投稿者「krote」のアーカイブ

気がつけば

今日で32。
31歳は子供の出産や親父の死。
人の生死を間近で感じる、私にとって激動の1年だったように思います。
そしてこれからの1年。
今もすでに動き出しているマイホーム計画を含め、先々に意義のある1年間になったと後から感じることができるような1年間にしていきたいと思います。

未熟者の私ですが、宜しくお願いします

恐竜2009

新聞屋さんに恐竜2009の招待券をもらったので行ってきました!

恐竜2009-砂漠の奇跡!!
http://www.kyoryu.jp/index.html

当初、家で本でも読んでいるつもりだったのですが突如、嫁の一声で行くことに。招待券をもらっていたのは知っていたけど、まさか興味があるとは思ってもみなかったぜ・・・
化石。昔は結構好きで、地元の海岸で貝の化石を採取していたこともありましたが、今ではさっぱり興味を失ってしまったなぁ~。なんでだろう。それだけすれてしまったのだろうか

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恐竜といえばティラノサウルス!ということで頭骨が7つほど円陣を組んでいる不思議な模型が置かれていました。
ただ今回の恐竜2009の目玉としては

  • 最大の肉(魚)食竜「スピノサウルウス」
  • 巨大竜「マメンキサウルス」
  • 恐竜ミイラ化石「ダコタ」

があげられるみたいです。ほかにもいくつかあるだろうけど、私が感じたのはこれくらい。

マメンキサウルス

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さすがにでかい!無理やり写真に収めようとしたのでこんなアングルになってしまいました。
しかし、全長35メートルにもなるマメンキサウルスですが、名前がいけません。どうしても「マメノキサウルス」に脳内変換されてしまって大きい感じがしません。ジャックと豆の木を思い出せばいいのかもしれないけど、植えつけられてしまったイメージはなかなか変わらない。うーむ。
スピノサウルスも、”最大の肉食竜!”って言っても食べていたのは魚という時点でちょっとがっかりです。恐竜に荒ぶるイメージを追い求めるのはただのロマンでしょうか。
それとも私がひねくれているだけでしょうか

ミイラ化石「ダコタ」

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はい、よくわかりませんね。赤丸を書いているあたりにブツブツが見えるのが肌の模様というかうろこのようなものだと思います。
ただでさえ化石というものは分かりづらいというのに、これを見せられて”ミイラ”だと分かる人は果してどれくらいいるのでしょう。実際にはもう一つ展示されていて、そちらのほうがはっきりとしているのですが写真は撮ってないという失態を演じてしまった。
しかし、行列ができていたのは上のミイラです。不思議。

素人目に見て化石なのかそうでないのかが分かりづらく、”おそらくケースに入れられて展示されているのが本物」で、後は模型標本なんだろうとは思いますが、そう考えるとほとんどは模型なんだな~。などと考えてしまってちょっとテンションダウン。
実際のところ本物を取りそろえて展示するなんていうことは難しかったり、すべての骨がそろっているわけではないのでもっとわけのわからない展示内容になってしまうのでしょうけど…。

色々と中途半端な知識で中途半端に考えてしまうと楽しめるものも楽しめなくなってしまう代表例のようなかえるでした。

箱根旧街道を行く

先日箱根に行ってきたわけですが、2泊3日の中日にあたる日曜日に、箱根旧街道を歩いてきました!
子供の頃はハイキングだキャンプだと山道を歩き回った私ですが、大学に入ってからはとんと歩かなくなってしまった。と言うわけで、とても久しぶりのハイキングになります!果たして、体力は持つのだろうか??

かえる。旧街道を行く

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今回の出発地点は「畑宿」。箱根湯本駅から旧街道沿いを走るバスで20分ほど行った場所からとしました。本当は箱根湯本駅から歩いてみたかったのですが、9ヶ月になる子供を抱っこしながらの行程となるので余裕を見ました。ちょっと、体力に心配でひよったと言う噂もありますが。。。今回のハイキング。絶対に嫁は「私行かない。宿で寝てる」って言い出すと思っていたんだけどなぁ

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箱根の旧街道は、その多くが石畳がしかれています。石畳といっても、現代のアスファルトのような歩きやすい道ではなく、石が敷き詰められているだけでかなり凹凸のある道です。この写真では平坦な道ですが、場所によってはそこそこの傾斜がある上り下りがあり、さらにコケも生えているので神経を使わなければいけません。
私にいたっては子供を抱えながら歩いているので細心の注意を・・・。

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色々と気にしながら登っていくわけですが、やっぱり自然の中を歩くのはキモチがいいものです。こうやって写真で後から見ると改めて緑の色に惚れ惚れしますね。これが後一月もすれば紅葉が始まってまた違った顔を見せてくれるのでしょう。そう考えると、定期的に歩いてみるのもまんざらではないかな?と思ってしまいました。

甘酒を堪能

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ゴール地点である芦ノ湖の少し手前には「甘酒茶屋」があります。休憩場所として利用でき、道路にも面しているので車やバスで訪れる人もいるようです。
ここの甘酒は添加物を一切使用しないもので、ノンアルコールだったので下戸な私でもとても美味しく飲む事が出来ました。シソジュースも中々おいしい。ちなみに甘酒共に400円なり。

肝心のゴールである芦ノ湖の写真は良いのが無かったので割愛。畑宿を12:15分くらいに出発して芦ノ湖に到着したのが~。なんだかんだいって問題ない。
先に少し書きましたが、今回は子供を抱えながらの行程でした。子供を抱えて歩いた事による一番きつかったのは暑かった事。赤ちゃんの体温が高いんですよ。それを抱えた状態で歩いていたので必然的に上りは汗だくになってしまいました。子供が喋る事が出来ていたら散々に「暑い、暑い、おろせ」と騒いでいた事でしょう。怖い怖い。
体力的にはまだ余裕がありそうだったのできっと箱根湯本から歩いても何とかなったはず!とは思いますが、湯元~畑宿までには難所もあるみたいなので単純計算はできないですね。

紹介されない旧街道

箱根に行くと、旅館にはたくさんの割引券が置いてあります。彫刻の森とかベコニア館だかなんたら美術館だとかそれは色々。箱根にそんないっぱい施設あったんだ!ってくらいあります。
それに負けじと、箱根付近の散策案内や観光スポットを集めたパンフレットやしおりのようなものも置いてあります。

しかし、それらに旧街道の詳しい内容は紹介されていません。もちろんすべてのパンフレットを見たわけではないのですが、ほとんどのものには申し訳程度に「そういうものがあるよ」って感じで紹介されているにとどまります。
「箱根の山は天下の険」などといわれるにも関わらず、他の温泉スポットと同じように美術館やガラス細工だとかのみがパンフレットの紹介対象になってしまっているのはやっぱりスポンサーというか、利権がからんでいるのかな~と思ってしまいました。ちょっと残念。
もし、旧街道に興味がある方は事前にネット等で下調べをしていき、現地では箱根湯本駅にある観光案内所を頼られるといいと思います。

箱根旧街道ハイク
http://www3.plala.or.jp/sanpo/hakonekaido.htm

無理せず、楽しめる範囲で。幸いにも旧街道沿いにはバスも通っているのでいつでもリタイアすることができます。また再挑戦すればいいだけのこと。山道に無理は禁物ですよ。

うわあああ

箱根から帰ってきました。
今回、会社で入っている健康保険組合の保養所に2泊したのですが、そこのご飯がおいしい!夫婦そろってバクバクと食べます。これでもかと食べ続けます。
結果・・・

+3キロになりました・・・・

しばらくは減量生活になりそうです。

箱根彫刻の森

箱根に来ています。
今の嫁と付き合い始めて最初に出かけたのが箱根。特に強い思い入れがある訳ではないこの場所ですが、不思議なもので毎年のように訪れています。
去年来た時に嫁のお腹にいた息子も今では部屋中をハイハイで動き回っています。こうやって同じ場所に来続けるのも悪いものではないものですね。新しい場所にいくのももちろん楽しいですが、違った楽しみがあると思います。

今日は久しぶりに彫刻の森へ行って見ました。ちょっと写真がデジカメ側なので載せられないのが残念ですが、「ネットの森」というなかなか面白そうな施設が!小学生までと言う年齢制限が無ければ思わず飛び乗ってしまいそう⁉
お子さんがいる方は、ご一考を!

シルバーウィークというらしい

どこでそんな名前が決まったのかはわかりませんが、明日からの連休は5月のゴールデンウィークに対抗してシルバーウィークというらしいですね!ちょっとびっくりです。
「ゴールデン」というとすごい良いイメージがあるけど「シルバー」といわれると真っ先に私が思いつくのは年配のことであって、そうするとシルバーウィークということは老人愛護週間のようなイメージが…

なにはともあれ、明日からの3日間は箱根に観光の予定です。ちょっと天気が心配ですが、楽しんできたいと思います!
いってきまーす!

結果を出す人はノートに何を書いているのか

社会人勉強会を数多く立ち上げている美崎栄一郎さんの処女作「結果を出す人はノートに何を書いているのか」を読み終えた。

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私もいくつかの勉強会に参加させていただき、数々の気付きをいただいている美崎さんの処女作とあって、意気込んでAmazon予約したものの、届くのにずいぶんとかかってしまった。
一通り読むのには時間はかからなかったが、何度か読み返したかったこともあって紹介が遅れてしまった。
以前、朝食会の折に美崎さんが小さいノートの束を輪ゴムか何かでくくって持ち歩いていたのを覚えています。その後、ノート術関連で雑誌の取材を受け、その中身が気になっていました。これはチャンスだー!?

文房具紹介

タイトルは「ノートに何を書くのか」ですが、かなりのページを文房具の紹介に費やしています。
ちょっとタイトルと違うんじゃない?って思うところもありますが、「何を書くのか」だけではやっぱり不十分ということでしょう。そもそも、私もノートは持ち歩いているのですが、”そもそもノートを書けない”という場面が発生しています。”書けない”というよりは”書きそびれている”もしくは”書く習慣がついていない”というところですが、それを道具の力で幾分かは補うことができるのかもしれません。
確かに、かっこいいノートやペンを使って、”そもそも書くことは楽しい”という感覚を身につけてしまえばめっけもの。
ふむふむ

予想と結果

ノートの書き方に関しては色々と参考になる点はあったのですが、個人的にやっぱり大事だなと思ったのは予想と結果の記録です。これは先日読んだワタミ社長の渡邉美樹氏著の「戦う組織の作り方」でも”仮説と検証”という形で出てきました

「戦う組織」の作り方 (PHPビジネス新書)
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特に”そこまでやるのかー!”って思ったのは電話のメモに対してまでそれを実践すること。確かに言われてみれば、かける前に「何の用事だろう?」と思いはするものの、実際のところここまでのことはしていません。そのあたりの微妙な差が積み重なってくるのだろう。ふむぅ
スケジュールに関してもまだ私は週単位でしかあまり考えていない。これを月単位。そしてさらに広げて物事を考えられるようになれば自然と先手先手の動きがとることができるのだろう。これは訓練していくしかないな~。とりあえず、来月の予定表見たらほとんど埋まっていなかった。むむむ。来月のことなのに少し無計画すぎるか…

あれこれ考えて

まずは、月単位で物事を考えていけるようにしようと思っている。予定を立てるのもそうだけど、あらかじめ来月の月報報告を書いてしまう。もちろんいいことしか書かないのでそれが実現できるのか。仮説と検証。また、仮説に向けた行動ですね。
ノートの取り方に関しては、本書で述べられている内容と、今自分自身で模索している内容。さらに、別の本で得られた内容等を旨い事Mixすることはできないかとここ最近はもんもんとしている。
これに関してはある程度形になったところで報告していきたい

Visual InterDevが使えない

Microsoftから自動更新で適用されたKB956844を適用したらVisualStudio6に入っているInterDevが異常終了するようになってしまった。

MS09-046: DHTML 編集コンポーネントの ActiveX コントロール脆弱性により、リモートでコードが実行される(KB956844)
http://support.microsoft.com/?kbid=956844

InterDevなんてすでにとっくの昔にサポートが切れているソフトなんだけど、かといって当時にASPを使って作ったアプリケーションはまだ現役で動いているものもある。これらを、「保守のため」だけに.netに作り直すのは現実的には難しい。そんなことに費用を出してくれるお客さんはいない。たぶん最初から作り直すって言われてしまうw
あまり報告が上がっていないのは、サポートが切れているということももちろんあるんだろうけど、そもそも最初から使っていないんだろう。ClassicなASPを利用しているサイトはそれなりにあるけど、InterDevじゃないとできないってこともないだろうし。軽く探した限りでは海外で報告があったくらいか。結局解決策という形にはならない。

Breaks Visual Interdev
http://techrepublic.com.com/5208-12843-0.html?forumID=102&threadID=316892&messageID=3157474

まぁ、直すのであればテキストで出来るし、レイアウトを調整したいのであればVisual Web Developerの2008ExpressEditionが手に入るのでそちらでやって頂戴!ってことかな。
MS09-035もそうだったけど、ActiveX周りの問題が最近続くなぁ~

つぶやく人々

最近になってTwitterを再開した。
実はこのTwitter。2年くらい前に仕事先の方から話を聞かされ、興味本位に一度使ってみたはいいものの、あまりなじめずに放り投げてしまっていたのだ。ここ最近、メディアでも取り上げられるようになったし、iPhoneでどこでもつぶやくことができるということで再びログインすることになった。
しかし、相変わらず使いどころがピンとこない

そもそもなぜつぶやくのか

Twitterはブログよりも気軽に、ゆるく人とつながることができるということに特化したようなツール。そういう形で紹介されている。実際のところ、Twitterでつぶやいている内容というのは人それぞれだが、たいていは本当にただのつぶやき。特に意味がないものであることが多い。
ただ、人によっては熟慮に熟慮を重ねたうえでつぶやく人もいる。これはそれぞれの人間性があってそれはそれで面白いとは思う。ただ、自分がつぶやくとなるとイマイチやはりピンとこないのだ

難しく考える必要はないのだろうけど、実際に”ふと思ったこと”を書こうとすると、

  1. iPhoneをとりだす
  2. Twitterを起動する
  3. たまっているつぶやきを眺める
  4. 文字入力する

という形で何段階もの手順を踏まなければつぶやくことができない。これは私にとってはとても面倒な作業になる。なにせ、”つぶやきたい”だけなのだから。ブログのように意見を考えて書いたり、人が記事を見てどう思うだろうか?分からないことがあった時の解決策として何か書くことができないだろうか?周りの人はどう思っているのだろうか?等々、意図があるわけではないただの”つぶやき”。それをするにしては手順が多すぎると感じてしまうのだ
音声入力でもできれば面白いかもしれないんだけどね。”フォント”じゃなくて”生の声”のほうが気持もこもるだろうし。もちろん言語の壁が恐ろしく高くそびえたっていそうですが…。

それでもつぶやく人々

とはいっても、通勤中の空き時間や、ふと空いた時間に適当に私はつぶやいています。なにはともあれ続けてみたら変わるかな~?などという根拠のない話から。
そうしてみていると、つぶやく人はものすごい量をつぶやいていることが分かる。もはやチャット状態だ。話し相手がいるのだろうが、その話し相手を私がフォローしていないので、私から見るとものすごい独り言を言っている怪しい人物になってしまっている。
相手がいるのであれば分かるのだけど、こういう人は相手がいなくてもそれなりの量をつぶやいている。そういう人に関して、どういうタイミングでつぶやいているのかが私には不思議だ。もはや、コミュニケーションのメインとなるインターフェースが口ではなくTwitterになっているのではないだろうか?もしかしたら、いちいち私のようにiPhoneやキーボードで入力するわけじゃなくて、楽につぶやくことができるインターフェースがあったりするんじゃないか?とすら思えてきてしまう。

友達同士が集まっても、そこに会話なくひたすらみんな携帯に向かってメールを打っているような姿が思わず思い浮かんでしまうのだが…。はたしてどうなんだろう。ただ単にTwitter依存症になってしまった極端な例を見てしまっただけなのだろうか。それとも、今巻き起こっている一種のブームの中ではそれが普通なんだろうか。
それはそれでさみしい気もする

ううう

あぁ、そういえば今日は美崎さんの本の発売日だったーってRSSで見ながら、家に届いてあるであろう予約しておいたAmazonからの本を楽しみにしていたら届いてなかった。

「結果を出す人」はノートに何を書いているのか
美崎栄一郎
ナナ・コーポレート・コミュニケーション
売り上げランキング: 17

配送状況確認したら13~15日って。。。
1っ週間以上前に予約しておいてこれは・・・ちょっと・・・
書店で買うことにすればよかったなぁ。。。