投稿者「krote」のアーカイブ

今週もお疲れ様でした

ほんと、そういう気分。
色々と懸案事項が溜まっていて、それらがいい方向で解決したわけではないんだけど、とりあえず、変に宿題のような形で残っている状態は解消された。

気持ち的にはだいぶ楽になって、少し前向きに考えることができるように。
そう考えると、結局のところ、私としては以下に今までのような状態に陥らないようにするのか?というのが精神安定上大事だということが改めてよく分かる

とはいえ、スッキリした状態で日曜のアクアラインマラソンを迎えることができるというのは嬉しいところ。
あのマラソンコースを考えると、正直タイムはベスト更新!と行くのは大変に思えるけれど、しっかりと走りきりたいところ。

しっかりと休養取って戦っていきたいと思います

真面目に働いています

いや、そりゃそうだろうと言う声が聞こえなくはないですが、真面目に働いています。

ここのところ頭を悩ませていた作業をなんとか終わらせることができ、晴れ晴れとした気分で滞っていた他の内容を進めることができています。

なんだかんだ言って、休憩入れたり家事やったりと間に雑事が入ることが多かったのですが、ここのところはそれなりの集中力を持って物事を進めることができています。

ただ、疲れるんですよねぇ

ちょっと頭が重いので、今日はこのへんで早めに寝るようにしよう

MoneyFowardに課金してみた

これまで、フリープランで利用していたMoneyFowardに課金してみました。
まずは一ヶ月。

もうちょっと整理すればいいといえばいいのですが、資産があちこちに分散しています。。。

銀行に関しては、みずほ・UFJ・三井住友それぞれに講座を持っています。
UFJは主に会社の給料が入る形なので、支出面ではこちらがメインになります。
みずほは住宅ローンだとか公共料金だとか、家族共有用に近い目的ですね。
三井住友は前職の給料口座で、今はあまり使っていません。

これに加えて、SBI証券にマネックス証券。
BitBankやCoinCheckなどの仮想通貨取引所・・・

今までは、Googleスプレッドシートに転記して資産推移を見ていたのですが、結構面倒くさいです。
面倒くさいながら、転記する作業を通して、状況を意識するという名目でやっていましたが、それもかなり機械作業になってきてしまっているのが現状。
見直しの時期かな?と思った次第です。

そう、以前はMoneyFowardの無料版でも口座数がもう少し登録できたんですけどね。

しかし、言ってしまえばそれだけなんですよね。課金するメリット。

それ以外のプレミアムのサービスは、正直言ってどれも使い道がないに等しい感じがします。あえていうと1年以上前のデータを閲覧することができるくらいでしょうか。

単純に、MoneyFowardを使いこなせていないだけの可能性もありますが、もうちょっと嬉しいことがないのかな?と思ってしまいます。
うまい活用法。考えたいところです

最終調整?

いよいよ、今週末はアクアラインマラソンです

これまでのところ、直前の1週間は普段より練習量を落としていました。
いわゆるテーパリング期間ってやつですね。

今年はASICSが主催していたRunning Academy 2024など、動画コンテンツをいくつか見ていたのですがこのテーパリング期間に関して、

「アスリートのような練習をしているわけじゃなければ、普段通りの練習で」

という話がいくつかありました。

通常の市民ランナーレベルで考えると、練習量を落としてしまうことのデメリットのほうが大きいとのこと。ううむ。

もちろん、当日に疲れを残さないということは大事なので、前日くらいは休んだほうがいいのではないかな~とは思いますが、確かに、休みすぎてしまうのって危険ですよね。

というわけで、ここのところは通常営業です。
とはいえ、出社があるので毎日走ることができているわけではないのですが・・・

いまのところ、日曜日の天気はあまりよくなさそう・・・
曇りで持ってくれるといいな!

たゆたえども沈まず

原田マハ著「たゆたえども沈まず」を読んだ

たゆたえども沈まず (幻冬舎文庫)

先日読んだ、板上に咲くと同じ著者の原田マハさん。
森美術館の設立準備に参加したりニューヨーク近代美術館に勤務したりしてるんですね。
やはり、こういった背景もしっかりと把握されているんだろう。

本作は、画家ゴッホに関して、弟のテオや画商林忠正。そして、おそらくは創作の人物である加納重吉を通して当時のパリ、そしてゴッホ兄弟に関しての半生が描かれています。

板上に咲くでも感じましたが、こういった芸術家のエピソード等を知ると、その作品に関しての感じ方が随分と変わりますね。

以前にこの時代の画家。つまりは印象派からポスト印象派と呼ばれる世代を中心とした展覧会を見に行きました

クレラー=ミュラー美術館所蔵作品を中心に 印象派を超えて―点描の画家たち ゴッホ、スーラからモンドリアンまで | 企画展 | 国立新美術館 THE NATIONAL ART CENTER, TOKYO

手元に、展覧会の冊子があるので久しぶりに開いてみました。
「じゃがいものある静物」や「若い女の肖像」など、本著作の中で出てくる作品もありますね。

どうしてもゴッホというとひまわりや糸杉、星月夜の印象が強くなってしまいます。
ただ、その時代背景や画家自信のその時の状態。
色々と調べればもちろん出てくるものの、なかなか調べようと思わないですし、覚えていられないところがあります。

Audibleで再生時間13時間超という長さでめまいがしましたが、非常に楽しむことができました。
良かったです

老犬ホームを見学してきた

年末は毎年実家へ帰省するわけですが、その間犬をペットホテルへ預けています。

いつも同じところに預けていたのですが、今年から年末年始は預かるのをやめたそうな。
新たに系列の老犬ホームで預かることができるようになったとのことで、老犬ホームというものを見学に行ってきました。

老犬という定義がどれくらいのことを指すのかはわからないのですが、我が家の愛犬はちょうど4歳になったばかり。
まだまだ若い扱いになると思います。

見学に行った老犬ホームは、ペットホテルとしての開業は始まったばかりということもあって、預かられていた犬たちは当たり前ですが老犬ばかり。
かなりヨボヨボとしている感じでした。

のんびりと日向ぼっこをしていたり、歩き方がちょっとぎこちなかったり。
それでも、少しゆったり目の部屋で、散歩にも連れて行ってもらえて生活しておりいい感じ。

どういう人が預けているのだろう?
老犬となってしまい、日中は仕事で家を空けなければならないんだけど、犬には介護が必要な状態・・・とかですかね。
こういうところでちゃんと面倒を見てもらって、週末に会いに来るとかそういう感じなのかもしれない。
人間のケア施設とそういう意味では近い場所なんだろうなと、思いました。

逆に、こういう中に元気いっぱいの我が家の愛犬を置くと、迷惑にならないだろうか?が若干心配ではありますが、これまで預かってもらっていた場所よりも印象はとても良く、ちょっと安心しました。

あとは、実際に預けてみてどうなるかです。
ちょっと他の犬にじゃれたくて突っ込んでいってしまうところがあるので、そのあたりの、なんというか指導もしてもらえると助かるのですが。。。
そういう相談をしてみてもいいかもしれません。。

授業参観続き

今日は長男の高校で授業参観があったのでお出かけ。
合わせて、PTA主催の大学入試に向けた公演だとか2学年以降の科目選択に関しての学校からの説明を受けてきました。

先週は中学校で授業参観。
実は来週は小学校で授業参観と、3週連続で授業参観が続きます
ちなみに、先週は保育所の運動会もありました。。。

なんというか、子どもたちの成長を見るという意味ではいいのですが、こうも続いてしまうと流石に疲れが出ますね。

先週見た、長女の中学校の授業参観では調子に乗った男の子が悪目立ちしていて、イマイチな雰囲気でしたが長男の高校は学力レベルも高いので非常にいい授業風景に感じました。

こういうのを見てしまうと、勉強ができる環境に身を置くことの大事さを改めて感じるものです。
どんどん、こういうことの積み重ねで差が開いていってしまうんだろうな、と。

翻って自分を思い起こしてみると、中学時代、本当に勉強してなかったなぁ・・・と思ってしまいます。
高校時代もそうですが、部活が学校生活の中心にあったように感じます。

あの頃に、もう少し集中して勉強していたら、、、なんて仮定はすでに意味がないですが、どうなっていたのだろうか。

もうちょっとマシな学力を身につけることができていたのだろうか。

でも、その場合今の自分とは違う自分になっているわけで、それが本当にいいことなのかどうかはわからないものです。

ちょっと気持ちが下降気味で、なかなか手につかないことが多いですが、前に進まないといけません。

まるで成長していない

どうにも苦手な業務があって、手がつかない状態になってしまいます

何が苦手なんだろうか?
正直良くわかっていませんが、手がなかなかつかず、いつもグダグダになってしまうんです。

期限ギリギリになるまでやらず、結果として間に合わないとか。。。
うーん、まるで成長していない

こういうことがあるたびに、本当に、なんというかだめだなぁと思うわけです
避けては通れない内容ではあるのでなんとかしなければ、というところですが。。

憂鬱だ

業界内は狭い

先日、お客さんと懇親会的な飲み会があって色々と会話してました。

その中で、プロジェクトチームのメンバーが、実は別会社からの出向だったり、その前はその会社(私からみたらお客さん)だったりと、業界内を人が行き来している様が見て取れました。

IT業界は結構大きいかな?と思わなくもないのですが、それでも結構こういう「元お客様」みたいな人が同じ立場でチームを組んだりすることが結構あったりします。

面白いですよね。

どこで誰と繋がることになるか、わかったものじゃありません。

私は、そんなに愛想が良い方ではないと思います
もちろん、ものすごく悪いと言うわけではないのですが、なんというか面倒くさがってしまうんですよね。コミュニケーションを。

どこでどう繋がっているか分からない。
そんな消極的な理由で考えるべきでもないのですが、改めて気をつけないとな、と思った次第です。

「板上に咲く」を読んだ

原田マハ著「板上に咲く」を読んだ

板上に咲く MUNAKATA: Beyond Van Gogh
https://amzn.to/3BZr2TX

版画家として知られる、棟方志功の半生を題材とした作品。
内容としては、棟方志功の妻であるチヤの目線、語りで書かれた小説となっている。

棟方志功と言っても、名前はなんとなく知ってはいるけれど、どんな作品だったかな?がいまいち思い浮かべられなかった。
思い浮かべられなかったのでネットで見てみようと調べてみたら棟方志功記念館なるものがあるので覗いてみると

閉館のお知らせ
棟方志功記念館は2024年3月31日をもって閉館いたしました。
49年ありがとうございました
一般財団法人 棟方志功記念館 – 青森市棟方志功記念館のオフィシャルサイトです (munakatashiko-museum.jp)

しまっていた。
といっても、案内にある通り、青森県立美術館が引き継いで展示しているよう。
とはいえ、青森は遠いな。。。

これまで棟方志功を教科書に出てくる名前でしか知らなかったけれど、本書を読むことでその人となりや作品に関して知ることができたのは、なかなかいい体験だった。

こういう小説は、純粋に教養としていいなと思い、美術館などで作品を見る際にこの手の背景を知って見るのと知らずに見るのとでは大きく味わいが異なると思う。

少なくとも、私は作品からのインスピレーションで感じるようなことができないので、知識ベースで知っておかないとよくわからんのですよね。

なにかの折に棟方志功の作品を見ることがあれば、本書を通じて知ったことが大きく役に立ちそうな感じがする。

良かった