html

そもそもAWSでいうエンドポイントとは、AWSのサービスに対してアクセスするための必要なURLのようなものとの認識です。

RDSなどがそうですが、サービスによっては構築時にエンドポイントが作成され、エンドポイントに対して接続することでそのサービスを利用することができるようになります。

VPCエンドポイントは、例えばVPC内に配置されたECSやEC2などに構築されたサービスから、パブリックなインターネットを介すことなく他のAWSサービスに対してアクセスを行うために用いられます。
これによってVPC内のリソースから安全かつ高速なアクセスを提供することができます。

実際のところAWS内でインターネットゲートウェイを介してサービスを呼出す際は、パブリックなネットワークを経由せずに、AWSネットワーク内にとどまるため、料金もかかりません。
(VPN経由でAWSサービスにアクセスした場合は転送量がかかる)

しかし、その制御はあくまでAWS側でやってくれているのであって明示的なものではなく、VPCエンドポイントを作成せずにアクセスするにはインターネットゲートウェイなどを必要とします。

タイプとしては3つある

  • ゲートウェイ型
  • インターフェース型
  • Gateway Load Balancer型

ゲートウェイ型は初期に導入されたエンドポイントで、S3とDynamoDBのみが対応しています。
それ以降のエンドポイントはインターフェース型で提供されており、S3のみゲートウェイ型とインターフェース型の両方に対応しています。

Gateway Load Balancerエンドポイントは、セキュリティサービスであるGateway Load Balancerを用いてセキュリティ検査を行う際、トラフィックをインターセプトするために用いられるため、他の二つのエンドポイントとは基本的に異なるものと考えています。

S3をのぞいたサービスに関しては、ゲートウェイエンドポイントとインターフェースエンドポイントの二つで選択肢はないですが、S3の場合にはどちらを用いるのか、その違いを把握しておく必要があります。

ゲートウェイエンドポイントとインターフェースエンドポイントの違い

ゲートウェイエンドポイントを用いる場合、利用者はサービスのグローバルIPを用いてサービスに対してアクセスをします。

この時、エンドポイントの設定が完了すると、VPCルートテーブルにゲートウェイへのルートが追加され、その先はAWS側でうまいこと処理されてサービスに届きます。

それと引き換え、インターフェースエンドポイントでは、VPC内にサービスアクセス用のENI(ElasticNetworkInterface)が作成され、サービス利用者はそのプライベートIPに対してアクセスをするという形をとります。

また、インターフェースエンドポイントに対してセキュリティグループを設定することが可能なので、細かいコントロールをしたい場合には有効かもしれません。

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonS3/latest/userguide/privatelink-interface-endpoints.html#types-of-vpc-endpoints-for-s3

インターフェースエンドポイントはゲートウェイエンドポイントの拡張であり、互換性を持ち、同じVPC内にこれら二つのエンドポイントを用いることができます。

注意しなければならないのは、インターフェースエンドポイントは時間当たりの料金と、インターフェースを介した通信トラフィックは課金対象となる点です。

インターフェースエンドポイントはサービスごとに用意する必要が生じるため、増えれば増えるほど料金が増すので、本当にトラフィックをプライベートにする必要があるのかは検討が必要そうです。

ゲートウェイエンドポイントに関しては課金対象とならないためそれら違いを理解したうえで利用する必要があります

S3インターフェースエンドポイントに対するオンプレミスからのアクセス

オンプレミスからのアクセスといっても、VPNやDirectConnectを利用した際の話。

この時、PrivateNetwork経由でS3へアクセスするためにインターフェースエンドポイントを利用することができるというもの

最近のアップデート

オンプレミスからのS3プライベートリンク

Amazon S3 simplifies private connectivity from on-premises networks
https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2023/03/amazon-s3-private-connectivity-on-premises-networks/

VPCエンドポイントのインターフェースエンドポイントにて、プライベートDNSオプションが利用可能になったとのこと。

マルチリージョンアクセスポイント

VPCエンドポイントがVPC内からのアクセスに対するエンドポイントを提供するのに対して、複数のリージョン間でレプリケートされたS3を一番近いロケーションに対してルーティングするためのグローバルエンドポイントを提供するのがマルチリージョンアクセスポイント。

この機能に対して、クロスアカウントでレプリケートされたものも対象とする更新が行われたとアナウンスがあった

Announcing cross-account support for Amazon S3 Multi-Region Access Points
https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2023/03/cross-account-support-amazon-s3-multi-region-access-points/

ただ、このアナウンスで何が変わったのかがいまいち理解できていない。
手順としては、クロスアカウントでパーミッションを与えてレプリケーションを可能にし、その後にマルチリージョンアクセスポイントを設定するような流れなので、どのあたりが新規にサポートされた部分なんだろうか?

参考

DirectConnectからS3に直結!「AWS PrivateLink for Amazon S3」を試してみたhttps://dev.classmethod.jp/articles/privatelink-for-amazon-s3/

「Amazon S3 インターフェースエンドポイント(PrivateLink)ではプライベート DNS をサポートしていません」 の意味を絵をかいて腹落ちさせてみたhttps://dev.classmethod.jp/articles/s3-privatelink-diagram/

Configuring replication when source and destination buckets are owned by different accounts
https://docs.aws.amazon.com/AmazonS3/latest/userguide/replication-walkthrough-2.html

Amazon S3 マルチリージョンアクセスポイント
https://aws.amazon.com/jp/s3/features/multi-region-access-points/

VPC エンドポイント
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/vpc/latest/privatelink/vpc-endpoints.html

Gateway Load Balancer エンドポイント (AWS PrivateLink)
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/vpc/latest/privatelink/vpce-gateway-load-balancer.html

Types of VPC endpoints for Amazon S3
https://docs.aws.amazon.com/AmazonS3/latest/userguide/privatelink-interface-endpoints.html#types-of-vpc-endpoints-for-s3

Gateway Load Balancer の使用開始方法
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/elasticloadbalancing/latest/gateway/getting-started.html

2つのVPCエンドポイントの違いを知る
https://dev.classmethod.jp/articles/vpc-endpoint-gateway-type/

S3 Object Lambdaを触ってみる

AWSのBlogを見ていたら、こんな記事が

新着 – Amazon CloudFront で Amazon S3 Object Lambda を使用してエンドユーザーのためにコンテンツをカスタマイズする
https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/new-use-amazon-s3-object-lambda-with-amazon-cloudfront-to-tailor-content-for-end-users/

AWSのサービスは多岐にわたっているけれど、いくつかのサービスは全く新しいものというよりは、既存のサービスの組み合わせで出来ていることもある。
今回紹介されているS3 Object Lambdaも名前からそうなんだろうと想像はついたんだけど、聞いたことはなかったので触ってみた

Amazon S3 Object Lambda

https://aws.amazon.com/jp/s3/features/object-lambda/

S3に配備されたファイルを取得したりする際に、前処理としてLambdaを走らせることができるというものらしい。

単純にS3格納時に処理してしまえばいいのでは?と思ったが、画像などを複数のアプリケーションで共用するケースには難しくなってしまう。
S3にはオリジナルを配備し、アプリケーションごとに必要な加工を施して提供するという場合には間にLambdaなどで処理を挟み込めれば楽だ。

それら用途を考えた際に、アクセスする経路を作るのがS3 Access PointでそこにLambdaを関連付けるのがObject Lambda Access Point。。。

言ってる意味はわかるがややこしくなってきそうだ

チュートリアル

Using Amazon S3 Object Lambda to Dynamically Watermark Images as They Are Retrieved
https://aws.amazon.com/jp/getting-started/hands-on/amazon-s3-object-lambda-to-dynamically-watermark-images/

Pythonで書かれたLambdaをS3 Get時に呼び出すことによって、ObjectLambda経由で呼び出された際には画像に対して文字を埋め込むというチュートリアル。

Lambda Layerがうまく関連づかなくてエラーになってしまったけど、マネージドコンソールで設定したら問題なく実施できた

今回のAWSブログで紹介されていたエイリアスももちろん確認。

CloudFrontまでは設定してはいないけれど、この機能周りに関しては少しは理解が進んだかな。

他のユースケース

今回は、画像に対して文字を埋め込むという内容だったけれど、元画像に対しての処理としてはサイズ変更や拡張子変更などのほうがユースケースとしては多そうだ。
もちろん、それらはクライアントサイドでもできるだろうけれど。

一方で、そのたびにLambdaが走るというのは積み重なると結構な金額になってしまわないのだろうか?は気になる。
利用目的がはっきりしているのであればやはり、S3格納時に処理をするべきだし、セキュリティ的な意味合いがないのであればこれらの処理に関してはクライアント側で処理することも選択肢の一つとして考えるべきだと思う。

Lambdaを逐次走らせるという利点を考えるのであれば、やはり動的な処理ということなんだろうな。
これじゃないとNGな処理に関しては何があるのか、気がついたらまた考えてみよう。

走る&御朱印めぐり

今週は木曜日に30km走ったせいで、足。
特に右足の膝辺りに筋肉痛が残っている中なので、リカバリーランということで6分/kmくらいのペースで走ることに。

どうせ走るのであれば!ということで、いつもは近所の散歩道みたいなところを延々と走っているのですが、御朱印帳をリュックに背負ってあちこち回ってみました

こちらは、千葉市内にある千葉神社です。

これまで訪れた寺社では、御朱印帳に直接御朱印を書いてくださっていましたが、今回いくつか行った場所では、予め書き置きされた形になっていました。

せっかく御朱印帳を持っていっているので書いてもらいたい気持ちは山々ですが、来る人が多い場合に全員に相手をしてられなかったりするのでしょう。
単純に時間短縮や労力の節約だとは思うのでしょうがないところですかね。

なんだかんだ、足が痛いながらも走って3箇所で御朱印を頂いてきました。

右から、千葉寺(せんようじ)、護国神社、千葉神社です

護国神社は、この日、新社殿へご遷座されてからちょうど1年というお話で、それはもう、記念の御朱印をいただくしかない!ということで、金ピカの御朱印をいただきました。

次男の犬の日参りに護国神社に行ったような記憶があったのですが、浅間神社と勘違いしていたようで、全く行ったことがない場所でした。

ただ、こうやって色々なところに行くと新たな気付きだとか発見みたいなものがあります。
千葉に移り住んですでに10年以上経ちますが、まだまだ知らない場所だらけです。
せっかく走るのであれば、色々なところをついでに見て回るという楽しみをつけることで、さらなるモチベーションを作っていきたいですね。

なんとなく購入した御朱印帳ですが、本来の用途や目的からはそれてしまっているのでしょうけれど、収集欲が湧いてきますね。

今年、何個集めることができるかな~?

Runmetrixを試してます

以前、友人が紹介しているのを見て気になっていたCASIOが出しているRunmetrixというものを使い始めています

狙い

Blogでも書いていますが、現在の業務が出社を要するような内容になってしまったために、平日に走ることが結構難しくなってしまいました。

昼休みに都合をつけて、皇居の周りを走ることを何度かトライしていますが、時間的に結構ギリギリになってしまうのと、流石にランニングスタイルで会社を出るわけにもいかないという色々な準備で思うように行きません。

そうなると、一回あたりのランニングの効率を上げる必要があると考えました。

トレーニングプランということもありますが、自分自身の走りの問題点を分析して、どういう事を考えてトレーニングしていくとより効率がいいのか?を考えるということですね。

Runmetrixはフォーム改善に重点を置いているので、どこまで効果があるのかは正直わからなかったのですが、何もやらないよりは色々やってみようということで購入を決断。

ちょっと高かったです・・・・

Runmetrix

Runmetrixはいわゆるモーションセンサーです。
クリップのような形状となっており、ランニングパンツの後ろに挟み込むようにして固定。測定を行います。

Runmetrixだけでも基本的な測定はできますが、G-ShockもしくはAppleWatchがあると更に情報が取得できます。

そして、この記事を書いている最中に改めて調べてみて、AppleWatch用の専用アプリが必要ということでこれまでちゃんと情報が取れていないということに今気づきました。。。失敗です。

スマホ側は、Runmetrixのアプリで情報を参照することができます。

情報は、上記キャプチャを見てもらえれば分かるように、かなり細かい測定ができています。

ただ、この情報を元にどう分析していったものか?に関しては正直むずかしいと感じました。
それぞれの数値の意味ということもありますが、これらデータをエクスポートすることができないので、独自にグラフを作ったり。。。ということはあまり現実的ではないです。
最も、そこまでやるのか?話はありますけど。

もちろん、アプリでも分析はしてくれてレーダーチャートと言うかたちで表示してくれます。
左右対称性など、バランスは悪くなさそうですが圧倒的に力強さという項目が足りないですね。。。

スコアの目安として70~79点の人は

「フルマラソンを何度も完走し、記録に挑戦できるランナーの方は70点台を超える場合が多いです。(ゆっくりとしたJOGの場合は走り方が変わりスコアが下がることもあります)高いレベルになると、意識だけでなく動きの特徴に合わせたからだづくりが必要になってきます。」

https://runmetrix.casio.com/jp/product/index.html

となっていたので、悪くはないんでしょう。
より速く走るためのトレーニングが必要になってくるように感じました

パーソナルコーチング

Runmetrixには測定したデータを元に、パーソナルコーチングをしてくれる機能も備わっています。

このあたり、ただ単に長い距離を走るとか、速く走るとかということ以上に意識していくといいのかも。
ただ、言葉で書かれていることを自分で正しく理解できているのか?ということは疑問が残るので、意識して走った際のスコアが改善されているのか?というところを見てみたいですね。

からだづくりプログラム

また、パーソナルコーチングでは「からだづくりプログラム」として、ストレッチや筋トレに関しても提案してくれています。

考えてみれば、走ることができない日は筋トレとかをするというのはありですね。

どうしても通勤が入ってしまうと帰りが遅くなってしまい、そういう気力が残っていないということが多々なので、なかなか現実的には厳しいかもですが、取り入れて行きたいです。

まだまだ行けるはず

今日、ちょっと走っていてやはり、平日にほとんど走れないと言うことからか、随分と走るペースを上げることができていないと感じました。

できることとできないことがあるので難しいところですが、試行錯誤しながら取り組んでいきたいです。

亜欧堂田善 没後200年巡回展に行ってきた

先日、NHKの日曜美術館で亜欧堂田善(あおうどうでんぜん)の特集が組まれていました

妻とみていたのですが、ちょうど田善の没後200年を記念した展覧会が千葉市美術館にて開かれているということで、思い切って行ってみました

千葉市美術館

千葉県美術館は行ったことは有りましたが、千葉市美術館は初めて訪問。
一般は企画展1200円。
1年に3回以上行くのであれば、メンバー登録したほうがオトクなプランがあります。

千葉市の街なかにあって、ちょっと一方通行の道を行く必要がありますが、駐車場もあるので利用はしやすいですね。

今回の亜欧堂田善に関しては2/26までと残り期間があとわずか。
3/4からは房総ゆかりの作家を中心とした特集展示が行われるそうです。

銅版画の細かさ

NHK日曜美術館でもやっていましたが、田善の作品は非常に細かいです

いくつかの作品は写真撮影OKだったので撮ってありますが、昔の人の根気の良さにはホント驚かされます。
最近、絵を勉強しているのですが、この根気のよさというかなんというか。。。
驚かされます。

こういう、洋風の考え方を取り入れた芸術家は、イメージで言うと海外で勉強してきました!って経歴が多いような印象なんですが、田善はオランダ経由でもたらされた資料をもとに書いているという。
いや、すごいわ。

展示されている作品数も結構あり、更に解説もしっかりと読んでいたので2時間近く展示を見ていたので終わる頃にはすっかりと知恵熱でクタクタになってしまいました。

ここまでしっかりと、それぞれの作品を読み込んだのっていつ以来だろう?
「○○美術館展」という企画と異なり、一人の人物に焦点を当てて紹介されているので、一度集中してしまうとずっとそれが継続した形ですね。

良かったです。

技術か感性か

美術館でこういった展示を見て、感性として何かを感じるか?と言われると正直言ってよくわからない。

ただ、今回の亜欧堂田善のように、純粋にその技術の高さだったり、取り組みというものの凄さというものに関しては感嘆する。

このあたりは、どこまで行っても私も技術者の端くれなのかもしれないな、と思わなくもないですね。

エッチングって中学か高校の技術とかでやったような気がするんだよな。
先日のNHK日曜美術館でも、亜欧堂田善の河豚を再現していたのを見て、今回の展示でも見てなんだか手を出したくなってしまいますね