投稿者「krote」のアーカイブ

え?「婚活」って・・・

今年最初のカンゴロンゴ。今日は婚活の話でした。

カンゴロンゴ
http://www.nhk.or.jp/kango/

「婚活」という言葉。本のタイトルになっていたので知ってはいました

「婚活」時代 (ディスカヴァー携書)
山田 昌弘 白河 桃子
ディスカヴァー・トゥエンティワン
売り上げランキング: 192

本そのものを手に取っていたわけではないのであまり意味に関しては考えず、”結婚生活”に関しての本だと思っていた。きっと夫婦仲が~とか書いてあるんだろうな、、、と。ところがどっこい”就職活動”に対する”結婚活動”だったんですね。そんな内容の本だったのか。
さて、今日のお言葉は「仁を為すこと己に由る。(而(しか)して人に由らんや)」。孔子の論語に出てくる言葉で、「すべては自分次第。人によるものではない」という意味。これを今日のテーマで言う婚活にあてはめ、「結局のところ好きじゃないんじゃないの?結婚したくないんじゃないの?」と解釈していた。
仁を為すこと己に寄る。
すべてが自分の問題であると背負い込む必要はないとは思うけど、他人や環境のせいにして出来ない理由を色々と探し回る。そんな状態にならないよう気をつけなければいけませんね。

情報をダイエットする

Lifehack.jpの管理人である堀江氏の著書と言うことで気になって購入してみた。

情報ダイエット仕事術
情報ダイエット仕事術

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堀 E. 正岳
大和書房
売り上げランキング: 943

基本的な内容はLifehack.jpでこれまで取り上げてきたものをまとめた感じの内容。ブログをそれなりに見続けてきた人にとってはそれほど目新しいものがあるわけではないので取り立ててお勧めするわけではないかな。もちろん、まとめはまとめとしていいと思うし、そう思うからこそ私も購入したのですが。
読んでいるとはいえ、やはり実践できていないところは多い。特に本書でいうところの”3振の理由”を確かに深く掘り下げて考えていなかった。今一番思い当たるのは英語の勉強。iKnowを使って数か月勉強していたはずなのに、ある時を境にパタッと進まなくなってしまった。一度進まなくなるとそれは習慣から外れてしまい、再スタートが切れていない。
ではなぜ途中でやめてしまっているのか。考えてみるとホント、どうでもいいような理由で最初は止まってしまった(ケーブルテレビでいつもiKnowをやっていた時間帯に攻殻機動隊が放送)。いや、当時はみたかっt
では、放送が終わったにもかかわらず再開していない理由は何だろう。たぶん、ここに明確な理由はないのかもしれない。自分自身がだらけていただけだとは思うが、本書でいうところの”続ける仕組み”をちゃんと作っておかなかったのも一因だろう。”英語は重要だ”という認識はあったとしても、現在の仕事で今”英語は必要だ”とは思っていないから。確かに、”必要になるはずだ”だけではなく、”英語を使って~を実行する!”という明確な目標をたて、さらにそのためにはどんな目標が必要かというブレイクダウンをしていく必要がありそうだ。
一点、本書の中で私が疑問を抱くのは電話に関しての下り。自分の中に”開国”と”鎖国”の時間を作って外部からの割り込みをコントロールしようという試みだけど、これは職種や現場によってはかなり難しいと思う。著者は研究職ということで可能かもしれない。要するに個人がものをいう職場で、外に出ているメンバーからの問い合わせや顧客からの問い合わせは少ないと思われるから(これはもしかしたら間違っているかもしれないが)。
外部からご指名で電話がかかってきた場合、それは”どうでもいいような内容”でも顧客を前にして間違ったことはいえないためにその方面に”一番信頼できる人間に聞く”という行動をとってしまう事が多い。少なくとも、スタッフが揃っているわけではない中小企業はそうではないだろうか。
また、自分の中で”鎖国”を行ってしまう人間がはたして”開国”時に進んで電話を取るだろうか?”開国”時によほど積極的な行動をとることができなければ、チームとして動いている場面では賛同は得づらいと思う。
もちろん、”割り込みを減らす”という方向性はとても共感する。私もそれに関しては試行錯誤をしているところ。これはそのうちの一つのアプローチとして機会を見て取り入れられれば導入したいところだ。また、それができる環境を作るところから始めないといけない。

箱根駅伝

今年も大学生が箱根路を走りました。
今年は城西大学が残念ながら途中棄権になってしまいましたが、残り22チームに関しては繰上げスタートもなく襷をつなげることが出来ました。
特に青山学院大学。33年ぶりに大手町に帰ってきた襷。あぁ、実況は罪だ。あんまり繰り返すんじゃないよ(TT)ダー
順位は別として青山学院の「必ず笑顔でゴールする」という。。
目から変な汗を出さないようにするのが難しいです
やっぱり箱根駅伝はいいなぁ

the Crunchies 2008 (Best Technology Achievement)

LiveMeshブログ(http://blogs.msdn.com/livemesh/archive/2009/01/02/best-of-2008-we-re-nominated-for-a-crunchie.aspx)が更新されていたので見てみたらthe Crunchiesの投票宣伝だった。

the Crunchies 2008
http://crunchies2008.techcrunch.com/

LiveMeshがエントリーしているカテゴリーはBest Technology Achievement。対抗馬は

  1. Facebook Connect
  2. Google Friend Connect
  3. Google Chrome
  4. Swype
  5. Yahoo! BOSS

となっている。Google関係が2つか~。個人的には何でこのラインナップの中にGoogle Chromeが入っているのかはよく分からないんだけど・・・。Google Chromeってそんなに革新的だったり何かを達成したのかな?Googleのブラウザの割にGoogleツールバーが使えないとか色々疑問には思うんだけど。ブラウザだけならFireFoxもそこそこのシェアを持っているはずだし。OSSなのが良かったのだろうか。

全然知らなかった(恥ずかしいのか?)のはSwype。一瞬Skypeのタイプミスかとも思ったけどそんなはずもない。スクリーンキーボードを使った新しい文字認識のシステムみたいだ

Swype
http://www.swypeinc.com/index.html
デモ映像
http://blip.tv/file/1372350

デモ映像を見ていただくと分かるが、かなり入力が速い。認識の誤りがそれなりにあることはあるけど、従来のスクリーンキーボードと比べると比較にならないだろう。動画の中での質疑応答でも出てきているが、カーナビやゲーム機などキーボードが付属していないデバイス。Windows Surfaceに組み込めば”慣れれば”とてもよさそうだ。
ただ、、、これ一つの単語を入力している間はタップし続けないといけないのかな?ペンを放すことが出来ないとなると、キーボードの配置が頭の中にあることが前提になって誰もが・・・ってのは難しいかもしれませんね。そう考えると、音声認識の技術のほうが実用化されたときのインパクトは大きいのでは?と思いました。インターフェースの進化がこれで加速していくと面白いですね。他のノミネートされた技術がWEBバンザイのなかSwypeはそういう意味で面白いと思う!
さて、The Crunchies 2008の投票は一月末までのようです。

セキュリティソフトの入れ替え

去年までウィルスバスターを使用していましたが、今年からESET Smart Securityに変えてみることにしました。

ESET Smart Security (Amazon.co.jp購入者対象:その場で500円割引き)
キヤノンITソリューションズ (2007-11-08)
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ダウンロード版であれば4000円。CDを持つ意味はどこにもないのでそれで十分。とりあえず一月は体験版(http://canon-its.jp/product/eset/trial_ess.html)を使ってみて問題がなければライセンスを購入する。
ウィルスバスターは会社でも使っているし、慣れてはいるんだけど

  1. 起動が遅すぎる(+重い)
  2. ポップアップがうるさい

12月末までウィルスバスターの期限があったんですが、「もうすぐ切れるよ」「全機能ストップするぞ」等、がしょっちゅうポップアップで立ち上がってフォーカスを奪われてしまうんですよね。文章を書いている最中に立ち上がってとてもイライラしてしまっていました。
ESETは軽いという話を良く聞くのでこれを気に試してみようかと。今のところはとても快調に動いているので満足。このままがんばっていって欲しい。
Outlookを起動して分かるのが、ESETのツールバーが表示されている。迷惑メールを検出して自動で振り分けてくれる。

f:id:krote:20090102183331j:image

結構いい精度かもしれない。ウィルスが検出されると、Infected Itemsフォルダが作られてそちらに移動される。

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検出されたメールにはESETが検出したという報告と、何のウィルスが検出されたかの情報がタイトルと本文に挿入されている。これに関しては設定画面で変更が可能。万が一ウィルスメールを送信してしまっても送信メールのタイトルにも付加されるみたいだ。

ちなみに、ウィルスバスターでは勝手に週に一度は定期的にウィルス検索を行うタスクが組み込まれているんだけど、ESETはデフォルトではその設定はされていないので注意。定期チェックを追加したい場合はメニューの「ツール」→「スケジューラ」からタスクを追加する必要がある
f:id:krote:20090102191749j:image
私の場合は土曜の夜であればPCをつけている可能性が高いだろうということで設定してみた。

うん、いいじゃないか。ヨドバシとかのセキュリティ関連ソフトのコーナーに行ってみると

  1. ウィルスバスター
  2. ノートン
  3. インターネットセキュリティ

とかは大きくコーナーを作っておいてある。最近ではカスペルスキーも多い。ESET Smart Securityはというと、隅っこの壁においてあるだけだった。何だろう。。。この扱いの差は。

RUN

昨年の9月にNHKスペシャルで放送された「B’z・20年の軌跡」の未公開映像を含む拡大版がBSで今夜放送されていた。

RUN~B’z・20年の軌跡~
http://cgi4.nhk.or.jp/feature/index.cgi?p=mAxSRpdF&c=5

いやぁ。正月からありがたいものを見せていただいた。
人を楽しませるための姿勢。そして自分の仕事へのこだわり。
B’zには歌だけでなくその行動にも励まされたり見習うべき点は数多くありますね。
今年一年、またこれまで以上に走っていきましょう!

あけましておめでとうございます

先にも書いたとおり、今年は妻の実家である仙台でお正月を過ごしています。
生まれて今日でようやく1週間になる息子に朝からずっと振り回されている(主には妻がですが)一日なので実は余り”お正月”という感じがしないのも事実です。たぶん妻は私以上にそう思っているでしょう。
私はというと、カメラ片手にひたすら子供の前に鎮座している状態です。いくつか撮ってみるとピントがうまくあっていない写真が実かかなりあることに気がつく。簡単なようでまだまだ、腕がついていってないです。それでも撮った写真を並べてまだあわせることの出来ていない私の実家へと送る写真を並べながら「こっちのほうがかわいい」だの「いやいや、これもかわいい」だの言い合っている。立派な親バカ正月です。

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良いお年を!

今年も残すところあと2時間ほどになりました。
今、嫁の実家である仙台でのんびりとしています。夜行バスから降り立った時、吹雪いていた時はどうしようかと思いましたが・・・。正月は思う存分親バカになって子供にカメラを向けてすごそうと思います。あ、もちろん箱根は見逃さないですよ!

2008年は100年に一度という不況の始まりの年。それだけでなく、地震や通り魔事件等余り良くないニュースが続いた年でした。
私個人としては不況のあおりを受けて下部では痛い目を見ましたが、色々なことを学び、色々な方と新しく知り合い。そして最後の最後に第一子を設けることが出来た年でした。
来年はこれをさらに飛躍させられるようがんばって生きたいと思っています。
今年、つたない私の文章に付き合っていただいた方。本当にありがとうございました。
そしてこれからもよろしくお願いします。
良いお年を!

小室さんの6時に帰るチーム術

ワークライフバランス。ここ数年でよく聞く言葉だけど、、、。ベンチャーな企業はどちらかというと”不眠不休(+不給)でがんばれ!!”みたいなノリがあるのでいまいちピンとこない。なぜ、この不況下や経営状態の厳しいベンチャーにワークライフバランスが必要なのか?それよりも本当にそんなことをして会社が持つのか!?ということで、小室淑恵さん著作の「6時に帰るチーム術」を読んだ

なぜ、あの部門は「残業なし」で「好成績」なのか? 6時に帰る チーム術
小室 淑恵
日本能率協会マネジメント 出版情報事業
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私がこの本に興味を持ったのは、実際にベンチャーを立ち上げ、その事業が内容が”ワークライフバランスの提案”を手がけている小室さんの著作だったからである。
本の中で小室さんが取り組まれた様々な”術”が取り上げられているが、私がいいなって思ったのは

  1. ワークとライフ、両方を視野に入れた課題解決シート
  2. カエル会議

課題解決シートと聞くとプレゼン道場でも同じ名称で出てきたシートがあるが、面白かったのは”仕事の課題”だけではなく”仕事以外の課題”も含んでいることだった。個人の面談は私も半年に一度くらい行うように心がけているけど、その内容にどうも納得がいっていない。どう進めたものか?どうすれば”相手の持っている本当の課題が見つかるのか”というのは常に悩みどころでした。確かに、仕事以外の部分を抜きにして仕事だけの課題を出したところでその人のその後は余り変わらないのかもしれない。これを参考に自分なりの課題解決シートを作らないといけないな!
そしてカエル会議。属人的になっている現状をどうすれば解決するのか。どうしたらみんなが気持ちよく成果を出して早く帰ることができるのかを考えないといけない。それには私一人が考えたところで解決はしない。その危機感を共有するためにも始めてみたいと思った。
本の中でも紹介されているが、内閣府が「カエル・ジャパン!」なるものをやっていた

カエル・ジャパン!
http://www8.cao.go.jp/wlb/index.html

いやいやいや、知らないって。こんなことやっていたのか。それにしてもシンポジウムもあるみたいだけど・・・・水曜日の昼って・・・。本当に来させる気があるのだろうか。気にはなったけどさすがにちょっと無理だなぁ。育児休業の体験記も載っている。中小企業やベンチャーにおいても父親の育児休業が一般的になるくらい浸透してくれればいいんだけどな。

X2始動

今日の午前中に無事、SDカードと頼んでおいた親切マニュアルをゲット。

Canon EOS Kiss X2 親切マニュアル (マイコミムック) (MYCOMムック デジタル一眼レフFan別冊)
デジタル一眼レフFan編集部
毎日コミュニケーションズ
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普段は余りこういう電子機器に関してはマニュアルなんて読まずに”とりあえず触ってみる”を続けてしまうんだけど、やはり一眼レフともなると選択肢が多すぎる。一眼レフを買ったのにオートでしか操作できませ~んなんてのもちょっとかっこ悪いし。
ただ、正直言って用語が何を指し示していて、それがどれくらいの値が適切かなんてわかんない。”絞り”って何さ。何を絞るんだー。露出ってなんだー。水着じゃないよな?ってレベル。あ、物を投げないでください。

一通り眺めてみてなんとなく理解。ホワイトバランスだとか、高輝度、測光とか色々と出来るみたいだけどとりあえず私が覚えて置けばいいのは

  1. 絞り優先モードを使って背景をぼかして遊ぶ
  2. 露出補正をすれば暗がりでも明るく撮れる
  3. 動いているものをとるときはシャッタースピードを調節してみる

かな。選択肢が色々と多くて困ってしまうが、まずは基本となるあたりを押さえておきたい。やりこんでいる人は、これら設定を場面場面においてコロコロ変えてやっているのかな???それはそれで結構大変そうだ。
mixiにもX2のコミュニティはあって、そこで写真の紹介だとか質問にも答えてくれれるみたいだ。こういうときにコミュニティはありがたいね!

今日はこれから夜行バスで仙台まで移動。親バカモードの正月を過ごしたいと思います!