投稿者「krote」のアーカイブ

未来は今日作られる

現在取り組んでいるプロジェクトがあるのだが、あれこれとスケジュール、アサインを調整してみてもデスマーチになる気配が一向に消えない。あれこれと試行錯誤の日々が続いている。
さらにたちの悪いことにプロジェクトの与える影響はかなり大きいものがある。こういう状況下にあると、どうしても気分が滅入ってくる。
デスマーチになってしまう要因としては様々なものがある

  • 無茶な納期
  • 夢見がちな期待
  • 人員不足
  • いきなり発生する割り込み
  • 目先で決まる優先順位

この中でメンバーのモチベーションを上げさせながら自分自身も鼓舞していかないとなると…いやはやいやはや。
忙しいときに忙しいことは重なるもので、最近は私個人の、ごく私的な事柄でもバタバタしている。もう、土日なんて全部つぶれてしまっている勢いだ。挙句の果てに風邪まで引いてしまった。

未来は今日の積み重ねで作られる

あれこれ無い頭で考えても、変えることのできる内容と変えることのできない内容はある。先々後悔しないように今動ける内容をしっかりと動くだけ。
あれこれと考えながら今日を迎え、そう思ったところでいつも見ている鮒谷 周史氏の「平成進化論」でちょうど「未来は今日作るもの」という話が出ていた

今、とっている行動はおまえ(=私自身)の未来を
明るくしてくれる行動か?

それとも、

今の行動の延長線上には暗い未来が待っていると
感じるのか?

であれば、今、いかなる行動を取るべきだと
お前は考えるか

http://www.2nd-stage.jp/

少なくとも、デスマーチに対して何とかしようと考えているうちは、私の未来を明るくしてくれる行動なのかもしれない。ただ、デスマーチにうなだれているだけでは何も変わらず、そこにはデスマーチがあるだけだ。
うおおおおおおお。気分よく年末を迎えるぞおおおおおおおおお
Yes, We can ! Yes, We can !

美人時計をサイドバーに

美人時計をサイドバーに表示したい

ずっと前に何かで見てはいたけどあまり気にしていなかったのだが、最近ちょっとしたきっかけで美人時計がヒットしている。

美人時計
http://www.bijint.com/

1440人の女の子が、1分おきに現在時刻が書かれた黒板を持って現れるという何ともアレなガジェットなのだが、公式に提供されているのはMac向けとGoogle向けのガジェットだけで、Windowsサイドバーに対しては提供されていない。ネットで検索してみるとサイドバー用のガジェットが公開されていたが、現在はまともに動かないようだ。

どうにかならないかと考えた結果、「Googleガジェットをサイドバーに表示させるガジェットがあればいいんじゃないのか?」という考えに至って検索。さすが、こういう事には頭が回るぜ!仕事中ならなおさらだ!
探してみるとAmnesty Generatorというフリーのツールが公開されていて、それを利用することで目的がかなえられそうだ。速攻でインストールした。

Amnesty Generator for Vista
http://www.amnestywidgets.com/GeneratorWin.html

美人時計のサイトにいって、Google Gadget用のコードを取得してStep2に張り付けると

f:id:krote:20090730003201j:image

自動的に情報を取得してくれる。
このままGenerateボタンを押せば、Windowsに対して作成したガジェットがインストールされる。後は他のガジェット同様にサイドバーへ追加すれば無事に美人時計を追加する事が出来た。

ただ、問題はサイズ。デフォルトのままだと大きすぎてサイドバーから大きくはみ出してしまう。かといって、サイズを調整しようとWidthやHeightの値を変更すると、画像が縮小されるのではなく切れて表示されてしまう。

恐らくガジェットのCSSかHTMあたりをいじればサイズの調整くらいなんとでもなりそうなものなのだが…。

考具を読んだ

加藤 昌治さん著の考具を読んだ

考具―考えるための道具、持っていますか?
加藤 昌治
阪急コミュニケーションズ
売り上げランキング: 1683

この本自体が2003年に発売され、その後の数々の本や雑誌によって発想法は紹介されているので、特別”新しい”というものはなかった。もちろん、これを2003年に読んでいたら目からうろこ状態で歓喜していたかもしれない。
ただ、”知っている”ということと”できている”ということは別の話だ。「あー、これね。うん、知ってる知ってる」って言ったところでやったことがなかったり実際にそこから気付きが生まれる前に辞めてしまったり。
アイデア・発想法に関しては本書にも描かれているとおり「量が質を生む」という性質はあると思う。それがわかっているくせに続かない私はやはりわかっていないのだろう。

というわけで、さっそく会社で試してみることにした。本書とは直接関係はないのだが、KJ法によって「理想の職場」ってテーマでメンバーを集めて話し合ってみた。

KJ法(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/KJ%E6%B3%95

やり方を知ってはいたものの、実際にやってみるとまとめるのが難しい!あまり、仕事直結の話以外に関して意見を出し合う機会も少なかったので、なかなか面白い発見がいくつかあった。
なかなか本で得た内容を実践することは難しいが、やはり実践することによって気付くことは多い。これからも忘れないようにしていかなければいけない。

子供の成長

ようやく梅雨も明けて、夏本番という感じがしてきました。
6か月になる息子もようやく離乳食が始まってきた!もうすぐハイハイし始めると思うと、楽しみであり恐怖でもあります。動き始めたら目が離せなくなるんだろうな~

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Outlook 受信トレイの修復

先週一週間会社を開けていたせいで、メールが600件ほどたまっていた。ので、会社に行って最初に行う仕事はメールの受信と内容の確認であった。
Office2007からOutlookを使っているのだけど、受信が異様に遅い。受信するだけでも遅いのだが、それをさらに振り分けてみることができるようになるまでも時間がかかる。というわけで、メールを受信している間に別の仕事をしていてんだけど…
メモリを使いすぎたせいか知らないが、Outlookが異常終了してしまった。さらに、起動しようとしても”pstファイルが壊れているので修復してください”というメッセージが出て起動することができない。メッセージで促すくらいなら自動修復してくれてもいいのに…

というわけで、前置きが長くなってしまったけどOutlookの個人用フォルダファイルである”pst”ファイルを修復しなければいけない。
修復にはSCANPSTというツールで修復することになるのだが、ここで自分が使っているPSTファイルを指定する必要がある。ご丁寧にメッセージにPSTファイルのフルパスが書かれているので、それを指定しようとしたら・・・

ない

メッセージに指定された場所は
\\Users\XXXX\AppData\Local\Microsoft\Office
探し回った挙句に見つけた場所は
\\Users\XXXX\AppData\Local\Microsoft\Outlook
だった。うーん・・・なんでだろ。
Microsoftのページには修復ツールの使い方が説明されている

受信トレイ修復ツールを使用する
http://office.microsoft.com/ja-jp/outlook/HP010210641041.aspx

修復ツールそのものの使い方は書いてあるのだが、PSTファイルを明確には指定していない。これは、自分自身でPSTファイルを指定してOutlookを起動させることができるから、下手に指定できていないのかもしれないが、多くの人にとっては位置なんて変えるわけない。
せめてそのあたりのガイドもつけておいてほしいものだ

長いこと患っていた父が月曜に他界しました。
病気であった父はもちろんのこと、長いこと看病をしていた母も。二人とも解放されたのではないかと思っています。

葬式関連は、参列することはあっても執り行う立場になることはそうそうなく、今回、全行程を初めて経験しました。経験しないに越したことはありませんが、経験したからこそ気付いた点や、考えさせられることもありました。
まだ、片付けや整理がついてない部分は残っているのでそれらを考えながら、自分自身のこと、子供のことを考えていかなければいけませんね。

久しぶりに動物園

今日は久しぶりに家族でお出かけ。以前、懸賞で当たった上野動物園の無料チケットが6月末までだったので行ってきました!

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上野動物園には、結婚前に嫁と一度行って以来になるのですが、気分転換にはいい場所ですね。子供はまだ5か月ちょっとなので、動物を見たりすることはせずにひたすら寝ていましたが…。
あくまで親の気分転換にしかまだなりません。これが子供が主張してくるようになるとそうはいかないんだろうなぁ…などと思いながらウロウロしていました。

それにしても、疲れやすくなってしまった
平日は一日中ビルの中でパソコンに向かってカタコトしているせいもあってか、たまに一日中太陽の下にいるとものすごく疲れてしまいます。体力が落ちているのは間違いないとは思うんだけど、それ以前に日の光に慣れていない感じが・・・・
うーむ、まずいぞ。
せめて休日は外に出るようにしていかないといけないな

くしゃみが止まらない

くしゃみが最近よく出ます。鼻水も。
一時は「まさか豚インフル???」なんて話も出ましたが、熱もないのでまずそれはないだろうと。症状からすると、ただの風邪なんでしょうけど…。
むしろ風邪であってほしい。
今一番恐れているのは・・・花粉症です

なぜか目がかゆいんですよね・・・・。でも、一番ひどい花粉症の季節が過ぎてからの話だし、かゆいのは片目だけだし、花粉症ではないと思うんだけど…不安だ。
むしろ、豚インフルであってくれたほうがいいくらいだとも思う。これまで花粉症の人たちに会社とかで
「へー、花粉症なんだ。大変だねぇ(満面の笑みで)」
って話していたのに立場が逆転しちゃう><

うううむ。検査にはそこそこお金を取られてしまうみたいだし。いやだー。ただの風邪であってくれー
などと思う日々を過ごしているかえるです。
こんばんは

0歳からのコンサート

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンの「0歳からのコンサート」に行ってきた。残念ながら0歳の息子は水ぼうそうのために自宅待機。”0歳から”だから私一人でもいいよね?というわけで行ってきた。

The 動物園

0歳からのコンサートというわけで、たぶんあちらこちらで奇声が飛び交い子供が走り回りとてもじゃないけど音なんて聞こえないんじゃないか?って思っていたが、そこはちゃんとしたホール。音楽が聞こえないという事はなかった。
ただ、予想したとおりあちらこちらで奇声と泣き声が飛び交ってはいた。全体的な印象としては0歳から5歳くらいまでが大多数で、大体均等に分散していたのではないかな?音楽が聞こえないという事はなかったのだけど、音楽だけに集中するのは難しい環境。やはりここは子供連れで来るのが正解だろうなぁ~と思った。

ロシア民俗音楽

今日のコンサートで演奏したのは「TEREM QUARTET(テレム・カルテット)」というロシアから来た4人組。ロシアの民族楽器を使ってバッハの曲を編曲して演奏していた。編曲のせいか楽器のせいか、個人的な印象としてはずいぶんと楽しく感じた。私のようにクラッシックに関して詳しくない人間が聞くのにはちょうどいいのではないかな~って思っただけにもう少し落ち着いて聞きたくもあった。この日のために編曲した曲もあって、子供達も楽しんだのではないかな?…と思うのは大人の勝手な都合かもしれない。

TEREM QUARTET

ロシアの民族音楽というものがどういうものかは正直わからないけど、ドムラという楽器の奏でる音色がなんだかイスラム音楽ちっくな印象を受けた。
4人が持っていた民族楽器の中で一番目につくのはバス・バラライカという大きな三角形の形をした楽器だ。かなり低音が響いていい感じだった。やっぱり重厚感がある楽器はかっこいいな。それとは別にバラライカって楽器の名前だったのかー!って。どっかで聞いたことあると思ったら漫画だった。
テレムカルテットの”テレム”はロシア語で”良い夢”という意味らしい。おかげで今日は陽気な夢が見られそうだ

テレム・カルテット(ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン アーティスト紹介)
http://www.lfj.jp/lfj_2009/artist/artist_detail.php?id=121

TEREM QUARTET (公式。ただし英語ページは製作中でロシア語のみ?)
http://www.terem-quartet.ru/

ちなみにYouTubeにプロモーションビデオが落ちていた。でも何を言っているのかさっぱりわからない(笑)

D

来年は?

毎年テーマにするアーティストを替えて、格安でクラッシックを身近に感じさせてくれるこのラ・フォル・ジュルネ。来年のテーマは何になるのだろうか?
今年行ってみて、0歳からのコンサートも十分に楽しめることがわかったので来年はぜひ家族で行きたいと考えている。私も少しはクラッシックの知識を身につけて、編曲されている曲とオリジナルとの違いというものがわかるようになればさらに楽しさが増すのかもしれない。
まだ子供が小さいうちは、こういうコンサートだとかに足を運ぶことが難しいのでこれら機会を大事にしていかなければいけませんね。

GWの予定が消えた件

GW真っ只中ですね、皆さんは楽しく過ごしているでしょうか。
こんばんは、かえるです。私のGW予定はあえなくつぶれました

当初の予定

予定では、妻と子供と住宅展示場へ冷やかしに行こうぜー!って場所を調べてイベントを調べていたり、昨年も行った「ラ・フォル・ジュルネ」でやっている「0歳からのクラッシック」コンサートにいったり、あれこれと考えていました。

ラ・フォル・ジュルネ
http://www.lfj.jp/lfj_2009/

ところが。。。
4か月になる息子が水ぼうそうになりました

水ぼうそう

この病気は一度感染していれば障害その免疫は保てるらしいが、非常に感染しやすく、すれ違っただけでも感染してしまうそうな。というわけで医者からは外出禁止令が出てしまっているのです。
誰かは息子の面倒を見ていないといけないので家族で外出というわけにはいかなくなってしまった。
ブツブツが全身に出てしまっていて、ちょっとかわいそうではあるけど、考えようによってはこの歳で水ぼうそうになってしまっておくのは悪くないのかもしれない。どんなにかゆくても、手で掻くことがうまくできないのでひどくなることがない。当の本人もかゆくないのか、平然とした顔で笑っている。かゆかろうがかゆくなかろうが、赤ちゃんの行動パターンは泣いて笑って乳飲んで寝る。実に単純明快だ。
周りに移して歩いたほうがいいのでは?なんて思ったりもするけど、大人でもまだ感染してない人はいるし、そういう場合はひどい状態になってしまうのでやはり家でおとなしくすることにする

というわけで

チケットは無駄になってしまうが、この家で過ごす時間を有効活用できないものかと。
とりあえず、たまっている本を読んだり大掃除を決行したりモンハンやったりと今のところなんとか充実している。今日が3日なので残り三日間。
明日は妻には悪いが、一人でフラフラとお出かけをしてこようと思っている。家族で行くことはできなくなってしまったが、ラ・フォル・ジュルネだ。
今のところ、悲しい事に私はクラッシックコンサートで最後まで起きていたためしがない。
クラッシックコンサートどころかミュージカルでも寝てしまっているので芸能関係はほぼ全滅なのではないだろうか?
明日はそんな事がないように、しっかりとクラッシックの良さを味わう事が出来れば…と思っている。

まぁ・・・・雰囲気だけでも…