投稿者「krote」のアーカイブ

ネットワーク検定2008!

日経ネットワークが行っているネットワーク検定。去年に引き続いて今年も開始されました

日経NETWORK『ネットワーク検定2008』受験画面
https://aida.nikkeibp.co.jp/Q/NKTitp.html

アンケートを除いたネットワークに関する問題20問で構成された試験です。10月5日までの期間限定となっているので、皆さん!腕試しにどうでしょう!?解答に関しては検定期間後にメールで送られてくるみたいです。

このネットワーク検定の面白いところは”コミュニティ試験”が受けられるところです。上記のページは一般の入り口ですが、「コミュニティとしてネットワークの知識はどれくらいあるのか」を図るために、コミュニティ毎にURLを割り当てられ、そこからの検定はそのコミュニティの点数としてカウントされると言う面白い仕組みを受け付けています。

団体(コミュニティ)受験申し込み画面
https://aida.nikkeibp.co.jp/Q/COMKAN.html

私が働いている会社には、ネットワークを担当する部署が存在しません。つまり、社内でどちらかと言うと有志でやっているようなものです。私も、知識が少ない状態ではありますが「なんかネットワークとかできるとカッコよさそう」と言う不順な動機で参加しています。ただ、専門的にやっているわけではないのでどうしても知識は関係しているところに偏ってしまいます。

勉強のためにYAMAHAルータ関連のMLに入っているのでそちらから早速私も受けてみましたが・・・・ちょっと結果はひどいことになりそう。思いっきり平気点を下げてしまったかもしれない。ごめんなさいー><

ブラック企業

サンデーで魔王の第一部「安藤」が完結しました。結局兄貴の名前は。。。ゴニョゴニョ

CodeZineで先日行われたエンジニアの未来サミットに関する記事があった

「ブラック企業は淘汰されるべき」エンジニアの未来サミット開催
http://codezine.jp/article/detail/3048

勉強する余裕もないほど忙しい企業は、よく「ブラック企業」と言われることがある。ひが氏は「ブラック企業は辞めるしかないと思っている」という。「


今日の帰宅時間は1時近く。
ここでいうブラック企業ってどういう基準なんだろうか。いわゆる「勉強する余裕もないほど忙しい」をどの程度と考えるかだと思う。時間があったところで時間を無駄にして過ごしている人にとっては”仕事が忙しくて”と言い出す人もいる。多くの場合はそれぞれの認識の差ではないのだろうかとすら思える。もちろん、家にろくに帰れずにひたすら会社に缶詰状態にされ続ける。そんな状態を強要される本当に”ブラック”な企業もあるのだろうが、実際にそれはどれくらいのものなのだろうか。
いってしまうと、学生時代に比べればどの企業も”仕事が忙しくて”と言う対象になるだろうし。

とはいえ、早く家に帰ってのんびりしたい。これもまた事実。
あぁ、なんだかんだいっても俺も勉強できてねぇなぁ

ブラックか

9月の週末

9月の週末はずっとバタバタしています。

親が倒れて落ち着かないのもあるのですが、友人の結婚式が2件。それに伴って観光をしたり観光に付き合ったりとバタバタ。そして来週はB’zのライブ。仕事でいっぱいいっぱい!ってわけではないですがけどね。

なんだか最近は勉強会にもいけていない。どうもポカーンと間が開いてしまった間があるなぁ。

すっかりとiKnowもとまってしまった。

明日からまた仕事。立て直さなければ

PowerShellからのIE操作

使い始めるのにとても苦労したが、PowerShellを使い始めている。Profile.ps1に関数を書いておけばそれを呼び出せるので、自分が使いそうなバッチ処理みたいなのを簡略化させることができる。これを今後はもう少し拡張して色々なことができていくといいかな。

それとは別に、PowerShellからIEを操作できるみたいなので試しているのだが、どうにもこうにもうまくいかない。まずは変数にIEを関連付け

PS C:\Users\krote> $ie = New-Object -com InternetExplorer.Application

この状態で変数”$ie”を表示させると

PS C:\Users\krote> $ie

Application : System.__ComObject
Parent : System.__ComObject
Container :
Document :
TopLevelContainer : True
Type :
Left : -1196
Top : 84
Width : 1182
Height : 909
LocationName :
LocationURL :
Busy : False
Name : Windows Internet Explorer
HWND : 1249416
FullName : C:\Program Files\Internet Explorer\iexplore.exe
Path : C:\Program Files\Internet Explorer\
Visible : False
StatusBar : True
StatusText :
ToolBar : 1
MenuBar : True
FullScreen : False
ReadyState : 0
Offline : False
Silent : False
RegisterAsBrowser : False
RegisterAsDropTarget : True
TheaterMode : False
AddressBar : True
Resizable : True

と、値が入っていることがよくわかる。確かにIEだ。ここから、目的のページへと”Navigate”メソッドを使用して移動させる

PS C:\Users\krote> $ie.Navigate(“http://yahoo.co.jp“)

そうすると、ここで何故かIEが起動して指定したページへと移動する。”何故か”とわざわざ書いたのは、本来であればここではIEが非表示のままなはずだから。まだVisibleプロパティは変更してない。それにちょっと前に似たようなことをやった時にはVisibleを切り替えないと表示されなかったはずなんだけど・・・。そしてさらにこの状態で変数”$ie”の中身を表示すると

PS C:\Users\krote> $ie

Application :
Parent :
Container :
Document :
TopLevelContainer :
Type :
Left :
Top :
Width :
Height :
LocationName :
LocationURL :
Busy :
Name :
HWND :
FullName :
Path :
Visible :
StatusBar :
StatusText :
ToolBar :
MenuBar :
FullScreen :
ReadyState :
Offline :
Silent :
RegisterAsBrowser :
RegisterAsDropTarget :
TheaterMode :
AddressBar :
Resizable :

という具合に、本来関連付けられていたIEがいなくなって(?)しまっている。この状態で$ieを使ってももちろん起動したIEを操作することはできない。なぜだろうか・・・。私の使い方が間違っているだけなのかな?

と、ここまで書いて”まさか”と思って、PowerShellを管理者権限で立ち上げて同じことをやってみたら予想した通りの結果になった。動作は問題ない。つまり、以前私が試したときは証明書のやり方がよく分かっておらずに毎回管理者権限で起動させていた為に出来ていたことになる。しかし、これはなぜ発生するのだろうか。管理者権限で起動という事を考えるとVistaユーザにだけ影響があるのだろうけど、そうなるとVista上でPowerShellで出来ることはかなり限られてしまうのではないかという不安を覚える。何とかできないものか・・・。

InternetExplorer8のデバッガ

InternetExplorer8をとりあえず使ってみた。
さすがにMSがScriptEngineを大幅にパフォーマンス向上させた!と言っているだけあって、IE7と比べると段違いに速い。ただ、FireFox3.5やGoogleChromeを使ってみた後だと今までが遅いだけ。むしろIE7きついわ~って感じになってしまう。

とりあえず色々といじくっていたら・・・エラーが起きた。

f:id:krote:20080905225739j:image

ちなみに上記のダイアログはインターネットオプションで「スクリプトのデバッグを使用しない(InternetExplorer)」のチェックを外した時に表示される。このままデバッグをすると、ScriptDebuggerやVSが入ってない環境のときは今まではなーんもできなかったと思うが・・・・

f:id:krote:20080905225740j:image

デバッガが立ち上がった!これがIEで標準搭載されている(?)デバッガ。

f:id:krote:20080905225742j:image

よく見るとツールバーからも普通に起動することができる。ショートカットキーも割り当てられているので、メニューを表示させないオプションで立ち上げたIEでもF12を押下することで立ち上げることができた。

さてデバッガだが、左ペインに「HTML」「CSS」「スクリプト」「プロファイラー」から構成され、それぞれのメニューに対して右ペインでの詳細表示等が可能になる。「スクリプト」を選択していれば”ローカル”、”ウォッチ”、”コールスタック”、”コンソール”、”ブレークポイント”等を使うことができる。ウォッチやコールスタックはそこそこ動くのだが、私が簡単に使ってみたところではブレークポイントは思うように使うことができなかった。何かしらの設定が足りないのかもしれない。

今まで、Web開発者には様々なプラグインが用意されているFireFoxが有利ではあったが、ASPやASPXを取り扱うとなるとどうしてもIEに限定されてしまう。その中でようやく標準で搭載されるものが出てきたか~という感じ。VistaではScriptDebuggerを使うことができなかった(対応OS一覧に載っていなく、入れた後とても調子が悪くなった)ので、これに対する機能追加がさらに行われていくことを期待したい。

さて、問題は・・・・なんでエラーになったんだろう。ただ単に「window.open」しているだけなのに。。。。勘弁してくれ。。。。
IE8のフィードバックの中に、parentの値をうまくとってこれないようなものがあったからその絡みだろうか。もう少し追っかけてみないといけないな。

生きているのか

週末、土曜日に親父が倒れました。

というわけで今週末は急遽実家に帰ったりなんだりとバタバタしていました。最悪な事態までも覚悟しなければいけない状態でしたが、まだ予断は許さない状況ながらもひとまずは持っている状況。悪くなることはあっても良くなることはなさそうです。介護を苦痛に起こる事件や事故が連日報道される中での親父の心境。自分の今の状態に対する苦痛。そこから吐き出される諦めとも絶望とも取れる訴えや願い。半身が麻痺の状態で、光もろくに見えない状態で自分でも「俺は生きているのか」と洩らしてしまう。
・なんて声をかけるべきか
・自分に何ができるのか
・この後、どう行動するか
・自分は本当に実家を離れてよかったのか
確実な答えがあるのかもしれないし、ないのかもしれない。結局のところ、自分で決めたことが答えなのかもしれない。いずれにしても、親父に。そして実家のお袋に何ができるのか。

もがく日は続く

TechEd終了!

今日で4日間に及んだTech・Edも終わりました。

なんだか最終日ともなると・・・集中力が・・・・。

いやー、やっぱり一日中話を聞いているだけってのは辛いですね。っていうか、耐えられません。。。

PowerShellとか

TechEd3日目終わりました。残すところあと1日ですね。

SystemCenterの新しいバージョンとか、軽量言語に対する取り組みを見ていて、PowerShellがやはりチラホラと目に付くようになってきた。PowerShellといえば、私もRSSで読んでいる「PowerShell from Japan!(http://powershell.hiros-dot.net/)」やそこに参加している方々を見ていて、触発されて一度は取り掛かったものの認証局の設定をどうやら誤ってしまったらしく、会社のPCでうまくスクリプトを使うことができなくて挫折してしまったという苦い思い出しかない。

しかし、Hyper-VやSystemCenterをあれこれといじろうとするのであれば、どうやらやはり覚えておいたほうがよさそうな気もする。何だかあちこちで「便利だ!」って声がしているし。正直、どういうことに使うのが一番便利なんだろうか。あれこれできるのはわかるんだけど、C++やC#で書いてもいいと思ってしまっている分、真価を発揮する場所がよく分からない。

そもそも、PowerShellにいたったのはなぜだろうか。元々Windowsが持っているコマンドプロンプトにしての機能強化という方向性ではなくて、同時に存在するものとしてのPowerShell。なぜ機能強化ではなくそちらの道を選んだのだろうか。IIS7を管理するにしてもコマンドプロンプトでAppCmd.exeを使って構成を組むこともできる。同じことはもちろんPowerShellを使ってもできる。2つの手法を提供しているわけだ。変な混乱を引き起こすだけではないだろうか。

本日のセッションでもあったが、PowerShellだけでなくMicrosoftはRubyに対するIronRuby。Phythonに対するIronPhythonも作り出している。DLRを同列に考えてしまうと話がおかしくなるかもしれないけど、今後のMicrosoftは何をしていこうと考えているのだろう。

何にしても、趣味や自身の作業効率化に使う分には問題ないが、会社内のツールとして使っていく場合はそれを保守していく人を育てていかないといけない。そういう意味で考えると選ぶのは慎重にしていかないといけないと思っている。もちろん、こういったものの多くの使い道は(私の場合)自身の作業効率化なわけだから問題はないんだけど。たぶん。

IE8β2リリース

IE8β2がいつの間にかリリースされていた。

「IE8」ベータ2一般公開  (INTERNET Watch)
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/08/28/20680.html
ダウンロードページ
http://www.microsoft.com/windows/internet-explorer/beta/worldwide-sites.aspx

英語、ドイツ語、日本語、中国語版が現在ダウンロード可能な状態だ。今週はTech・Edで会社を離れているのですぐに見ることはさすがにできないが、これの検証を考えると、また忙しい日が続くのではないだろうか。正式なリリースは11月ということなのでそれまでに動作検証等を終わらせなければいけない。

考えてみると、今年のTech・EdはIE8に関することはほとんどないなぁ。技術者に対してのレビューを行うとなると、InternetExplorerはあまり興味の対象にはならないのかもしれない

ユーザエクスペリエンス

Tech・Ed2日目が終わりました。今日は、セッション数も少なく、私にとって川西さんのユーザエクスペリエンスに関してのセッションがメイン。同時に行われたOffice開発に関するセッションと最後まで迷いましたが、結果として川西さんのほうへ参加してよかったと思います(Office開発セッションもすばらしかったと思いますが)。

Officeに対するマイクロソフトの取り組みを事例にしながら話を進めていったのですが、セッションの中にあった「製品をどう使ってもらうかではなく、ユーザがどうしたいのか、何を望むのかを考えてそれを製品にする」(正確な言い回しは別として確かそんな感じのこと)という考え。当たり前といえば当たり前の話ですが、開発の最中にはともすれば忘れ去られてしまう事。そして大事なことだと再認識しました。

パッケージというものを開発する場合、どうすればお客さんの声が聞こえてくるか。どうすれば、よいフィードバックが得られるのか。これは思ってはいたけどもしかしたら避けてきた分野なのかもしれない。でも、それじゃやっぱりダメ。絶対。

うーん、まだまだやなぁ

それにしても今年のTech・Edは随分と地味な気がする。キーノートの演出にしても会場内の設備やプログラム中にちりばめられたイベントの数にしても。去年は無料だったMCPもただの割引特典になってしまっているし。各々のセッション内容に関してはそれほど疑問は抱かないけど、去年を経験しているだけにちょっとさびしい感じがする。私だけではないはずだ。何か路線変更したのかな?

あ。。。。。社長が日本人になったからか・・・・!!!!!!そういうことかーーーー!!がっくし
年に一回の行事なんだからもう少しお祭りであってもいいんじゃないかなー。どうなんでしょう、MSさん