投稿者「krote」のアーカイブ

Outlook2007 + Advanced[es]利用率向上中!

最近、スピードハックス朝食会やGTD勉強会、その他勉強法のビジネス書を読んでいる影響で、自分が抱えているタスクをより記録できる方法がないかを色々と試行錯誤している。とりあえず、あまり活用してこなかったOffice2007のOutlookについている「仕事」機能(ToDoリスト)をうまいこと使えないか試している。

OutlookでToDoリストを行う利点は、メールをそのままToDoリストへとドラッグ&ドロップで入れることができる。もちろん受信トレイに未作業のメールを残しておいて作業を終えたものから別フォルダへ移動させるのもありだけど、期限が先のものに関してはToDoリストに入れて受信トレイに残っている数を減らしたい。そんな時に使える。

そんな感じで使っていたのに加えて、通勤中などの移動中に思いついたものに関してはAdvanced[es]の「仕事」機能へ登録。PCにUSBで接続して同期をとる事でToDoリストへ追加することができる。Advanced[es]では基本的に思いついたタイトルのみを記入して詳細な内容は同期をとってからPCで入力するようにしている

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使える!使えるじゃないかAdvanced[es]!と、思ったが、この「仕事」機能に関してはもう少しかゆい所に手が届いてほしい。確かに「仕事」という形でタスクを追加することはできるんだけど、最近の勉強会やビジネス書で学んだ「タスクをできるだけ細かい単位で区切る」という事をやろうとした時に、分割したタスクがもともと何の塊だったのかがさっぱりわからなくなってしまう。OutlookのToDoリストはすべてのタスクが同一の階層に存在している感じのつくりになっているのだ。これはもう少しうまくならないか。ちょっと考え中。これは何とかすることができるんじゃないだろうかと思う。

通信速度が遅いのはもうPHSだからしょうがないのかもしれない。iPhoneやD4をどんなにうらやましがったところでこれは変わらないだろう。

どちらかというと勢いで購入したAdvanced[es]。もう少し活用してあげなければ!ただの金食い虫だ!

スピードハックス!勉強会 Part2

今日行われたジョブウェブ朝食会は先週に引き続いてのスピードハックス!勉強会第2段。実践編という事で大橋さんの回です。お題は「習慣エンジンの作り方」です。

シゴタノ!
http://cyblog.jp/

私は基本的にいい加減。何かをしよう!って思ってもすぐに挫折してしまう。そんな中で、今日の大橋さんの話はいくつか改善のためのヒントになったのではないだろうか。結局つまるところ、勉強法だとかGTDだとかいろいろな考え方だとか、無意識のうちにそれが実行できている状態。習慣にまでなっていかないと、その方法をやる事が目的になってしまって気持ち悪い状態が出来上がってしまいそう。

今、その中で自分ができることを確実にこなしていってものにしていかないといけない。

個人的には「未来の自分という他人に対して、いろいろな選択肢を与えてあげるという思いやりを持つ」というのは面白い考え方だと思った。そういう所に行きついた考え方というもの、見習わねば。

中山競馬場花火大会

8月3日。中山競馬場で行われた花火大会に行ってきました。

以前、中山競馬場の近くに住んでいたので知っていたのですが、中山競馬場では近隣住民にいつも迷惑かけてすいません!って事で花火大会を行ってくれます。花火の本数や規模としてはそれほど大きくはないのですが、競馬場はもともと見るための施設。設備も充実しているし下手な河原で遠くから眺める花火大会よりも穴場的な意味でお勧めです。サイズや玉数を求めていくのにはあまりお勧めできません。

せっかくなのでビデオで撮って、アップしてみました。トーゼンSilverlightStreamingで。

SilverlightStreaming
http://silverlight.live.com/

2008.08.03中山競馬場
http://silverlight.services.live.com/75038/0803nakayama/video.wmv

まだビデオの扱いになれません。というか、ロクに使ってあげてないかわいそうな子。三脚がないのと、途中でAUTOにしてしまったためにめちゃくちゃなピンボケ状態になってしまっています。悲しい。そしてやはり花火の音はこの装備では乾いたような音になってしまいますね。さみしい限り。ビデオの撮り方と編集の仕方。これはどっかで修行でもしないとなかなか上達しないんだろうなあぁ。

編集に関してはまず、めんどくさがらない心が必要になりそうですが。。。

GTD勉強会に行ってきた

GTD勉強会ってのに行ってきた

GTD (Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/GTD

GTD の週次レビューは何曜日? & 勉強会告知 (Lifehacking.jp)
http://lifehacking.jp/2008/07/polls-and-announcement/

GTDの定義をWilipediaで見ると

GTDは心理的な負担を減らすことを主眼とし、簡単な五つのステップを実行していくことによって成し遂げたいことを現実にするメソッドである。個人の生産性を向上させることができるので、LifeHack(ライフハック)と呼ばれるビジネス上の仕事術の中でも特に注目されている。

GTDの基本はなすべき仕事のリストを何かに記録しておくことで、頭の中からなすべき仕事のことを追い出してしまうというものである。これで頭の中はすべき仕事全部を覚えなくてもよくなりすっきりとし、リストに基づき実際の仕事をこなすことに集中できる。

とある。今日講師をしてくださったのはLifehacking.jpの管理人さん。今日の定義ではGTDは「自分を変えるための恥ずかしいほど簡単な習慣」。とてもわかりやすく講義をしてくださいました。

Lifehacking.jpは、私もRSSで購読していたのですが、GTDというのはそれほど意識した事はありませんでした・・・。というか・・・本当に申し訳ないのですが、GTDって全然やったことなかったです。そんな状態だったのですが、考えても始まらないので行ってみました。

結果としてとても行ってよかったです。

  1. 気になる事は頭の外へ。コミットメントとなるものは全てリストに書きだそう!
  2. それによって心理的負担を減らす。ストレスフリーな状態へ!
  3. リストは生活の中で必ずぶつかる場所に。リストを信頼する
  4. リストはすべて片付ける必要はない。心のバランスを保つために利用する
  5. 決してToDoリストの残件は0にはならないのだから!
  6. それが自分にとってどんな意味があるのか。自問自答し続ける
  7. 週間レビューは「今週何ができていないのか」を反省する場ではない
  8. GTDはあくまでリストを書き出すところまで。何をどうやるのか。判断するのは自分。
  9. それゆえに、他の仕事術とコラボしやすい

とうとう、書き出していくときりがない。もちろん、これらは今まで色々なところで言われてきた事も混ざっています。リストを何も考えなくても実行できるActionまで落とし込んで実行する。これは先日のジョブウェブ朝食会で佐々木さんがお話しされていた「スピードハックス」の考え方でも出てきた内容でした。いろいろな考え方を学び、それを自分の中でどうアレンジして構築していくかが一番の課題になりそうです。

今日の勉強会では色々と収穫があった。勉強会終わった後で飲み会があったようですが、その存在に気づかずに参加していたので今回は大変残念ではあったけどパスしました。ちょっと最近、こういう事が続いていたので。でも、ちょっと後ろ髪惹かれたなぁ。うーむ、タイミングがちょっと悪い。残念

それにしても、来ていた皆さん、がんばっていました。いっぱいリストを書いている人もいました。やっぱり人がやっているのを見ると自分の心持としても違いますねぇ。私もいろいろと考えないといけないですね

人を育てる

珍しく今日は会社の同僚と飲み。

飲みと言っても私は下戸なのでどちらかというと”食い”ですが。

色々と話をしていると、それぞれの思っていることとか、上司に対して思っていること、部下に対して思っていることいろいろありますね。

それぞれの思惑が交差する中。人を育て、自分が育っていくのはなかなか思った以上に難しい。

そう改めて思った

自分自身のプロジェクト

先日お会いした方にお勧めされた、山崎拓巳さんの「人生のプロジェクト」を読んだ

人生のプロジェクト (Sanctuary books)

人生のプロジェクト (Sanctuary books)

たぶん、仕事やプロジェクトを進めていく上での段取り力に対する勉強本になるのかな?サンクチュアリ出版の本は、この本を探す中でいくつか目に掛けましたが言葉メインというよりは写真がメインじゃないか?と思えるくらいいろいろな写真を織り交ぜながら言葉がつづられているのでとても読みやすい作りになっています。

別にそれほど特別なことが書いているわけではないです。段取りに関してや、プロジェクトの進め方に関してのことが書いてあるのですが、基本的なことばかりで、目新しいわけではなす。あまり、手法とかを求めて買う本ではないでしょう
もちろん、自分自身が書かれている内容を完全にできているわけではないですが。

ただ、先にも書いたとおり写真を豊富に使って眼で訴えかけてくる部分があります。そういう意味では非常に読みやすい作りになっているのでお勧めできるかもしれません。

疲れた時に、ふと見るといった感じなのかな。私自身はそんな意味合いで購入しました。

もう少し、この方の本を何冊か手にとって読んでみようと思っています。

訃報:パウシュ教授

すでにあちこちで話が出ていますが、「最後の授業」のランディ・パウシュ教授がお亡くなりになったそうです

Randy Pauschカーネギーメロン大CS学科教授逝く(享年47) (Tech Crunch)
http://jp.techcrunch.com/archives/20080725dr-randy-pausch-carnegie-mellon-cs-professor-dead-at-47/

私が教授のことを知ったのは多くの人と同じく本「最後の授業」です。なので、それまでのご功績に関して何かを言う事はできません。ただ、本やDVDから得た教えはとてもありがたいもので、私自身の今後や、親として何を考えるべきかを改めて教えてもらう事になりました。

ご冥福をお祈りします

スピードハックス!

今度のジョブウェブ朝食会で「スピードハックス」の著者であるシゴタノ!の大橋 悦夫氏とライフハックス心理学の佐々木 正悟氏が講師をするという事であわてて購入し読み終えました。もともと気になってはいたんだけどね。ちょっとひねくれ者根性を出してしまって読んでいませんでした

スピードハックス 仕事のスピードをいきなり3倍にする技術

スピードハックス 仕事のスピードをいきなり3倍にする技術

シゴタノ!
http://cyblog.jp/

佐々木正悟のライフハックス心理学
http://www.mindhacks.jp/

本書は、どうやって仕事をスピーディーにこなしていくか。それを心理的な面とそれをサポートするツールの提案という面の両方から迫っている内容になっている。私自身、大橋さんの「シゴタノ!」はRSSリーダーで購読しているのでいくつかシゴタノ!上で取り上げられた内容の振り返りになる部分もあったが、改めて読むことによって身につけたこともある。

とにかく思いついたことをどんどん紙に書いていくことで、そこから芋づる式に具体的な作業を引き出すことができるわけです。…そこで、このような段取りを考えるという比較的負荷の軽い作業を割り当てることで、疲れ気味の夕方の時間を有効に活用することができます。

私は集中力が切れると、思考が散漫になってしまい仕事の効率が落ちてしまう。まさにこれはちょうどいい。というわけで、思いついたことをFreeMind(http://www.freemind-club.com/)を使用してマインドマップに表してみたりもしてみた。改めて思う事は変なことばっかり考えてるな~だった(笑

また、時間感覚に関して

客観的に自分の仕事の進め方を知るという事は、いわば”鳥の視点”で自分の歩みを眺めることになり、仕事に対する自信が強化されます。・・・仕事のストレスを減らすためには、かかる時間を正しく予測するのが理想なのです。

と触れられています。私も早速、本書でも紹介されているSlimTimer(http://slimtimer.com/)を導入してみました。これはタスクリストと、それに対してのそれぞれのストップウォッチ機能を提供するサイトです。今週1週間。これを使用して自分自身を見てみようと試みました。結果は・・・私は思っていたよりもメールの対応にかなりの時間がかかっていることがわかりました。会社内のいたるところから質問や調査以来のようなメールが来るのでその対応に時間がとられていたんですね。この状況を打破するためにはある程度、メールの内容を定型化してしまって、本来時間をかけなくてもいいような内容に関しての対応を省力化していかないといけません。
あと、SlimTimer・・・。いいのですが、タスクに対してのストップウォッチ。押し忘れます。これが一番悲しいですね。せっかくレポーティング機能も持っているというのに。早く慣れたいです。

仕事のスピード、それに限らず、生活のスピードをハックする。そういう意味でも本書はいい参考書になったのではないかと考えています。それだけ自分自身が必要としていたという事でもあるのでしょうね。お二人のジョブウェブ朝食会での公演が楽しみです。

ジョブウェブ朝食会
http://career.jobweb.jp/seminar/tagList/tag_id/1357

スピードハックス 仕事のスピードをいきなり3倍にする技術

スピードハックス 仕事のスピードをいきなり3倍にする技術

Silverlight SuberanighTalkに行ってきた

Microsoftで行われたSilverlight SuberanighTalk(スベラナイトーク→滑らない話)というイベントに顔を出してきました。

Silverlight SuberanighTalk
http://developerscafe.jp/

今回はマイクロソフトが主催ではなく

  1. 株式会社アークウェイ
  2. 株式会社アゼスト
  3. NRIネットワークコミュニケーションズ
  4. 株式会社セカンドファクトリー
  5. 株式会社ピーク・ワン

の共催という形で行われました。いつも開催されるイベントとは異なり、なかなかバラエティ溢れる内容になって面白かったです。形式がまず斬新でした

●ルール

  1. セッション時間は10分
  2. 面白いことを基本的に考える
  3. 面白くなかったら(滑った場合)イエローカードが出される
  4. あまりにも面白くなかった場合は時間の前に終了

講演者はなかなかのプレッシャーがかかったのではないでしょうか。内容としてはβな技術にありがちな問題点や不満点もあったり、新技術ならではの面白さの紹介があったりと”勉強会”っていうか、イベントとして面白い試みだったと思います。こういう場合は一部ウケを狙いすぎてしまって難しいですね(^^;

今日一番驚いたのはDeepZoomを使用する場合の座標軸の話。通常のイメージするXY座標と方向が逆だったり、座標の単位が実にわかりづらい仕様だったりともうわけがわからない。これ、知らなかったらすごい苦労するかもしれないな。このあたり、実際にリリースされる頃には変わるのだろうか?それともこのままなのか?そもそも何でこんな風なつくりになっているのだろうか。なぞは深まるばかりです。

ガリガリ君 (コロコロドラゴンコミックス)

ガリガリ君 (コロコロドラゴンコミックス)

さあ、才能に目覚めよう

「さあ、才能にめざめよう」を読み終えた

あれこれと、この手の本を読んでいて、だんだん私の財政状態も危険になってきました。そろそろペースを落とそうか、どうしようかと考えていたらいつの間にか本を購入していました。まだまだ勉強が足りないという事ですね。

この本は、自分自身が本当はどういう人間なのか。自分を成長させるにはどう考え、何を伸ばしていこうかを気付かせることを目的としています。以前、「会社を替えてもあなたは変わらない」を読んだ時に”自分自身の事業計画”だとか”SWOT分析”に関して勉強しました。ただ、弱みに関しては簡単に埋まるもののなかなか自分自身の”強み”に関しては言いづらいものがあります。自分自身では分かりづらく、客観的な意見も聞きづらい自分の強み。これを知ることは自分の今後に大いに役立つことになります。

目次

  1. 強固な人生を築く
  2. 強みを築く
  3. 強みを見つける
  4. 34の強み
  5. 疑問を解く
  6. 強みを活用する
  7. 強みを土台にした企業を築く

膨大な調査の結果から作られた人間がもつ34の強み。それを客観的に導き出すための「StrengthsFinder」という仕組み。この仕組みによって、私自身も自分自身がもつ強みを改めて認識することができました。「StrengthsFinder」によって私が認識した5つの強み。これは言われてみると確かに「そういうところもあるかな~」って思うところですが、いっそのことこれに騙されてそれを中心として進んでいくのもありなのでは?って思ってしまった。

弱点ばかりに目が行ってしまう自分の今後に対する計画。少しは自分の強みに関して考えられるきっかけになってくれると信じて!