投稿者「krote」のアーカイブ

余裕の大事さ

今週は長男の通っている高校で水曜に体育祭。土曜日に授業参観と連続で催し物がありました。
流石に平日にやる体育祭には私は行くことはできなかったですが、妻が見に行って雰囲気を教えてもらいました。

体育祭にしても授業にしても、今の高校がこういうものなのか、校風なのか、生徒たちが比較的自由に、思い思いに動いているのが見て取れて新鮮でした。

長男から時々話は聞いていましたが、お昼ご飯にしても中庭やプールサイドで食べたりと、「え、そんな話漫画やアニメの中でしか聞いたことないぞ?」ということがちらほら。。。

これらが何から生まれているのかな?というと、それなりの学力が求められる高校なだけに、余計なトラブルを生むような生徒が少なく、先生達も余計なことに時間を割く必要がないんですよね。

基本的に勉強ができる人が集まっているわけなので、それなりの民度が保証されている。
なのである程度勉強以外の部分に関しては自由にさせていても問題にならない。
学力を伸ばすことに注力することができるということなのかと。

そういった環境って大事だよね。
ただ、だからこそその周りについていくのも大変そう。

余裕を作るために頑張る。なかなか難しいところだけど、こうやってパリピが製造されていくんだろうかと思うと、なんとも言えない気持ちになった。

眠い

ここのところ、夜遅くまで仕事をしているせいでどうにも眠い。

更に、一応マラソン練習としてそこまで長距離ではないものの走ってはいるので輪をかけて眠くなる。

更に、日中帯に少し時間が取れれば畑に出て雑草を取ったりとしているのでもうぐったりです。

この、金曜から土曜にかけてというのは、一息ついて「もう明日でいいや」って空気になっちゃうんですよね。

そして、現実としては先延ばしにしているに過ぎないわけで、でも週末に何もできずに絶望の月曜日を迎えるという。

何年社会人やってるんだ。。。
成長していないな!

VRおじさんの初恋、終了

NHKで月~木の夜に放映されていたドラマ「VRおじさんの初恋」が最終回を迎えました。

変に主人公の直樹が遺産とかもらってしまわなくて良かった・・・。

ドラマを最初から最後まで見たのって一体いつ以来だろうか。。。
おそらく小学生くらいまで遡ってしまうんじゃないかとすら思えてきます。

すごい感動したとかではないんだけど、ちょっとしんみりと染み込んでくる感じでした。

ゲームキャラとの別れ

実際に、サービスが終了したゲームに最後まで、、ってのは何度か経験があります。
もちろん、VRとかではなくスマホゲームだったりなのでちょっとドラマの中とは状況は違います。

ただ、長く遊んだゲームが終わりを迎えるというのはさみしいものです。

一方で、ゲームとしては終わりを迎えていなくても、自分自身としては遊ばなくなってしまったゲームもやはり数おおくあります。

ただ、それらがちゃんと終わらせることができたか?ということに関しては非常に危うい。
いつも尻切れトンボのような形で、ちゃんと終わらせることができた試しがありません。

どう、終わりを迎えるのか。
どう終わらせるのかということに関してはうまくできてこなかったな、と改めてドラマを見て感じました。

にんにく掘り

家庭菜園で育てているにんにくの葉の部分がだいぶ色が変わってきました。

にんにくの収穫時期としては、早いもので5月。多くは6月ということですが、目安としては葉の色が変わってくる割合が多くなってきたとのことなので、もう大丈夫であろうと。

にんにくを栽培するのは今年が初めてなのでちょっとドキドキではあります。

掘り上げてみると。。。思ったより小さい。

にんにくは非常に肥料を要求する野菜のようで、おそらくこれまでの生育期間でしっかりと肥料を上げてこれなかったことが原因なのかもしれないです。

いずれにしても、すでにこうなってしまった以上はできることはないわけで、そのまま全部掘り上げ。
縛って軒下に干しておきました

育成方法を見ると、雨の当たらない軒下などで、自然乾燥の場合は2ヶ月くらいしっかりと乾燥する必要があるということなので、結構時間かかりますね。

しかも、2ヶ月となると梅雨の時期に入ってしまうので、それを考えると湿度高くて乾燥しきらず、腐ってしまわないように気をつける必要があるのでは・・・。

このあたりは、もう少し調べてみて対策を取る必要があるのかもしれません。

いずれにしても、にんにく。
すでにニオイがしているんですよね~

乾燥させるので日持ちもするのでそれなりに量を作っても十分消費することができるのでは!?と思うと家庭菜園で取り組みやすい野菜なのではと思ってしまいました。

乾燥し切るころは7月~8月。楽しみです

Software Design 6月号

今月号が届きました

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最近、届いた雑誌をちゃんと消化できていません。
先日より始めている、習慣化アプリで「本を読む」という項目を設けました。

毎日、少しずつでも読んでいくということで、なんとか積読されているものを消化しつつ、いい習慣を身に着けたいところです。

今も仕事は忙しい日が続いていますが、ブログを書くことを含め、いい習慣を続けることで少しでもいい方向に迎えるよう動いていかないと始まりませんからね

今回の特集は実行計画に関するもの。
前職では基幹系のシステムを手掛けていたこともあり、このあたりに関しては頭を悩ませていましたが最近はあまりやっていないなぁ。。。

実証企画である、BunとDIに関する記事は少し興味があるのでこちらも楽しみです。

ちゃんと読みきらねば。。。

宇和ゴールドでマーマレード

私はグレープフルーツが好きで、よくスーパーに行ってはグレープフルーツを購入。
手間はかかるのですが、皮を向いてタッパーに入れて好きなときに食べてます。

先日、近所のスーパーをいつものように物色していたら「宇和ゴールド」なるものが”和製グレープフルーツ”として紹介されていました

河内晩柑 | JA全農えひめ (zennoh.or.jp)

品種としては河内晩柑というらしいですね。
和製グレープフルーツと呼ばれているのは、見た目と味からと言うことらしいですが、グレープフルーツと比べると酸味・苦みが少なくなっているので、グレープフルーツが苦手な人でも行けるかもしれません。

なかなかジューシーで美味しいですが、個人的にはグレープフルーツの強い酸味も好きなので悩ましいところです。

ネットで宇和ゴールドを検索していると、マーマレードにしているレシピが散見されます。
グレープフルーツは海外から輸入する関係上、防カビ剤などを使っているのでマーマレードにするにはちょっと抵抗があります。

国産だから安心というわけではないですが、早速作ってみました

参考にしたレシピはこちら
砂糖控えめ✧宇和ゴールドのマーマレード by (aya*) 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが394万品 (cookpad.com)

マーマレードを作ったのは今回が初めてですが、まず皮を何度も煮こぼして、苦みを取ります。

その後、皮を細く切った後に砂糖・果肉を加えて更に煮る

何度も何度もやる必要があるのはちょっと大変ですね。

今回のレシピは砂糖が控えめということもあって、手作りらしい苦みを持ったマーマレードが出来上がりました。

写真上は少なく見えますが、それ以外に大量にできてしまったので、しばらくはパンのお供はマーマレードになりそうです。

グレープフルーツはやはり好きなのですが、こうやってマーマレードにできることを考えると宇和ゴールドも悪くないですね。
大満足です

尤も、しばらくは宇和ゴールド買ってもマーマレードは作る必要はないのですが。。。

習慣を管理する

先日紹介した、「「やりたいこと」も「やるべきこと」も全部できる! 続ける思考」を読んで以降、習慣化することに取り組んでいます。

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これまで、何度となくAsanaなどのTodoを管理するようなツールは取り組んできたもののうまくいきませんでした。

予定を立てたとしても、何かしら突発的な事柄が発生して予定通りにいかないタイミングが出てしまう。
そして、それを皮切りに全部がうまくいかなくなるんですよね。

更に、うまく行かないリストを見るのも続かなく、実際には行えていることもToDoアプリ上ではチェックを付けなくなってしまい。。。

今回取り組んでいる習慣化では、実際にどれくらいできたのか?に関しては目を瞑っています。
一瞬でも、何かしらそれに関連することを実施したらOKというゆるい感じ。

実際にそれをやることで、目標を達成することができるのか?ということは見通しが立たないですが、それでも続けることに意味があるという考えですね。
まずはやってみようかと。

というわけで、何かしらツールを使って管理したいと考えていくつか試してみました

DotHabit

広告は出ますが基本無料っぽいDotHabit。
これまでの実施経過がひと目でわかって、どの程度続けることができているのかがわかります。

対象をクリックすると更に詳細に内容が表示されて、チェックマークボタンを押すと

その時の内容をコメント付きで残すことができます。
コメントは特に入力する必要はありません。

機能としては十分だとは思いますし、続けている量がひと目で分かるというのはいいのですが、タスクをチェックするのに3タップも必要となってしまっていて、正直使い勝手の面でいい印象を持ちませんでした。

Hability

続いてこちらも機能豊富そうなHability。
通常の習慣化タスクが画面上1タップで完了させることができるので、DotHabitで感じていた、チェックするテンポの悪さは改善しています。

進捗状況をグラフで表示したり、チャレンジメニューとして他の人との共通チャレンジみたいなものも用意されているので非常に機能豊富ですね

ただ、無課金状態では習慣化の対象とできる数に制限がかかってしまっているのと、事あるごとに課金に対してのポップアップが表示されてしまいます。

このままでは、これへの対応が習慣化されてしまいそうな勢いです

金額としては年払いで月あたり250円。買い切りでは6000円ということらしく、2年以上続ける気があれば買いきってしまったほうがいいですね。

悩ましいところですが、機能が非常に豊富で面白そうなので、制限をかけるのではなく無制限で一ヶ月後に課金みたいな方がいいのでは・・・と思ってしまいました。

ちょっと迷うところですが、課金ポップアップは非常に邪魔です

Routick

こちらは非常にシンプルです。
登録されたルーチンをタップすると完了とされ、その時刻が記録されます。

そして、機能はおそらくそれだけです。
割り切ってますね。。。

正直言うと、それぞれの習慣化率というか、どの程度習慣化できているのか?が見えてないと「今日も続けなきゃ!」とか「◯日連続でできている!」など、続けるモチベーションを高める機能があってもいいのではな、と思います。

ただ、それらの機能は一度途切れてしまったときに、再び戻ってこようとする障壁になりかねないとも思うので難しいところですね。

一旦、どの程度習慣化できているのか?はあるものの、非常にシンプルな作りであるRoutickを使ってみることにしました。

習慣化でおすすめのアプリがあれば教えて下さい!

運動会に思うこと

昨日は小学校の運動会でした。

この季節にしては暑い日差しの中で元気に頑張っている姿を見るのは、日頃目が死んだように働いている自分としては目が洗われる気持ちです。

私が小学生の頃を思い起こすと運動会というと秋のイメージです。

なんか、晴れの日が多いとかいう話を聞いたことはありますが、体育の日も10月なわけですし。
ただ、今は春に開催されることも多いようで、なんでだろうかと疑問に感じています。

新学期が始まって約一ヶ月のこの時期に体育大会をやるとなると、学年が変わったりすることによる諸々の行事やGWによる長期の休みなど、クラス全体として何かをやるというのには明らかに早いような気がします。

このあたりは、秋に行事が集中しすぎないようにという、ある意味大人の事情が垣間見えなくもないですね。

コロナを経て、運動会の内容からも組体操だとか団体競技がめっきり少なくなりました。
子どもたちが通っている小学校は、更に生徒数が増えたことによって校舎が増築。運動場が狭くなったこともあって学年別に区切って競技を行うようになってしまい、ずいぶんと運動会の風景が変わってしまったように感じます。

効率的になっていて助かる面もありながら、ちょっとさみしいところもあり。
これからも色々な変化が訪れるんだろうなと思うと、末の娘が小学校に入る頃にはどうなっているんだろう?と楽しみでもあります。

キングダム72巻

キングダム72巻が出ましたね

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全巻から続きの番吾の戦いが続き、もうしばらく続きそう?かな。

これまで、散々思わせぶりな登場をしてきた青歌軍の武将たちが中心となった内容に感じました。

王騎にしても今回出てきた司馬尚にしても、最前線であんなふうに戦い、一振りで相手をバッタバッタとなぎ倒していくというのは漫画としては面白いのですが、実際は物理的にはそうはいかんだろうと思わずにはいられないところはあります。

面白いからいいんですけど。

戦いは、すでに敗戦色が濃厚。
70巻の終わりですでに「進軍に最大規模の犠牲を出した」と出ていて負けたとは書いてはないけど、これからどうなるんですかね。

続きが楽しみです

読了 「「やりたいこと」も「やるべきこと」も全部できる! 続ける思考」

井上新八著「「やりたいこと」も「やるべきこと」も全部できる! 続ける思考」を読んだ

https://amzn.to/3UKUPFD

このブログでも何度か書いてはいるけれど、私はタスク管理だとかスケジュール管理のようなものが絶望的に下手くそだ。

タスクをしっかりと管理して、毎日それを確認して実施する。
何かしら新しいタスクが発生した際には、タスク一覧に追加して優先順位を決めて・・・ということができない。

そういう習慣がいつまで経っても身につかないのである
勉強にしても長続きしないので、思うような成果を上げることができない。

というわけで、この手の本は何度となく読んでいるのではあるが、本書が面白いな、と思ったのは「続ける」ということが目的になってしまっているところだ。

本来、何かしら目的だとかゴール、目標があって、そのために何かを続けるということのほうが順序としては正しいと考えている。

ただ、著者は続けることそのものを趣味とし、目的として何かを行い、それが何かしらの役に立てばいいじゃないか、というスタンス担っているように感じる。

そもそも、習慣化されたものが、何を目的としているのかがわからなくなっているものもあるようだ。

結果としてそれで物事がうまく回っているのだれば問題ないのかもしれないけれど、本当にそれでいいのだろうか?は結構疑問に感じてしまう。

ただ一方で、続けることができない一つの理由として、目標を達成できないだとか、目標に対するプレッシャーのようなものがあるのもまた一つだとは思う。

いっそのこと、すべてを差し置いて続けること自体を目標としてしまうというのもその観点ではわかるんだけど・・・・

結果として、「いつまでに」本来の目標を達成したいのか、という、本来であれば当たり前のゴール設定に対して間に合うのか?が全く見えなくなる点が、どうなんだそれは、と思ってしまう。

とは言え、前に進むことができなければそもそもゴールに近づいてすらいないので悩ましいところ。
ようは、どう自分を騙して前に勧めつつ、目標とする期限までに目標とする地点へ到達できるかをマネジメントするしかないんですよね。

でも、いわゆるTODOを管理するのではなく、習慣を管理するという考え方に関しては結構賛同している。
取り掛かる。手を付けるという行為そのものをしっかりと管理することができれば、少なくとも昨日よりは前に進むことができているはずではある。

どこまでできたか?というのは問題ではあるけれど、まずは手を付けられたのか?を管理することをチェックして前に踏み出してみようと考えている。

そういう意味では、結構ためになった本に感じる。

できない人にはちょっとおすすめかもですね