白から黒へ・・・・と行きたい所ですが”ねがい”ではありません。ある意味願ってはいますが。
先週150オーバーした血圧が1週間の注意生活のおかげか136へ下げることに成功しました。レッドゾーンだったのがようやくイエローゾーンになったって感じですね。とりあえずやったことは
・カップラーメン廃止
・コーヒー廃止
・ニンジンとかカボチャとか野菜大目の食事
・朝食食べる時間なくてもバナナ食べる
それでも、相変わらずのびたにはイライラしたり、夜遅くまでおきていたりと課題は残っている。ただ、寝不足に関しては別に今始まったことじゃないから・・・とも思うんだけど、無理できなくなってきたのかな?
少なくとも120前後まで下げるまでは超個人的戒厳令をしいて日々の生活をすごすことにしなければ。
頭には自信なくても健康にだけは自信があっただけに、自分の中でちょっとショックが大きかったです。過信しすぎていたのかなぁ。気をつけなければ。
投稿者「krote」のアーカイブ
枯露柿
お袋の実家である山梨。その山梨の親戚から枯露(ころ)柿が送られてきました。ありがたいことです
枯露柿。そういう名称で聞くのは初めてだけど、山梨の塩山で作られているいわゆる干し柿ですね。
枯露柿(通販サイト)
http://www.ippin-yamanashi.com/santyoku/f_koro.htm
食べてみましたが、なかなか上品な甘さ。さすがに一度に何個も食べようとは思わないですが美味しく頂きました。干し柿は干し柿!って頭の中にありましたが、上記サイトに書いてあった「日本を代表するドライフルーツです」って言う記述に
そうか、干し柿ってドライフルーツなんだ
と思った。考えてみれば当たり前なんだけど、ドライフルーツってなんか・・・・違う。干し柿とドライフルーツは私の頭の中ではイコールでは・・・・。
イメージとして
ドライフルーツ=南国
干し柿=雪国、おじいちゃんおばあちゃん
ってイメージしかっっ
こ、これが固定概念ってやつなのかっ!
IT交差点
Microsoftが発行しているITエンジニア向けの雑誌「IT交差点」のVol.4が出ています。Webでこちらから見ることも出来ます
IT交差点
http://www.microsoft.com/japan/powerpro/magazine/default.mspx
Web上から読む選択肢としてはSilverlight。PDFをダウンロードして読むことも出来るが、ここはやはりSilverlightだろう!って事でそちらで読もうと思ったのです。ページをダブルクリックすることでSeaDragonのズーム機能が使えて文字を大きくすることが出来るんだけど・・・。
はっきり言って読みづらい。たぶん、使っている画像の解像度の問題なんだと思うけど文字が少しぼやけています。画像をさらに拡大すればはっきりとは見えるけど、それでは読みづらいし。何の文字かの判別が全く出来ないわけではないのですが、気持ちよく読めるかというと決してそうではない。これであるならばPDFで読んだほうがいいかな~。
どうせSilverlightを使うのであれば”Webコンテンツ”としてのBookで作ってほしい。ただ単に、紙媒体のIT交差点をスキャンしてSilverlightで読むこと出来ますよってだけだとそこでSilverlightを使う意味がどこにも見出せない。どうせならそこまでSilverlightに力を入れてますよ!って姿勢を見せてもいいんじゃないかと思うのですが、どうでしょう。MSさん。Webから「やっぱりSilverlightで見るべきだね!」って内容を特別に盛り込んでもバチはあたらないと思います。
男の料理
毎日毎日、やれ不況だとか政治がーとか悪いニュースが新聞をにぎわしています。朝から読むのがちょっと滅入ってしまいます。
日経新聞で癒しを求めて”消費”欄を見てみたらこんな文字が
「若い男も手料理 節約&格好よく」
どこかで見たことのある風景の写真だな?と見てみたらABCクッキングスタジオの記事だった。
以前、私も妻と一緒に行ったことのあるスタジオ。男だけのコースももちろんあるけど、カップルや夫婦で一緒に料理をすることの出来るコースも取り揃えてあるので私としてはそちらをお勧めしたい。
+m menu
http://www.abc-cooking.co.jp/srv/course/cooking/m-menu/index.php
1月の内容はチキンフリカッセとほたてのカルパッチョ。+mは日経新聞にも書いてあったが、ちょっとこだわりたい男の料理に合うようにメニューが少しマニアックだ。フリカッセって始めて聞いた。煮込み料理なんだ。
さて、血圧が高くなって先週150を超えて大ショックを受けている私も、妻のいない今の生活では自炊することになる。高血圧にはカリウムがいいらしい。カリウムを取るにはカボチャとにんじんだ!っていうことで作ってみた
十七穀米のご飯と、ほうれん草の味噌汁。カボチャの煮物に肉じゃが。
全て塩分控えめの仕上げだ!!!
悪くない!!!悪くないぞぉっっ!!!
鍋いっぱいに肉じゃが作ったのでひたすら肉じゃがな日々が続いているなんていえない。。。。
久しぶりのレッスン
先月の頭にバイオリン教室の発表会があってからすでに一ヶ月以上経ってしまっているが、久しぶりにレッスンに行った。
教室の場所が移動して、バスの本数が余り多くない場所なので気持ち遠くなった感じがする。ただ、教室そのものはかなり防音設備が整っていていい感じだ。個人の家であそこまでの設備を整えるのはやはりそれ相応の費用がかかるだろうな。
バイオリンを習い始めてから思い起こせばもう4年が経つ。今まで週1度通っていたこの教室も、仕事の都合や子供が生まれた後のことを考慮して不定期という形にさせてもらった。
だからこそ、これ以降は日々の中でのバイオリンに対する接し方が重要になってくる。そう思うことにしないと!
ただ、何にせよバイオリンをやる目標がない。そもそも私はクラッシックを聞かないので取り立てて弾きたい曲があるわけでもないし、別にどこかのオーケストラに所属してバーン!!と晴れ舞台に上がるような野望を抱いているわけでもない。
ただ、自分の思ったようにいい音を出すことが出来たときは気持ちいいし、これらの意味が分かればもっと気持ちがいいんじゃないか?とも思う。
とりあえず、目標曲を決めないといけないな。
私は比較的悲しい曲が好きだ。っいうか、元気な曲はテンポが速すぎて全然追いつけないといううわさはあるけど。嫁が言うには悲しい曲は短調らしい。長調だか短調だかよく分からないが、まずは色々と聞いてみることかな?

- 作者: Best Classics 100
- 出版社/メーカー: 東芝EMI
- 発売日: 2004/03/09
- メディア: CD
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なんだかバイオリンの先生は張り切って「来年の11月に発表会用のホール取ったから!」なんて言い出してたし。
鬼が笑うよ
内藤忍の「好き」を極める仕事術を読んだ
先日日経マネーのセミナーで抽選で補欠当選することによってゲットした本を読み終えた

- 作者: 内藤忍
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/11/12
- メディア: 単行本
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本書で書かれていることは、すごい新しいことが書いているわけではないと思う。
自分は何が好きなのか。それが好きな理由は何なのか?つまり、本当は何が好きなのか?という問答の末に出てくる自分自身。それを見つけ、差別化・効率化・継続化していく。これらのことは、他のビジネス書や仕事術のような本でもいわれていること。それらが内藤さんの言葉で書かれている。
読んでいて、妙に親近感が沸いてくる場面もあった。
私も仕事やプライベートのディナーなどでビジネス書の有名な著者の方とお話しすることがありますが、彼らの向上心を見ていると、とてもマネが出来ないと思います(P117)
あぁ、やっぱり内藤さんでもそう思うんだ(笑)。でもその一方で、やっぱり”好き”を本当に仕事にしている人って言うのはどれくらいいるんだろうか?という気にもなってくる。本当に成功している人たちというのはそうなんだろうか?実は、いやいややっていたことが成功して”好き”になったのでは?仕事をしている中で、その中で自分自身にとって”好き”な事というのを変化させて仕事にしたのではないだろうか?とも思えてくる。
「好き」
難しいですね。私にとって苦手な部類の質問はこういう”好き”とか”夢”という関係の質問が一番苦手です。
「あなたは何がしたいのですか?」
「あなたはどんな夢を持っていますか?」
とかとか。例えば、新しい技術と向き合ったとき。自分の知っている分野の、でも自分の知らない技術で驚かされたとき。これはとても興味がわいてわくわくしてきます。プログラムを書いていて、「あ、こんなことも簡単に出来るんだ」と知ったとき。そういうときに喜びを感じるのでやはり技術系の”ものづくり”は好きなんだとは思う。そしてその一方でこの分野にはすごい人たちがいて、自分自身は仕事としては管理がメインになって余りプログラムを書いている事はなくなってきた現実もある。
でも、プロジェクトやリーダーとしてあれこれ物を考えたり、メンバーのためにあれこれ動くのも実は嫌いじゃないことにも気がついている。そうなると、それも好きなんだと思う。
じゃー、それらが本当に、”自分自身全体の中で 好き”なのか、”今の仕事の中では好き”なのか。そう聞かれるとちょっと分からないな。
だからこそ、「私は~が好き」とか「夢は~だ」と言える人はすごいと思う。目標や夢。
当面の私の目標は夢や目標を見つけ出すことになりそうだ。
うわ。どこの思春期だ
LiveMeshを少し使い始めてみた
Betaとして公開されているLiveMesh。少しの間、使ってみた。
基本的なインストール方法に関してはすでに様々なところで紹介されているのでここでは略。
Live Mesh
https://www.mesh.com/Welcome/default.aspxMS、「Live Mesh」をプレビュー公開
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0804/24/news017.html
家のPCと会社のPCをLiveMeshのデバイスとして登録。両者でフォルダを同期してあれこれいじってみた。デバイスを追加するとLiveMeshのコンポーネントが追加されて指定のフォルダをLiveMeshのLiveDeskTopで同期をさせる設定をすることが出来る。
ファイルの共有や同期だけだったら、まぁ他のストレージサービスを使ってもいいんだけど、Windowsログインと同時にこれらの同期だとかを行ってくれるのでその分の手間はちょっと楽になるかな?そこまで会社の内容を家に持ち込みたいとは思っていないので、両者の間で今のところ頻繁にファイルのやり取りを行いたいとは思わないんだけど・・・。
ただ、LiveDeskTopを動かしていると少し画面の表示が不安定になるときがある。これはもしかするとLiveMeshとは関係ないのかもしれないが。。。まだまだBeta技術ではあるのでパフォーマンスと言う意味意ではあまりお世辞にも洗練されてはいない感はある。
ただ、ちょっと驚いたのが通常のファイルをアップロードするときにコンポーネントをインストールすることでドラッグアンドドロップでアップロードをさせることが出来る。これを使えば複数のファイルを簡単にアップロードできる。
これは私がものを知らないだけなのかもしれないが、IEにドロップしたファイルをそのままこうやって利用できるなんていうのは初めてみた。ちょっと感動。でも、ダウンロードはさすがにドラッグアンドドロップでは行かなかった。これは同期したフォルダからやり取りをするしかないのかもしれない。複数のファイルを一括してダウンロードする方法がないのはちょっと不便だ。これはせめてコンテキストメニューにダウンロードを出すとかの修正がきてほしい。
フォルダを同期させるためのプロセスが動いているのか、ウィンドウズへのログイン後に少し重くなってしまっている気がする。ただ、元々重かったのでこれは気のせいかもしれない。同期するフォルダの数が増えていくと・・・もしかしたら危ういのか?
ただ、フォルダを同期させずにLiveDeskTopに接続するだけならインストールの必要なく比較的どこからも出来るので少しずついじりながら使用感をまた話をしてみたい。
雨
今日は午後から雨。
いつもかばんの中に折り畳み傘を入れているので問題はないですが、折り畳み傘には問題があります。
もうちょっと丈夫な折り畳み傘はないものだろうか。。。
台風ってわけじゃないのにちょっとした衝撃で曲がってしまいました。折り畳み傘は何度も買い換えて、比較的丈夫そうなものを買おうとは思っていますが、毎回簡単に曲がってしまいます。
いいものはないかな~
起きていることは全て正しい
勝間和代さんの「起きていることは全て正しい」を読んだ

起きていることはすべて正しい―運を戦略的につかむ勝間式4つの技術
- 作者: 勝間和代
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2008/11/29
- メディア: 単行本
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いわずと知れた勝間さんの最新書。書評やら感想やらは大量にあちこちに書かれているので簡単に思ったことを。
勝間さん自身色々な考え方の上に成り立っているのがとてもよく分かる本。よく、色々な考え方を示す本はあるんだけど、その考え方の詳細を知ろうと思うと何を参考にすればベストなのかが分からない。もちろん、勝間さんの選択=ベストということがいえるわけではないのだろうが、少なくとも勝間さんが何に影響を受けたのかは分かる。
そういう意味で、この本は知識のHUBにいい感じになりそうだ。いくつかの本は読んだことがあったが、紹介された多くの本でまだ読んでない気になる本がいくつかあった。
自分自身の今後を考え、それらに手を伸ばして生きたいと思う。
日経マネーのセミナーに行ってきた
今日は会社を定時で切り上げて日経マネーが主催しているセミナー”金融恐慌の今だから始める 「賢い資産形成への道」”に参加してきました。
基調講演を行ってくださったのは
- さわかみファンドの澤上篤人さん
- 経済評論家 勝間和代さん
- マネックス・ユニバーシティ社長 内藤忍さん
のお三方。
そもそもこのセミナーの存在を知ったのが、今週頭に勝間さんのブログ(http://kazuyomugi.cocolog-nifty.com/private/)で紹介されていたのを見たからだったのです。脊髄反射的に申し込んでみました(^^;
講演の内容としては日経マネーが主催している事もあって、主には経済や投資に関するお話。特に長期投資と分散投資に関する事柄が多かったです。私個人としても、今年は場当たり的に動いてしまい大きく株式投資の赤が出てしまっていたところなので、それを見直すいいきっかけになったのではないかと思います。会社で働きながら株価の乱高下の中で仕事をし続けるのはどうしても精神的に悪い。そう思い、仕事中は仕事に集中するようにしてきた一方で投資に関しての勉強がおろそかになっている自分の今の現状。考えないといけないことはまだまだありますね。
話が経済の話だけにとどまらず、政治の話。アメリカ大統領選挙から垣間見ることが出来るアメリカと日本の違い。やはりアンテナを張っている人はただアンテナを掲げているだけではなく、多くの物事を考えているのだと思いました。
脊髄反射で参加し、後付で自分自身の投資内容を見直すきっかけとして参加するぞ!と思っていたセミナーですが、それ以上のきっかけになったのではないかと思います。いずれにせよこれから先は自分次第ですね。
セミナーの最後に、お三方のサイン入り著書が抽選で配られました。約300人の参加者がいて30人に抽選。つまり10人に一人。いやー、勝間さんの本はちょうど今読んでいるところだし、他のお二方の本がいいな~とか、思っちゃったりしながら待つ。いつものパターンなら「お前は選ぶ立場ではない!」って感じで必ず外れます。この類でこんなことを考えながら当たった試しが・・・
!!!!!
30人の中で一人だけいない方がいて、”予備”として当選しました!!!内藤さんの著作”「好き」を極める仕事術”をサイン入りで頂きました!こ、これは補欠当選とはいえ・・というか、しぶとく生き残る!って言う何かの暗示だろうか?ありがたく拝見させていただきます!!うーん、来年はそういう年なのか???それともこの本から私の今後が・・・・!!!?楽しみです。
内藤さんのブログ(SHINOBY’S WORLD)
http://www.shinoby.net/

- 作者: 内藤忍
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/11/12
- メディア: 単行本
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今週末は妻の実家である仙台に久しぶりに行くことになっています。なかなか顔を見せに行くことをしてなかったのでちょっと緊張です。